鈴(suzu)のループイフダンリアルトレード

ループイフダンとはFXの投資信託とも呼ばれ、選ぶだけで運用できる非常にシンプルなFX自動売買です。

この記事ではわたしが実際に運用しているループイフダンの運用実績をまとめています。

現在の利益や運用に必要だった資金はもちろん、設定も公開しているので、セミリタイアに向けた参考にしてください。 

また、ループイフダンの概要が知りたい方はこちらで類似の自動売買と合わせて特徴をまとめているので、参考にしてください。

関連記事:人気のFX自動売買トラップトレード5つの特徴を比較 



2018年8月17日)運用実績を最新化


1.運用実績の推移

下の図はループイフダンにおける通貨ペアごとの累計利益と時価残高の推移を表しています。
ループイフダン20180806
【累計利益】
すべての通貨が順調に利益を積み重ねています。

大きく上下に動いているユーロ/米ドルが最も利益の積み重なりが早いです。


【時価残高】
ユーロ/米ドルがマイナスの状態です。
ただし、ループイフダンをはじめとする自動売買は下落して含み損が多くなる⇒相場が回復して決済益が出る⇒下落して含み損が多くなる⇒…を繰り返して利益を増やしていきます。
自動売買の含み損説明_ちょっと回復
回復するときにがっつり利益を得られるはずなので、ロスカットしない範囲で下落してくれた方が利益は狙えます。

(『時価残高』とは『累計利益』から『含み損』を差し引いた値なので、マイナスのポジションを含めて全て決済した時に残る金額になります。 )

2.必要な資金の検証

ここからは月単位での検証していきます。

まずは運用に必要だった資金です。
 

口座への入金必要額』+『累計利益』>『証拠金』+『含み損益

となるように資金を用意する必要があります。

運用に必要だった資金
運用月 口座への
入金必要額
累計利益 証拠金 含み損益
2018/05 317,066円 12,655円 311,910円 -17,811円
2018/06 314,632円 25,758円 311,910円 -28,480円
2018/07 362,048円 38,175円 374,800円 -25,423円

口座への入金必要額
:口座に入金する必要がある金額
累計利益:今までの利益の合計
証拠金:取引する際に必要となる担保金
含み損益:保有ポジション全決済した際に発生する損失または利益


ロスカットされずに運用するには『証拠金』と『含み損益』を合わせた金額より多くの資金が口座に残っている必要があります。

2018年6月の『含み損益(28,480円)』が最大となりますが、豪ドル/米ドルを追加で運用したことから2018年7月の方が口座への入金必要額が多くなっています。

口座への入金必要額』+『累計利益(38,175円)』>『証拠金(374,800円)』+『含み損益(25,423円)』を満たすために

口座への入金必要額(362,048円)

が必要になります。


必要資金

含み損については、もっとも含み損が多かった週末の値を最大値としています。

瞬間的にはそれ以上の含み損が発生している可能性がありますので、注意が必要です。


3.通貨ペアごとの利益率の比較

運用に必要な資金(その時点での口座への入金必要額)で運用した場合のループイフダンの利益率を比較しました。

利益率
運用月 ユール/米ドル 豪ドル/円 豪ドル/米ドル
2018/05 3.42% 4.94% -
2018/06 4.08% 4.21% -
2018/07 2.44% 4.84% 2.91%
平均 2.48% 3.50% 1.45%

2018年7月までの実績では豪ドル/円が一番パフォーマンスがいいですね。

月利3.5%となかなか素晴らしい数字です。

また、グラフにするとこんな感じです。
利益率201807
ただ今後、含み損が大きくなればもう少し利率は大人しくなるかなという気がします。

流石に今の数値は運が良すぎだと思います(^^ゞ

ループイフダンの詳細(公式HP)


4.ループイフダンの運用方針

ループイフダンの運用方針ですが、わたしがトラリピで培った経験を生かして設定を組んでいきます。

関連記事:鈴(suzu)のトラリピ設定と運用実績

運用方針としては、ハーフ&ハーフの考え方を採用して、レンジの上半分を売り設定、下半分を買い設定で運用していきます。

ハーフ&ハーフとは主にトラリピを仕掛ける際のテクニックの一つで仕掛けるレンジ(範囲)の上半分に売り、下半分に買いを設定する手法です。
ハーフ&ハーフ

ハーフ&ハーフを活用することで必要な運用資金を半分以下に抑えることができます。

ハーフ&ハーフの詳しい説明はこちらの記事を参照してください。

関連記事:【トラリピのテクニック】含み損を劇的に抑えられるハーフ&ハーフとは


ただし、シンプルで低コストが魅力のループイフダンは、シンプルゆえにレンジをわけて買いと売りを設定するようなことはできません。

そのため少し手間はかかりますが、買いレンジから売りレンジ、売りレンジから買いレンジに変わるときは手動で運用するループイフダンを変更する必要があります。


5.各通貨の設定

実際に運用するユーロ/米ドルと豪ドル/円について、どのように運用していくかまとめました。

5-1.ユーロ/米ドルの設定

2018年5月7日から運用しているユーロ/米ドルのループイフダンです。
ループイフダンユーロ米ドル

必要目安資金が50万円程度となる設定で、運用開始時のレートはおよそ1.180ドルでした。

それではなぜこのような設定にしたのか解説していきます。

以下はユーロ/米ドルのチャート図です。
ユーロ米ドル

チャートを見るとおおよそ1.050ドル~1.350ドルの間で推移していますので、ユーロ/米ドルは1.050ドル~1.350ドルのレンジ相場だと仮定して、買って、売ってを繰り返すループイフダンを仕掛けていきます。

ハーフ&ハーフなのでちょうど中心の1.200ドルを境界にして、『1.200ドル~1.350ドルを売り』、『1.200ドル~1.050ドルを買い』として、ループイフダンを仕掛けます。
ユーロ米ドルチャート

実は2000年代前半を含めるともっと広いレンジを想定する必要があるのですが、ユーロは2002年に現金が発行された比較的歴史の浅い通貨です。

そのため、発行直後からの数年間はあまり参考にならないと判断してこのレンジを設定しました。

今後の値動きの推移を見ながらレンジを広げる必要があれば設定を修正していく予定です。

また、1.200ドルちょうどで買いと売りを切り替えることは現実的ではないので、1.220ドルよりも上昇するようなら買いのループイフダンを停止して、売りのループイフダンに切り替えます。

その後、1.180ドルよりも下落するようなら今度は売りのループイフダンを停止し、買いのループイフダンに切り替えます。

1.200ドル付近を推移しているときはメンテナンスが必要になります。

5-2.豪ドル/円の設定

2018年5月7日から運用している豪ドル/円のループイフダンです。
ループイフダン豪ドル円

必要目安資金が40万円程度となる設定で運用開始時のレートはおよそ81円でした。

それではなぜこのような設定にしたのか解説していきます。

まず以下は豪ドル/円のチャートです。
豪ドル円

チャートを見るとおおよそ70円~100円の間で推移していますので、豪ドル/円は70円~100円のレンジ相場だと仮定して買って、売ってのループイフダンを仕掛けていきます。

ハーフ&ハーフなので、ちょうど中心の85円を境界にして、『100円~85円を売り』、『85円~70円を買い』として、ループイフダンを仕掛けます。
豪ドル円チャート

豪ドル/円は実際にはもっと広いレンジで推移しているのですが、2008年のリーマンショック前後は値動きが激しすぎるので、一旦はレンジから除外しました。

今後の値動きの推移を見ながらレンジを広げる必要があれば設定を修正していく予定です。

また、85円ちょうどで買いと売りを切り替えることは現実的ではないので、87円よりも上昇するようなら買いのループイフダンを停止して、売りのループイフダンに切り替えます。

その後、83円よりも下落するようなら今度は売りのループイフダンを停止し、買いのループイフダンに切り替えます。

85円付近を推移しているときはメンテナンスが必要になります。

5-3.豪ドル/米ドルの設定

2018年7月16日から運用している豪ドル/米ドルのループイフダンです。
豪ドル/米ドルは積み重なった利益で運用を開始しました。
ループイフダン豪ドル米ドル
必要目安資金が20万円程度となる設定で運用開始時のレートはおよそ0.74ドルでした。

それではなぜこのような設定にしたのか解説していきます。

まず以下は豪ドル/米ドルのチャートです。
豪ドル米ドル
チャートを見るとおおよそ0.700ドル~1.000ドルの間で推移していますので、豪ドル/米ドルは0.700ドル~1.000ドルのレンジ相場だと仮定して買って、売ってのループイフダンを仕掛けていきます。

ハーフ&ハーフなので、ちょうど中心の0.850ドルを境界にして、『1.000ドル~0.850ドルを売り』、『0.850ドル~0.700ドルを買い』として、ループイフダンを仕掛けます。
豪ドル米ドルチャート
豪ドル/米ドルは実際にはもっと広いレンジで推移しているのですが、2008年に発生したリーマンショック直後は値動きが激しすぎるので、一旦はレンジから除外しました。

今後の値動きの推移を見ながらレンジを広げる必要があれば設定を修正していく予定です。

また、0.850ドルちょうどで買いと売りを切り替えることは現実的ではないので、0.870ドルよりも上昇するようなら買いのループイフダンを停止して、売りのループイフダンに切り替えます。

その後、0.830ドルよりも下落するようなら今度は売りのループイフダンを停止し、買いのループイフダンに切り替えます。

0.850ドル付近を推移しているときはメンテナンスが必要になります。

ループイフダンの設定を変えたときはTwitterで発信するので、気になる人はフォローしておいてください(^^ゞ 




6.『シストレちゃんねる』で連載中

今回解説したループイフダンの運用実績ですが、実はアイネット証券が運営する『シストレちゃんねる』というポータルサイトで連載しています。

このブログでは月に1回の報告ですが、シストレちゃんねるでは『鈴(suzu)のループイフダン リアルトレード』というタイトルで毎週更新しているので、興味がある人はそちらも確認してみてください(^^♪

外部リンク:シストレちゃんねる 


ループイフダンの詳細(公式HP)


また現在、同じ自動売買のトラリピと限定キャンペーンを行っており、わたしのブログから口座を開設した上で条件を満たすと、マル秘レポート【ブログに書けない『鈴(suzu)のトラリピ設定』の真実】がもらえます!!

マネースクエア

そして実はこのレポートに書いてあるテクニックは自動売買ならどれでも応用できます

勿論、このレポートはトラリピ用にチューンナップした内容になっていますが、テクニックの根幹は自動売買なら共通です。

あまり大きな声で言えませんが、レポートをもらってそのテクニックをループイフダンで活用…いえなんでもありません(^^ゞ


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