トラリピ完全再現のトライオートFXとは

インヴァスト証券のトライオートFX を利用すると鈴(suzu)のトラリピ設定とほぼ同じことが出来ます(#^.^#)

決済トレールとよばれるトレンド相場で力を発揮する仕組みだけはトラリピ独自のものですが、トラリピよりトライオートFX の方がコストが安くおさえられます。

2018年6月追記)トラリピからトルコリラ/円を撤退させました。
トラリピ設定の利幅変更を反映しきれていないので、注意してください。



1.インヴァスト証券のトライオートFXとは

トライオートFXとはインヴァスト証券で提供されているトラップ系トレードで、基本的には「新規⇒決済⇒新規」を繰り返すIF-DONE注文です。

しかも設定の項目数が多いため、自由度の高い設定が組める上に、レンジ追尾やセーフティ設定など様々な機能を付加することもできます。
トライオートFX
また、自動売買ランキングから成績の良かった設定を確認することができるので、初心者でも簡単に設定が組めます。

トライオートFXは自分が思い描く設定を自動化したい上級者にも成績の良かった設定をそのまま使いたい初心者にもおすすめできるトラップ系トレードです。


2.トラリピとトライオートFXの違い

トライオートFXでトラリピと全く同じことができるのか確認してみます。
主な違いは以下の2点です。

①スプレッドと取引手数料
②決済トレールの有無

ちなみにトライオートFXにはあるけどトラリピには無い機能というのはたくさんあります。

レンジ追尾やセーフティ設定などトライオートFX独自の機能がたくさんありますが、今回は私のトラリピ設定を再現できるかという視点で比較しているので、割愛します。

①スプレッドと取引手数料

最も代表的な取引ペアであるUSD/JPYを1,000通貨取引した際のスプレッドと取引手数料を比較してみます。

コストの比較
トラリピ トライオートFX
スプレッド(pips) 3.0 0.3
取引手数料(往復pips) 10.0 4.0
総コスト(pips) 13.0 4.3

取引コストが大きく異なることがわかります。

取引する際はスプレッドと取引手数料が上乗せされた形で決済されるので、リピート回数に大きな影響を与えます。

例えば米ドル1,000通貨を100円で買って101円で売る場合を考えます。
その場合実際にはスプレッドと取引手数料を上乗せして取引が行われ、以下のようになります。

利益1,000円と設定すると
・トラリピ:100.000円で買って、101.130円で売る
・トライオートFX:100.000円で買って、101.043円売る

つまりUSD/JPYのレートが101.10までしか上昇しなかった場合、トライオートFXでは決済されるけど、トラリピでは決済されないという事態が発生します。

取引コストの面ではトライオートFXが圧倒的に有利です。

※せま割30を適用できる設定ならトラリピは総コストが5.0pipsになります。ただ、私のトラリピ設定にはせま割30を適用できる設定はありません。


②決済トレール

トラリピには決済トレールという独自の仕組みがあります。
決済トレールを利用することでトレンド相場でも大きな利益を得ることが出来ます。
決済トレール
マネースクエアより引用)

上の図のように相場が上昇しているときは指値に到達しても決済せずに、ポジションを保持することで利益を最大化します。 そして相場の上昇が終わったタイミングで決済を行い利益を確定します。

この機能はマネースクエアが特許を持っているので、トライオートFXにはない機能になります。

決済トレールがあるため、トレンド相場(一方的な上昇or下落)ではトラリピが圧倒的に有利です。


3.鈴(suzu)のトラリピ設定をトライオートFXでやってみる

実際に私のトラリピ設定をトライオートFXで入力してみます。
とりあえず米ドル/円で95円~105円で買う設定を入れてみます。
設定1_2017-11-30_23_36_47
設定2_2017-11-30_23_40_44

■入力値
①タイプ:カスタム
②通貨ペア:USD/JPY
③売買方針:買い
④想定レンジ幅:1000(pips)
⑤注文本数:100
⑥取引額:1(K)
⑦初回注文価格:95.10
⑧初回OCO:無
⑨カウンター値:-100
⑩カウンタ固定:有
⑪利益幅:100
⑫損切幅:指定なし

上記のように入力すると95.10円~105.00円まで10銭間隔で100ポジションを発注する設定になりました。 注文一つ一つの利益幅は1円(100pips)です。
設定3_2017-11-30_23_48_11
これで決済トレールを除いて私のトラリピ設定と全く同じ設定が出来ました。

あと私が運用している設定をトライオートFXでやると『利確幅が100pips以上になる注文はお勧めしません。』と忠告がでますが、問題なく発注できます。

念のため売り設定の入力例も載せておきます。
以下が115.00円~105.10円を設定するときの入力方法です。 

■入力値
①タイプ:カスタム
②通貨ペア:USD/JPY
③売買方針:売り
④注文本数:100
⑤取引額:1(K)
⑥注文価格:115.00
⑦初回OCO:無
⑧カウンター値:100
⑧カウンタ固定:有
⑨利益幅:100
⑩損切幅:指定なし

↓↓トライオートFXで鈴(suzu)のトラリピ設定を試してみる↓↓ トライオート


通貨ごとのトライオートFXの設定

通貨ごとに鈴(suzu)のトラリピ設定をトライオートFXでやる場合の入力方法をまとめました。 量が多いので、通貨ごとに記事を分けました(^^♪

トライオートFXでトラリピ設定(米ドル/円)

トライオートFXでトラリピ設定(ユーロ/円)

トライオートFXでトラリピ設定(豪ドル/円)

トライオートFXでトラリピ設定(豪ドル/米ドル)

トライオートFXでトラリピ設定(NZドル/円)

トライオートFXでトラリピ設定(NZドル/米ドル)

トライオートFXでトラリピ設定(加ドル/円)

2018年5月にトルコリラ/円から撤退しました。

トライオートFXでトラリピ設定(トルコリラ/円)

トライオートFXでトラリピ設定(南アフリカランド/円)




4.結局トラリピとトライオートFXってどっちがいいの?


レンジ相場ではトライオートFXの圧勝


トレンド相場ではトラリピの圧勝

になります。

これは間違いないと思います。

今年2017年は相場の変動が少なかったので、確実にトライオートFXの方が成績が良かったと思います。

2016年に関しては、6月のブレグジットや11月の米大統領選挙で大きく相場が動いたので、トラリピの方が成績が良かったかもしれません。

ただ、セミリタイアのために安定的な不労所得を得るという目的を考えると、手数料の違いから値動きが小さくても決済するトライオートFXの方が向いていると思います。

例えば2016年6月(ブレグジット)ではトラリピで1ヶ月120万円という好成績を出しましたが、トライオートFXでも70万~80万は行ったと思います。

異常事態の時にたくさんもらえるより、平均的に不労所得が欲しいので、セミリタイアを考えるならむしろトライオートFXの方がいいかもしれません。

長期スパンで運用したときにどちらの方が好成績になるかは難しい所ですが、トライオートFXは十分におすすめできます。

ただし、残念ながら設定項目が多すぎるトライオートFXは上級者向けです。

いきなり触っても全く、応用ができないと思いますので、まずはトラリピで自動売買に慣れることをおすすめします(^_^;)

トライオートFXの詳細(公式HP)

トラリピの詳細(公式HP)


また、トラリピやトライオートFX以外にもほったらかしにできるトラップ系トレードはいくつかあるので、そちらも参考にしてください。

【ほったらかし投資】特徴的なトラップ系トレード5社を比較




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