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トラリピと似たことができる外為オンラインのサイクル注文を紹介します(^^♪ 

トラリピと完全に同じとはいきませんが、近いことができます。


1.外為オンラインのサイクル注文とは

サイクル注文とは外為オンラインで提供されている注文方式で想定変動幅の範囲内でイフダン注文を繰り返すことができます。

外為オンラインというと相場に自動追従してく『iサイクル注文』が有名ですが、想定レンジ内で売買を行う『サイクル注文』も提供されています。
サイクル注文とは
外為オンラインより引用

上記の紹介画像を見てもらえばわかりますが、トラリピと仕組みは一緒です。 さらにサイクル注文にはワイド方式という注文方式が存在します。
ワイド方式とは
外為オンラインより引用

サイクル注文ワイド方式とははじめに「中心レート」設定し、上半分を売りのイフダン注文、下半分を買いのイフダン注文を自動で繰り返す注文方式です。

つまりサイクル注文ワイド方式を利用することでトラリピのハーフ&ハーフと同じことができます

関連記事: 【トラリピの小ワザ】ハーフ&ハーフ


2.トラリピとサイクル注文の違い

トラリピとサイクル注文で全く同じことができるのか確認してみます。
主な違いは以下の2点です。

①スプレッドと取引手数料
②ポジション間隔と利幅の設定方法

①スプレッドと取引手数料

最も代表的な取引ペアであるUAD/JPYを1,000通貨取引した際のスプレッドと取引手数料を比較してみます。

トラリピ サイクル注文
スプレッド(pips) 3.0 1.0
取引手数料(往復pips) 10.0 4.0
総コスト(pips) 13.0 5.0

取引コストが大きく異なることがわかります。

取引する際はスプレッドと取引手数料が上乗せされた形で決済されるので、リピート回数に大きな影響を与えます。

例えば米ドル1,000通貨を100円で買って101円で売る場合を考えます。
その場合実際にはスプレッドと取引手数料を上乗せして取引が行われ、以下のようになります。

利益1,000円と設定すると
・トラリピ:100.00円で買って、101.13円で売る
・サイクル注文:100.00円で買って、101.05円売る

つまりUSD/JPYのレートが101.10までしか行かなかった場合、サイクル注文では決済されるけど、トラリピでは決済されないという事態が発生します。

取引コストの面ではサイクル注文が有利です。

※せま割30を適用できる設定ならトラリピも総コストが5.0pipsになります。ただ、私のトラリピ設定にはせま割30を適用できる設定はありません。


②ポジション間隔と利幅の設定方法

トラリピ:ポジション間隔と利幅を異なる間隔に設定できる
サイクル注文:ポジション間隔と利幅は同じ間隔にしか設定できない

トラリピの場合は10銭間隔で新規注文を入れるけど、利幅は1円(1,000通貨取引なら1回の利益は1,000円)ということができます。

サイクル注文の場合は10銭間隔で新規注文を入れると利幅は10銭(1,000通貨取引なら1回の利益は100円)にしかできません。 

利幅を広くすればよいというわけではありませんが、ある程度相場が変動していれば利幅を広くした方が総利益は大きくなります。 逆に2017年のように変動が少ない年は10銭や20銭くらいの利幅の方が総利益が大きくなった可能性が高いです。
 

3.鈴(suzu)のトラリピ設定をサイクル注文でやってみる

実際に私のトラリピ(に近い)設定をサイクル注文で入力してみます。
とりあえず米ドル/円で95円~105円で買い、105円~115円を売る設定を入れてみます。
入力値

■入力値
①通貨ペア:USD/JPY
②注文種別:サイクル注文
③想定変動幅:2000
④ポジション方向:売買両方(ワイド方式)
⑤対象資産(円):3,000,000
⑥中心レート:指定レート105
⑦ポジション増加時リスク軽減値:0

上記のように入力すると33銭間隔で30ポジションを発注する設定になりました。
設定

私のトラリピ設定はポジション間隔10銭、利幅1円なので、ポジション間隔と利幅を同じにするならこれくらいが丁度良いかなと思います。

ちなみに上記の設定だとポジション数がトラリピよりずっと少ないので、私のトラリピ設定より低リスクな運用になります。
また、『⑦ポジション増加時リスク軽減値』を設定すると中心レートから離れるほどポジション間隔が広くなり、リスクが軽減されます。 勿論リスクが少なくなる代わり保有するポジションが少なくなります。

リスク軽減値
外為オンラインより引用

設定してみて感じたこと

やっぱり意図した通りの設定にしづらいですね。 対象資産に応じてポジション間隔が決定されるので、自分の望むポジション間隔になるように対象資産を何度も調整しました。

まあ、リスクを取りすぎないように資産に対して丁度良い塩梅のポジション間隔を提示してくれているので、初心者には助かると思います。

ただ、トラリピと同じ感覚で自分の思い通りに設定したい私としては、いいから好きにさせてくれよと思ってしまいます(^^ゞ


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サイクル注文って結局どうなの?

ポジション間隔を狭くすると利幅まで狭くなってしまうという点が気になりますが、トラリピと比べて手数料はだいぶ安いです。

値動きが激しいときはトレール注文など1回の利幅を大きくとれるトラリピの方が利益が出ると思いますが、2017年のように値動きが少ないときはサイクル注文の方が利益がでると思います。

また、自由度が低いというのはリスクを抑えるためにある程度のセーフティがかかっているということなので、初心者が試すにはいいと思います。 トラリピの設定は自由度が高いですが、それゆえにとんでもなくハイリスクな設定も組めてしまいます。 

私がFX1年生の時にどれがいいかわからなくて、ループイフダン系の注文をいくつか同時に運用していましたが、外為オンラインで提供されているiサイクルが一番成績が良かったです。

結局は『僕の考えた最強のトラリピ設定』って感じで自由にやりたくなったので、トラリピをメインにしましたが、当時はトラリピよりiサイクルの方が成績は良かったです。

iサイクル注文とはサイクル注文にレンジ追従機能を付加した注文方式です。 想定変動幅から外れても損切しながらレンジに追従してくれるんで、より初心者向けの注文方式です。

トラリピに慣れ親しんでしまった私は今からサイクル注文に乗り換えるつもりはないですが、まだトラリピに染まっていない初心者の方はサイクル注文やiサイクル注文で不労所得を狙うのもありだと思います。

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