鈴(suzu)のトライオートETF設定
現在、トライオートETFを運用することで、月平均15万円の不労所得を得られています(^^♪

トライオートETFはETFを対象とした自動売買の仕組みで、わたしは長期的に上昇傾向にある米株インデックスのナスダック100トリプルを中心に運用しています。

そんなトライオートETFについて、わたしの設定と運用実績を公開しているので、『労働から解放されたセミリタイア生活』を目指す参考にしてください!!

▶この記事で分かること
  • トライオートETFの運用実績
    元本の平均が約1,000万円で月平均15万円の不労所得

  • 現在のトライオートETF設定
    TQQQ戦略:2,700万円
    FAS戦略:130万円
    QQQ戦略:0万円
    ⇒その他ポジション:700万円


そもそもトラオートETFって何?って人は以下の記事をどうぞ。トライオートETF攻略のロードマップです(^^♪

トライオートETF攻略ロードマップ



\株の自動売買(^^♪/
トライオートETF



1.トライオートETF設定と運用実績

下の図はわたしが運用しているトライオートETFにおける実現利益と合計損益の推移を表しています(^^♪

トライオートETF設定の実績202305

▶鈴のトライオートETF運用実績
  • 実現損益:+9,145,307円
  • 評価損益:-13,183,194円
  • 合計損益:-4,037,887円

わたしのトライオートETF戦略は投資元本の平均が約900万円で、月平均15万円の不労所得を得られています。


上昇傾向かつ値動きの荒いナスダック100とトライオートETFの相性は抜群で、順調に利益が積み重なっています。

しかも2020年3月の歴史的な大暴落(コロナショック)でも若干のマイナス程度で、あっという間に積み重ねた利益(実現損益)が評価損益を上回り、全く問題ない状態でした(^^♪


……と、好調だったんですが、2023年5月現在は大幅なマイナスになっています。

メインで運用しているTQQQは米株インデックスなので、繰上償還されなければ長期的には上昇傾向だと思いますが、少なくとも金融引き締めが終わる(現在の予測だと2023年の前半)までは上値は重そうです。

【金融政策と株価の関係】
株価の下落が長引いているので、少し金融政策と株価の関係について教科書的な知識を解説しておきます。

ただ、わたしは専門家ではないため、「こういう考え方もある」、「鈴はこう思っている」程度に留めてください。

学びの切欠にする分にはいいですが、この程度の知識を根拠に投資判断をしてはダメです(^_^;)


では本題ですが、まず2022年に入って下落した切欠は金融政策の方針転換です。

2021年までは金融緩和が続いていましたが、2022年に入り引締め路線(利上げ)になりました。

利上げはインフレ(物価の上昇)を抑制するための政策なので、一般的に株を含めたリスク資産も下落します


すごく大雑把に言うと、金融緩和中は日々お小遣いが増えていくから、(株を含めて)好きに物を買えるけど、金融引き締め(利上げ)が始まると日々お小遣いが減っていくので、(株を含めて)あまり物を買えなくなります。



【なぜ利上げされると株価が下がるの?】
  1. 利上げが始まる
  2. 銀行からの借り入れコストが上がる
  3. 市場に流れる資金量が減る
  4. 株の購入にあてられる資金自体が減る
  5. 株価が上がりづらくなる

利上げされると、銀行から借り入れるコストが上がるので、市場に流れる資金量が減少します。

投資家は利上げが始まると下落圧力がかかることを意識しているので、金融引き締めに入れば「株価は下がる可能性が高いから、一旦株は売っておこう」という人が増えます。

まずはこういった悲観で下落します。


続いて、企業は基本的に資金を借り入れて事業をしているので、低金利でお金を借りられるなら資金を借り入れて投資しますが、金利が上がると「利息の支払いがキツイから新規事業は止めておこう」と、消極的になります。

こうなると今度は悲観とかではなく実際に企業が生み出す利益が減って行くので、株が売られることに繋がります。

上記のような背景があるため、利上げが終わる(現在の予測だと2023年前半)までは、株価が下落する圧力がかかります。


「じゃあ利上げ中は絶対に下落するの?」というと、そこまで単純ではないです。

ただ、銀行から借り入れるコストが上がるにつれて、市場に流れる資金量自体が減っていくので、株の購入に使える資金量も減っていきます。


あと、勘違いしてはいけないので付け加えておくと、利上げ終了=必ず株価が上がるわけでもないです。

ただ、利下げされると今度は市場に流れる資金量が増えるので、(実際に買うかどうかは別にして)株の購入に使える資金量は増えます。

相場を予想しない手法とは言え、何年後かに訪れるであろう次の金融引き締めのサイクルでは、もう少し何とかしたいですね。

このまま繰上償還にならずに回復すれば、「いやー2022年は本当に利益が出なかったね」で済みはするんですけど、もうちょっとやりようはある気はします。

テクニカル分析とかを使わずに上手いことブレーキとアクセルを調整する仕組みを作りたいと考えています。


……もし、早期償還になってしまった場合は預けた資金はほぼ全て吹っ飛ぶので、また積み直しです(^_^;)


トライオートETF戦略の方針確認と今後の対応





2.【実績】毎月の利益と投資元本

わたしがトライオートETFの運用を始めた2018年4月からの毎月の利益と実際に口座に入金していた投資元本をまとめました。

どのくらい利益が出るかをイメージする参考にしてください(^^♪

2018年
運用月 利益 評価損益 投資元本 利回り
2018/04 89,961円 -157,044円 1,000,000円 9.00%
2018/05 80,451円 -25,109円 1,000,000円 8.05%
2018/06 144,148円 -283,219円 2,200,000円 6.55%
2018/07 134,074円 -246,130円 1,050,000円 12.77%
2018/08 95,493円 -24,072円 1,050,000円 9.09%
2018/09 0円 -78,354円 1,050,000円 0.00%
2018/10 11,974円 -1,314,669円 4,250,000円 0.28%
2018/11 0円 -1,472,993円 4,250,000円 0.00%
2018/12 0円 -2,511,456円 4,250,000円 0.00%

2019年
運用月 利益 評価損益 投資元本 利回り
2019/01 0円 -1,678,475円 4,250,000円 0.00%
2019/02 33,067円 -1,504,726円 5,250,000円 0.60%
2019/03 111,353円 -1,078,095円 5,250,000円 2.12%
2019/04 117,163円 -390,522円 5,250,000円 2.23%
2019/05 69,227円 -1,710,067円 5,250,000円 1.32%
2019/06 240,228円 -774,640円 5,250,000円 4.58%
2019/07 69,002円 -448,023円 5,250,000円 1.31%
2019/08 63,924円 -822,495円 5,250,000円 1.22%
2019/09 74,003円 -861,190円 5,250,000円 1.41%
2019/10 41,937円 -324,912円 5,250,000円 0.80%
2019/11 51,723円 -22,722円 5,250,000円 0.99%
2019/12 85,116円 -19,791円 5,250,000円 1.62%

2020年
運用月 利益 評価損益 投資元本 利回り
2020/01 101,063円 -104,470円 5,250,000円 1.93%
2020/02 188,0880円 -1,025,773円 5,250,000円 3.58%
2020/03 581,574円 -2,724,376円 6,250,000円 9.31%
2020/04 174,429円 -1,352,771円 5,250,000円 3.32%
2020/05 101,514円 -724,824円 5,250,000円 1.93%
2020/06 169,783円 -221,349円 5,250,000円 3.23%
2020/07 282,995円 -100,434円 5,250,000円 5.39%
2020/08 316,860円 -15,090円 5,250,000円 6.04%
2020/09 336,721円 -910,769円 5,250,000円 6.41%
2020/10 175,133円 -1,179,897円 5,250,000円 3.34%
2020/11 376,815円 -170,562円 5,250,000円 7.18%
2020/12 240,303円 -9,311円 5,250,000円 4.58%

2021年
運用月 利益 評価損益 投資元本 利回り
2021/01 113,578円 -209,809円 9,838,033円 1.15%
2021/02 317,855円 -518,386円 9,628,033円 3.30%
2021/03 369,441円 -482,573円 9,418,033円 3.92%
2021/04 293,908円 -28,456円 9,208,033円 3.19%
2021/05 246,135円 -95,752円 8,998,033円 2.74%
2021/06 289,318円 32,117円 8,788,033円 3.29%
2021/07 131,845円 -7,684円 8,578,033円 1.54%
2021/08 83,514円 -721円 8,578,033円 0.97%
2021/09 55,087円 -350,964円 8,248,033円 0.67%
2021/10 160,156円 4,312円 8,248,033円 1.94%
2021/11 252,981円 -308,788円 8,248,033円 3.07%
2021/12 188,150円 -198,714円 8,248,033円 2.28%

2022年
運用月 利益 評価損益 投資元本 利回り
2022/01 495,295円 -2,654,269円 17,248,033円 2.87%
2022/02 433,866円 -5,092,532円 17,248,033円 2.52%
2022/03 830,207円 -3,684,060円 17,248,033円 4.81%
2022/04 20,046円 -12,073,799円 17,248,033円 0.12%
2022/05 31,099円 -13,280,446円 18,248,033円 0.17%
2022/06 6,057円 -18,536,400円 18,248,033円 0.03%
2022/07 15,639円 -13,575,849円 19,248,033円 0.08%
2022/08 16,069円 -16,788,293円 19,248,033円 0.08%
2022/09 8,257円 -21,955,159円 26,248,033円 0.03%
2022/10 24,404円 -21,586,213円 26,248,033円 0.09%
2022/11 18,470円 -18,558,653円 26,248,033円 0.07%
2022/12 3,022円 -20,754,291円 26,248,033円 0.01%

2023年
運用月 利益 評価損益 投資元本 利回り
2023/01 43,241円 -17,865,376円 26,248,033円 0.16%
2023/02 9,666円 -19,027,847円 26,248,033円 0.04%
2023/03 55,921円 -15,717,698円 26,248,033円 0.21%
2023/04 6,197円 -16,094,020円 26,248,033円 0.02%
2023/05 67,769円 -13,183,194円 26,248,033円 0.26%
平均
(2018~)
147,505円 -4,465,836円 10,199,080円 1.45%


2018年4月からの運用実績を集計すると、常に一定の評価損を抱えながら月平均約15万円の不労所得が得られています。

利益は毎月発生するのに対し、評価損益は一定の範囲で増える⇒減る⇒増える⇒減る……を繰り返すので、徐々に利益が積み重なっていきます。


また、月平均15万円の利益と言っても毎月の利益には大きな波がある点には注意が必要です。

トライオートETFはコツコツ利益が積み重なるというより、……ドカーン、……ドカーン、……ドカーンのように爆発する感じなので、そこは覚悟しておきましょう(^^ゞ

ただ、そもそもナスダック100は上昇傾向の指数なので、ロスカットさせずに待ち続けていれば利益が積み重なります

もちろん、今後も右肩上がりが続くかは保証できませんが、ナスダック100はアメリカ株のセット商品なのでアメリカが成長を続ける限りは、上昇を見込めるはずです。

「長期的に上昇傾向の米国株」×「変動の激しいナスダック100」×「自動売買の仕組み」ということで、今後も継続して利益を得られることを期待しています(^^♪


\米株インデックスの破壊力&安定性(^^♪/
トライオートETF




3.鈴のトライオートETF設定を公開

運用しているのはトライオートETFと相性抜群のナスダック100(QQQ)とその3倍の値動きをするナスダック100トリプル(TQQQ)、それからナスダック100に不足している金融銘柄を補う金融株トリプル(FAS)です。

▶ナスダック100トリプル(TQQQ)とは

ナスダックに上場する金融銘柄を除く、時価総額上位100銘柄の時価総額加重平均によって算出される株価指数がナスダック100です。

このナスダック100指数の3倍の値動きになるように設計されたのがナスダック100トリプルです。

▶金融株トリプル(FAS)とは

米国大型株指数であるラッセル1000に組み込まれている銘柄のうち、金融関連セクターに分類される大型株を厳選したものです。

この金融関連大型株の3倍の値動きになるように設計されたのが金融株トリプルです。


▼ナスダック100トリプルの長期チャート(約10年)
TQQQ長期チャート


▼金融株トリプルの長期チャート(約10年)
FAS長期チャート

TQQQもFASもアメリカの優良企業の詰め合わせのため長期的に上昇傾向が見込める上に、3倍激しく上下するように設定された、正にチート指数!!

なにせダメな企業はクビして、好調の企業に入れ替えるんですから、ちょっとズルいですよね(^_^;)

現在はこのレバレッジ指数を中心に3つの戦略を切り替えながら運用しています。


ナスダック100トリプル(TQQQ)戦略の設定
銘柄
数量 想定レンジ 注文本数 利益金額
ナスダック100
トリプル
1 80ドル

120ドル
28本 8ドル
1 40ドル

80ドル
46本 4ドル
3 0ドル

40ドル
40本 2ドル
1ドル
※0-40ドルは2種類の利確幅を設定


TQQQ戦略の解説(100万円、33万円プラン)




金融株トリプル(FAS)戦略の設定
銘柄
数量 想定レンジ 注文本数 利益金額
金融株
トリプル
1 80ドル

120ドル
26本 8ドル
1 40ドル

80ドル
42本 4ドル
1 0ドル

40ドル
116本 2ドル
1ドル
※0-40ドルは2種類の利確幅を設定


FAS戦略の解説(100万円、33万円プラン)




ナスダック100(QQQ)戦略の設定
銘柄
数量 想定レンジ 注文本数 利益金額
ナスダック100
1 現在レートから
上昇方向に120ドル
30本 2ドル
1 現在レートから
上昇方向に120ドル
30本 5ドル
1 現在レートから
下落方向に120ドル
30本 2ドル
1 現在レートから
下落方向に120ドル
30本 5ドル
60 最高値から
30%下落したレート
1本 120ドル


【1クリック発注】大暴落でも継続運用_ナスダック100



▶戦略の使い分け
  • TQQQが120ドル以下ではTQQQ戦略を利用
  • TQQQが120ドルを超え、かつFASが120ドル以下ではFAS戦略を利用
  • TQQQとFASがともに120ドルを超えたらQQQ戦略を利用
  • TQQQが分割されたらTQQQ戦略に戻る
※相場を見ながら戦略を切り替えるのが難しい人はずっとQQQ戦略でOK


レートを確認しながら、もっとも効率のよい指数に切り替える戦略です(^^♪

現在はTQQQのレートが120ドル以下なので、TQQQ戦略に2,000万円を割り当てています。


ちなみに現在はレートの低い銘柄に集中投資する方針を取っていますが、相場が回復してTQQQのポジションが決済されたら、

  • TQQQ:30%
  • FAS:30%
  • レートの低い方:40%
のように常に併用することを考えています。




4.鈴のトライオートETF設定の必要資金

ナスダック100トリプル(TQQQ)戦略の必要資金

TQQQ戦略の必要資金は1セット100万円です。


▼TQQQ戦略の必要資金
TQQQ戦略の必要資金

最も高値に設定した120ドルでポジションを保有し、その後0ドルまで一直線に暴落した場合の総必要資金は”985,045円”になります。(米ドル/円:110円の場合)


上記1セットあたり、100万円を入金しておけば0ドルまで暴落してもロスカットしません。

さらに細かく、ポジションごとの必要資金が知りたい方はこちら( ^^) _旦~~

▼ブロック戦略の必要資金(ポジションごと)
TQQQ戦略_0-40の必要資金




【必要証拠金について】
必要証拠金は保有した時のレートではなく、前営業日の終値のレートのため、日々変動します。
上記は0ドルまで暴落した想定の必要資金なので、必要証拠金は最低金額の500円で計算しました。(インヴァスト証券の必要証拠金




金融株トリプル(FAS)戦略の必要資金

FAS戦略の必要資金はTQQQ戦略と同様の1セット100万円です。


▼FAS戦略の必要資金(ブロックごと)
FAS戦略の必要資金

最も高値に設定した120ドルでポジションを保有し、その後0ドルまで一直線に暴落した場合の総必要資金は”990,872円”になります。(米ドル/円:120円の場合)


上記1セットあたり、100万円を入金しておけば0ドルまで暴落してもロスカットしません。


さらに細かく、ポジションごとの必要資金が知りたい方はこちら( ^^) _旦~~

▼ブロック戦略の必要資金(ポジションごと)
FAS戦略_120円の時の必要資金





【必要証拠金について】
必要証拠金は保有した時のレートではなく、前営業日の終値のレートのため、日々変動します。
上記は0ドルまで暴落した想定の必要資金なので、必要証拠金は最低金額の500円で計算しました。(インヴァスト証券の必要証拠金




ナスダック100(QQQ)戦略の必要資金

QQQ戦略の必要資金は約110万円~です。

▼必要資金
売りヘッジなしの必要資金

最高値のポジションが360ドルの時は約110万円、最高値のポジションが400ドルに上昇した時は約130万円とナスダック100の上昇に合わせて必要資金が増えていきます。

ただし、わたしは売りヘッジを設定することで、上記の約70%の資金で運用しています。

QQQ戦略の利益率を約1.5倍にする方法


【必要証拠金について】
必要証拠金は保有した時のレートではなく、前営業日の終値のレートのため、日々変動します。
上記は0ドルまで暴落した想定の必要資金なので、必要証拠金は最低金額の500円で計算しました。(インヴァスト証券の必要証拠金




分配相当額と金利調整額

トライオートETFではポジションを保有していると分配相当額と金利調整額が発生します。

そのため、決済がなくても口座残高(証拠金預託額)が変動するので、定期的にロスカットレートを確認し、資金を調整しましょう。

トライオートETFロスカットレート
出典:INVAST NAVI


わたしも月に一回程度は確認するようにしています(^^ゞ




5.【実績】トライオートETFの運用に必要だった資金の検証

わたしはTQQQ戦略、FAS戦略は0ドルまで、QQQ戦略は50%までの暴落に耐えれるように資金を投入していますが、運用期間中にそこまで暴落をしたことはありません(^_^;)

そこで、これまでの運用で実際に必要だった資金を分析してみました。

2018年
運用月 口座への
入金必要額
実現
損益
証拠金 評価
損益
2018/04 483,356円 89,961円 415,200円 -157,044円
2018/05 312,070円 170,412円 456,300円 -25,109円
2018/06 578,132円 314,560円 608,400円 -283,219円
2018/07 453,769円 448,634円 655,200円 -246,130円
2018/08 5,691円 544,127円 491,400円 -24,072円
2018/09 59,973円 544,127円 491,400円 -78,354円
2018/10 1,773,641円 556,101円 1,014,000円 -1,314,669円
2018/11 1,931,965円 556,101円 1,014,000円 -1,472,993円
2018/12 2,970,428円 556,101円 1,014,000円 -2,511,456円

2019年
運用月 口座への
入金必要額
実現
損益
証拠金 評価
損益
2019/01 2,137,447円 556,101円 1,014,000円 -1,678,475円
2019/02 2,104,631円 589,168円 1,188,000円 -1,504,726円
2019/03 1,566,647円 700,521円 1,188,000円 -1,078,095円
2019/04 761,911円 817,684円 1,188,000円 -390,522円
2019/05 2,012,229円 886,911円 1,188,000円 -1,710,067円
2019/06 836,574円 1,127,139円 1,188,000円 -774,640円
2019/07 440,955円 1,196,141円 1,188,000円 -448,023円
2019/08 521,103円 1,260,065円 957,600円 -822,495円
2019/09 485,795円 1,334,068円 957,600円 -861,190円
2019/10 -92,420円 1,376,005円 957,600円 -324,912円
2019/11 -446,333円 1,427,728円 957,600円 -22,722円
2019/12 -863,780円 1,512,844円 628,200円 -19,791円

2020年
運用月 口座への
入金必要額
実現
損益
証拠金 評価
損益
2020/01 -1,132,164円 1,613,907円 376,200円 -104,470円
2020/02 376,859円 1,801,987円 1,152,000円 -1,025,773円
2020/03 2,242,688円 2,383,561円 1,900,800円 -2,724,376円
2020/04 178,254円 2,557,990円 1,382,400円 -1,352,771円
2020/05 -702,407円 2,659,504円 1,231,200円 -724,824円
2020/06 -1,498,065円 2,829,287円 1,108,800円 -221,349円
2020/07 -2,377,175円 3,112,282円 633,600円 -100,434円
2020/08 -2,908,979円 3,429,142円 504,000円 -15,090円
2020/09 -1,240,881円 3,765,863円 1,613,140円 -910,769円
2020/10 -2,164,656円 3,940,996円 595,370円 -1,179,897円
2020/11 -3,195,776円 4,317,811円 950,400円 -170,562円
2020/12 -4,243,730円 4,558,114円 304,000円 -9,311円

2021年
運用月 口座への
入金必要額
実現
損益
証拠金 評価
損益
2021/01 -3,496,810円 4,671,692円 964,000円 -209,809円
2021/02 -3,450,088円 4,989,547円 1,020,000円 -518,386円
2021/03 -3,741,342円 5,358,988円 1,134,000円 -482,573円
2021/04 -5,227,367円 5,652,896円 396,000円 -28,456円
2021/05 -5,112,206円 5,899,031円 690,000円 -95,752円
2021/06 -6,009,393円 6,188,349円 210,000円 32,117円
2021/07 -6,137,437円 6,320,194円 174,000円 -7,684円
2021/08 -6,277,714円 6,403,708円 124,200円 -721円
2021/09 -5,422,758円 6,458,795円 684,000円 -350,964円
2021/10 -6,487,790円 6,618,951円 134,400円 4,312円
2021/11 -5,120,171円 6,871,932円 1,441,900円 -308,788円
2021/12 -5,771,895円 7,060,082円 1,088,400円 -198,714円

2022年
運用月 口座への
入金必要額
実現
損益
証拠金 評価
損益
2022/01 -1,061,835円 7,555,377円 3,838,200円 -2,654,269円
2022/02 1,092,362円 7,989,243円 3,988,000円 -5,092,532円
2022/03 -1,217,117円 8,819,450円 3,917,200円 -3,684,060円
2022/04 7,139,176円 8,839,496円 3,903,800円 -12,073,799円
2022/05 10,034,724円 8,870,595円 3,650,200円 -13,280,446円
2022/06 12,709,321円 8,876,652円 3,035,200円 -18,536,400円
2022/07 7,733,131円 8,892,291円 3,741,300円 -13,575,849円
2022/08 10,929,506円 8,908,360円 3,419,200円 -16,788,293円
2022/09 16,088,115円 8,916,617円 2,755,200円 -21,955,159円
2022/10 15,694,765円 8,941,021円 3,121,200円 -21,586,213円
2022/11 12,648,735円 8,959,491円 3,074,300円 -18,558,653円
2022/12 14,841,351円 8,962,513円 2,343,000円 -20,754,291円

2023年
運用月 口座への
入金必要額
実現
損益
証拠金 評価
損益
2023/01 11,909,195円 9,005,754円 2,710,000円 -17,865,376円
2023/02 13,062,000円 9,015,420円 3,159,800円 -19,027,847円
2023/03 9,695,930円 9,071,341円 3,485,000円 -15,717,698円
2023/04 10,066,055円 9,077,538円 3,552,300円 -16,094,020円
2023/05 7,087,460円 9,145,307円 4,268,100円 -13,183,194円
口座への入金必要額:口座に入金する必要がある金額
実現損益:今までの利益の合計
証拠金:取引する際に必要となる担保金
評価損益:含み損益のこと。保有ポジションを全決済した際に発生する損益


ロスカットされずに運用するには『証拠金』と『評価損益』を合わせた金額より多くの資金が口座に残っている必要があります。

2022年9月の評価損益が『-21,955,159円』が最大となっています。

口座への入金必要額』+『実現損益(8,916,617円)』>『証拠金(2,755,200円)』+『評価損益(-21,955,159円)』を満たすために


口座への入金必要額(16,088,115円)


が必要になります。 

トライオートETF-必要資金の考え方

ただし、各月の含み損は月末の値にしていますので、瞬間的にはそれ以上の含み損が発生していた可能性が高いです。 

検証データとして口座への入金必要額(16,088,115円)を出してみましたが、わたしはそもそも0ドルまでの暴落に耐えられるように資金を投入しています(^^ゞ


▼2023年6月1日時点の口座状況
トライオートETF20230601




6.鈴のトライオートETF設定のQA

ここからはよくある質問をまとめてあります。

Q.トライオートETFを早く理解する方法は?

口座開設してトライオートETFを触ってみるのが手っ取り早い。

  1. 記事を徹底的に読み込んでからトライオートETFを触る
  2. トライオートETFを触りながら記事を読む

当然、「2」の方が早く理解できるでしょう。

わたしの記事だけで理解しようとすると、ゲーム本体も説明書も読まずにプレイ日記だけ読んで理解しようとするようなものなので、かなり遠回りです。

口座開設に慣れていない人には面倒に感じるでしょうが、10分くらいで終わるのでサックと開設して、実際にトライオートETFに触りながら記事を読むとイメージを掴みやすいですよ(#^.^#)


【トライオートETFの始め方】口座開設から設定方法まで解説




Q.必要資金と推奨証拠金が違うんですが?

算出根拠が違います。

  • 必要資金:TQQQ戦略0ドルまで、QQQ戦略50%の暴落に耐えられる資金量
  • 推奨証拠金:インヴァスト証券がおすすめする資金量

推奨証拠金


推奨証拠金は0ドルまでは耐える資金量にはなっていません(^_^;)



Q.米株への投資なら株価指数CFDとトライオートETFどちらがいいですか?

爆発力ならトライオートETF、コツコツ積み上げたいなら株価指数CFD。 

繰上償還が起こらない限りはトライオートETFの方が大きな利益を見込めると思います。

ただし、未だ発生したことが無いとは言え、もし繰上償還が起きれば1セット100万円の損失があり得るので、コツコツ利益を積み上げたいなら株価指数CFDの方が向いています(^^ゞ


鈴の株価指数CFD積立実績
 



Q.トライオートETFは金利の影響が大きいって本当ですか?

わたしの実績だと金利の影響は3%程度です。

以下がわたしの実績から決済益、分配相当額、金利等を切り分けたグラフです。

トライオートETFの金利の影響202305

▶鈴のトライオートETF設定の金利負担
  • 決済益:+8,730,755円
  • 分配相当額:+4,988円
  • 金利等:-142,313円
  • 合計:+8,594,430円
※CSVファイルが残っていた2019年4月からの実績


金利と分配相当額の影響は非常に小さいことがわかります……と言いたいんですが、金利と分配相当額は決済したタイミングで計上してるんですよね。

2023年現在はポジションがだいぶ塩漬けになっているので、実際は決済益の3割程度の金利負担が蓄積されています

今後の停滞具合にもよりますが、恐らく決済される時には決済益の半分以上は金利で持っていかれるんじゃないかと思います(^_^;)


トライオートETFの金利負担




Q.これから始める人はどうしたらいいですか?

2021年8月以降に開始する人はTQQQ戦略以外を利用してください。

2021年7月にTQQQの自動売買は新規稼働が停止したので、現在でも発注できるFAS戦略とQQQ戦略の2つを利用することになります。

昔から運用している人は3択、これから運用する人は2択、最適な戦略に切り替えて運用しましょう!!


FAS戦略(100万円プラン、33万円プラン)



【1クリック発注】大暴落でも継続運用_ナスダック100









鈴のトライオートETF設定について、載せた方がいいなと思う質問が来たら追加していく予定です(^^♪

以上、鈴のトライオートETF設定と運用実績…でした!!


関連記事:
トライオートETFの口座開設のやり方は以下の記事にまとめてありますので、参考にしてください。アプリを触りながら解説記事を読んだ方が早く理解できます( ^^) _旦~~

【トライオートETFの始め方】口座開設から設定方法まで解説



トライオートETFの詳細(公式HP)】 


\米株インデックスの破壊力&安定性(^^♪/
トライオートETF


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