
相談があったので回答していきます(^^♪
今回は株価指数CFDの積立に関する質問です。
1.質問内容
Q16.株価指数CFDで含み益が出ているときもFTSE100を積み立てるときは20万円を追加した方がいいですか?
結論を言うと『追加したほうがいい』です(^^♪
2.含み損益は無視しよう
含み損益を考慮して買う量や追加資金を調整するのはするのはおすすめしません。
含み損益を考慮してしまうと、含み益が出ているときはたくさん買えて、含み損が少ないときはあまり買えないとなってしまいます。
これはつまり、高値のときにたくさん買い、安値のときはあまり買わないということになります。
不慣れな人はやりがちですが、これどう考えてもうまくいかないパターンですよね(^^ゞ
株価指数CFDは世界の株式に投資するので、世界経済が好調ならどんどん含み益がでます。
わたしの運用状況を確認すると2018年5月末時点で積み立てている日経225とFTSE100を合わせて含み益が1,361,500円発生しています。
関連記事:鈴(suzu)の株価指数CFD運用実績
わたしのブログではFTSE100を1枚につき、20万円を推奨しているので、この場合資金を追加しなくてもFTSE100なら6枚は買えてしまう計算です。
(わたしはもう少しリスクを取ってFTSE100を1枚につき15万円で積み立てています)
でもだからと言って、FTSE100が高値な今たくさん買うのは、ダメですよね。
実際わたしは、2018年2月、3月と安値のころは月3枚買っていましたが、2018年5月、6月と高値になってからは月1枚しか買っていません。
高値のときに資金を用意せずに調子に乗ってたくさん買っているといざ暴落したときに資金が足りずにロスカットということになりかねません。
もちろん、口座に資金を入れずとも余裕資金として別に確保しておいて、いざという時に口座に追加するのでも構いませんが、慣れないうちははじめから口座に資金を入れておいた方がいいと思います。
実はわたしは追加資金を入れていないときもあるのですが、わたしの場合はカードローンでいざというときの余裕資金を確保するという、人には薦められないやり方をしているので、あまり真似をしない方がいいでしょう。
関連記事:カードローンで相場急変時の追加資金を確保する
あと株価指数CFDの積立方法についてはこちらで詳しくまとめているので、合わせて参考にしてください。
関連記事:【株価指数CFDのはじめ方】株価指数CFDの買い増し方
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— 鈴(suzu)@不労所得でセミリタイア (@semiritaia_suzu) 2018年5月19日
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