
元手50万円で株価指数CFDを始めた場合の配当金をシミュレーションしてみました(´∀`)
リーマンショックにも耐えられる安全設定でも34年後には資産が約1,000万円になった上、その後も月約10万円の不労所得を得ることができます。
1.株価指数CFDの運用方針
・FTSE100に積立投資する
⇒配当金が多いFTSE100(イギリス株)を購入し積立を行います。
・証拠金は1単位につき20万円用意する
⇒FTSE100の必要最低証拠金は26,000円です。(2019年1月時点)
⇒リーマンショックで世界的に株価が大暴落した際の最大の含み損は約20万円でした。※
⇒1単位につき20万円を用意することでリーマンショック級の大暴落があっても耐え切れる設定になります。
※リーマンショック前から下落していたので、当時の最高値から最安値まで耐えるとすると30万円は必要になります。
・配当金が20万円貯まるごとにFTSE100を買い増す
⇒1単位では年間22,216円の配当金(配当金から金利を差し引いた金額)ですが、その配当金で複利運用していくことで配当金を増やして行きます。
2.配当金の受け取りシミュレーション
方針通りにFTSE100(イギリス株)を複利で買い増しした場合の口座資金と年間配当金の推移をグラフにしました。
積立開始直後は大したことありませんが、15年も経つと急速に伸びていくことがわかります。
■配当金の推移
運用 期間 |
保有数 (枚) |
配当金 (年間) |
口座残高 |
---|---|---|---|
1年 | 1 | ¥22,216 | ¥522,216 |
2年 | 2 | ¥44,432 | ¥566,648 |
3年 | 2 | ¥44,432 | ¥611,080 |
4年 | 3 | ¥66,648 | ¥677,728 |
5年 | 3 | ¥66,648 | ¥744,376 |
6年 | 3 | ¥66,648 | ¥811,024 |
7年 | 4 | ¥88,864 | ¥899,888 |
8年 | 4 | ¥88,864 | ¥988,752 |
9年 | 4 | ¥88,864 | ¥1,077,616 |
10年 | 5 | ¥111,080 | ¥1,188,696 |
11年 | 5 | ¥111,080 | ¥1,299,776 |
12年 | 6 | ¥133,296 | ¥1,433,072 |
13年 | 7 | ¥155,512 | ¥1,588,584 |
14年 | 7 | ¥155,512 | ¥1,744,096 |
15年 | 8 | ¥177,728 | ¥1,921,824 |
16年 | 9 | ¥199,944 | ¥2,121,768 |
17年 | 10 | ¥222,160 | ¥2,343,928 |
18年 | 11 | ¥244,376 | ¥2,588,304 |
19年 | 12 | ¥266,592 | ¥2,854,896 |
20年 | 14 | ¥311,024 | ¥3,165,920 |
21年 | 15 | ¥333,240 | ¥3,499,160 |
22年 | 17 | ¥377,672 | ¥3,876,832 |
23年 | 19 | ¥422,104 | ¥4,298,936 |
24年 | 21 | ¥466,536 | ¥4,765,472 |
25年 | 23 | ¥510,968 | ¥5,276,440 |
26年 | 26 | ¥577,616 | ¥5,854,056 |
27年 | 29 | ¥644,264 | ¥6,498,320 |
28年 | 32 | ¥710,912 | ¥7,209,232 |
29年 | 36 | ¥799,776 | ¥8,009,008 |
30年 | 40 | ¥888,640 | ¥8,897,648 |
31年 | 44 | ¥977,504 | ¥9,875,152 |
32年 | 49 | ¥1,088,584 | ¥10,963,736 |
33年 | 54 | ¥1,199,664 | ¥12,163,400 |
34年 | 60 | ¥1,332,960 | ¥13,496,360 |
3.シミューレーション結果の考察
高配当株と複利運用の力は凄まじいですね(´∀`)
元手が50万円なのに34年経てば資産が約1,000万円になり、月10万円の不労所得を得ることが出来るようになります。
しかもこの計算には含み益を考慮していません。
FTSEE100などのインデックスは長期的には右肩上がりの指数となっているので、実際の口座残高はさらに多くなることが期待できます(^^♪
たった50万円と言うと語弊がありますが、月10万円の不労所得を得られるとなれば、やっておく価値はあると思います。
わたし自身は初期費用の他に毎月20万円追加することで、現在、月5万円程度の不労所得を得ています。
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