
私が利用していて開設が必須だと思う仮想通貨取引所をまとめました。仮想通貨を取引するならこの3つは開設しておきましょう(^^♪
追記(2018.1.29)リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)の取引におすすめな取引所bitbankを追加しました。
Binance(バイナンス)を利用する人は開設しておいた方がいいでしょう。
2.コイン積立が魅力のZaif
3.手数料が激安の取引所Binance
4.リップル(XRP)の取引におすすめのbitbank
5.その他の仮想通貨取引所
5-1.高い安全性が魅力のbitFlyer
5-2.マイナー通貨の多いKuCoin
6.仮想通貨関連の取り組み
1.初心者にも利用しやすいcoincheck
coincheckは利用できませんので、国内取引所はZaifとbitbankを使いましょう。 Zaifとbitbank
はcoincheckと違いコールドウォレット(オフライン管理)とマルチシグ(複数の鍵)を採用しているので、セキュリティ的にも強固です。
(bitbankではXRPとETHのみマルチシグされていませんが、合理的な説明がされているので、心配な方は公式サイトをよく読んでおくといいと思います。)仮想通貨をはじめたいという人はまずはcoincheckから開設しましょう。
操作画面が直感的でわかりやすく初心者でも利用しやすいです。国内取引所なのですべて日本語ですし、操作で迷うことはあまりないでしょう。スマホ用アプリも非常によくできていて、保有資産やチャートが見やすいです。
◆coincheckの保有資産確認画面◆
いくつか取引所を開設していますが、今でもチャートはcoincheckで見ることが多いです。
また、取り扱い通貨も13銘柄と国内取引所としては最大です。そして、保有している仮想通貨を貸し出して利息を得るレンディングを利用することが出来ます。(年利5%)
半面、手数料は高めに設定されているので、デイトレードなど頻繁に売り買いをする時は別の取引所を使いましょう。
・操作が分かりやすい
・取り扱い通貨が多い
・レンディング(仮想通貨を貸して利息を受け取る)ができる
【デメリット】
・手数料が高い
coincheckはとても使いやすいので、仮想通貨初心者はまず開設しておくべき取引所です。
【coincheckの登録ページ】
coincheckの開設方法をまとめた記事はこちらです。
操作が分かりやすく初心者におすすめの仮想通貨取引所『coincheck』の登録方法
2.コイン積立が魅力のZaif
まず初心者心者が開設したい取引所がZaifです。
Zaifの魅力はなんといっても毎日自動で仮想通貨が積み立てられるコイン積立です。
設定さえしておけば銀行口座から自動で引き落として毎日少額ずつ仮想通貨を積み立ててくれます。
これはドルコスト平均法とよばれ、長期投資に向いており、比較的リスクを抑えた投資スタイルです。
また、取引コストも低めに設定されており、国内取引所では最高クラスです。
半面サーバが不安定で、時々サイトに接続できないという不満を聞きます。ただ、個人的にはサーバにアクセスできなくて困ったという経験がほとんどないので、デイトレ等で頻繁に取引するのでなければ困らないと思います。
あと、スマホアプリの出来が非常に悪いので、ブラウザから取引しましょう。アプリについてはあまりに分かりずらいので私はアプリ自体を入れていません。
・コイン積立が便利
・手数料が安い
【デメリット】
・サーバが不安定
・アプリの出来が悪い
平均取得単価を引き下げられるZaifのコイン積立を活用しましょう。
【Zaifの登録ページ】
Zaifの開設方法をまとめた記事はこちらです。
Zaifの口座開設手順~仮想通貨を積み立てよう~
3.手数料が激安の取引所Binance
本格的に仮想通貨の取引を行うならBinance(バイナンス)も開設しましょう。
世界トップの取引量を誇る香港の仮想通貨取引所で100銘柄以上の仮想通貨を扱っており、手数料も激安です。国内取引所では一般的に数%の手数料が発生しますが、Binance(バイナンス)では0.05%の手数料しかかかりません。
取り扱い銘柄数、手数料共に国内取引所とは桁が違います。
・Binance(バイナンス)で扱っている銘柄
デメリットとしては海外の取引所なので、円では直接取引できません。
そのためBinance(バイナンス)を利用する際は
①bitbankなどの国内取引所でビットコインなどの仮想通貨を購入
②Binance(バイナンス)に仮想通貨を送金
③送金した仮想通貨で取引
となります。
複数の取引所を使うことになりますので、少し難易度は上がりますが、Binance(バイナンス)の使い方は以下の記事でまとめているので、問題なく取引できると思います。
【まとめ】Binance(バイナンス)の使い方(登録・送金・買い方)
また、2018年1月現在は日本語の修正中ですがBinance(バイナンス)は日本語に対応しているので、英語が分からなくても問題ありません。
・手数料が激安
・取り扱い銘柄が非常に多い
【デメリット】
・円では取引できない
本格的に仮想通貨の取引を行うならBinance(バイナンス)を利用しましょう。
【Binance(バイナンス)の登録ページ】
Binance(バイナンス)の開設方法をまとめた記事はこちです。
【まとめ】Binance(バイナンス)の使い方(登録・送金・買い方)
4.4.リップル(XRP)の取引におすすめのbitbank
bitbankは国内の取引所で、リップル(XRP)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、ビットキャッシュ(BCH)が非常に安い手数料で取引することが出来ます。
Zaifで扱っていない、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)の取引はbitbankがおすすめです。
また、Binance(バイナンス)に送金する際はbitbankからリップル(XRP)を送金するのが手数料と送金時間から考えておすすめです。
・手数料が安い
・リップル(XRP)が板形式で取引できる
【デメリット】
・Zaifに比べると登録者が少なめ
リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)の取引はbitbank
【bitbankの登録ページ
しかも
取引手数料0キャンペーンは何度も延長されているので、また伸びるかもしれません(^^ゞ
5.その他の仮想通貨取引所
おすすめ3選以外に私が利用している仮想通貨取引所を紹介しておきます。 まずは上記3つがおすすめですが、慣れてきたら取引所の特徴をつかんで自分に合った取引所を使い分けるといいと思います。
5-1.高い安全性が魅力のbitfFyer
bitFlyerは国内の取引所の中で最も資本金が多く、倒産の危険性が最も低い取引所と言えると思います。さらに、三井住友海上火災保険と連携して盗難補償もしており、最も安定性とセキュリティに力を入れている取引所と言えるでしょう。
また、FXも使いやすいので、ビットコインでFXをやりたい人は試してみてもよいと思います。
ただ、安全性を除くと手数料が高めで、取り扱い通貨も6種類と少ないので、bitFlyerじゃないとできないというところがないのが残念です。
・安定性とセキュリティに力を入れている
・FXが使いやすい
【デメリット】
・取り扱い通貨が少ない
・手数料が高い
安定性とセキュリティを第一と考える人はbitFlyerを使いましょう。
【bitFlyerの登録ページ】
5-2.マイナー通貨の多いKuCoin
KuCoin(クーコン)はマイナー通貨を非常に多く取り扱っている仮想通貨取引所です。
coincheckでも扱っているような取引量が多い通貨を扱っていないのに非常に取り扱利量が少ない通貨が上場されていたりします。手数料も国内の取引所と比べて安いです。
ただし、海外の取引所なので、Binance(バイナンス)と同様に日本円での取引が出来ません。しかもBinance(バイナンス)の方が手数料が安く取り扱い通貨も多いので、Binance(バイナンス)の方が優先になると思います。
・手数料が安い
・非常にマイナーな通貨を扱っている
【デメリット】
・円では取引できない
Binance(バイナンス)でも扱っていないようなマイナーな通貨を取引したいならKuCoin(クーコン)を利用しましょう。
【KuCoin(クーコン)の登録ページ】
6.仮想通貨関連の取り組み
仮想通貨関連で5点ほど取り組みをはじめました(^^♪
それぞれの状況を毎週報告していきますので、参考にしてください。
①宝くじ感覚の仮想通貨投資
⇒coincheckで扱っている13銘柄すべてを購入
②【仮想通貨】トークン積立
⇒Zaifで気に入った3トークンを月1万円ずつ積立
③Zaifのコイン積立
⇒Zaifで4つの仮想通貨を自動で毎日積立
④仮想通貨の未来へ投資
⇒Binance(バイナンス)で約100銘柄を購入
⑤超マイナー通貨を掘り当てろ
⇒KuCoin(クーコン)で約50銘柄を購入
ご案内
【まとめ】初心者にもおすすめの資産運用
おすすめの資産運用を私の運用状況と合わせて公開しています
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2017/11/06 20:20:41
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