ツイッターへ質問があったので回答していきます(^^♪
今回はトライオートETFとトライオートFXに関しての質問です(^^♪
2.Q1トライオートETFを運用するならトライオートFXの方がよいのか
3.Q2鈴(suzu)はトライオートFXに引っ越す予定はあるのか
3-1.トラリピの含み損が多すぎる
3-2.トラリピマラソンを完走すれば手数料5分の1
3-3.カードローンがあるので資金移動には困らない
3-4.トライオートFXに引っ越さない理由のまとめ
4.トラリピよりトライオートFXを運用したほうがいい人
5.インヴァスト証券で分散投資しよう
6.ご案内
1.問い合わせの内容
今回はこんな問い合わせが来ました(^^♪
他の方のブログでナスダック100トリプルで推奨資金であったにも関わらずロスカットされたのを見ました。同一口座でトライオートFXが出来るのであれば、リスク分散と資金管理の面からそちらの方が安心だと考えますがいかがでしょうか?今後トラリピから引っ越しされる予定はありますか?
— crazy8148 (@crazy8148) 2018年4月16日
ちゃんと考えてがっつり運用しようとしているのが分かる問い合わせですので、こちらもがっつり回答していきます(^^ゞ
問い合わせ内容を見てみると
Q2.鈴(suzu)はトライオートFXに引っ越す予定はあるのか
の2点を回答していけばよさそうですね。
2.Q1トライオートETFを運用するならトライオートFXの方がよいのか
なかなか答えずらい質問ですが、わたしはYESだと思います。
トラリピとトライオートFXを比較するとトレンド相場ではトラリピが強く、レンジ相場ではトライオートFXが強いといった感じでどちらも一長一短です。
実際に比較はしていないので、わたしの推測ですがブレグジットに米大統領選挙と相場が荒れ狂った2016年はトラリピの方が成績がよく、相場が安定していた2017年はトライオートFXの方が成績がよかったと思います。
つまり、トラリピと同じ設定を組むならトラリピとトライオートFXどちらを運用してもそう大きな差はないのです。
どちらの方が成果が出るかと言えば、その年の相場状況によるとしか言えないので、ツールの使いやすさなど好みで選んでいいと思います。
そしてもしトライオートETFを運用しているなら
- 相場が急変したときに即座に資金を移動できる
- トライオートFXの取引高に応じてトライオートETF(インヴァストカード)にキャッシュバックがある
の2点からトライオートFXを利用したほうが利点があると思います。
ただ、一点注意が必要なのはインヴァスト証券の口座を開設すればトライオートETFもトライオートFXも取引できますが、取引口座自体は別なので、資金を振り替える必要があるということです。
わたしの口座を例に説明していきます。
・トライオートETFの口座
トライオートETFとマネーハッチ(インヴァストカード)を運用しているので、100万円ほど資金が入っています。
・トライオートFXの口座
口座を開設していますが、運用はしていないので資金は0円です。
この状態で”トライオートETFは大丈夫だけどトライオートFXがやばいから資金を振り替えたい”という場合は、資金振替を使います。
①トップページから入出金・振替を選択
②他サービスへの資金振替を選択
③振替入金先の取引口座を選択
④振替金額を選択
といった具合に資金の振り替えを行う必要があります。
資金の流動性とキャッシュバックがあることからわたしはトライオートETFを運用しているならトラリピよりトライオートFXを運用したほうがよいと考えています。
ちなみにトラリピとトライオートFXの違いを詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。
関連記事:トラリピ完全再現インヴァスト証券のトライオートFXとは
3.Q2トラリピからトライオートFXに引っ越す予定はあるか
トラリピからトライオートFXへの引っ越しは検討していますが、おそらく引っ越さないと思います。
理由としては以下の3点です。
3-1.トラリピの含み損が多すぎる
理由としてはこれが一番大きい気がします。
これがわたしの現在の口座状況です。
含み損が400万円以上あります。
この含み損をすべて決済してトライオートFXに引っ越す気にはなれないです(^^ゞ
じつはトライオートFXでトラリピ設定ができると分かったときに引っ越しは検討したんです。
先ほどトラリピとトライオートFXは一長一短と言いましたが、わたしとしても”流石にトラリピは手数料取り過ぎだろ!”と感じていました。
でもそのときすでに400万円近い含み損があったので、引っ越す決断はできませんでした(;'∀')
3-2.トラリピマラソンを完走すれば手数料5分の1
2点目の理由がトラリピマラソンです。
トラリピを提供しているマネースクエアにはトラリピマラソンというサービスがあります。
・トラリピマラソン
取引量などの条件に応じて、特典が受けられます。
このステージ10クリアしたときの特典が素晴らしいのです。
なんと1,000通貨で取引したときの手数料が5ポイントから1ポイントへと期限なく5分の1になります。
(マネースクエアより引用)
トライオートFXの手数料は2ポイントですので、トラリピがトライオートFXを逆転してしまいます。
実際にはトラリピはスプレッドも広いので、トラリピの方がコストが低いとは言いえないのですが、トレンド相場で力を発揮するトレール決済もあるので、トラリピの方が利益が期待できると考えています。
わたしの運用状況ならあと4年~5年もあればステージ10をクリアできると思いますので、今後20年、30年と運用していくことを考えるならこのままトラリピで運用していくのもありだと考えています。
3-3.カードローンがあるので資金移動には困らない
ブログでは度々紹介していますが、わたしは相場急変時の追加資金としてカードローンを600万円ほど用意しています。
つまり、相場が急変したときは
①カードローンから余裕のない口座に入金
②余裕のある口座から出金
③余裕のない口座に入金
④カードローンを返済
てな感じで対応しています。
もし余裕のある口座がないときはしばらくカードローンを借りたままにしています。
相場が急変してもしばらくすればある程度回復することが多いので、回復するのを待ってカードローンを返済します。
2016年6月のブレグジットのときにトラリピがやばかったので、100万円くらいカードローンから補填しましたが2週間くらいで相場が落ち着いて返済したので、利子は2,000円くらいだったと思います。
相場が乱降下した2016年6月はトラリピだけで120万円ほど利益がでたので、2,000円なんて安いモノでした。
というわけでわたしは資金移動に関してはそれほど心配していません。
関連記事:カードローンで相場急変時の追加資金を確保する
3-4.トライオートFXに引っ越さない理由のまとめ
トラリピからトライオートFXに引っ越さない理由をまとめると以下のような感じです。
- 含み損が多すぎるので、決済したくない
- トラリピマラソンを完走して手数料を下げたい
- カードローンがあるので、資金移動は困っていない
トライオートFXからマネーハッチ(インヴァストカード)へのキャッシュバックだけは正直惜しいと思っていますが、それだけではさすがに引っ越せません(^^ゞ
あとは最近トラップ系トレードは競合とのしのぎの削りあいなので、いい加減トラリピも多少は手数料下げるのでは?と勝手に期待しています。
関連記事:【ほったらかし投資】特徴的なトラップ系トレード5社を比較
4.トラリピよりトライオートFXを運用したほうがいい人
トラリピよりトライオートFXで運用したほうがいい人まとめました。
①トライオートETFを運用している
②トラリピに含み損がない
③トラリピマラソンを完走するのちょっと厳しい
上記3点が当てはまる人はトライオートFXがいいと思います。
逆にトラリピマラソンを完走する気概のある人や良く分からないから鈴(suuz)と同じでいいやっていう人はトラリピでいいと思います。
ちなみにわたしのトラリピ設定だと8年くらい運用すればたぶん完走できると思います(^^ゞ
【トラリピの詳細(公式HP)】
【トライオートFXの詳細(公式HP)】
ここから先はいつものご案内です(^^♪
5.インヴァスト証券で分散投資しよう
インヴァスト証券ではトライオートETF、インヴァストカード(マネーハッチ)やトライオートFXなど複数のサービスが提供されています。
・インヴァストカード
・トライオートFX
しかもトライオートFXを利用すると取引量に応じて、前述のインヴァストカードにキャッシュバックされるため相乗効果で運用効率を上げることができます。
また、株、債券、為替(FX)はお互い影響しあっているためバランスよく運用することで成績が安定します。
例えば、景気が良くなると為替(ドル)や債券を売って株を買うので、株価が上がって、為替、債券は下がります。逆に景気が悪くなると株を売って比較的安定している債券が買われるため、株価が下がって債券が上がります。
勿論、国やその時の状況によって変わりますので、上記の通りになるわけではありませんが、相互に影響しあっている株、為替、債券をバランスよく運用することで株価の暴落時でも債券は逆に回復するなど相場急変時の影響を抑えることができます。
インヴァスト証券を使えばトライオートETF(株、債券)、インヴァストカード(株)、トライオートFX(為替)などバランスよく分散投資ができます。
インヴァスト証券は商品間でキャッシュバックなどがあるので、自然と複数の商品(株、債券、為替)を使いたくなる仕組みになっています。
利用者が利益を追求していくと自然と分散投資され、安定性が高まっていく、よく考えられたサービス展開だと思います(#^.^#)
・トライオートETF
関連記事:鈴(suzu)のトライオートETF設定と運用状況
・インヴァストカード
関連記事:生活費の支払いをするだけ積立投資ができるインヴァストカード
・トライオートFX
関連記事:トラリピ完全再現インヴァスト証券のトライオートFXとは
6.ご案内
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- 鈴(suzu)@トラリピでセミリタイア (@semiritaia_suzu) 2018年4月15日
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④【速報】スワップの積立実績
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