GMOクリック証券はFTSE100の長期保有ができる?

2019年5月24日、くりっく株365にてFTSE100を含めて仕様変更の連絡がありました。

要約すると今のポジションを保有し続けていると2021年3月に強制決済され、それ以降は約1年に1回決済される仕組みになります。

詳しくは以下の公式のお知らせを確認してください。
くりっく株365仕様変更
外部リンク:取引所株価指数証拠金取引における現行商品の上場廃止と新商品上場について 

この仕様変更により、くりっく株365ではFTSE100を長期保有して、税金を先送りにしながら資産形成しようという戦略は不可能になりました。

ただし、FTSE100とはイギリスのインデックス(イギリス100株のセット売り)なので、くりっく株365以外でも取引ができます

具体的にはGMOクリック証券(店頭CFD)が対抗馬になるので、GMOクリック証券で今まで戦略が通用するのかまとめてみました(^^♪



1.【FTSE100】くりっく株365とGMOクリック証券の違い

GMOクリック証券でFTSE100の長期積立が可能なのか確認するために、くりっく株365とGMOクリック証券の違いを確認していきます。 

【比較】FTSE100取引の扱い
くりっく株365 GMOクリック証券
名称 FTSE100 イギリス100
取引価格 株価指数×100 株価指数×ポンド/円×0.1
為替の影響 受けない 受ける
スプレッド 広い(50pip程度) 狭い(4pip程度)
手数料 147円 無料
レバレッジ 20倍~30倍程度 10倍
最低必要証拠金 26,000円 10,080円※
配当相当 配当相当額-金利相当額 価格調整額
配当金 22,216円 3,711円
配当利回り
(レバレッジ1倍)
約3.1%
(72万円で22,216円)
約3.7%
(10万円で3,711円)
配当回数 年50回程度 年4回
保有期間 無制限⇒制限あり 無制限
課税タイミング 決済時課税 決済時課税
※1 7,200(イギリス100のレート)×140(ポンド/円レート)×0.1×0.1
※2 2018年の実績

くりっく株365は為替の影響を受けず、配当が頻繁に受け取れるというメリットがありますが、GMOクリック証券の方が少額で始められる上に、配当利回りも高いようです(^^♪

 

①GMOクリック証券は取引単位が小さい

くりっく株365はレバレッジ1倍換算だと1枚取引するのに70万円程度かかります。

対して、GMOクリック証券はレバレッジ1倍換算だと10万円程度です。

GMOクリック証券の方が取引単位が小さく少額で始められるというメリットがあります。 

②GMOクリック証券は為替レートの影響を受ける

くりっく株365とGMOクリック証券では取引価格の決め方が違います。

・くりっく株365
株価指数×100

・GMOクリック証券
株価指数×ポンド/円×0.1

GMOクリック証券は価格の要素に『ポンド/円』が含まれているために株価指数の値が変わらなくても為替レートの変動により、価格が変動します。

FX(為替)との分散投資を考えると為替の影響はない方が望ましいのですが、配当を受け取るという目的だけなら全く問題ないでしょう。 

③GMOクリック証券は配当回数が少ない

くりっく株365では毎週のように配当が出ていましたが、GMOクリック証券では年に4回だけです。
GMOくりっく証券の配当
総額は変わらないのですが、コツコツ受け取れなくなるので、精神的な面ではちょっと残念かもしれません(^^ゞ


2.GMOクリック証券でFTSE100の長期積立はできるのか?

結論:GMOクリック証券でFTSE100の長期積立はできる

GMOクリック証券ではくりっく株365とは多少、特性が違いますが、取引するのはどちらもイギリス株のセット商品です。

取引単位や配当回数など違いは多いですが、FTSE100を保有していれば、配当が貰える点はくりっく株365と変わらず、今のところ無制限で保有できます。

GMOクリック証券でFTSE100の長期積立は可能と言っていいでしょう(^^♪


3.GMOクリック証券でのFTSE100積立

それでは実際の積立方針です。

わたしはくりっく株365でFTSE100を積み立てる時には1枚に付き20万円の資金を投入していました。

▶積立方針(くりっく株365)
  1. 毎月1日に積立
    ⇒20万円入金してFTSE100を1枚積み立てる
  2. 配当金が20万円溜まった場合
    ⇒FTSE100を1枚積み立てる
  3. 11日と21日に含み損が出ていた場合
    ⇒20万円入金してFTSE100を1枚積み立てる
証拠金が26,000円なので、200,000円-26,000円=174,000円÷100となり、1,740下落してもロスカットしない資金を投入していたことになります。

GMOクリック証券では証拠金が約10,000円なので、同じ下落に耐えるためには1枚当たり27,400円(10,000円+1,740×10)の資金が必要になります。

キリが悪いのとポンド/円の変動で証拠金が大きく変わる可能性もあるので、わたしは3万円に付きイギリス100を1枚積み立てることにします。

この3万円が適切かどうかは各自考えてくださいね。

下落幅は1,000でいいという人は2万円程度でいいでしょうし、3,000以上の下落に耐えたいという人は5万円くらい入れる必要があるでしょう。

また、大暴落後でこれ以上下落しないと思えば、一時的に少額で積み立てるのもありでしょう。。。

様々な考え方があるので、各自のリスク許容度にあった、運用をしてください!!

2019年6月からはお試しと言う事で、15万円を入金して、5枚のイギリス100を積み立てようと考えています。
▶積立方針(GMOクリック証券)
  1. 毎月1日に積立
    ⇒15万円入金してイギリス100を5枚積み立てる
  2. 配当金が3万円溜まった場合
    ⇒イギリス100を1枚積み立てる
最低でも半年は積み立てて問題が無いようなら現在くりっく株365で積み立てている51枚のFTSE100を決済して、GMOクリック証券で買い直します。

また、もう月平均10万円に届く量を積み立てているので、11日と21日の積み立ては無しにしました(^^ゞ

ちなみにわたしの積立方針で利益率を比較すると以下のようになります。

くりっく株365とGMOクリック証券の利益率(2018年版)
くりっく株365 GMOクリック証券
必要資金 20万円 3万円
配当相当 22,216円 3,711円
利益率 11.1% 12.3%
わたしの積立方針だとGMOクリック証券で積み立てた方が1%程利益率が向上するようです。

実際にはこれにプラスして上昇傾向のイギリス株なら含み益も狙えるので、十分投資先として活用できそうです(^^♪

GMOクリック証券CFDの詳細(公式HP)



▼わたしの積立実績▼
株価指数CFD積立実績201904
▶株価指数CFDの運用実績
  • 累計利益:+3,671,481円
  • 含み損益:+666,000円
  • 実現損益:+4,337,481円
関連記事:
わたしの積み立て実績の詳細については、以下の記事にまとめてあります。積み立てたタイミングなども載せているので参考にしてください(^^♪
>>鈴の株価指数CFD積立実績



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