
Twitterで相談があったので回答していきます(^^♪
配当収入で人気の株価指数CFDの積立方法です。
2.月10万円に必要なFTSE100は46枚
3.実際の積み立て例
3-1.ブレグジットに耐えるなら460万円
3-2.リーマンショックに耐えるなら920万円
3-3.鈴(suzu)の場合は690万円
4.まとめて買わずに毎月の積立てがおすすめ
5.株価指数CFDのはじめ方
6.株価指数CFDの積立例のご紹介
1.質問内容
Q13. 株価指数CFDで月10万円の不労所得を作ろうと考えているのですが、500万円あればロスカットまで余裕がありますか?
わたしも月10万円を目指して積み立てていますので、考え方を回答していきます(^^♪
2.月10万円に必要なFTSE100は46枚
まずは月10万円の不労所得を得るのに必要なFTSE100の枚数を考えます。
2018年5月現在、FTSE100を1枚保有していると、年間で26,311円の配当金が受け取れます。
銘柄 | 必要 証拠金 |
配当金 | 金利 | 合計 | 年利 |
日経225 | 96,000円 | 39,983円 | 0円 | 39,983円 | 41.65% |
NYダウ | 106,000円 | 56,338円 | -57,762円 | -1,424円 | -1.34% |
DAX | 54,000円 | 0円 | -2,646円 | -2,646円 | -4.90% |
FTSE100 | 32,000円 | 31,225円 | -4,914円 | 26,311円 | 82.22% |
※必要証拠金を必要資金として年利を計算しています。
ということは月10万円、年間で120万円の配当金を受けとるには46枚のFTSE100を積み立てる必要があります。
3.実際の積み立て例
3-1.ブレグジットに耐えるなら460万円
イギリスのEU離脱を問う国民投票の際のFTSE100の下落幅はおよそ6万円でした。
キリよく1枚につき10万円の資金を用意すると
10万円×46枚=460万円
必要になります。
この前提でFTSE100を積み立てるなら500万円で足りますが、わたしの感覚ではちょっと怖いですね。
3-2.リーマンショックに耐えるなら920万円
リーマンショック時のFTSE100の下落幅はおよそ20万円でした。
リーマンショックを意識するなら1枚につき20万円の資金を用意する必要があります。
つまり
20万円×46枚=920万円
必要です。
リーマンショックまで意識した安全運用にすると500万円では難しそうです。
3-3.鈴(suzu)の場合は690万円
わたしの場合は間を取って1枚につき、15万円で積み立てています。
15万円×46枚=690万円
この場合でもちょっと足りないですね(^^ゞ
関連記事:鈴(suzu)の株価指数CFD運用実績
4.まとめて買わずに毎月の積立てがおすすめ
結論としては一気にまとめて買わずに毎月1単位とか2単位と決めて積み立てるのがおすすめです。
わたしならはじめに3単位くらい買って、その後毎月1単位づつ積み立てていくと思います。
そしてもし積み立て中に、FTSE100が急落して買いどきだと思えばその月は3単位くらい買う感じですね。
このやり方なら日々の配当金を上乗せできる上に、引き続き積み立て資金を確保することもできるので、うまく暴落のチャンスをつかめれば3年くらいで月10万円の不労所得を得られると思います。
また、残りのお金を寝かせておくのはもったいないので、わたしならソーシャルレンディングも併用します。
ソーシャルレンディングならお金が帰ってくる時期がはっきりしているので、6ヶ月の案件に50万円、12ヶ月の案件に100万円、24ヶ月の案件に100万円のように分散して投資します。
そして、資金が帰ってきたら、その資金でFTSE100を積み立てます。
積立投資×ソーシャルレンディングの活用法はこちらの記事にまとめているので参考にしてください。
関連記事:積立投資にソーシャルレンディングを活用する
わたしもセミリタイアして、退職金がでたらソーシャルレンディングを活用しつつスワップ運用や株価指数CFDの積み立てを行おうと考えています(^-^ゞ
【岡三オンライン証券の詳細(公式HP)】
⇒株価指数CFDをはじめるなら岡三オンライン証券がおすすめ!!
ここから先は『株価指数CFDのはじめ方』や『積立例』など株価指数CFD関連の内部リンクをまとめています。セミリタイアに向けて参考にしてください(#^.^#)
5.株価指数CFDのはじめ方
株価指数CFDをはじめるにあたり、株価指数CFDの概要から実際に口座を開設し、配当金を受け取るまでの流れを下の記事にまとめました。
セミリタイアに向けて不労所得を得たいと考えている方は参考にしてください。

株価指数CFDの概要と魅力を解説しています

口座開設の手順をスクショ付きで解説しています

株価指数CFDの買い増す条件を解説しています

配当額を減らさずに配当金を受け取る方法を解説しています
6.株価指数CFDの積立例のご紹介
私の株価指数CFDの積立て状況は↓↓になります。

鈴(suzu)の株価指数CFDの積み立て実績を公開しています!
また、株価指数CFDをいくつかの条件で積み立てた場合の配当金、口座残高の推移を以下の記事で掲載しています。 参考にしてください(´∀`)

必要なのは元手30万円と年月だけ

10万円を用意したらひたすら複利運用していくだけ

積立×複利のとんでもない威力
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— 鈴(suzu)@不労所得でセミリタイア (@semiritaia_suzu) 2018年5月19日
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