
株価指数CFDとは日経225やNYダウと言った複数の株の集合体を対象とした証拠金取引のことで、保有しているだけで配当金が受け取れます。
そんな株価指数CFDについて、元手30万円で毎月2万円を積み立てた場合の株価指数CFDの配当金をシミュレーションしてみました(´∀`)
23年後には資産が約2,000万円になった上、月20万円の不労所得を得ることができます。
そもそも株価指数CFDって何?って方はまずはこちらの記事をどうぞ!

関連記事:【株価指数CFDのはじめ方】株価指数CFDとは
2018年10月)配当金を最新化
1.運用方針
・FTSE100に積立投資する
⇒配当金が多いFTSE100(イギリス株)を購入し積立を行います。
・証拠金は1単位につき20万円用意する
⇒FTSE100の必要最低証拠金は3万円程度です。
⇒リーマンショックで世界的に株価が大暴落した際の最大の含み損は約20万円でした。
⇒1単位につき20万円を用意することでリーマンショック級の大暴落があっても耐え切れる安全設定になります。
・配当金が20万円貯まるごとにFTSE100を買い増す
⇒1単位では年間約2万3千円の配当金ですが、その配当金で複利運用していくことで配当金を増やして行きます。
・毎月給与などから2万円を追加で積み立てる
⇒配当金とは別に積み立てることで、買い増すペースを上げることができます。
2.配当金の受け取りシミュレーション
方針通りにFTSE100(イギリス株)を複利で買い増しし、月20万円の不労所得を手に入れるまでの配当金の推移です。
表でまとめるとこんな感じです。
■配当金と口座残高の推移
運用年数 | 保有数(枚) | 配当金(年間) | 口座残高 |
---|---|---|---|
1年 | 1 | ¥23,246 | ¥563,246 |
2年 | 2 | ¥46,493 | ¥849,739 |
3年 | 4 | ¥92,985 | ¥1,182,724 |
4年 | 5 | ¥116,232 | ¥1,538,956 |
5年 | 7 | ¥162,724 | ¥1,941,680 |
6年 | 9 | ¥209,217 | ¥2,390,897 |
7年 | 11 | ¥255,710 | ¥2,886,607 |
8年 | 14 | ¥325,449 | ¥3,452,056 |
9年 | 17 | ¥395,188 | ¥4,087,243 |
10年 | 20 | ¥464,927 | ¥4,792,170 |
11年 | 23 | ¥534,666 | ¥5,566,836 |
12年 | 27 | ¥627,651 | ¥6,434,487 |
13年 | 32 | ¥743,883 | ¥7,418,369 |
14年 | 37 | ¥860,114 | ¥8,518,484 |
15年 | 42 | ¥976,346 | ¥9,734,830 |
16年 | 48 | ¥1,115,824 | ¥11,090,654 |
17年 | 55 | ¥1,278,548 | ¥12,609,202 |
18年 | 63 | ¥1,464,519 | ¥14,313,721 |
19年 | 71 | ¥1,650,490 | ¥16,204,211 |
20年 | 81 | ¥1,882,953 | ¥18,327,164 |
21年 | 91 | ¥2,115,416 | ¥20,682,580 |
22年 | 103 | ¥2,394,372 | ¥23,316,952 |
23年 | 116 | ¥2,696,575 | ¥26,253,527 |
24年 | 131 | ¥3,045,270 | ¥29,538,797 |
25年 | 147 | ¥3,417,211 | ¥33,196,008 |
26年 | 165 | ¥3,835,645 | ¥37,271,653 |
27年 | 186 | ¥4,323,818 | ¥41,835,471 |
28年 | 209 | ¥4,858,484 | ¥46,933,954 |
29年 | 234 | ¥5,439,642 | ¥52,613,596 |
30年 | 263 | ¥6,113,786 | ¥58,967,382 |
3.シミューレーション結果の考察
元手30万で毎月2万円ずつ積立ていけば、17年後には月10万円、23年後には月20万円、26年後には月30万円の不労所得を得ることができます。
これだけあれば老後の生活も楽勝でしょう(^^ゞ
証拠金20万円とリーマンショック級の大暴落が起きても耐え切れる低リスクの安全運用なので、毎月2万円を用意することができれば、かなり現実的な積立方法だと思います。
もちろんリーマンショックを超える大暴落が起きれば耐えられない可能性もありますが・・・
表では30年間続けた場合までシミュレーションしていますが、実際には自分のライフスタイルにあわせて積立をやめたり、さらに証拠金を増やして安全性を高めても良いと思います。
わたしの場合は月20万円の不労所得が得られるようになったら、配当金のみで買い増すようにペースを落とす予定です。
また、わたしは最低でも毎月20万円は突っ込んでいるので、このシミュレーションの比ではないスピードで不労所得が増えていますよ(^^ゞ
関連記事:鈴(suzu)の株価指数CFD運用実績
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ちなみに岡三オンライン証券以外の証券会社を使いたいという人はこちらの記事を参考にしてください。
関連記事:Q33.株価指数CFDを岡三オンラインで利用するメリットは?
ここから先は『株価指数CFDのはじめ方』や『積立例』など株価指数CFD関連の内部リンクをまとめています。セミリタイアに向けて参考にしてください(#^.^#)
4.株価指数CFDのはじめ方
株価指数CFDをはじめるにあたり、株価指数CFDの概要から実際に口座を開設し、配当金を受け取るまでの流れを下の記事にまとめました。
セミリタイアに向けて不労所得を得たいと考えている方は参考にしてください。

株価指数CFDの概要と魅力を解説しています

口座開設の手順をスクショ付きで解説しています

株価指数CFDの買い増す条件を解説しています

配当額を減らさずに配当金を受け取る方法を解説しています
5.株価指数CFDの積立例のご紹介
私の株価指数CFDの積立て実績は↓↓になります。

鈴(suzu)の株価指数CFDの積み立て実績を公開しています!
また、株価指数CFDをいくつかの条件で積み立てた場合の配当金、口座残高の推移を以下の記事で掲載しています。 参考にしてください(´∀`)

必要なのは元手30万円と年月だけ

10万円を用意したらひたすら複利運用していくだけ

積立×複利のとんでもない威力
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? 鈴(suzu)@2018年9月セミリタイア予定 (@semiritaia_suzu) 2018年6月30日
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