
コア&ホールド戦略は高利回りだけど、ホールドエリアだと利回りが大きく落ちるのが残念。
ホールドエリアで大きな利益を得る方法はないの?
こういった疑問に答えていこうと思います(^^♪
- 利益率が7倍になるスタートダッシュ
- 利用可能なタイミング ⇒買いホールドエリアで運用を開始する時
- 停止するタイミング
豪とNZの金利差が縮小される見込みとなった時
⇒買いホールドエリアで追加投資する時
どうも鈴(@semiritaia_suzu)です!!
わたしが約2,000万円運用している豪ドル/NZドル_コア&ホールド戦略について、ホールドエリアでの利回りを期間限定で7倍にするスタートダッシュを紹介します。
スタートダッシュはトライオートETFでも大活躍している仕組みなので、知ってる人も多いかと(^^ゞ
この記事の手法を『暴落局面でも攻める豪ドル/NZドル_コア&ホールド戦略』に適用すればあなたも利回り7倍になります!!
▼【1クリック発注】暴落局面でも攻める豪ドル/NZドル_コア&ホールド戦略
資金効率を向上させるスタートダッシュ
やり方は簡単!!
買いコアレンジの資金をホールドレンジに貸し出すだけで資金効率を上げることができます(^^♪
▼豪ドル/NZドル_コア&ホールド戦略のレンジ
上記のレンジを見れば分かると思いますが、運用開始時のレートが1.04ドル以下(買いホールドレンジ)の場合、買いコアレンジ(1.04ドル~1.07ドル)の注文は必要ないと思いませんか?
そこで買いコアレンジを発注せず、買いコアレンジの資金を買いホールドレンジに貸し出してしまいます。
▼買いコアレンジの資金を買いホールドレンジに貸し出す
こうすることで買いホールドレンジに全ての資金(1セット33万円)を割り当てることができます。
▼買いホールドレンジの必要資金
つまり、スタートダッシュ時限定で通常の7倍の利益が見込める(コアレンジと比べると約1.6倍)わけです!!
ハーフ&ハーフの考え方で買いレンジで推移している間の売りレンジの必要資金は0円です。
そのため、勘違いする人もいますが、売りレンジを停止させても買いホールドのセット数は増やせません。
▼買いと売りのハーフ&ハーフ
※トラリピの解説記事ですが、考え方は一緒です。
その後、相場が上昇しスタートダッシュのポジションが全て決済されたら(1.04ドルを少し超えたレート)、スタートダッシュを停止させ、コアレンジを再稼働させます。
これで買いホールドレンジとコアレンジに1セットずつと元通りです(^^♪
豪ドル/NZドルは両国の金利差で動く傾向があります。
そのため、スタートダッシュを止めるのはオーストラリアとニュージーランドの金利差が縮小される見込みが強まった時が有効だと思います。
スタートダッシュの発注方法
スタートダッシュは4つのSTEPで発注になります(^^♪
まずは普通に暴落局面でも攻める豪ドル/NZドルコア&ホールド戦略を発注します。
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続いて、資金を貸し出すために2つの買いコアレンジを停止させます。
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買いコアレンジを停止させることで資金が浮いたため、いよいよスタートダッシュしていきます。
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⑩ |
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スマホアプリだとカート内でグループ名が表示されません。
判別が難しいためPCで操作するか、相場の動いていない土日に全てのグループを発注⇒ホーム画面で不要なグループの削除と数量の変更をした方が楽だと思います。
ここまででスタートダッシュ自体は出来ているのですが、ホールドレンジでも利益を積み重ねたいので、利確幅を狭くしておきましょう!!
利確幅を狭くしておけば、コアレンジまで相場が回復した時にスタートダッシュのポジションが無くなるので、通常形への変更もスムーズに行えます(^^♪
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※通常(1セット0.1万通貨)グループのスクショ
例としてわたしが利用している40pipsのスクショを載せておきましたが、値動きの大きさに合わせて変更してください。
また、通常分については、NZの利上げが先行している下目線の場面以外では変更しないのが基本です。
▼スタートダッシュ後の口座画面
※この画面になっていればスタートダッシュの操作は成功です
1.04ドル以上に上昇し、スタートダッシュを終了させる場合はスタートダッシュ分を停止させ、コアレンジを稼働させればOKです(^^♪
▼スタートダッシュを終了させる場合

スタートダッシュが使えるタイミング
利益が7倍になるスタートダッシュですが当然いつでも使えるわけではありません。
利用可能なタイミングを紹介します(^^♪
1.04ドル以下のホールドレンジで運用を始める時
通常の使い方です。
1.04ドル~1.07ドルのコアレンジはポジションを持たないため、1.01ドル~1.04ドルのホールドレンジに資金を割り当てることができます。
1.04ドル以下のホールドレンジで追加投資する時
実際はこちらで使うケースの方が多いでしょう。
一度コアレンジまで上昇してしまうと、コアレンジに資金を拘束されてしまうため、スタートダッシュを使うことができません。
ただし、入金や発生した利益で追加投資する場合、追加資金はコアレンジに拘束されていないので、追加資金の分だけはスタートダッシュすることができます。
99万円で3セット運用していたが、ボーナスが出たので33万円を追加入金して1セット追加
この時、買いホールドレンジで推移していたので、買いコアレンジは追加発注せず買いホールドレンジのみスタートダッシュで7セット追加
売りホールドではスタートダッシュしないのが基本
下落余地が限定されている下方向と違い、上方向は突き抜ける可能性も十分にあります。
元々上方向で損切りする可能性が高い戦略なので、売りホールドレンジには資金を集中させないのが基本となります。
▼長期的には上抜ける可能性大
スタートダッシュの応用
ちょっとした応用ですが、ロスカットレートを近づけることで、スタートダッシュの倍率を7倍より上げることも可能です。
【ロスカットレートの変化】
- 7倍ダッシュ:0.980ドル
- 8倍ダッシュ:0.991ドル
- 9倍ダッシュ:0.999ドル
- 10倍ダッシュ:1.005ドル

リスクとリターンはトレードオフです。
例えば1.00ドルを割らないと想定するなら、もっと倍率を上げて勝負する選択もあります(^^♪
【まとめ】AUD/NZDコア&ホールド戦略でスタートダッシュする方法
今回は利益を7倍にするスタートダッシュの方法を紹介しました。
手間以外に大きなリスクはないのに利益が7倍になるので、積極的に利用しましょう(^^♪
- 利益率が7倍になるスタートダッシュ
- 利用可能なタイミング ⇒買いホールドエリアで運用を開始する時
- 停止するタイミング
豪とNZの金利差が縮小される見込みが強まった時
⇒買いホールドエリアで追加投資する時
当然、わたしも利用しています!!
関連記事はこちらから( ^^) _旦~~
▼【1クリック発注】暴落局面でも攻める豪ドル/NZドル_コア&ホールド戦略(33万円プラン)
▼【トライオートFXの始め方】インヴァスト証券の口座開設のやり方を解説
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本日でサラリーマン終了です(*^^*)
— 鈴@3年でセミリタイア達成 (@semiritaia_suzu) August 30, 2018
しっかりと挨拶回りをしてきます!!
ただ、最後の最後まで全く実感がわかないですね(^-^ゞ pic.twitter.com/NCotpuDwGe