どうもトラリピで約5,000万円運用している鈴(@semiritaia_suzu)です(^^♪
今回はトラリピを初めて注文する人のための設定・注文方法の解説です。
トラリピってイマイチ公式サイトの説明が分かりづらいのでまとめてみました!!
関連記事:
トラリピを基本から学びたい人は以下の記事をどうぞ。トラリピ攻略のロードマップです(^^♪
▼トラリピ攻略ロードマップ
1.【トラリピのやり方】トラリピ運用試算表で注文する設定を決める
トラリピの注文方法の解説ですが、いきなり注文してはいけません。
適当に運用すると失敗しますので、どういった設定にするのかしっかりとプランを考えてから注文しましょう(^^♪
そのプランを考えるうえで役に立つのが『トラリピ運用試算表』です。
▼トラリピ運用試算表▼
7項目のトラリピ設定を入力するだけで実際に運用した際の状況を自動計算、具体的な数字でリスクを見える化することができます。
新たにトラリピを注文する際や試したいトラリピ設定がある場合にはトラリピ運用試算表を活用し、リスク管理をしっかり行って取引を始めましょう。
まさに公式のメッセージ通り、トラリピを注文する際は必ずこの『トラリピ運用試算表』でリスク管理を行いましょう。
では実際にトラリピ運用試算表を利用してみます。
試しに100円で買い100.50円で売る、101円で買い、101.50円で売る……のような設定を入力します。
- 通貨ペア:USD/JPY
- 運用予定額:100,000円
- 仕掛けるレンジ幅:100円~109円
- レンジ内に仕掛ける本数:10本
- 1本あたり何通貨:0.1万
- 1回のリピートでねらう利益:500円
- ストップロス設定:99円
▼上記の設定をトラリピ運用試算表に入力▼
結果、ロスカットレートが98.438円で、99円でストップロス(損切り)をかけた場合はの損失額が55,000円と言う事がわかります。
運用予定額を増やせばロスカットレートが遠くなったり、仕掛ける本数を増やせばロスカットレートがが近くなったりと色々試せます。
このトラリピ運用試算表の数値を変えながら、設定を念入りにレミューションしておきましょう!!
用語は公式の説明が分かりやすいので、スクショを貼っておきます(^^ゞ
2.【トラリピのやり方】注文方法とその手順
トラリピ運用試算表で設定を決めたら、いよいよ実際に注文します(^^♪
先ほどトラリピ運用試算表でリスクを確認した設定を入力してみますが、トラリピ運用試算表より、微妙に項目が多いので注意してください。
- 通貨ペア:USD/JPY
- 運用予定額:100,000円
- 仕掛けるレンジ幅:100円~109円
- レンジ内に仕掛ける本数:10本
- 1本あたり何通貨:0.1万
- 1回のリピートでねらう利益:500円
- ストップロス設定:99円
▼実際の注文画面▼
①通貨ペア
運用する通貨ペアなので、分かりやすいですね。
トラリピ運用試算表と同様に【USD/JPY】を選択しましょう!!
②売買
トラリピ運用試算表は『買い』と『売り』でシートが分かれているので、選択肢になかったですね。
今回は『100円で買い⇒101円で売る』を繰り返したいので、【買】を選択します。
③レンジ
トラリピを仕掛けるレンジを指定します。
今回は【100円~109円】にトラリピを仕掛けます。
④注文金額(万)
注文1本の数量をしています。
今回は最低取引単位の【0.1(万)】を選択します。
⑤トラップ本数
レンジ内、今回なら【100円~109円】の間に何本の注文を仕掛けるかを設定します。
今回は【10本】の注文を仕掛けます。
⑥利益金額(円)
1回の決済でいくらの利益を狙うかを設定します。
今回は【500円】と設定しました。
- 1,000通貨の場合 0.5円の上昇で500円の利益
- 2,000通貨の場合 0.25円の上昇で500円の利益
通貨ペアごとの最適な利益金額については、以下の表を参考にしてください。
関連記事:トラリピで通貨ペアごとに最適な利益幅(利幅)を公開!!
⑦決済トレール
決済時にトレールをするかどうかを選択します。
今回は【設定なし】です。
トラリピで最適な利益幅を参考に利益金額を決めているのなら設定しなくていいと思います。
- 安定性重視:決済トレールなし
- 爆発力重視:決済トレールあり
好きな方を選びましょう(^^ゞ
⑧ストップロス
損失を限定するためにストップロス(損切り)をするか選択します。
今回は【99円】でストップロスを設定しました。
注文内容を確認し、問題が無ければ発注しましょう!!
口座状況や設定状況によって、注意喚起がでるので確認しておきましょう。
▼両建てになる
意図した設定なら問題ないでしょう。
▼証拠金が足りなくなる
資金に対して、注文を仕掛け過ぎているので、もう一度設定を確認した方がいいと思います。
他にも色々な注意喚起がでるかもしれません(^^ゞ
3.【トラリピのやり方】初めての設定例
わたしの設定を30万円スタート、毎月3万円の積み立てで構築できる仕組みを用意したので、とりあえず試してみてください( ^^) _旦~~
▼自分年金の作り方
わたし自身も本来の運用とは別に同じ条件でこの自分年金作りを構築しています。
十分トラリピに慣れたら、自分に適した戦略になるようにカスタムしていくとよりいいと思います(#^.^#)
4.【まとめ】初めての設定・注文方法のまとめ
初めてトラリピに挑戦する人向けにトラリピの注文方法をまとめてみました(^^♪
トラリピを注文する前は『トラリピ運用試算表』でリスクを確認する事が重要です。
リスク管理をしなくても偶々環境に合っていて上手く行ってしまうことはあります……ですがリスク管理をせずに運用し続ける事はできません。
リスク管理が甘いとどこかでロスカットして退場するか、含み損が不安になって自分で損切りしてしまうでしょう。
▼複数通貨ペアのリスク管理
実際、トラリピの注文方法は非常に簡単にできているので、苦労はしないと思います。
しっかりとリスク管理を行ってから、トラリピに挑戦しましょう!!
トラリピはリスク管理さえできれば、注文は簡単
関連記事:
トラリピに初挑戦する人は攻略ロードマップを用意したので、参考にしてください(^^♪
▼トラリピ攻略ロードマップ
▼Twitterでも情報を発信中▼
Follow @semiritaia_suzu
主に以下6点の情報を発信中です(^^♪
— 鈴(suzu)@2018年9月セミリタイア予定 (@semiritaia_suzu) 2018年6月30日
①ブログの更新情報
②【速報】トラリピの設定変更
③【速報】株価指数CFDの積立情報
④【速報】スワップの積立情報
⑤【速報】トライオートETFの設定変更
⑥【速報】その他自動売買の設定変更
何か質問があれば質問箱へどうぞ( ^^) _旦~~