グラフとペン
私のトラリピの運用方針をまとめてみましたヽ(・∀・)ノ

トラリピとは

トラリピとはマネースクウェア・ジャパンで提供しているFXの発注方式で、1回の操作でイフダンを繰り返し注文できます。

例えば米ドル/円で100円で買って、101円で売るイフダン注文をした場合、通常なら"①100円になった時に買いポジションを持ち"、"②101円になった時にポジションを決済"して終了となります。

これがトラリピの場合ですと、"①100円になった時に買いポジションを持ち"、"②101円になった時にポジションを決済"するまでは同じですが、その後、もう一度100円になった時に、また"③100円で買いポジションを持ち"、"④101円になった時にポジションを決済"する…ということを繰り返します。

手動で何度も注文をする必要がないので、仕事中だろうが寝ている時だろうが、勝手に取引を続けてくれます。

詳しい説明については、マネースクウェア・ジャパンの公式ホームページを確認してください。

「あっ!リピートしてる!」喜びが見えるFX注文
株式会社マネースクウェア・ジャパン


トラリピの基本方針

トラリピの基本方針は "損切りしないで耐える"  "ロスカットされない" になります。

外国為替は基本的にレンジ相場(一定の変動幅の範囲内で価格が上がったり下がったりを何回も繰り返す)と想定しています。 必ずしもあるゆるタイミング、外貨ペアがレンジ相場と言い切れるわけではありませんが、一般的にも7割程度はレンジ相場と言われています。

そのため、例えポジションと逆方向に相場が動いたとしても待っていれば元の水準に戻ってくるので、それまで待つというのが基本方針です。

顧客からお金を集めて運用しているプロだと一定期間で成果を出す必要がありますが、自分の資産を運用する分には元の水準に戻るまで何年でも待つことができます。

個人投資家の強みですね。


ロスカットされないために

【基本】
十分な証拠金を確保しておくことが基本になります。
マネースクエア・ジャパンのトラリピ運用資産表を使って、相場が急変した時も耐えうる証拠金を用意しています。逆に言うと用意できる証拠金の範囲内でトラリピの設定を考えています。

【買いと売りを組み合わせるハーフ&ハーフ戦略】
買いと売りを組み合わせることで含み損の最大額を低減することができます。
↓の米ドル/円の例の場合、含み損を70万円から35万円に低減することができます。

例)米ドル/円の場合
米ドル円だと70円~140円のレンジ相場を想定しています。(過去のチャートを見ると厳密には75~145円くらいですが)
 
この時買いのみでトラリピを設定すると最大に円安が進んだ140円で買いポジションを持ったあとに70円まで円高になると1万通貨につき70万円の含み損を抱えることになります。

これを70円~105円を買い、105円~140円を売りにして設定すると、買いで35円、売りで35円の値幅しかないので、最悪の値動きをした場合でも1万通貨につき先ほどの半分の35万円の含み損に抑えることができます。

また、140円で買いポジションを持ってしまうと、円高になった時に本当に140円まで円安に戻るのかという不安がありますが、ハーフ&ハーフの場合は最も円安なポジションは105円なので、105円なら戻るだろうという安心感もあります。

「あっ!リピートしてる!」喜びが見えるFX注文
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トラリピFX解説記事

トラリピFXの解説記事です。
①から順番に読んでいただくと分かりやすいと思います。

①トラリピ運用方針

②トラリピ通貨選びのポイント

③トラリピおすすめの通貨ペア


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