【実績】株価指数CFD週次報告

株価指数CFDの積み立て177週目で+4,288,747円という状況です^^ゞ

わたしの株価指数CFDの積立実績も公開しているので、セミリタイアに向けた参考にしてください(^O^) 

鈴の株価指数CFD積立実績

\イギリス100&S&P500を積み立て(^^♪/



1.株価指数CFDの運用状況

実現損益と評価損益を銘柄ごとにまとめました。

株価指数CFDの運用状況
株価指数 保有数
(過去最大)
実現損益 評価損益
日経225 0枚
(3枚)
657,243円 0円
NYダウ 0枚
(4枚)
1,572,605円 0円
FTSE100 0枚
(51枚)
2,063,900円 0円
イギリス100 39枚
(39枚)
50,733円 -243,615円
米国S500 7枚
(7枚)
4,709円 187,881円
合計 46枚
(104枚)
4,349,190円 -55,734円

積み立て177週目で約430万円の利益(実現損益ー評価損益)という状況です(^^♪

今回は月初(6月1日)ということで、イギリス100×3枚、米国S500×1枚を積み立てました!!

▼6月の積み立て報告▼


偶数月なので積み立てるのは本来、米国S500だけなのですが、イギリス100が安めだったので合わせて積み立てちゃいました。

米国S500は既に含み益だ出ている状態なので、逆だったら積み立てなかったんですけどね(^^ゞ

ただ、この回復の調子だと恐らく7月からは平常通り、奇数月でイギリス100だけの積み立てになると思います。

さて、運用状況ですが、コロナショックの暴落とは何だったのか……4月以降は急回復が進み、米国S500はプラ転、イギリス100も暴落とは言い難い水準まで回復しています(^^♪

▼米国S500がプラ転▼


▼口座状況(2020年6月6日時点)
GMOクリック証券
いやー絶好の買い時は短かったですね。チャートで見ると一瞬です(^^ゞ

▼イギリス100(過去20年)▼
イギリス100

▼米国S500(過去20年)▼
米国S500
イギリス100は2016年頃の水準とまだ安めと言ってもいい水準ですが、米国S500はもう暴落は無かったといってもいい水準です。

わたしは3月~6月に普段の倍の数量を積み立てたので、一応安値のポジションを多めにgetできました。

▼5月の積立報告▼
積み立て方法やロスカットレートの設定方法などは以下の記事をどうぞ( ^^) _旦~~

【株価指数CFD】イギリス100と米国S500の買い方を画像20枚で解説



ここまで上昇していると「買い時を逃した!!」と焦る気持ちもありますが、急回復し過ぎている感もあるので、今後コロナとは別の要因で暴落が発生する可能性もあります。

焦るとロクな事がないので、引き続き淡々と積み立てるつもりです。
仮にもう暴落がないとしてもイギリス100の方は最近の水準と比べるとまだ安値と言えるので、慌てる必要はありません。

そもそもイギリス100は配当(価格調整額)狙いで、値上がり益はそこまで重視していないので、落ち着いてポジションを増やしていくつもりです。
株価指数銘柄について、「下落時に逃さずポジションを持ちたい」という人はトライオートETFという自動売買の仕組みもあります。

わたしはナスダック100トリプルという通常の3倍激しく上下する米国株のインデックスに対し、買い⇒売りを繰り返させています。

積み立て投資よりアクティブに運用したい人はこちらもどうぞ( ^^) _旦~~

鈴のトライオートETF設定と運用実績

ただ、それにしてもS&P500×積立投資はシンプルなのに強いですね(^^ゞ

コロナショックって歴史的な大暴落だったと思うのですが、暴落の2か月後には1年前のポジションに含み益が出ている状況になるとはインデックス×長期投資の優位性を実感できます。 

短期売買やまとめ買いする場合は別ですが、過去の値動きを見ても積立投資ならこの程度の下落は覚悟しておく必要がありそうです。

実際、過去の実績を見ても積立投資を行うなら早く始めた方が利益が出ることが分かっています。

▼積立開始時期による利益の違い▼

【暴落】イギリス100(FTSE100)の積み立て時期
赤丸の②や⑧のタイミングで始めた方が利益が大きくなると考えがちですが、実は①のタイミングで始めた時が一番利益が大きくなるんです(^^ゞ

直感的には「えっ?」となりますが、数字を出して計算してみると早く始めれば早く始めるほど平均取得レートが低くなり、利益が大きくなることがはっきりします。 

暴落前にイギリス100の積立投資を始めると損すると思っていませんか?【暴落前がお得です】


というわけで、わたしは暴落しようと気にせずにこのまま米国S500は値上がり益、イギリス100は配当益(価格調整額)をメインに積み立てていきます。

?積立方針(GMOクリック証券)
  • 毎月15万円を入金
  • 奇数月はイギリス100を3枚積み立て
  • 偶数月はS&P500を1枚積み立て

\イギリス100&米国S500を積み立て(^^♪/

2.株価指数CFD不労所得の推移

下の図は株価指数CFDの実現損益と合計損益の推移です(^^♪ 
株価指数CFD積立実績20200601

?株価指数CFDの運用実績
  • 実現損益:+4,349,190円
  • 評価損益:-55,734円
  • 合計損益:+4,288,747円

配当金には大きな波がありますが、値上がり益と合わせて徐々に増えていっています。

まずは月平均10万円を目標にイギリス100と米国S500を淡々と積み立てていくつもりです(#^.^#)

過去の実績だと『配当(価格調整額)+値上がり益が10%超』なので、2,000万円分も積み立てれば、200万円~300万円は期待できます。 

配当益が魅力のイギリス100と値上がり益が魅力のS&P500


トラリピに加え、株価指数CFDだけでも生活できるように体制を整えたいです(^^ゞ

鈴のトラリピ設定



3.イギリス100とS&P500を積み立てている理由

イギリス株(FTSE100)と米国株(S&P500)を積み立てている理由ですが、イギリス100は配当利率が高く、米国株は値上がり率が高いからです(#^.^#) 

以下はレバレッジ1倍、つまりロスカットなしで保有していた場合の配当利回りです。 

?配当利回り(レバレッジ1倍)
  • イギリス100:3.67%
  • S&P500:0.42%
S&P500は0.42%と少々物足りない数字ですが、イギリス100は3.67%とレバレッジ1倍(ロスカット無し)でも優秀な利回りです。

中身もイギリスの優良企業100社の詰め合わせセットとなっており、正直、投資しない理由がありません(^^ゞ

続いて値上がり率の方を見ていきますが、以下が2003年からのイギリス100とS&P500の値上がり率です。
【株価指数CFD】配当益のイギリス100と値上がり益のS&P500比較
16年間でイギリス100は約2倍、S&P500は約3倍になっています。

ここから利回り(年利)を計算してみるとイギリス100は6.25%、S&P500は12.5%になります。

つまり、合計(配当+値上がり)の利回りは
?利回り(配当+値上がり)
  • イギリス100:9.92%(3.67% + 6.25%)
  • S&P500:12.92%(0.42% + 12.5%)
と素晴らしい数字になります。

なぜ、こんなに上昇するのかと言うと国を挙げて指数が上昇するように取り組んでいるからです。

日本では労働が美徳とされ、投資で儲けるのは汚いという感情があるのですが、世界(特に米国)ではみんな投資で儲けようという考えがあるので、国を代表する株式の指数を上昇させるのは当然です。

意図的に上げるのは無理だろ?と思うかもしれませんが、やっている事は単純で、業績の悪い銘柄をリストラして、上り調子の銘柄に入れ替えています。

こうすることで全ての株が下落(国が衰退)しない限り、指数は上昇し続けるわけです。

ちょっとずるいですよね(^^ゞ

もちろんリーマンショックのような世界的な大恐慌の時はほぼ全ての株が下落するので、指数も下落します。

しかし、日々の生活が便利になっていく事から分かるように、世界は発展しているので、これまでも暴落を超えて何度も高値を更新し続けてきました。 

・FTSE100のチャート(約50年)
FTSE100長期チャート
そのため、イギリス100とS&P500を積み立てることで配当を受け取りながら、世界経済発展による値上がりも享受する事ができるわけです

正直、積み立てない理由が無いので、わたしはイギリス100とS&P500をGMOクリック証券で積み立ています(^^ゞ

イギリス100とS&P500の詳細は以下の記事をどうぞ。

配当益が魅力のイギリス100と値上がり益が魅力のS&P500



わたしの積み立て実績の詳細については、以下の記事にまとめてあります。積み立てたタイミングなども載せているので参考にしてください(^^♪

鈴の株価指数CFD積立実績



【簡単5分】GMOクリック証券の口座開設のやり方


GMOクリック証券の詳細(公式HP)

\イギリス100&米国S500を積み立て(^^♪/


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