【FX自動売買】トラリピは売りも活用しよう!!

わたしがメインで運用しているトラリピですが、買い設定だけを利用していませんか?
ぜひ売り設定も活用してください(^^♪

トラリピは売りも活用しよう

トラリピの設定は買いの方が多いそうです。
まあ、何となく売りって使いづらいですよね(^^ゞ

ただ運用する為替の特性を考えると買い設定だけで運用するのは不利です。

為替と言うのは基本的にはレンジ相場(一定の範囲で行ったり来たりする)を形成します。
米ドル円のチャート
つまり、レンジ相場を形成している限りいつかは絶対に下がるのです。

いつかは下がると分かっているのに、上がった時にしか利益を出せない買いだけで戦うのは不合理ですよね。

▼米ドル/円(15年チャート)▼
米ドル円レンジ

▼豪ドル/円(15年チャート)▼
豪ドル円レンジ
長期のチャートを見ても明らかです。

もちろんこのレンジからはみ出すこともあるでしょうが、1ドル100円、120円、150円、200円、300円、1,000円……と一方的に上昇し続けることは無いでしょう。

仮に1ドル1,000円になったら、ハワイ旅行には10倍のお金が掛かりますが、輸出産業の利益は今の10倍です。日本車がバカ売れです……が、そんな展開は期待できないでしょう(^_^;)

実際に自動売買を提供しているFX会社に聞いてみたところ、円安の年(相場が右肩上がり)は利用者の資金が増えやすく、円高の年(相場が右肩下がり)は利用者の資金が減りやすいそうです。

つまり、多くの利用者は買いだけで勝負しているんでしょう。 これは非常に勿体ないです。

長期運用の基本は『割安な時は買い』、『割高な時は売り』です。 これを守るだけで負けにくくなります。

そこでおすすめなのがトラリピの技法であるハーフ&ハーフです。
01_2
ハーフ&ハーフとはトラリピを仕掛ける際のテクニックの一つで仕掛けるレンジ(範囲)の上半分に売りトラリピ、下半分に買いトラリピを設定する手法です。

レンジを形成する為替に対して、非常に合理的な仕組みです。

▼ハーフ&ハーフの詳細▼
関連記事:【トラリピハーフ&ハーフ】必要資金が劇的に少なくなる必須テクニック


また、トラリピでは現在、売り設定を使いやすいようにマイナススワップを小さくするキャンペーンを行っています。 マイナススワップキャンペーン
関連記事:トラリピのスプレッド&マイナススワップ低減キャンペーン

正直、期間限定でマイナスのスワップが縮小してもどうと言う事は無いのですが、教育と言う意味でとてもいい試みです。

売りだとマイナススワップが発生するから嫌だなと言う人が、売り設定を利用する切っ掛けになると思います。

売り設定も活用した方が成績を安定させやすいです。

実際、ロスカットされたポジションの92%は『買い:ポジション』だったそうです。
ロスカットの大半は買い
長期間安定運用するのに売り設定は欠かせません。

わたしも売り設定をガンガン活用していますので、皆さんも売り設定も活用してみてください(^^♪

▼わたしの設定と実績▼ トラリピ月次グラフ用201901
関連記事:鈴(suzu)のトラリピ設定と運用実績


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