株価指数CFD

株価指数CFDの積み立て155週目で+4,432,859円という状況です^^ゞ

わたしの株価指数CFDの積立実績も公開しているので、セミリタイアに向けた参考にしてください(^O^) 

鈴の株価指数CFD積立実績



1.株価指数CFDの運用状況

実現損益と評価損益を銘柄ごとにまとめました。

株価指数CFDの運用状況
株価指数 保有数
(過去最大)
実現損益 評価損益
日経225 0枚
(3枚)
657,243円 0円
NYダウ 0枚
(4枚)
1,572,605円 0円
FTSE100 0枚
(51枚)
2,063,900円 0円
イギリス100 26枚
(26枚)
32,434円 65,720円
米国S500 2枚
(2枚)
-654円 40,957円
合計 28枚
(86枚)
4,325,528円 106,677円

積み立て155週目で約440万円の利益という状況です(^^♪

2020年3月まで価格調整額は発生しませんが、このまま米国S500は値上がり益、イギリス100は配当益(価格調整額)をメインに積み立てていきます

▼値上がり益の米国S500と配当益(価格調整額)のイギリス100▼ 【株価指数CFD】配当益のイギリス100と値上がり益のS&P500比較
順調な経過を見ていると価格調整額の発生前にまとめ買いしたくなりますが、価格調整額の発生直前には価格調整額の分、レートが変動する傾向があるので、無理な積み立ては禁物です。
配当前後の値動き
わたしは自分で決めた積立方針の通り、イギリス100と米国S500を積み立て、実績を報告していきます。

?積立方針(GMOクリック証券)
  • 毎月15万円を入金
  • 奇数月はイギリス100を3枚積み立て
  • 偶数月はS&P500を1枚積み立て

▼月1回の積立報告▼

また、FTSE100とイギリス100の違いを簡単に説明しておくと、どちらもイギリス株のインデックスですが、FTSE100は円建てイギリス100はポンド建ての株価指数になります。 

つまり、FTSE100は円でそのまま買えるので、為替の影響を受けませんが、イギリス100は円⇒ポンド⇒イギリス100と購入するイメージなので、ポンド/円のレートで価格が変わるというわけです。

【比較】FTSE100取引の扱い
くりっく株365 GMOクリック証券
名称 FTSE100 イギリス100
取引価格 株価指数×100 株価指数×ポンド/円×0.1
為替の影響 受けない 受ける
スプレッド 広い(50pip程度) 狭い(4pip程度)
手数料 147円 無料
レバレッジ 20倍~30倍程度 10倍
最低必要証拠金 26,000円 10,080円※
配当相当 配当相当額-金利相当額 価格調整額
配当金 22,216円 3,711円
配当利回り
(レバレッジ1倍)
約3.1%
(72万円で22,216円)
約3.7%
(10万円で3,711円)
配当回数 年50回程度 年4回
保有期間 無制限⇒制限あり 無制限
課税タイミング 決済時課税 決済時課税
※ 7200(イギリス100のレート)×140(ポンド/円レート)×0.1×0.1

為替レートの影響を受けますが、利回り自体はGMOクリック証券の方が良さそうです。
GMOくりっく証券の配当
ちなみにわたしはイギリス100だけでなく、アメリカの優良企業500社の詰め合わせであるS&P500も並列で積み立てています(^^ゞ

配当益が魅力のイギリス100と値上がり益が魅力のS&P500


それから一点注意ですが、イギリス100(+S&P500も)はポジションごとにロスカットレートを指定する形式なので、発注したらロスカットレートを確認・修正してください。  
■2019年1月4日時点の口座状況


GMOクリック証券
GMOクリック証券
関連記事:
くりっく株365とGMOクリック証券の違いは以下の記事を確認してください。今から始めるならGMOクリック証券でイギリス100を積み立てる方が楽だと思います(^^ゞ

GMOクリック証券はFTSE100の長期保有ができるってホント?くりっく株365の仕様変更後と比較



2.株価指数CFD不労所得の推移

下の図は株価指数CFDの実現損益と合計損益の推移です(^^♪ 株価指数CFD積立実績20191230

?株価指数CFDの運用実績
  • 実現損益:+4,325,528円
  • 評価損益:+106,677円
  • 合計損益:+4,432,859円

配当金には大きな波がありますが、値上がり益と合わせて徐々に増えていっています。

まずは月平均10万円を目標にイギリス100とS&P500(米国S500)を淡々と積み立てていくつもりです(#^.^#)

過去の実績だと2,000万円分も積み立てれば、配当益+値上がり益で200万円~300万円は期待できるので、株価指数CFDだけでも食べていけると考えています。

トラリピに引き続き、株価指数CFDだけでも生活できるように体制を整えたいです(^^ゞ

鈴のトラリピ設定




3.イギリス100とS&P500を積み立てている理由

イギリス株(FTSE100)と米国株(S&P500)を積み立てている理由ですが、イギリス100は配当利率が高く、米国株は値上がり率が高いからです(#^.^#) 

以下はレバレッジ1倍、つまりロスカットなしで保有していた場合の配当利回りです。 

?配当利回り(レバレッジ1倍)
  • イギリス100:3.67%
  • S&P500:0.42%
S&P500は0.42%と少々物足りない数字ですが、イギリス100は3.67%とレバレッジ1倍(ロスカット無し)でも優秀な利回りです。

中身もイギリスの優良企業100社の詰め合わせセットとなっており、正直、投資しない理由がありません(^^ゞ

続いて値上がり率の方を見ていきますが、以下が2003年からのイギリス100とS&P500の値上がり率です。
【株価指数CFD】配当益のイギリス100と値上がり益のS&P500比較
16年間でイギリス100は約2倍、S&P500は約3倍になっています。

ここから利回り(年利)を計算してみるとイギリス100は6.25%、S&P500は12.5%になります。

つまり、合計(配当+値上がり)の利回りは
?利回り(配当+値上がり)
  • イギリス100:9.92%(3.67% + 6.25%)
  • S&P500:12.92%(0.42% + 12.5%)
と素晴らしい数字になります。

なぜ、こんなに上昇するのかと言うと国を挙げて指数が上昇するように取り組んでいるからです。

日本では労働が美徳とされ、投資で儲けるのは汚いという感情があるのですが、世界(特に米国)ではみんな投資で儲けようという考えがあるので、国を代表する株式の指数を上昇させるのは当然です。

意図的に上げるのは無理だろ?と思うかもしれませんが、やっている事は単純で、業績の悪い銘柄をリストラして、上り調子の銘柄に入れ替えています。

こうすることで全ての株が下落(国が衰退)しない限り、指数は上昇し続けるわけです。

ちょっとずるいですよね(^^ゞ

もちろんリーマンショックのような世界的な大恐慌の時はほぼ全ての株が下落するので、指数も下落します。

しかし、日々の生活が便利になっていく事から分かるように、世界は発展しているので、これまでも暴落を超えて何度も高値を更新し続けてきました。 

・FTSE100のチャート(約50年)
FTSE100長期チャート
そのため、イギリス100とS&P500を積み立てることで配当を受け取りながら、世界経済発展による値上がりも享受する事ができるわけです

正直、積み立てない理由が無いので、わたしはイギリス100とS&P500をGMOクリック証券で積み立ています(^^ゞ

イギリス100とS&P500の詳細は以下の記事をどうぞ。

配当益が魅力のイギリス100と値上がり益が魅力のS&P500



わたしの積み立て実績の詳細については、以下の記事にまとめてあります。積み立てたタイミングなども載せているので参考にしてください(^^♪

鈴の株価指数CFD積立実績



【簡単5分】GMOクリック証券の口座開設のやり方


GMOクリック証券の詳細(公式HP)


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