
現在、トライオートETFを運用することで、月平均18万円の不労所得を得られています(^^♪
トライオートETFはETFを対象とした自動売買の仕組みで、わたしは長期的に上昇傾向にある米株インデックスのナスダック100トリプルを中心に運用しています。
そんなトライオートETFについて、わたしの設定と運用実績を公開しているので、『労働から解放されたセミリタイア生活』を目指す参考にしてください!!
そもそもトラオートETFって何?って人は以下の記事をどうぞ。トライオートETF攻略のロードマップです(^^♪
▼トライオートETF攻略ロードマップ
1.トライオートETF設定と運用実績
下の図はわたしが運用しているトライオートETFにおける実現利益と合計損益の推移を表しています(^^♪
- 実現損益:+8,819,450円
- 評価損益:-3,684,060円
- 合計損益:+5,135,390円
わたしのトライオートETF戦略は投資元本の平均が約630万円で、月平均18万円の不労所得を得られています。
上昇傾向かつ値動きの荒いナスダック100とトライオートETFの相性は抜群で、順調に利益が積み重なっています。
しかも2020年3月の歴史的な大暴落(コロナショック)でも若干のマイナス程度で、あっという間に積み重ねた利益(実現損益)が評価損益を上回り、全く問題ない状態でした(^^♪
また、2022年1月に口座資金を2,500万円まで追加したので、今後はさらに利益を増やせると思います。
2.鈴のトライオートETF設定を公開
運用しているのはトライオートETFと相性抜群のナスダック100(QQQ)とその3倍の値動きをするナスダック100トリプル(TQQQ)、それからナスダック100に不足している金融銘柄を補う金融株トリプル(FAS)です。
ナスダックに上場する金融銘柄を除く、時価総額上位100銘柄の時価総額加重平均によって算出される株価指数がナスダック100です。
このナスダック100指数の3倍の値動きになるように設計されたのがナスダック100トリプルです。
米国大型株指数であるラッセル1000に組み込まれている銘柄のうち、金融関連セクターに分類される大型株を厳選したものです。
この金融関連大型株の3倍の値動きになるように設計されたのが金融株トリプルです。
▼ナスダック100トリプルの長期チャート(約10年)

▼金融株トリプルの長期チャート(約10年)

TQQQもFASもアメリカの優良企業の詰め合わせのため長期的に上昇傾向が見込める上に、3倍激しく上下するように設定された、正にチート指数!!
なにせダメな企業はクビして、好調の企業に入れ替えるんですから、ちょっとズルいですよね(^_^;)
現在はこのレバレッジ指数を中心に3つの戦略を切り替えながら運用しています。
銘柄 | 売 買 |
数量 | 想定レンジ | 注文本数 | 利益金額 |
ナスダック100 トリプル |
買 | 1 | 120ドル ~ 160ドル |
20本 | 8ドル |
買 | 1 | 80ドル ~ 120ドル |
28本 | 8ドル | |
買 | 1 | 40ドル ~ 80ドル |
46本 | 8ドル | |
買 | 1 | 0ドル ~ 40ドル |
8本 | 140ドル |
銘柄 | 売 買 |
数量 | 想定レンジ | 注文本数 | 利益金額 |
金融株 トリプル |
買 | 1 | 120ドル ~ 160ドル |
19本 | 8ドル |
買 | 1 | 80ドル ~ 120ドル |
26本 | 8ドル | |
買 | 1 | 40ドル ~ 80ドル |
42本 | 8ドル | |
買 | 1 | 0ドル ~ 40ドル |
4本 | 140ドル |
銘柄 | 売 買 |
数量 | 想定レンジ | 注文本数 | 利益金額 |
ナスダック100 |
買 | 1 | 現在レートから 上昇方向に120ドル |
30本 | 2ドル |
買 | 1 | 現在レートから 上昇方向に120ドル |
30本 | 5ドル | |
買 | 1 | 現在レートから 下落方向に120ドル |
30本 | 2ドル | |
買 | 1 | 現在レートから 下落方向に120ドル |
30本 | 5ドル | |
売 | 60 | 最高値から 30%下落したレート |
1本 | 120ドル |
レートを確認しながら、もっとも効率のよい指数に切り替える戦略です(^^♪
現在はTQQQのレートが120ドル以下なので、TQQQ戦略に2,000万円を割り当てています。
3.鈴のトライオートETF設定の必要資金
ナスダック100トリプル(TQQQ)戦略の必要資金
TQQQ戦略の必要資金は1セット100万円です。
▼ブロック戦略の必要資金(ブロックごと)
最も高値に設定した160ドルでポジションを保有し、その後0ドルまで一直線に暴落した場合の総必要資金は”998,445円”になります。(米ドル/円:110円の場合)
上記1セットあたり、100万円を入金しておけば0ドルまで暴落してもロスカットしません。
さらに細かく、ポジションごとの必要資金が知りたい方はこちら( ^^) _旦~~
▼ブロック戦略の必要資金(ポジションごと)
必要証拠金は保有した時のレートではなく、前営業日の終値のレートのため、日々変動します。
上記は0ドルまで暴落した想定の必要資金なので、必要証拠金は最低金額の500円で計算しました。(インヴァスト証券の必要証拠金)
金融株トリプル(FAS)戦略の必要資金
FAS戦略の必要資金はTQQQ戦略と同様の1セット100万円です。▼FAS戦略の必要資金(ブロックごと)

最も高値に設定した160ドルでポジションを保有し、その後0ドルまで一直線に暴落した場合の総必要資金は”998,984円”になります。(米ドル/円:120円の場合)
上記1セットあたり、100万円を入金しておけば0ドルまで暴落してもロスカットしません。
さらに細かく、ポジションごとの必要資金が知りたい方はこちら( ^^) _旦~~
▼ブロック戦略の必要資金(ポジションごと)
必要証拠金は保有した時のレートではなく、前営業日の終値のレートのため、日々変動します。
上記は0ドルまで暴落した想定の必要資金なので、必要証拠金は最低金額の500円で計算しました。(インヴァスト証券の必要証拠金)
ナスダック100(QQQ)戦略の必要資金
QQQ戦略の必要資金は約110万円~です。
▼必要資金
最高値のポジションが360ドルの時は約110万円、最高値のポジションが400ドルに上昇した時は約130万円とナスダック100の上昇に合わせて必要資金が増えていきます。
ただし、わたしは売りヘッジを設定することで、上記の約70%の資金で運用しています。
▼QQQ戦略の利益率を約1.5倍にする方法
必要証拠金は保有した時のレートではなく、前営業日の終値のレートのため、日々変動します。
上記は0ドルまで暴落した想定の必要資金なので、必要証拠金は最低金額の500円で計算しました。(インヴァスト証券の必要証拠金)
4.【実績】トライオートETFの運用に必要だった資金の検証
わたしはTQQQ戦略、FAS戦略は0ドルまで、QQQ戦略は50%までの暴落に耐えれるように資金を投入していますが、運用期間中にそこまで暴落をしたことはありません(^_^;)
そこで、これまでの運用で実際に必要だった資金を分析してみました。
運用月 | 口座への 入金必要額 |
実現 損益 |
証拠金 | 評価 損益 |
2018/04 | 483,356円 | 89,961円 | 415,200円 | -157,044円 |
2018/05 | 312,070円 | 170,412円 | 456,300円 | -25,109円 |
2018/06 | 578,132円 | 314,560円 | 608,400円 | -283,219円 |
2018/07 | 453,769円 | 448,634円 | 655,200円 | -246,130円 |
2018/08 | 5,691円 | 544,127円 | 491,400円 | -24,072円 |
2018/09 | 59,973円 | 544,127円 | 491,400円 | -78,354円 |
2018/10 | 1,773,641円 | 556,101円 | 1,014,000円 | -1,314,669円 |
2018/11 | 1,931,965円 | 556,101円 | 1,014,000円 | -1,472,993円 |
2018/12 | 2,970,428円 | 556,101円 | 1,014,000円 | -2,511,456円 |
運用月 | 口座への 入金必要額 |
実現 損益 |
証拠金 | 評価 損益 |
2019/01 | 2,137,447円 | 556,101円 | 1,014,000円 | -1,678,475円 |
2019/02 | 2,104,631円 | 589,168円 | 1,188,000円 | -1,504,726円 |
2019/03 | 1,566,647円 | 700,521円 | 1,188,000円 | -1,078,095円 |
2019/04 | 761,911円 | 817,684円 | 1,188,000円 | -390,522円 |
2019/05 | 2,012,229円 | 886,911円 | 1,188,000円 | -1,710,067円 |
2019/06 | 836,574円 | 1,127,139円 | 1,188,000円 | -774,640円 |
2019/07 | 440,955円 | 1,196,141円 | 1,188,000円 | -448,023円 |
2019/08 | 521,103円 | 1,260,065円 | 957,600円 | -822,495円 |
2019/09 | 485,795円 | 1,334,068円 | 957,600円 | -861,190円 |
2019/10 | -92,420円 | 1,376,005円 | 957,600円 | -324,912円 |
2019/11 | -446,333円 | 1,427,728円 | 957,600円 | -22,722円 |
2019/12 | -863,780円 | 1,512,844円 | 628,200円 | -19,791円 |
運用月 | 口座への 入金必要額 |
実現 損益 |
証拠金 | 評価 損益 |
2020/01 | -1,132,164円 | 1,613,907円 | 376,200円 | -104,470円 |
2020/02 | 376,859円 | 1,801,987円 | 1,152,000円 | -1,025,773円 |
2020/03 | 2,242,688円 | 2,383,561円 | 1,900,800円 | -2,724,376円 |
2020/04 | 178,254円 | 2,557,990円 | 1,382,400円 | -1,352,771円 |
2020/05 | -702,407円 | 2,659,504円 | 1,231,200円 | -724,824円 |
2020/06 | -1,498,065円 | 2,829,287円 | 1,108,800円 | -221,349円 |
2020/07 | -2,377,175円 | 3,112,282円 | 633,600円 | -100,434円 |
2020/08 | -2,908,979円 | 3,429,142円 | 504,000円 | -15,090円 |
2020/09 | -1,240,881円 | 3,765,863円 | 1,613,140円 | -910,769円 |
2020/10 | -2,164,656円 | 3,940,996円 | 595,370円 | -1,179,897円 |
2020/11 | -3,195,776円 | 4,317,811円 | 950,400円 | -170,562円 |
2020/12 | -4,243,730円 | 4,558,114円 | 304,000円 | -9,311円 |
運用月 | 口座への 入金必要額 |
実現 損益 |
証拠金 | 評価 損益 |
2021/01 | -3,496,810円 | 4,671,692円 | 964,000円 | -209,809円 |
2021/02 | -3,450,088円 | 4,989,547円 | 1,020,000円 | -518,386円 |
2021/03 | -3,741,342円 | 5,358,988円 | 1,134,000円 | -482,573円 |
2021/04 | -5,227,367円 | 5,652,896円 | 396,000円 | -28,456円 |
2021/05 | -5,112,206円 | 5,899,031円 | 690,000円 | -95,752円 |
2021/06 | -6,009,393円 | 6,188,349円 | 210,000円 | 32,117円 |
2021/07 | -6,137,437円 | 6,320,194円 | 174,000円 | -7,684円 |
2021/08 | -6,277,714円 | 6,403,708円 | 124,200円 | -721円 |
2021/09 | -5,422,758円 | 6,458,795円 | 684,000円 | -350,964円 |
2021/10 | -6,487,790円 | 6,618,951円 | 134,400円 | 4,312円 |
2021/11 | -5,120,171円 | 6,871,932円 | 1,441,900円 | -308,788円 |
2021/12 | -5,771,895円 | 7,060,082円 | 1,088,400円 | -198,714円 |
運用月 | 口座への 入金必要額 |
実現 損益 |
証拠金 | 評価 損益 |
2022/01 | -1,061,835円 | 7,555,377円 | 3,838,200円 | -2,654,269円 |
2022/02 | 1,092,362円 | 7,989,243円 | 3,988,000円 | -5,092,532円 |
2022/03 | -1,217,117円 | 8,819,450円 | 3,917,200円 | -3,684,060円 |
実現損益:今までの利益の合計
証拠金:取引する際に必要となる担保金
評価損益:含み損益のこと。保有ポジションを全決済した際に発生する損益
ロスカットされずに運用するには『証拠金』と『評価損益』を合わせた金額より多くの資金が口座に残っている必要があります。
2022年2月の評価損益が『-5,092,532円』が最大となっています。
ただし、2018年12月の方が評価損益が『-2,511,456円』と小さいですが、運用を始めたばかりで利益が積み重なっていないため、『口座への入金必要額』が大きくなっています。
『口座への入金必要額』+『実現損益(556,101円)』>『証拠金(1,014,000円)』+『評価損益(-2,511,456円)』を満たすために
『口座への入金必要額(2,970,428円)』
が必要になります。
ただし、各月の含み損は月末の値にしていますので、瞬間的にはそれ以上の含み損が発生していた可能性が高いです。
検証データとして口座への入金必要額(2,970,428円)を出してみましたが、わたしはそもそも0ドルまでの暴落に耐えられるように資金を投入しています(^^ゞ
▼2022年4月1日時点の口座状況
5.【実績】毎月の利益と投資元本
毎月の利益と実際に口座に入金していた投資元本をまとめました。
実際に運用に必要だった資金である口座への入金必要額と合わせて参考にしてください( ^^) _旦~~
運用月 | 利益 | 評価損益 | 投資元本 | 利回り |
2018/04 | 89,961円 | -157,044円 | 1,000,000円 | 9.00% |
2018/05 | 80,451円 | -25,109円 | 1,000,000円 | 8.05% |
2018/06 | 144,148円 | -283,219円 | 2,200,000円 | 6.55% |
2018/07 | 134,074円 | -246,130円 | 1,050,000円 | 12.77% |
2018/08 | 95,493円 | -24,072円 | 1,050,000円 | 9.09% |
2018/09 | 0円 | -78,354円 | 1,050,000円 | 0.00% |
2018/10 | 11,974円 | -1,314,669円 | 4,250,000円 | 0.28% |
2018/11 | 0円 | -1,472,993円 | 4,250,000円 | 0.00% |
2018/12 | 0円 | -2,511,456円 | 4,250,000円 | 0.00% |
運用月 | 利益 | 評価損益 | 投資元本 | 利回り |
2019/01 | 0円 | -1,678,475円 | 4,250,000円 | 0.00% |
2019/02 | 33,067円 | -1,504,726円 | 5,250,000円 | 0.60% |
2019/03 | 111,353円 | -1,078,095円 | 5,250,000円 | 2.12% |
2019/04 | 117,163円 | -390,522円 | 5,250,000円 | 2.23% |
2019/05 | 69,227円 | -1,710,067円 | 5,250,000円 | 1.32% |
2019/06 | 240,228円 | -774,640円 | 5,250,000円 | 4.58% |
2019/07 | 69,002円 | -448,023円 | 5,250,000円 | 1.31% |
2019/08 | 63,924円 | -822,495円 | 5,250,000円 | 1.22% |
2019/09 | 74,003円 | -861,190円 | 5,250,000円 | 1.41% |
2019/10 | 41,937円 | -324,912円 | 5,250,000円 | 0.80% |
2019/11 | 51,723円 | -22,722円 | 5,250,000円 | 0.99% |
2019/12 | 85,116円 | -19,791円 | 5,250,000円 | 1.62% |
運用月 | 利益 | 評価損益 | 投資元本 | 利回り |
2020/01 | 101,063円 | -104,470円 | 5,250,000円 | 1.93% |
2020/02 | 188,0880円 | -1,025,773円 | 5,250,000円 | 3.58% |
2020/03 | 581,574円 | -2,724,376円 | 6,250,000円 | 9.31% |
2020/04 | 174,429円 | -1,352,771円 | 5,250,000円 | 3.32% |
2020/05 | 101,514円 | -724,824円 | 5,250,000円 | 1.93% |
2020/06 | 169,783円 | -221,349円 | 5,250,000円 | 3.23% |
2020/07 | 282,995円 | -100,434円 | 5,250,000円 | 5.39% |
2020/08 | 316,860円 | -15,090円 | 5,250,000円 | 6.04% |
2020/09 | 336,721円 | -910,769円 | 5,250,000円 | 6.41% |
2020/10 | 175,133円 | -1,179,897円 | 5,250,000円 | 3.34% |
2020/11 | 376,815円 | -170,562円 | 5,250,000円 | 7.18% |
2020/12 | 240,303円 | -9,311円 | 5,250,000円 | 4.58% |
運用月 | 利益 | 評価損益 | 投資元本 | 利回り |
2021/01 | 113,578円 | -209,809円 | 9,838,033円 | 1.15% |
2021/02 | 317,855円 | -518,386円 | 9,628,033円 | 3.30% |
2021/03 | 369,441円 | -482,573円 | 9,418,033円 | 3.92% |
2021/04 | 293,908円 | -28,456円 | 9,208,033円 | 3.19% |
2021/05 | 246,135円 | -95,752円 | 8,998,033円 | 2.74% |
2021/06 | 289,318円 | 32,117円 | 8,788,033円 | 3.29% |
2021/07 | 131,845円 | -7,684円 | 8,578,033円 | 1.54% |
2021/08 | 83,514円 | -721円 | 8,578,033円 | 0.97% |
2021/09 | 55,087円 | -350,964円 | 8,248,033円 | 0.67% |
2021/10 | 160,156円 | 4,312円 | 8,248,033円 | 1.94% |
2021/11 | 252,981円 | -308,788円 | 8,248,033円 | 3.07% |
2021/12 | 188,150円 | -198,714円 | 8,248,033円 | 2.28% |
運用月 | 利益 | 評価損益 | 投資元本 | 利回り |
2022/01 | 495,295円 | -2,654,269円 | 17,248,033円 | 2.87% |
2022/02 | 433,866円 | -5,092,532円 | 17,248,033円 | 2.52% |
2022/03 | 830,207円 | -3,684,060円 | 17,248,033円 | 4.81% |
平均 (2018~) |
183,739 | -789,263円 | 6,330,635円 | 2.90% |
2018年4月からの運用実績を集計すると、常に一定の評価損を抱えながら月平均約18万円の不労所得が得られています。
利益は毎月発生するのに対し、評価損益は一定の範囲で増える⇒減る⇒増える⇒減る……を繰り返すので、徐々に利益が積み重なっていきます。
また、月平均17万円の利益と言っても毎月の利益には大きな波がある点には注意が必要です。
トライオートETFはコツコツ利益が積み重なるというより、……ドカーン、……ドカーン、……ドカーンのように爆発する感じなので、そこは覚悟しておきましょう(^^ゞ
ただ、そもそもナスダック100は上昇傾向の指数なので、ロスカットさせずに待ち続けていれば利益が積み重なります。
もちろん、今後も右肩上がりが続くかは保証できませんが、ナスダック100はアメリカ株のセット商品なのでアメリカが成長を続ける限りは、上昇を見込めるはずです。
「長期的に上昇傾向の米国株」×「変動の激しいナスダック100」×「自動売買の仕組み」ということで、今後も継続して利益を得られることを期待しています(^^♪
6.鈴のトライオートETF設定のQA
ここからはよくある質問をまとめてあります。
Q.トライオートETFを早く理解する方法は?
口座開設してトライオートETFを触ってみるのが手っ取り早い。
- 記事を徹底的に読み込んでからトライオートETFを触る
- トライオートETFを触りながら記事を読む
当然、「2」の方が早く理解できるでしょう。
わたしの記事だけで理解しようとすると、ゲーム本体も説明書も読まずにプレイ日記だけ読んで理解しようとするようなものなので、かなり遠回りです。
口座開設に慣れていない人には面倒に感じるでしょうが、10分くらいで終わるのでサックと開設して、実際にトライオートETFに触りながら記事を読むとイメージを掴みやすいですよ(#^.^#)
▼【トライオートETFの始め方】口座開設から設定方法まで解説
Q.必要資金と推奨証拠金が違うんですが?
算出根拠が違います。
- 必要資金:TQQQ戦略0ドルまで、QQQ戦略50%の暴落に耐えられる資金量
- 推奨証拠金:インヴァスト証券がおすすめする資金量

推奨証拠金は0ドルまでは耐える資金量にはなっていません(^_^;)
Q.米株への投資なら株価指数CFDとトライオートETFどちらがいいですか?
爆発力ならトライオートETF、コツコツ積み上げたいなら株価指数CFD。
繰上償還が起こらない限りはトライオートETFの方が大きな利益を見込めると思います。
ただし、未だ発生したことが無いとは言え、もし繰上償還が起きれば1セット100万円の損失があり得るので、コツコツ利益を積み上げたいなら株価指数CFDの方が向いています(^^ゞ
▼鈴の株価指数CFD積立実績
Q.トライオートETFは金利の影響が大きいって本当ですか?
わたしの実績だと金利の影響は3%程度です
以下がわたしの実績から決済益、分配相当額、金利等を切り分けたグラフです。
- 決済益:+8,385,419円
- 分配相当額:+2,435円
- 金利等:-120,281円
- 合計:+8,267,573円
金利と分配相当額の影響は非常に小さいことがわかります(^^♪
これはトライオートETFの仕組上、買い⇒売りを繰り返すので、長期間保有するわけではないからですね。
▼トライオートETFの金利負担
Q.これから始める人はどうしたらいいですか?
2021年8月以降に開始する人はTQQQ戦略以外を利用してください。
2021年7月にTQQQの自動売買は新規稼働が停止したので、現在でも発注できるFAS戦略とQQQ戦略の2つを利用することになります。
昔から運用している人は3択、これから運用する人は2択、最適な戦略に切り替えて運用しましょう!!
▼FAS戦略(100万円プラン、33万円プラン)
▼【1クリック発注】大暴落でも継続運用_ナスダック100
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鈴のトライオートETF設定について、載せた方がいいなと思う質問が来たら追加していく予定です(^^♪
以上、鈴のトライオートETF設定と運用実績…でした!!
関連記事:
トライオートETFの口座開設のやり方は以下の記事にまとめてありますので、参考にしてください。アプリを触りながら解説記事を読んだ方が早く理解できます( ^^) _旦~~
▼【トライオートETFの始め方】口座開設から設定方法まで解説
【トライオートETFの詳細(公式HP)】
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本日でサラリーマン終了です(*^^*)
— 鈴@3年でセミリタイア達成 (@semiritaia_suzu) August 30, 2018
しっかりと挨拶回りをしてきます!!
ただ、最後の最後まで全く実感がわかないですね(^-^ゞ pic.twitter.com/NCotpuDwGe