Q9.鈴(suzu)のトラリピ設定って

Twitterで相談があったので回答していきます(^^♪

今回は鈴(suzu)のトラリピ設定についてです。


1.質問内容

Q8. 鈴(suzu)のトラリピ設定ってはじめから530万円で運用していたんですか?

うちのメインコンテンツなので気になる人が多いみたいですね。

ただ答えを言うと微妙です(^^ゞ


2.最初は30万円で本格開始は500万円くらいだったかな?

たぶん最初は30万円くらいだったと思います。

というのも最初から9通貨ペアすべて運用していたわけではないですし、仕掛けるレンジもこんなに広くはありませんでした。

一番はじめはトルコリラ/円で30万円くらいではじめた気がします。

確か『決済益+スワップのダブルで稼げる』みたいにおすすめしているサイトがあってはじめた気がします。

その後は豪ドル/円が人気だと聞いて、豪ドル/円にも30万円くらい追加しました。

ちなみにこのときはハーフ&ハーフの技法を知らずにすべて買いだけで設定していました。

関連記事:【トラリピのテクニック】含み損を劇的に抑えられるハーフ&ハーフとは

この当時は豪ドル円が結構好調で90円超えるくらいまで円安になったんですが普通に設定を追加しながら追っかけました。

ですが、その後70円台まで急落して含み損がすごく増えてこりゃダメだってなりました(^^ゞ

そのときにハーフ&ハーフという技法に出会いました。

というか普通にマネースクエアの公式サイトで解説されていました(^^ゞ

それからは今までの買い一辺倒から買いと売りを合わせたハーフ&ハーフにして、レンジは狭いもののほぼ今の設定で運用をはじめました。

その時の資金はだいたい500万円くらいだったと思います。

鈴(suzu)のトラリピ設定と運用実績の『2.運用に必要な資金の分析』の2016年3月の口座への入金必要額を見てもらうと分かりますが、当時の必要金額は『3,474,736円』になっています。

開始当時は今よりもレンジが狭かったですし、含み損もなかったのでこのくらいの金額で運用できました。

その後、相場の変動に合わせてレンジを広げながら今の設定と必要金額になったという感じです。


3.530万円は結果論

運用開始当初は結果的に350万円しかいらない設定でしたが、500万円くらいは口座に入れていたと思います。 

そしてさらにプラス100万円くらいは余裕資金もありました。

ということで皆さんが今から鈴(suzu)のトラリピ設定を真似するなら必要資金の530万円にプラスして300万円くらいは余裕資金があったほうがいいと思います。


4.必要資金を減らす方法

530万円+300万円で800万円超ほしいと言いましたが必要資金を減らす方法はいろいろあります。

4-1.通貨ペアを厳選する

まず、いらない通貨ペアを外します。

普通にトルコリラ/円を運用する必要はないでしょう(;''∀'')
かなりマイナスですからね。

もしかすると今後、回復して凄い利益を出してくれる可能性はありますが、リスクを負う必要はないでしょう。

もし高金利通貨でスワップ運用をしたいのなら別のFX会社で定期的に積み立てる方がおすすめです。

関連記事:【スワップ運用】元手10万円が1億に化ける資産運用


他にも手持ち資金と好みで運用する通貨を選べばいいと思います。

通貨ごとに必要資金を分析しているので、好きにカスタマイズしてください(^^ゞ

関連記事:鈴(suzu)のトラリピ設定と運用実績

4-2.不要なレンジは発注しない

続いて不要なレンジを削除します。

2016年や2017年には必要だったとしても今は必要ないレンジがたくさんあります。

例えば豪ドル/円の90円~95円とか加ドル/円の70円~75円は今は必要ないでしょう(^-^;

他にも不要なレンジはたくさんあると思います。

相場が変動して必要になったらその時に設定を追加すればいいだけです。

トラリピは設定の追加が容易なので、はじめに無理して広すぎるレンジに仕掛ける必要はないです。


5.資金効率をあげる方法

これはわたしも実践しているちょっとした裏技です。

ただし、初心者向きではないのでやる人はよく考えてから試してください。

その方法とは追加資金をカードローンで用意するという方法です。

相場が急変したときは

①カードローンから余裕のない口座に入金
②余裕のある口座から出金
③余裕のない口座に入金
④カードローンを返済


という感じで対応します。

相場急変時の対応

わたし自身はカードローンの残高が600万円あるので余程大きな変動があってもロスカットはしないと考えています。

それこそリーマンショックがもう一度来てもロスカットしません。

ただし、重要なのはカードローンはあくまで追加資金として、基本的には借りないということです。

当然のことながら借りなければ一切、利息はかかりません。

わたしも実際にカードローンを使ったのは2016年6月のイギリスのEU離脱を問う国民投票のときだけです。

あのときは相場が乱降下して1ヶ月で120万円くらい利益が出たので、速攻で返済してしまいました。

ほんとにやばいときだけ借りましょう。

あと最初からカードローンでお金を借りて運用しようとする人がいるかもしれませんが、それもやめましょう。

例えば安定した収入があるサラリーマンならわたしも利用しているオリックス銀行カードローンで300万円くらい借りられると思います。

借り入れ上限が300万円なら、利息はだいたい年5%代です。

鈴(suzu)のトラリピ設定の過去の実績では年利5%は余裕で超えますが、カードローンのお金で運用するのはリスクが高いです。

カードローンの資金で運用しているといざというときの追加資金がなくなり、相場が急変したときにロスカットする可能性が高まります。

その状況でロスカットしてしまうと資産を失った上に借金まで抱えることになります。

カードローンって言うと何かマイルドですが普通に借金ですからね。

利用を検討している人はよく考えてから利用してください。

わたしのカードローンを活用方を具体的に記載した記事はこちらになります。

関連記事:カードローンで相場急変時の追加資金を確保する

何度も言いますが普通に借金なのでよく考えて利用してくださいね。


トラリピの詳細(公式HP)

6.トラリピのはじめ方

トラリピをはじめるにあたりトラリピの概要から実際に口座を開設し、トラリピを設定するまでの流れを下の記事にまとめました。

セミリタイアに向けて不労所得を得たいと考えている人は参考にしてください。

 ①トラリピとは
トラリピの概要と魅力を解説しています


 ②口座開設の仕方
口座開設の手順をスクショ付きで解説しています


 ③トラリピの勉強方法
私のトラリピの勉強方法を紹介しています


 ④実際のトラリピの設定方法
トラリピ設定時の入力方法を解説しています


 ★FXとは
FXの概要を簡単に説明しています




7.ご案内

人気の資産運用ランキング
ブログからの申し込みが多い順でランキング


初心者にもおすすめの資産運用
 おすすめの資産運用を私の運用状況と合わせて公開


トラリピランキング
750万円の利益を出したトラリピ設定を比較


特単、固定費のもらい方
noteで特単、固定費のもらい方を有料で公開中



ブログへの要望や質問はツイッターからどうぞ。
トラリピ設定と記事の更新をお知らせする
ので良かったらフォローしてやってください(^^ゞ