スワップ月次実績

2019年7月のスワップによる不労所得は94,628円でした(^^ゞ

先月約9万円の不労所得を生み出したわたしのスワップの積立実績も公開しているので、セミリタイアに向けた参考にしてください(^O^)

関連記事:
そもそも、『スワップって何?』って方はまずは以下の記事をどうぞ!
>>高スワップでおすすめのFX会社を徹底比較!(トルコリラ、南アランド、メキシコペソ、豪ドル)


1ヶ月間のスワップ不労所得

1ヶ月間のスワップ不労所得
通貨ペア 保有数 月次利益 実現損益 評価損益
AUD/JPY 38,000通貨 3,402円 44,719円 -230,358円
NZD/JPY 5,000通貨 520円 14,155円 -38,945円
TRY/JPY 99,000通貨 30,845円 -75,477円 -121,699円
ZAR/JPY 570,000通貨 25,475円 60,491円 -108,654円
MXN/JPY 860,000通貨 34,386円 281,708円 7,500円
合計 1,572,000通貨 94,628円 325,596円 -166,560円

2019年7月のスワップ収入は約9万円でした(#^.^#)

7月は受け取れる日数が多かったのか、全体的にスワップが高いですね。

この調子なら目標としている月10万円のスワップにもうすぐ届きそうです(^^ゞ

また、通貨ペアによっては評価損を抱えていますが、スワップ運用については、積み立てている間はある程度評価損があるくらいの方が安く積み立てられるので、特に問題ないと考えています。
積み立て投資のススメ_2
とは言いつつも受け取ったスワップより、含み損の方が多い事からも分かるように高金利通貨のスワップ投資はハイリスクです。

メインの運用にはせずに少額で積み立てるのがいいと思います。

それから昨年末にポジションを取り直したので、現在はFX会社ごとに通貨を分けて積み立てています(^^♪

▶利用するFX会社と毎月の積立量
口座を分けた理由としては、以前から説明していた通り、一つの通貨の暴落で他の通貨が巻き込まれて、ロスカットされるのを防ぐためです。

特にトルコリラはここ数年下落し続けており、急落する可能性も否定できないので、利用するFX会社を分けておきたい思いから実行しました。

2018年8月のトルコショックでは高金利通貨は大荒れし、退場する人がたくさんでました。

高金利通貨のスワップ投資は少額にするのが大切です(^^ゞ 

わたし自身トルコリラ/円は運用資金の2%程度しか積み立てていませんし、100万円のポートフォリオでも100万円のうちトルコリラの割合は2万円と丁度2%にしています。
20代元手100万の資産運用
関連記事:20代が元手100万で資産運用する時のポートフォリオを組んでみた


宝くじは悲観的過ぎるかもしれませんが、ロスカットしたときに『辛い』ではなく『悔しい』と思える金額でやることが大切ですね。

実際に現在のスワップ水準でシミュレーションしたところ、元手10万円で資金追加なしだとしても、28年後には1億円を超えます。
10万円が1億に
関連記事:元手10万円が1億に化けるスワップ投資


高金利通貨のスワップ積立はそれだけのリターンが期待できる投資法なので、大金を突っ込む必要はありません。

少額を淡々と運用していきましょう(^^ゞ

続いて口座状況を見てみます。

ヒロセ通商【LION FX】
▼豪ドルを積立▼
ヒロセ

トレイダーズ証券(みんなのFX)
▼南アフリカランドを積立▼
みんなのFX

トレイダーズ証券(LIGHT FX)
▼トルコリラを積立▼
LIGHTFX

FXプライムbyGMO
▼メキシコペソを積立▼
FXプライム

2.累計スワップと実現損益の推移

下の図はわたしは積み立てているスワップ投資の運用実績です(^^♪スワップ積立実績201907

▶鈴(suzu)のスワップ積立実績
  • 実現損益:+325,596円
  • 評価損益:-492,156円
  • 合計損益:-166,560円
わたしはスワップ投資に400万円積み立てることで、月9万円の不労所得を得ています。 ……と言いたいのですが、合計損益がマイナスです(^_^;)

つまり現在の積立量だと、『毎月9万円のスワップが入ってくるけど、それを上回る含み損が出ている』という状態ですね。

それでもトルコリラ以外は積立期間が長くなればプラスになると考えているので、毎月10万円を追加し、南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソの超高金利通貨に加え、先進国通貨の中で安定してスワップが高い豪ドルを積み立ています。

トルコリラについては過去の値動きを見ると、正直厳しいと思いますが、トルコの経済自体は順調なので、大統領が親米になるなど、政治面のニュースで一発ドカンと上昇する可能性もあるので、宝くじ感覚で少額積み立てています。

既にスワップ投資により月9万円のスワップ収入を得られていますが、引き続き毎月10万円を積み立て、スワップ収入の拡大を目指します!!

積立て実績の詳細は『鈴のスワップ積立実績』を参照してください!!

ちなみに安定性の高い豪ドル/円と言いつつも実は現在、豪ドル/円とNZドル/円が足を引っ張っているんですよね。

豪ドル/円とNZドル/円を除いた、超高金利の3通貨(南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソ)だけなら合計損益はプラスです(^^ゞ

3.スワップ投資に利用するFX会社

スワップの水準を考慮してヒロセ通商【LION FX】FXプライムbyGMOトレイダーズ証券(みんなのFX)トレイダーズ証券(LIGHT FX)を利用しています。

また、この4社は

ポジションを決済するまでスワップに税金がかからない
②ポジションを決済しなくてもスワップを証拠金にできる

ため、税金を払わなくとも複利運用ができるというスワップ運用にはうってつけのFX会社です(^^♪

関連記事:スワップ生活をするなら税金のかからないFX会社で複利運用しよう 

1日当たりのスワップ
(2017年7月~2019年6月の平均)
FX会社



N
Z





















アイネット証券 37円 35円 116円 15円 16円 219円
ヒロセ通商
【LION FX】
48円 48円 93円 15円 11円 215円
外為オンライン
【くりっく365】
44円 43円 105円 16円 12円 219円
FXプライム
byGMO
30円 30円 84円 14円 13円 172円
トレイダーズ証券
(みんなのFX)
35円 30円 109円 16円 15円 204円
トレイダーズ証券
(LIGHT FX)
35円 30円 109円 16円 15円 204円
SBIFXトレード 39円 38円 91円 13円 -円 181円
GMOクリック証券
【FXネオ】
37円 36円 85円 12円 -円 171円
セントラル短資 32円 31円 84円 10円 16円 173円
マネースクエア 13円 14円 51円 5円 12円 93円
外為ジャパン 33円 35円 -円 12円 -円 80円
DMM FX 33円 35円 -円 12円 -円 80円
※1万通貨ごとのスワップで比較
※取り扱い開始が2017年7月以降の場合は開始時からの平均

アイネット証券は2018年11月から南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソの3通貨の取り扱いを始めたので、今後もこの最高水準のスワップが提供され続けるかは、不明なので注意してください(^^ゞ

また、わたしの場合はループイフダンと呼ばれる自動売買の仕組みでアイネット証券を利用しているので、スワップ運用では利用しないつもりです(^^ゞ

関連記事:【保存版】ループイフダンとは?FXなのに投資初心者にも人気な理由

また、FX会社によってはスワップがかなり乱高下しますので、一時のスワップに騙されずに長期的に高水準のスワップを提供しているか、よく確認してください。

トルコリラ/円のスワップ比較

FX会社ごとのスワップ推移の比較-トルコリラ/円201906

南アフリカランド/円のスワップ比較
FX会社ごとのスワップ推移の比較-南アフリカランド/円201906

メキシコペソ/円のスワップ比較
FX会社ごとのスワップ推移の比較-メキシコペソ/円201906

豪ドル/円のスワップ比較
FX会社ごとのスワップ推移の比較-豪ドル/円201906
過去の推移をみているとアイネット証券トレイダーズ証券ヒロセ通商【LION FX】あたりが第一候補になりそうです。

また、取引単位が大きくてもいいなら外為オンライン【くりっく365】も安定して高スワップを提供していますね。 

関連記事:
比較の詳細とスワップ投資で気を付けることを知りたい人は以下の記事をどうぞ( ^^) _旦~~
>>高スワップでおすすめのFX会社を徹底比較!(トルコリラ、南アランド、メキシコペソ、豪ドル)

ちなみにわたしの場合は通貨ペアごとにFX会社を分けています。 
▶利用するFX会社と毎月の積立量


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