トラリピ月次グラフタイトル

わたしの経験からトラリピで失敗しないためのコツをまとめてみました。

はっきり言って『鈴(suzu)のトラリピ設定』を真似する人は必読です(^^♪

そもそもトラリピって何?って方はまずこちらの記事をどうぞ!!

関連記事:【トラリピのはじめ方】トラリピとは?

目次
1.鈴(suzu)のトラリピ設定とは?
2.トラリピで失敗しないためのコツ
 2-1.レンジ相場の通貨ペアを運用する
 2-2.ロスカット水準を確認する
 2-3.含み損は利益に変わる
 2-4.利益ではなくリスクで運用する
3.トラリピの通貨選びのコツ
 3-1.レートが中心値付近の通貨を選ぶ
 3-2.レートが中心値付近から外れた通貨を運用する場合
 3-3.マイナスのスワップが大きいレンジは避ける
 3-4.必要な追加資金を考慮する
4.運用開始後のメンテナンス
 4-1.相場が動いたらレンジを広げよう
 4-2.暴落・高騰したときの対応
 4-3.設定を変更するときのコツ
5.トラリピで失敗しないためのコツまとめ

1.鈴(suzu)のトラリピ設定とは?

鈴(suzu)のトラリピ設定』とはわたしが実践している8通貨ペアからなるトラリピの設定で約650万円の利益を出しています。

トラリピ月次グラフ用201809
関連記事:鈴(suzu)のトラリピ設定

トラリピで勝つ方法は

①狭いレンジで早めにストップロスを入れる

②レンジを広く取ってどこまでも耐えていく


の2パターンしかありません。

FXで勝つと言われて想像するのはパターン①が多いかもしれません。

相場を予想し、狭いレンジで予想が外れれば早めにストップロスを入れて、戦略を切り替えます。

勝てれば利益は大きいですが、相場を予想する必要がありますし、予想が外れた場合は損切して切り替える必要があります。

初心者が実行するには技術的にもメンタル的にも難しいでしょう。

そこで、『鈴(suzu)のトラリピ設定』では、初心者でも勝てる『②レンジを広く取ってどこまでも耐えていく』 戦略を採用し、利益を積み重ねています。

そんな『鈴(suzu)のトラリピ設定』で失敗しないためのコツを説明していきます。


2.トラリピで失敗しないためのコツ

鈴(suzu)のトラリピ設定で失敗しない前にトラリピで失敗しないためのコツを解説します。

2-1.レンジ相場の通貨ペアを運用する

トラリピを運用する際は必ずレンジ相場になっている通貨ペアを運用しましょう。

トラリピは為替を対象に自動で買って売ってを繰り返してくれる仕組みです。 

トラリピ説明用
上の図のように同じレンジ内で行ったり来たりを繰り返してくれれば、何度も買いと売りを繰り返して、利益を得ることができます。

為替相場の約70%がレンジ相場と言われており、実際にここ3年の米ドル/円のチャートをみても買って、売ってを繰り返す仕組みが有効であることが分かります。
米ドル円レンジ
逆に対象がレンジ相場になっていないと買って売ってを繰り返すことが出来ず、ただ含み損が増えるだけになってしまいます。
トルコリラーチャート
上記のトルコリラ/円のような通貨ペアは避け、必ず上がったり下がったりを繰り返すレンジになっている通貨ペアを選択しましょう!!
米ドル円レンジ

2-2.ロスカット水準を確認する

当然のことですが、運用する前には必ずロスカット水準を確認するようにしましょう。

どれくらい下落したらロスカットするのかを把握していないと、多少の下落でも不安になり、落ち着いて運用することができません。

トラリピでは『トラリピ運用試算表』というシミュレーションツールがあるので、活用して設定のロスカット水準を把握しましょう。
トラリピ運用試算表

2-3.含み損は利益に変わる

トラリピはその仕組み上、必ず含み損を抱えます。

むしろ含み損を蓄えないと大きな利益を得ることができません

例えば米ドル/円なら1ドル100円⇒120円⇒140円⇒200円などと、上昇し続けることはなく100円⇒120円⇒100円⇒80円⇒100円のように一定のレンジで行ったり来たりを繰り返します。
USDJPY
そのため買って、売ってを繰り返すためには一度下落してくれないと大きな利益は狙えないのです。
自動売買の含み損説明
トラリピ運用試算表を用いて、いくらまで下落しても大丈夫か把握しているので、その想定の範囲内での下落ならむしろ歓迎しましょう!!

2-4.利益ではなくリスクで運用する

トラリピでやってはいけないのは、利益から設定を組むことです。

月10万円の利益が欲しいからこの設定を組むではなく、いくらの運用資金があるからこの設定を組むを心掛けましょう。

ある程度、慣れてくると利益に目が眩んでどんどんハイリスクな設定にしてしまいがちです。

初めは20円の下落まで耐えられないとダメだと考えていたのに、利益欲しさに設定を増やしていき、結果的に10円の下落でロスカットする設定になってしまい、ロスカットするパターンが多いです。

必ずトラリピ運用試算表を活用し、利益ではなくリスク、つまりどこまでの下落を許容するのかを前提に設定を組んでください。
トラリピ運用試算表

3.トラリピの通貨選びのコツ

ここからが鈴(suzu)のトラリピ設定で失敗しないためのコツです。 まずは通貨の選び方のコツを紹介していきます。

3-1.レートが中心値付近の通貨を選ぶ

基本は『レートが中心値付近の通貨を選ぶ』です。

トラリピははじめるタイミングによって必要な資金が大きく変わってきます。

たとえば米ドル/円を例にみていきます。 

以下は米ドル/円の設定で、わたしは115万円で運用しています。 

米ドル/円の設定(現在)
新規・買い注文 新規・売り注文
注文方法 らくらくトラリピ らくらくトラリピ
通貨ペア 米ドル/円 米ドル/円
注文金額 0.1万(通貨) 0.1万(通貨)
レンジ 新規・買い
85.10~105.00
新規・売り
105.10~125.00
トラップ本数 200本 200本
利益金額 700円 600円
決済トレール 設定する 設定する

では実際にこの設定をトラリピ運用試算表に入れてみます。 (トラリピ運用試算表は口座を開設すれば誰でも利用できます)
米ドル円のトラリピ設定
すると85.10円まで設定があるはずなのに93.10円でロスカットしてしまいます。

つまりこの設定を115万円で運用するのは無理なはずなんです。

しかし、現実にわたしは115万円で運用しています。

それはなぜだと思いますか?

それは運用開始直後には以下の設定で運用していたからです。

米ドル/円の設定(初期)
新規・買い注文 新規・売り注文
注文方法 らくらくトラリピ らくらくトラリピ
通貨ペア 米ドル/円 米ドル/円
注文金額 0.1万(通貨) 0.1万(通貨)
レンジ 新規・買い
95.10~105.00
新規・売り
105.10~115.00
トラップ本数 100本 100本
利益金額 1,000円 1,000円
決済トレール 設定する 設定する

先ほどと比べてレンジ、トラップ本数ともに現在の半分です。
今度はこの設定をトラリピ運用試算表に入れてみます。

米ドル円のトラリピ設定初期
設定が95.10円までで、ロスカットは92.55円ですのでちょうど良さそうですね。

じゃあなぜこんな設定なのかと言いますと、わたしが今の設定で運用をはじめたのが2016年4月からだからです。

チャートを見るとわかりますが、2016年4月ごろは105円近辺を上下に動いていた時期なのです。
米ドル円チャート
そのため、105円を中心に上下10円ずつのハーフ&ハーフを発注しました。 (もちろん、もっと昔のチャートも確認して105円あたりが中心と判断しました)

ハーフ&ハーフ
関連記事:【トラリピのテクニック】含み損を劇的に抑えられるハーフ&ハーフとは

その後2016年12月ごろ急に円安が進み115円を超えます。

そのためレンジを120円、125円と段階的にレンジを広げていきました。
米ドル円設定追加
結果的には120円を超えることはありませんでしたが、119円近くまで上がったので、早めに設定を入れました。

125円までレンジを広げたら、115万円じゃ足りないだろと思われるかもしれませんが、問題ありませんでした。

なぜなら、半年以上の間105円付近で行ったり来たりしていたおかげで、設定を追加した2016年11月には十分に利益が積み重なっていたからです。

トラリピの必要資金は
口座への入金必要額』+『累計利益』>『証拠金』+『含み損益

のように導けます。

運用資金_2
わたしが125円までレンジを広げたときは含み損以上に累計利益が積み重なっていたので、追加資金を必要としませんでした。

トラリピ月次グラフ用
厳密には米ドル/円だけだと含み損が多かったのですが、全体としては利益が積み重なっていました。
米ドル円のトラリピ設定201806
鈴(suzu)のトラリピ設定』を真似する際はハーフ&ハーフの中心値のレートにある通貨ではじめてください。

そして最初は上下100本ずつのハーフ&ハーフで設定を行い、レンジの上限or下限に近づいたら設定を追加してください

わたしの実績からするとレートの中心値付近からレンジの上限or下限まで変動するような変化なら、それまでの利益でプラス50本くらいは設定を追加はできるはずです。
(もちろん絶対じゃないです)

わたしがNZドル/米ドルを推す理由は利益が出ているということもありますが、それ以上に現在0.65ドル(2018年10月時点)とハーフ&ハーフの中心値0.70に比較的近い位置にいるからです。

NZドル米ドルのトラリピ設定201809
関連記事:NZドル/米ドルのトラリピ設定と運用実績


3-2.レートが中心値付近から外れた通貨を運用する場合

どうしてもレートの中心値付近から外れた通貨を運用したい場合は次の3つのやり方が考えられます。

①資金を多めに用意する
②現在のレート付近のみ設定する
③設定を間引く


①『資金を多めに用意する』

これは単純ですね。

トラリピ運用試算表を元に必要な資産を算出してください。

米ドル/円の例だと300万円くらいです。
米ドル円の必要資金

②『現在のレート付近のみ設定する』

とたえば米ドル/円だと現在の110円程度の水準で125円の設定とかいらないですよね。

その場合、 『買い95.10円~105.00円』、『売り105.10円~115.00円』 といった設定が考えられます。
米ドル円のトラリピ設定
これなら100万円もあれば十分でしょう。

③『挟み込みを利用して設定を間引く』

トラップ本数を減らすことで必要な資金を減らすことができます。

たとえば10銭間隔のトラップ幅を20銭間隔にしてしまえば必要な資金は半分になります。

米ドル/円なら95.20円~105.00円まで20銭間隔の設定にすれば必要な資金は半分で済みます。

また、そこから挟み込みを使えば自分の資金に合わせて設定を調整することもできます。

↓↓挟み込みのイメージ↓↓
1円間隔
50銭間隔トラリピ
挟み込みは設定を追加するときに基本となるテクニックで詳細はこちらで解説しています。

関連記事:【トラリピのテクニック】設定追加の基本となる挟み込みとは


3-3.マイナスのスワップが大きいレンジは避ける

『鈴(suzu)のトラリピ設定』ではスワップがマイナスになる、つまりポジションを持っているだけでスワップを支払う設定も組まれています。

わたしは慣れているので、マイナスのスワップも気になりませんが、慣れていない人には日々マイナスのスワップが発生してくのは精神的にキツイかもしれません。

それなりにスワップの高い通貨ペア、例えば米ドル/円、豪ドル/円、NZドル/円などの売り設定を長期で保有していると決済しても、スワップの支払いでマイナスになることがあります。

3年、5年と長期で見ればプラスになると想定していますが、トラリピ初挑戦の人には精神的にキツイでしょう。

そこでスワップが気になる人はマイナスのスワップが大きいレンジは保有しない方がいいかもしれません。

スワップの正負
通貨ペア 買い
スワップ
売り
スワップ
USD/JPY プラス マイナス(大)
EUR/JPY マイナス(小) プラス
EUR/USD マイナス(大) プラス
AUD/JPY プラス マイナス(大)
AUD/USD マイナス(小) マイナス(小)
NZD/JPY プラス マイナス(大)
NZD/USD マイナス(小) マイナス(小)
CAD/JPY プラス マイナス(大)
GBP/JPY プラス マイナス(大)
TRY/JPY プラス マイナス(大)
ZAR/JPY プラス マイナス(大)

上の表で『マイナス(大)』となっている部分レンジは外して運用したほうが精神的に楽だと思います。

たとえば米ドル/円の場合は、95.10円~105.00円の買いのみを設定するのもありです。
ハーフ&ハーフを使わない
この場合は現在の110円のレート(2018年10月現在)では注文はヒットしませんが、買いどきのタイミングだけ取引を行うことができます。

勝負すべきではない相場で何もしないというのは戦略としてもとても正しいです。

わたしは売りも設定したほうが、最終的には利益が大きくなると踏んでいますが、今後120円、125円と円安が進んだときに本当に利益がでるかは分かりません。

はじめてトラリピに取り組む人がリスクを取る必要もないと思いますので、まずは勝ちやすいレンジで勝負するのがいいかもしれません。

ただ、表にしてみるとトラリピのスワップ関係は本当にダメダメですね(^^ゞ


3-4.必要な追加資金を考慮する

わたしのトラリピ設定を真似する際には追加資金が必須となりますので、NZドル/米ドルを例にどれくらいの金額が必要か考えていきます。

まず、わたしが運用しているNZドル/米ドルの設定をトラリピ運用試算表で計算してみると『0.6498ドル』でロスカットとでます。

NZドル/米ドルの設定
新規・買い注文 新規・売り注文
注文方法 らくらくトラリピ らくらくトラリピ
通貨ペア NZドル/米ドル NZドル/米ドル
注文金額 0.1万(通貨) 0.1万(通貨)
レンジ 新規・買い
0.6010~0.7000
新規・売り
0.7010~0.8000
トラップ本数 100本 100本
利益金額 4ドル 4ドル
決済トレール 設定する 設定する

30万円の証拠金が必要な設定なので、当然ですね。

全ての注文が発注される前にロスカットされます。
NZドル米ドル設定
ではなぜこの金額で運用できているかというとNZドル/米ドルについては、ほとんど相場が動いていないからです。

NZドル/米ドルのここ2年のチャート図です。
NZドル米ドルチャート
ほぼ、0.65ドル~0.75ドルの間で推移しています。

つまり実質は『0.601ドル~0.800ドル』ではなく『0.651ドル~0.7500ドル』で運用しているような状態なのです。

実際発注されただろう数値でトラリピ運用試算表に入れてみるとロスカット値は0.6491ドルとなります。
NZドル米ドル設定(実際)
また、わたしの場合は大きな変動もなく利益を積み重ねたことで2018年10月時点で累計利益が66万円ほどになっています。

運用期間が長くなり、累計利益が積み重なればロスカットされる心配は少なくなりますが、運用開始直後はおそらく思っている以上にハイリスクな状態です。

トラリピ運用試算表を使いながら必要な追加資金を考えてみてください。

ちなみにわたしが推奨している50万円だと仮に0.7ドルから一方的に下落すると0.63ドルでロスカットになります。
NZドル米ドル設定50万円
もちろん一方的な下落はそうないので、50万円あればそれまでの利益と合わせておそらく0.601ドルでロスカットはしないだろうとは考えています。

実績からは十分運用できる資金なのですが、あくまで過去の実績なので、「このリスクは許容できない」と考える人は『もっと多くの資金をいれる』or『設定を間引く』対応をしてください。

50万円はあくまでわたしが許容できると判断したリスクです。


4.運用開始後のメンテナンス

運用後もほったらかしではなく設定をメンテナンスしていきます。

4-1.相場が動いたらレンジを広げよう

相場が変動してトラリピを設定したレンジを外れそうになったら、設定を追加します。

たとえば米ドル/円で『105.10円~115.00円』まで設定しているときにレートが115円まできてしまった場合は、『115.10円~120.00円』まで設定を追加します。

わたしは上記のような設定追加を繰り返し、今の設定になるまでレンジを広げてきました。

新たに設定を追加するだけなので、なにも難しいことはないと思います。


4-2.暴落・高騰したときの対応

わたしは暴落時に以下のように対応するつもりです。

①追加資金を投入
②設定を追加して追いかける


①『追加資金を投入』

これはそのままですね。

ロスカットしそうになったら資金を追加することでロスカットさせないようにします。 資金は足りない場合はカードローンで補填します。

相場急変時の対応
関連記事:カードローンで相場急変時の追加資金を確保する

これは普通に借金なので、あんまりおすすめしませんが、わたし自身実践しているので、紹介しておきます。

ただ、試す場合はよく考えて実行してください。

基本は自己資金で余裕資金を確保するのが正しいと思います。

②『設定を追加して追いかける』

たとえば、今は米ドル/円なら85.10円~105.00円まで買いの設定がされていますが、85円以下に暴落した場合は80.10~85.00円の設定を追加します。

その際に資金が足りなそうなら設定の追加を行わずに静観します。
(大暴落はまだ経験したことがないので、この辺は感覚です)

ちなみにリーマンショック級の暴落が来た場合、設定を追加して追いかけるとするとおよそ2,500万円必要になる見込みです。

ただし、2008年に発生したリーマンショックと言っても底値まで行くには3年ほどかかっています。
米ドル円
また、現在(2018年10月)は売りレンジにある通貨が多いので、暴落した際は一気に利益が積み重なります。

そのことを考慮すると1,800万円くらいあれば耐えられるんじゃないかと予想しています。

実際に相場が乱降下した2016年は『6月のブレグジットで120万円』、『11月の米大統領選挙で70万円』と1年間で500万円程の利益が出ています。

トラリピ月次グラフ用201809
また、複数の通貨ペアを並べてみると過去最安値の時期は意外とずれていることがわかります。

米ドル/円と豪ドル/円では実は3年くらい違います。
米ドル円
豪ドル円
リーマンショック級の暴落が来た際に自身が運用している通貨でどれくらいの資金が必要になるかはトラリピ運用試算表で計算することができます。

たとえば米ドル/円なら『リーマンショック時の75.10円~現在設定している105.00円』までの設定でいくら必要になるかシミュレーションしてみると約550万円必要となりました。
米ドル円のリーマンショック
米ドル/円単独での運用は結構きつそうですね。

また、複数の通貨でいくら必要になるか知りたければチャートを並べて一番資金が多くなりそうなタイミングで必要資金をシミュレーションしてみてください。

たとえば米ドル/円と豪ドル/円を同時に運用していたとしたら、リーマンショック時にいくら必要になるでしょうか。

皆さんもいろいろな組み合わせを試してみてください(^^♪


4-3.設定を変更するときのコツ

設定を変更するときにわたしがよくやる方法を紹介しておきます。

レートが『買いレンジにあるときは売りレンジの設定だけを取り消し⇒再設定』しておき、レートが『売りレンジにきたら買いレンジを取り消し⇒再設定する』というやり方です。

たとえば米ドル/円が110円で売りレンジなら、買いレンジの設定だけ変えてしまいます。

その後、105円以下まで下落してきたら、今度は売りレンジの設定を変えます。

ちなみにこのやり方なら含み損無しでトラリピを終わらせることができます。

今の例なら買いトラリピを全て取り消しても当然含み損はゼロです。

その後105円以下まで下落したときに売り設定を取り消しても含み損はゼロでトラリピを終わらせることができます。

設定変更するときは手数料無料キャンペーンの対応で設定を変更したときのやり方が参考になると思います。

関連記事:トラリピの手数料は高い!?手数料無料キャンペーン開催(6月30日~9月29日)


また、もう少し細かく設定を変えたいという人は、5円ごと等区切りをつけて変更するといいと思います。

例えば米ドル/円が110円なら、85円~105円の買い設定に加え、125円~110円の売り設定を取り消し⇒再設定してしまいます。

そして、残りの105円~110円の売り設定は『レンジが移動してから設定し直す』という具合です(^^ゞ


5.トラリピで失敗しないためのコツまとめ

いろいろ注意点を書きましたが、『鈴(suzu)のトラリピ設定』で失敗しない方法は実は簡単です。

『資金を多めに用意する』

これだけやれば大きな失敗はありません。

この用意しなければいけない資金を減らすための工夫が、

レートの中心値付近ではじめる

だったり、

挟み込みを利用してトラップ本数を少なくする

だったりするわけです。

もちろん上記を守ってもマイナスのスワップに足を引っ張られ、1年や2年は利益がでないこともあるかもしれません。

それでも最終的に利益がでればいいんです。

はじめにも書きましたが、トラリピの勝ち方は『①レンジを広くとってどこまでも耐えていく』、『②狭いレンジでストップロスを入れる』の2つだけです。

これはマネースクエアの公式見解でもあります。

関連記事:トラリピで勝つ2つの方法~マネースクエアにインタビューしてきました~


そのうちわたしは長期的な運用となる『①レンジを広くとってどこまでも耐えていく』やり方で攻めています。

この方針で攻める以上はロスカットさせずにどこまで耐えていれば最終的にはプラスになります。

逆を言えば、途中でロスカットや損切をしてしまった場合はマイナスになるでしょう。

関連記事:初心者がトラリピで失敗しない唯一の方法~これ以外は失敗します~


今のところ失敗しないためのコツはこれくらいですが、このページはこれで完成ではなく、皆さんの質問を受けて、コツを追加していくつもりです。

なので、分からないところがあれば質問箱にお願いします。

ただ、質問する際はよく考えて本当にわからないことだけ質問するようにしてください。

というのも最近の質問を受けていて、「この人失敗しそうだな」という質問者が結構います。

わたしの記事はもちろんのこと公式HPもまともに読まずにただ、『わたしの運用実績と設定』だけを真似して「思ったより利益が出ないから何でですか?」みたいな質問が少数ですがあります。

こういう人はこのままだとおそらく失敗しますので、これからはちょっと質問の回答も意地悪をしようかなと考えています(^^ゞ

学校の勉強でもそうだと思いますが、すぐ答えを聞いてしまうと覚えないので、「ヒントは出すけど、答えは自分で考えてね」方式にしようかなと思います。

このやり方、学生のときは嫌でしたね。「いや、分からないから質問してるんだよ、教えてよ!」って感じでしたが、やっぱり必要だったのかもしれません(^^ゞ

正直、今は相場が安定しているのでいいのですが、相場が激しく乱降下したときにこのままだとロスカットされる人が続出するんじゃないかと危惧しています。

そんなわけで、皆さんにもトラリピを分かってもらいたいので質問の回答方法は試しながら変えていきます。

あっ、もちろんわたしの説明が足りていない部分などはちゃんと回答しますよ(^^♪

それではこの記事の内容が理解できた方は『鈴(suzu)のトラリピ設定』を参考にトラリピをはじめてみてください。


あと今なら限定キャンペーン中なので、わたしの書き下ろしレポートももらえちゃいます(^^ゞ 
マネースクエア

口座開設がまだの人はついでにレポートももらっちゃってください。

関連記事:鈴(suzu)×マネースクエア(トラリピ)の限定キャンペーン!


ブログへの要望や質問はツイッター、質問箱からどうぞ。
記事の更新とトラリピをはじめとする資産運用の設定変更をお知らせする
ので良かったらフォローしてやってください(^^ゞ