株価指数CFD

7月22日週の株価指数CFDによる不労所得は3,927円でした(^^ゞ

わたしの株価指数CFDの積立実績も公開しているので、セミリタイアに向けた参考にしてください(^O^)

株価指数CFDって何って方はこちらの記事をどうぞ!

関連記事:【株価指数CFDの始め方】株価指数CFDとは



1.1週間の株価指数CFD不労所得

配当金の受け取り状況を銘柄ごとにまとめました。

1週間の株価指数CFDの不労所得
株価指数 保有数 配当金 金利 合計
日経225 0枚 0円 0円 0円
NYダウ 0枚 0円 0円 0円
FTSE100 51枚 14,331円 -10,404円 3,927円
イギリス100 10枚 0円 0円 0円
合計 56枚 14,331円 -10,404円 3,927円

今回は約4千円でした!!

久しぶりに配当がプラスでしたが、やはり7月は配当が少なくて厳しいですね。

▼FTSE100の配当(7月)▼
2019年7月
受け取れる配当には大きな波があるので、配当が少ないorない時はどうしてもマイナスになってしまいます。

ただし、8月はもっとFTSE100の多い月なので、たっぷりと配当が狙えます。

▼FTSE100の配当(1年間)▼
2019年8月
特に8月7日と14日は今回の15倍程度の配当が発生する見込みなので、非常に楽しみです(#^.^#)

▼FTSE100の配当(8月)▼

FTSE100の配当
1年単位で見ると大きなプラスになるのは間違いないので、配当が少ない時でもしっかりと積み立てていきます(^^♪

今後の方針としては2021年3月でくりっく株365の今の仕様は終了となるので、移行を考えて暫くは、くりっく株365でFTSE100、GMOクリック証券でイギリス100を並列して保有しています。 

FTSE100とイギリス100の違いを簡単に説明すると、どちらもイギリス株のインデックスですが、FTSE100は円建てイギリス100はポンド建ての株価指数になります。 

つまり、FTSE100は円でそのまま買えるので、為替の影響を受けませんが、イギリス100は円⇒ポンド⇒イギリス100と購入するイメージなので、ポンド/円のレートで価格が変わるというわけです。

【比較】FTSE100取引の扱い
くりっく株365 GMOクリック証券
名称 FTSE100 イギリス100
取引価格 株価指数×100 株価指数×ポンド/円×0.1
為替の影響 受けない 受ける
スプレッド 広い(50pip程度) 狭い(4pip程度)
手数料 147円 無料
レバレッジ 20倍~30倍程度 10倍
最低必要証拠金 26,000円 10,080円※
配当相当 配当相当額-金利相当額 価格調整額
配当金 22,216円 3,711円
配当利回り
(レバレッジ1倍)
約3.1%
(72万円で22,216円)
約3.7%
(10万円で3,711円)
配当回数 年50回程度 年4回
保有期間 無制限⇒制限あり 無制限
課税タイミング 決済時課税 決済時課税
※ 7200(イギリス100のレート)×140(ポンド/円レート)×0.1×0.1

為替レートの影響を受けますが、配当(相当)利回り自体はGMOクリック証券の方が良さそうです。
GMOくりっく証券の配当
ただし、いきなり1,000万円相当の積立額を移動させるのは怖いので、現在の積み立て分は口座に残したまま、6月分の積立からGMOクリック証券で積み立てています。
?積立方針(GMOクリック証券)
  1. 毎月1日に積立
    ⇒15万円入金してイギリス100を5枚積み立てる
  2. 配当金が3万円溜まった場合
    ⇒イギリス100を1枚積み立てる
関連記事:GMOクリック証券はFTSE100の長期保有ができるってホント?くりっく株365の仕様変更後と比較 

利用してみて、問題がなければどこかのタイミングでくりっく株365の方を全決済⇒GMOクリック証券で買い直しという手段をとるつもりです(^^ゞ

GMOクリック証券CFDの詳細(公式HP)

また、一点注意ですが、イギリス100はポジションごとにロスカットレートを指定する形式なので、発注したらロスカットレートを確認・修正してください。  
■2019年7月20日時点の口座状況

くりっく株365
 くりっく株365

GMOクリック証券
GMOクリック証券
関連記事:
くりっく株365とGMOクリック証券の違いは以下の記事を確認してください。2021年3月まではどちらを利用しても問題ないと思います(^^ゞ
>>GMOクリック証券はFTSE100の長期保有ができるってホント?くりっく株365の仕様変更後と比較 

2.株価指数CFD不労所得の推移

下の図は株価指数CFDの1週間ごとの利益です(´∀`) 
株価指数CFD週次20190722
配当金には大きな波がありますが、徐々に増えていっています。

まずは月平均10万円を目標にFTSE100を淡々と積み立てていくつもりです(#^.^#)

ちなみにわたしは1枚のFTSE100に対して、20万円の資金を投入していますが、リスクを取って、1枚に付き10万円で複利運用すると38年後には10万円が1億円になります。
10万円が1億になる積立投資
関連記事:10万円が1億円に化ける株価指数CFD積立

もちろんずっと10万円で運用するのはリスクが高いので、いずれ資金を追加するべきだと思いますが、資金が少ない内はとりあえず10万円で運用してみてもいいかもしれません。

上手く行けば10万円が1億円になりますが、仮に失敗しても10万円の損失で済みます(^^ゞ


3.FTSE100を中心に積み立てている理由

くりっく株365の株価指数CFDでは4つの銘柄に積み立てることができますが、わたしはそのうちのFTSE100を中心に積み立てています。

その理由は単純で一番配当金の利率がいいからです(#^.^#)

1年間の配当額(2018年実績)
銘柄 必要
証拠金
配当金 金利 合計 年利
日経225 64,170円 40,834円 0円 40,834円 63.36%
NYダウ 68,980円 56,692円 -61,425円 -4,733円 -6.86%
DAX 26,530円 0円 -1,280円 -1,280円 -4.82%
FTSE100 26,000円 30,945円 -8,729円 22,216円 85.45%
※買いポジションのときは配当金を受け取って金利を支払います。
※必要証拠金を必要資金として年利を計算しています。

年利を比較するとFTSE100が圧倒的であることが分かります。

実際には必要証拠金以外に下落時の含み損を考慮した余裕資金が必要となりますが、それでも非常に高い利率をほこっています。

また、上記4銘柄は複数の有名企業を対象とした株価の指数なので、長い目で見ると右肩上がりの傾向にあります。

・FTSE100のチャート(約50年)
FTSE100長期チャート
そのため、FTSE100を積み立てると値上がり益と配当金のダブルの利益を得ることができます

株価指数CFDは無理せず淡々と積み立てていけば、非常に魅力的な不労所得になると思います(#^.^#)

▼わたしの積立実績▼
株価指数CFD積立実績201906
?株価指数CFDの運用実績
  • 実現損益:+3,921,381円
  • 評価損益:+473,499円
  • 合計損益:+4,399,770円
関連記事:
わたしの積み立て実績の詳細については、以下の記事にまとめてあります。積み立てたタイミングなども載せているので参考にしてください(^^♪
>>鈴の株価指数CFD積立実績



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