株価指数CFD

9月9日週の株価指数CFDによる不労所得は-5,865円でした(^^ゞ

わたしの株価指数CFDの積立実績も公開しているので、セミリタイアに向けた参考にしてください(^O^)

株価指数CFDって何って方は以下の記事をどうぞ!

【株価指数CFDの始め方】株価指数CFDとは



1.1週間の株価指数CFD不労所得

配当金の受け取り状況を銘柄ごとにまとめました。

1週間の株価指数CFDの不労所得
株価指数 保有数 配当金 金利 合計
日経225 0枚 0円 0円 0円
NYダウ 0枚 0円 0円 0円
FTSE100 51枚 1,863円 -7,548円 -5,865円
イギリス100 20枚 0円 0円 0円
合計 71枚 1,683円 -7,548円 5,865円

今回は約-5千円の不労所得でした!!

はい。今回は残念ながら受け取れる配当よりも支払う金利の方が多かったです(^_^;)

▼FTSE100の配当(1年間)▼
FTSE100の配当
配当がでない時は金利の支払いでマイナスになる事もありますが、1年単位で見ると大きなプラスになるのは間違いないので、配当が少ない時でもしっかりと積み立てていきます(^^♪

また、9月の本命は19日に発生するイギリス100の配当(価格調整額)です!!

▼イギリス100の価格調整額▼
価格調整額201908
イギリス100(ポンド建て)はFTSE100(円建て)と違い、年に4回に集中して発生するので、1回の金額が大きく楽しみです(#^.^#)

ただ、配当後は(ほぼ確実に)価格が下がるので、配当前にまとめて買ってはダメですよ(^_^;)

今後の方針としては2021年3月でくりっく株365の今の仕様は終了となるので、移行を考えて暫くはくりっく株365でFTSE100、GMOクリック証券でイギリス100を並列して保有しています。 

FTSE100とイギリス100の違いを簡単に説明すると、どちらもイギリス株のインデックスですが、FTSE100は円建てイギリス100はポンド建ての株価指数になります。 

つまり、FTSE100は円でそのまま買えるので、為替の影響を受けませんが、イギリス100は円⇒ポンド⇒イギリス100と購入するイメージなので、ポンド/円のレートで価格が変わるというわけです。
【比較】FTSE100取引の扱い
くりっく株365 GMOクリック証券
名称 FTSE100 イギリス100
取引価格 株価指数×100 株価指数×ポンド/円×0.1
為替の影響 受けない 受ける
スプレッド 広い(50pip程度) 狭い(4pip程度)
手数料 147円 無料
レバレッジ 20倍~30倍程度 10倍
最低必要証拠金 26,000円 10,080円※
配当相当 配当相当額-金利相当額 価格調整額
配当金 22,216円 3,711円
配当利回り
(レバレッジ1倍)
約3.1%
(72万円で22,216円)
約3.7%
(10万円で3,711円)
配当回数 年50回程度 年4回
保有期間 無制限⇒制限あり 無制限
課税タイミング 決済時課税 決済時課税
※ 7200(イギリス100のレート)×140(ポンド/円レート)×0.1×0.1

為替レートの影響を受けますが、配当(相当)利回り自体はGMOクリック証券の方が良さそうです。
GMOくりっく証券の配当
ただし、いきなり1,000万円相当の積立額を移動させるのは怖いので、現在の積み立て分は口座に残したまま、6月分の積立からGMOクリック証券で積み立てています。
?積立方針(GMOクリック証券)
  • 毎月15万円を入金
  • 奇数月はイギリス100を3枚積み立て
  • 偶数月はS&P500を1枚積み立て
FTSE100とイギリス100の違いを比較
 


利用してみて、問題がなければどこかのタイミングでくりっく株365の方を全決済⇒GMOクリック証券で買い直しという手段をとるつもりです(^^ゞ

GMOクリック証券CFDの詳細(公式HP)

ちなみにイギリス100だけでなく、アメリカの優良企業500社の詰め合わせであるS&P500も並列で積み立てています(^^ゞ

配当益が魅力のイギリス100と値上がり益が魅力のS&P500


また、一点注意ですが、イギリス100(+S&P500も)はポジションごとにロスカットレートを指定する形式なので、発注したらロスカットレートを確認・修正してください。  
■2019年9月14日時点の口座状況

くりっく株365
 くりっく株365

GMOクリック証券
GMOクリック証券
関連記事:
くりっく株365とGMOクリック証券の違いは以下の記事を確認してください。今から始めるならGMOクリック証券でイギリス100を積み立てる方が楽だと思います(^^ゞ

GMOクリック証券はFTSE100の長期保有ができるってホント?くりっく株365の仕様変更後と比較



2.株価指数CFD不労所得の推移

下の図は株価指数CFDの1週間ごとの利益です(´∀`) 
株価指数CFD週次20190909
配当金には大きな波がありますが、徐々に増えていっています。

まずは月平均10万円を目標にイギリス100とS&P500(米国S500)を淡々と積み立てていくつもりです(#^.^#)

わたしの積み立て方針なら2,000万円分も積み立てれば、株価指数CFDだけでも食べていけると考えています。

トラリピに引き続き、株価指数CFDだけでも生活できるように体制を整えたいです(^^ゞ

鈴のトラリピ設定



3.イギリス100とS&P500を積み立てている理由

イギリス株(FTSE100)と米国株(S&P500)を積み立てている理由ですが、イギリス100は配当利率が高く、米国株は値上がり率が高いからです(#^.^#) 

以下はレバレッジ1倍、つまりロスカットなしで保有していた場合の配当利回りです。 

?配当利回り(レバレッジ1倍)
  • イギリス100:3.67%
  • S&P500:0.42%
S&P500は0.42%と少々物足りない数字ですが、イギリス100は3.67%とレバレッジ1倍(ロスカット無し)でも優秀な利回りです。

中身もイギリスの優良企業100社の詰め合わせセットとなっており、正直、投資しない理由がありません(^^ゞ

続いて値上がり率の方を見ていきますが、以下が2003年からのイギリス100とS&P500の値上がり率です。
【株価指数CFD】配当益のイギリス100と値上がり益のS&P500比較
16年間でイギリス100は約2倍、S&P500は約3倍になっています。

ここから利回り(年利)を計算してみるとイギリス100は6.25%、S&P500は12.5%になります。

つまり、合計(配当+値上がり)の利回りは
?利回り(配当+値上がり)
  • イギリス100:9.92%(3.67% + 6.25%)
  • S&P500:12.92%(0.42% + 12.5%)
と素晴らしい数字になります。

なぜ、こんなに上昇するのかと言うと国を挙げて指数が上昇するように取り組んでいるからです。

日本では労働が美徳とされ、投資で儲けるのは汚いという感情があるのですが、世界(特に米国)ではみんな投資で儲けようという考えがあるので、国を代表する株式の指数を上昇させるのは当然です。

意図的に上げるのは無理だろ?と思うかもしれませんが、やっている事は単純で、業績の悪い銘柄をリストラして、上り調子の銘柄に入れ替えています。

こうすることで全ての株が下落(国が衰退)しない限り、指数は上昇し続けるわけです。

ちょっとずるいですよね(^^ゞ

もちろんリーマンショックのような世界的な大恐慌の時はほぼ全ての株が下落するので、指数も下落します。

しかし、日々の生活が便利になっていく事から分かるように、世界は発展しているので、これまでも暴落を超えて何度も高値を更新し続けてきました。 

・FTSE100のチャート(約50年)
FTSE100長期チャート
そのため、イギリス100とS&P500を積み立てることで配当を受け取りながら、世界経済発展による値上がりも享受する事ができるわけです

正直、積み立てない理由が無いので、わたしはイギリス100とS&P500をGMOクリック証券で積み立ています(^^ゞ

イギリス100とS&P500の詳細は以下の記事をどうぞ。

配当益が魅力のイギリス100と値上がり益が魅力のS&P500



GMOクリック証券の詳細(公式HP)


▼わたしの積立実績▼
株価指数CFD積立実績201908
?株価指数CFDの運用実績
  • 実現損益:+4,213,452円
  • 評価損益:-717,814円
  • 合計損益:+3,495,638円
わたしの積み立て実績の詳細については、以下の記事にまとめてあります。積み立てたタイミングなども載せているので参考にしてください(^^♪

鈴の株価指数CFD積立実績


GMOクリック証券でイギリス100を積み立てる


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