トラリピの口座状況の見方を解説!適切な維持率とレバレッジは?
ちょっと勘違いされやすいので、トラリピの口座状況の見方を解説します(^^♪

ロスカットの判定に利用される維持率の計算式は

「有効証拠金 ÷ 総必要証拠金 × 100」 ではなく 「有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100」 なので、発注しているだけでポジション持っていない注文は維持率には関係ないですよ(^^ゞ
▶この記事で分かること
  • ロスカットに関係するのはポジション分の証拠金
  • 適切な維持率やレバレッジなどない
  • 安全or危険はロスカットレートで判断
関連記事:
『トラリピって何?』って人は以下の記事をどうぞ。仕組みや特徴を詳しく解説しています(^^♪
>>【保存版】FXトラリピとは?2000万円運用して分かったメリット・デメリットを解説 
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1.トラリピの口座状況の見方を解説

これがトラリピの口座状況です(^^♪

▼実際に運用中のトラリピ口座▼
適切な維持率とレバレッジは?-トラリピの口座状況20190601

▼各項目の解説▼
トラリピの口座状況の見方!適切な維持率とレバレッジは?①
トラリピの口座状況の見方!適切な維持率とレバレッジは?②

各項目の意味については公式からの引用で紹介します。 

▶公式HPからの引用
  1. 証拠金維持率
  2. 有効証拠金(C)を必要証拠金(E)で除した割合で、ロスカットに対するリスクの程度を表します。100%を下回るとロスカットが執行されます。

  3. 実質レバレッジ
  4. 有効証拠金に対する取引総代金の程度を表します。

  5. 有効証拠金
  6. 口座の時価、純資産を表します。

  7. 総必要証拠金
  8. 必要証拠金(E)と発注証拠金(F)の合計を表します。

  9. 必要証拠金
  10. ポジションに対して拘束されている証拠金を表します。

  11. 発注証拠金
  12. 注文に対して拘束されている証拠金を表します。

  13. 預託証拠金
  14. お預かりしている証拠金を表します。

  15. ポジション評価損益
  16. 価格変動により発生しているポジション全体の評価額を表します。

  17. スワップ評価損益
  18. スワップにより発生しているポジション全体の評価額を表します。

  19. 評価損益(合計)
  20. ポジション評価損益(H)とスワップ評価損益(I)の合計を表します。

  21. 受渡前損益
  22. 預託証拠金に反映される前の決済損益の合計を表します。

  23. 出金可能額
  24. 出金できる金額を表します。

  25. 出金予約額
  26. 出金予約されている金額を表します。

  27. 発注可能額
  28. 新規注文の発注証拠金として使用できる金額(口座の余力)を表します。

外部リンク:FX操作ガイド(マネースクエア公式HP)
公式の説明は正しいのですが、ちょっと情報が多すぎるので、実際の数字を使って簡単に解説していきます(^^ゞ

▼2019年6月1日時点の口座状況▼
適切な維持率とレバレッジは?-トラリピの口座状況20190601
▶わたしの口座状況
  • 預託証拠金:20,549,191円
  •  ⇒口座に入金されている資金
  • 評価損益:-2,488,221円
  •  ⇒含み損益
  • 有効証拠金:18,072,390円
  •  ⇒ポジションを全て決済した場合に残る資金
つまり、口座に約2,050万円の資金が入っており、含み損が約250万円あるから、全てのポジションを決済すると約1,800万円残るといった状況です。

計算が合わないのは『受渡前損益の+11,420円』が預託証拠金に加算されていないからですね。

要は有効証拠金の数字が全て決済した時に残るお金だと覚えておけば大丈夫だと思います。

まあ、他にも色々な数字がありますが、そんなに気にしなくてもいいかなと(^^ゞ


2.トラリピで適切な維持率とレバレッジは?

ありません!!





すいません(^_^;)
皆さんとても気になる部分だと思いますが、本当にないんです。

これからなぜないのか説明しますが、トラリピの仕組み上、適切な維持率やレバレッジという考え方は存在しません。

トラリピが順調と言う事はロスカットせずに運用できていることだと考えられます。 そして、トラリピがロスカットすると言う事は証拠金維持率が100を下回ると言う事です。

証拠金維持率 = 有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100

有効証拠金は口座に残っている資金で必要証拠金はポジションに対して拘束されている資金を表します。

つまり、維持率をあらわす要素には『発注されているけどポジションを持っていない注文』が含まれていないと言うことです。 (レバレッジも同様)

そのため現在のレートで維持率やレバレッジが適性がどうか判断してもまだポジションを持っていないけど発注済みの注文によって、適切か不適切か大きく変わってきてしまいます。

そして、維持率やレバレッジなどの口座状況を見ただけではどういった注文がされているのかはわかりません。

では、どうやってリスクが適切か判断するかというとトラリピ運用試算表です。

▼トラリピ運用試算表▼
【やり方】トラリピ運用試算表入力例
【やり方】トラリピ運用試算表結果
トラリピ運用試算表を使えばロスカットレートがいくらなのか確認することが出来ます。

例えば米ドル/円でロスカットレートが100円程度だとすぐにロスカットしてもおかしくないということが想像できますが、70円なら歴史的に見ても早々ロスカットすることは無いだろうことが分かります。

▼米ドル/円チャート(20年)▼
トラリピで適切な維持率とレバレッジは?-米ドル円チャート
つまり、トラリピは維持率やレバレッジではなく、ロスカットレートで設定が適切かどうか判断する仕組みになります。

ちなみに複数通貨のロスカットレートを算出する方法はないので、やるとしたらわたしがリーマンショック時の必要資金を算出したように、どのレートならいくら必要かを算出するしかないですね。
合計必要資金
関連記事:リーマンショック時の必要資金を検証!!鈴のトラリピ設定はいくらで運用できた?


ロスカットの計算には『必要証拠金』が使われる(ポジションを保有していない分の証拠金は含まれない)ということを覚えておいてください!!
▶適切な維持率とレバレッジまとめ
  • ロスカットに関係するのはポジション分の証拠金
  • 適切な維持率やレバレッジなどない
  • 安全or危険はロスカットレートで判断
以上、トラリピの口座状況の見方を解説!適切な維持率とレバレッジは?…でした!

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初心者がトラリピで失敗しない方法とその心構えをまとめたので、以下の記事も参考にしてください。
>>初心者がトラリピで失敗しない唯一の方法~これ以外は失敗します~ 


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