マネスクエントランス

わたしがメインで利用しているトラリピを提供しているマネースクエアにインタビューしてきました(^^)/

トラリピでの利益の出し方を聞いてきましたので、参考にしてください。

質問形式でわたしの個人的な予想とマネースクエアの公式見解を載せていきます(#^.^#)



Q1.数年前に全体で7割、豪ドル/円に限れば8割の利用者の資金が増えているという記事を見ましたが、最新の実績ではどうなっていますか?

たぶん同じくらいと予想(^^♪

相場状況によって、勝率は大きく変わってきます。 現在は一時の相場環境を切り取って勝っている負けていると訴求することを控えています。
ただし、預入資金が多い人は勝っている傾向があり、逆に預入資金が少ない人ほど負けている傾向があります

具体的にはおいくらくらい(。´・ω・)?

預入金額が100万円を超えると資金が増えている人の割合が多くなります。 逆に30万円以下で資金を増やしている人は少ないです。

やっぱり資金が少ないとロスカットしちゃうんでしょうね。ほったらかしにするなら100万円くらいの資金が必要なんですね。

ちなみにわたしがおすすめしているNZドル/米ドルは追加資金を含めて40万円~50万円程度としていますが、ハーフ&ハーフを活用して買いと売りを分けているので、買いだけで100万円の取引をしている人とリスクは同じくらいだと思います。


↓↓わたしのNZドル/米ドルの運用実績↓↓
NZドル米ドルのトラリピ設定201806
関連記事:NZドル/米ドルの運用実績とトラリピ設定


↓↓ハーフ&ハーフの説明↓↓
ハーフ&ハーフ
関連記事:【トラリピのテクニック】含み損を劇的に抑えられるハーフ&ハーフとは




Q2.利益を出している利用者の割合が多いのはどの通貨ペアですか?ランキングで教えてください

豪ドル円と予想(^^♪

トラリピランキングを見れば今、勝っている通貨が分かります。

なるほど。ただ、トラリピランキング使いづらいんですけど。。。

お客様からもそのような意見をいただいており、トラリピランキングをより使いやすくする更改を予定しています。 また、6月末にリリースするトラリピ戦略モデルを利用すればどの注文が人気かわかるようになっています。

いろいろ使いやすくなるわけですね。
個人的にはトラリピランキングの更改が非常に楽しみです(#^.^#)



Q3.最近、手数料無料キャンペーンやスプレッドの縮小などコスト低減の取り組みが多いようですが、今後もコスト低減の取り組みに力を入れていきますか?

これについては何も予想できない(*‘∀‘)

関心を持ってもらうための一つの材料がキャンペーンだと考えております。
例えばトラリピに向いている相場ならトラリピを使ってもらうために手数料を無料にする、トラリピ以外におすすめしたい取引があるなら、別のキャンペーンなどを考えます。

つまりトラリピ戦略モデルなどおすすめするモデルに連動させて一部通貨のみ手数料無料キャンペーンなども考えられるということですか?

そういったキャンペーンも充分にありえます。



インタビュー後、実際に加ドル/円に特化したキャンペーンが始まりました(#^.^#)

トラリピで加ドル

関連記事:まだ高金利通貨で消耗してるの?トラリピは加ドル/円が熱い 


Q4.他の自動売買と比べてトラリピの強みは何ですか?
⇒トライオートFX、トラッキングトレード、サイクル2、ループイフダンと比較を教えてください

利幅を広くとれる』、『決済トレール』と予想(^^♪

『利幅を広くとれる』、『決済トレール』それから『相場環境に応じた戦略を提供できる』ということだと考えております。

機能については、予想通りでした。
ただ、戦略を提供しているっていうのは意識していませんでしたが、確かにその通りかもしれません。
加ドル/円特化のキャンペーンとかこれに当たりますね。



関連記事:まだ高金利通貨で消耗してるの?トラリピは加ドル/円が熱い 


トラリピを提供するのではなく『トラリピを手段として勝つための戦略を提供する』他の事業者と比べても結構、異色の考え方かもしれません(^^ゞ



Q5.通貨ペアごとに最適な利益幅(決済トレールあり)を教えてください

わたしの予想は基本的に『クロス円が1円』で『ドルストレートは0.008ドル』

期間や他の項目の設定によって最適値は変わるので、答えはありませんがATR(アベレージ・トゥルー・レンジ)の値が参考になります。

ATRはマネースクエアのチャートの「サブチャート」から表示できます。 パラメーターは想定する運用期間に設定するといいでしょう。最大値は「99」です。時間足は希望する利益確定頻度(狙う波のサイズ)で選びますが、一般的には日足です。


・・・ATRの解説をしばらく聞きました・・・


すいません(>_<)
いろいろ説明してもらいましたが、難しすぎて理解できませんでした!!
とりあえず通貨ペアごとに過去5年で最適な利幅を教えてください(^^)/

すぐに出せるので、後で回答します。



後日、シミュレーションした結果が送られてきました(^^♪

過去5年間で最適な利幅
通貨ペア 鈴(suzu)の
設定
日足200本
(約1年)
日足1,000本
(約5年)
USD/JPY 1.00円 0.78円 0.93円
EUR/JPY 1.00円 1.04円 1.25円
EUR/USD 0.008ドル 0.0086ドル 0.0101ドル
AUD/JPY 1.00円 0.78円 1.03円
AUD/USD 0.008ドル 0.0062ドル 0.0084ドル
NZD/JPY 1.00円 0.71円 0.93円
NZD/USD 0.008ドル 0.0061ドル 0.0081ドル
CAD/JPY 1.00円 0.80円 0.99円
GBP/JPY 1.50円 1.40円 1.70円
TRY/JPY 0.80円 0.41円 0.58円
ZAR/JPY 0.20円 0.14円 0.17円
※過去5年だと変数が多すぎて参考にならないため、日足200本、日足1,000本をベースに算出してくたとのことです


いただいた結果を見るとわたしの設定は割といい線をついていた感じですね(^^ゞ

といつつも結構異なっている部分もありますので、近日トラリピ設定の利幅をこれに合わせて大幅に変更します(^^)/

本来は1年ごととかでATRを算出して利確幅を変更した方がパフォーマンスは向上するんでしょうが、流石にそれは手間なので、私は基本的に過去5年(日足1,000本)をベースに利確幅を設定しようと思います。

また、Q10.で登場する決済トレールを利用したほうが、こまめに利確幅を変更するより、圧倒的に簡単とのことです(^^ゞ

トラリピはもういじるところがあんまりないと思っていましたが、まだ収益を伸ばせそうで素晴らしいです。

インタビューに来てホントよかった(#^.^#)

あとこの数値は長期運用を想定して算出してもらっているので、2ヶ月や3ヶ月の短期で運用する場合はもっと利幅は狭くなるので注意です。



Q6.トラリピで成功している人は損切をしないというのは本当ですか?

トラリピで勝っている人は損切しないと予想(^^♪

勝てるのは2パターンしかありません。

①レンジを広くとってどこまでも耐えていく』、『②狭いレンジでストップロスを早めにいれる

それ以外の方法だと最初は良くてもどこかで損失が大きくなってしまいます。

なるほど。わたしは①のやり方ですね。②のやり方もやったことがありますが、「これくらいなら回復するんじゃないか」って、ストップロスを外してしまったりして、上手く行きませんでした(^^ゞ

であればレンジを広くとってどこまでも耐えていく①の戦略があっているのかもしれませんね。

はい。②のやり方は性格的に向いていないので、①のやり方で攻めていきます。



Q7.取り扱い通貨で唯一レンジ相場になっていないトルコリラ円について、トラリピで利益を出すにはどうすればよいと思いますか?

トルコリラで利益を出すのは不可能と予想(`・ω・´)

ここ数年の相場でトルコリラ/円の買いで勝つのは難しいです。 ただ、裁量でまとめて買うよりは損失が限定されるので、トラリピはリスクヘッジの方法としても機能します。

確かにわたしが数年前にまとめてトルコリラ/円を買ったときは400万円ほど損失が出ましたが、2018年5月にトラリピのトルコリラ/円を損切りしたときは150万円くらいの損失で済みましたね。



↓↓わたしの失敗の記録×2↓↓
関連記事:【しくじり投資】スワップ運用で400万円を溶かしたときの話

トルコリラ円のトラリピ設定201805
関連記事:【運用終了】トルコリラ/円の運用実績とトラリピ設定



ちなみに売りなら勝っているんですか?

売りなら勝っていますが、それでもマイナスのスワップで利益が相殺され年利2~3%程度です。おすすめできる成績ではありませんね。

それではやはり、トルコリラで勝つのは難しいということですか?

これまでの相場では難しいですが、今後回復するとすれば可能性はあります。

インタビュー後ちょっと調べてみました。



2023年にトルコの今後に影響する『ローザンヌ条約』が満了するようです。

実はこの中に『今後100年間、地下資源を開発しない』という明文化されていない密約が存在すると言われています。 (あくまで言われているだけなので、本当かどうかはわかりません)

ただ、これが本当だとするとなるとトルコが原油などの地下資源を開発することができるようになります。

地理をみるとトルコは近くにサウジアラビアやロシアなど原油産出国に囲まれているので、もしかしたらメチャメチャ原油が出て、一気にトルコ経済が好調⇒トルコリラ高になる可能性もありそうです。

ただ、トラリピならそんなギャンブルしなくても安定した通貨でリスクコントロールしていれば普通に利益が出るので、わたしはトラリピでトルコリラをやるつもりはありません(^^ゞ


Q8.トラリピはいくらからはじめるといいですか? また、はじめて運用するのにおすすめの通貨ペアと設定を教えてください

ハーフ&ハーフで40万円以上をおすすめ(もちろん追加資金は必須です)

70万円以上がおすすめです。 ただし、いきなり大きな資金を投入するのが不安な方は10万円など少額でもいいので、まずはトラリピで決済される喜びを知っていただきたいと考えております。

また、小額で試す場合は必ずストップロスを設定して、損失を限定してください。 そしてトラリピの楽しさが分かったら本格的に資金を投入してトラリピを利用していただければと思います。

確かにこれはその通りですね。いきなり大金突っ込むのは怖いので10万円くらいの方がいいかもしれませんね。
わたしは確か30万円でトルコリラ/円からはじめた気がします。


ちなみにわたしは決済される喜びはトライオートETFで知ってもらいつつ、トラリピでまったり儲けることをおすすめしています。

【資産運用の心得】トラリピとトライオートETF


関連記事:【資産運用の心得】トライオートETFでは楽しさをトラリピでは退屈さを


Q9.ハーフ&ハーフの中心値の決め方のコツがあれば教えてください

真ん中と予想(^^♪

ハーフ&ハーフの真ん中です。

ちなみにプラスのスワップがもらえる売買を広くとるのはどうですか?

トラリピのハーフ&ハーフはスワップを目当ての戦略ではありません。
値動きを狙いながらチャート上部では例えスワップを払ってでも売るという考え方です。そこにスワップの考え方をいれるのはちょっとずれていると思います。

なるほど、中途半端にスワップを狙うよりもハーフ&ハーフの中心値は単純に真ん中にして、証拠金と含み損を抑えたほうがメリットがあるということですね。

はい。スワップを狙うのはハーフ&ハーフの戦略からずれています


ハーフ&ハーフとはトラリピを仕掛ける際のテクニックの一つで仕掛けるレンジ(範囲)の上半分に売りトラリピ、下半分に買いトラリピを設定する手法です。

単純に買いだけの設定よりも証拠金と含み損を劇的に抑えることができます。

ハーフ&ハーフ
関連記事:【トラリピのテクニック】含み損を劇的に抑えられるハーフ&ハーフとは


Q10.決済トレールを設定したほうがよいのか?

当然設定したほうがいいでしょう(^^♪

体感では8割の相場で10%は利益が増えます
決済トレールに向かないのは『①逆方向のトレンド相場』、『②短期運用で非常に狭い値動』といったケースです。

長期運用なら間違いなく設定したほうよさそうですね(#^.^#)


決済トレールとはマネースクエアが特許をもつ独自の仕組みでトレンド相場で利益の極大化を図る仕組みです。
決済トレール


Q11.特許で争った外為オンラインがサイクル2を発表しましたが、マネースクエアはトラリピに代わるまたは進化版のような取引システムの構想はありますか?

これについても何も予想できない(*´▽`*)

トラリピは運用手段の一つでしかありません。単純なトラリピの進化ではなくトラリピに代わるものの構想は常に考えています。

ではトラリピはもう進化しないんですか?

もちろんトラリピを進化させないというわけではなく、トラリピに囚われずに、お客様によりよいベネフィットを提供するための構想を常に行っているということです。 



おまけ『スリーミリオン』になれば超楽しそう!!

ありがとうございます。お聞きしたかったことは以上です(^^♪

ちなみに本日いただいた質問の半分くらいは、スリーミリオン倶楽部のお客様なら、専用デスクにお問い合わせいただければ、すぐに回答できます。⇒スリーミリオン倶楽部の詳細

なんですとΣ(・□・;)



スリーミリオン倶楽部とはマネースクエアで提供されているサービスステータスの最高ランクに到達すると加入できる組織のことです。
ステータス

2,000万円以上の現金残高が必要ですがスリーミリオンになると15%のポイント還元に加えて、専用デスクに直接問い合わせることができます。

設定のシミュレーションにも対応てくれるとのことです。

つまりわたしが『こんな設定にしたら儲かるかな?』とひらめいたら、専用デスクに電話して「この設定を過去5年間で運用していたとしたらどれくらいの利益と含み損になったかシミュレーションして」と言えば、やってくれるそうです。

これはスリーミリオンになるしかないですね!!
ちなみにわたしは一時期ダイヤモンドでしたが、今はゴールドまで下がっています。 次のステータス変更は9月末なので、他の運用への分散を控えてスリーミリオンを目指そうと思います(`・ω・´) 

スリーミリオンになると受けられるサービスの詳細】 


それにしても待合スペースの景色がやばかったです。
マネースクエアのオフィスは六本木の一等地ですね。。。
マネスク待合スペース
こんな景色を見ながらインタビューをしました(^^ゞ

仕事終わりにインタビューを行ったので、明るい絶景⇒夕焼け⇒夜景とみれて得しました(#^.^#)

また、本日インタビューさせていただいたマネースクエアですが、現在わたしのブログで限定キャンペーンを行っています。

わたしのブログからトラリピ口座を開設した上で条件を満たすと、わたしが書き下ろしたマル秘レポート【ブログに書けない『鈴(suzu)のトラリピ設定』の真実】がもらえます!! 
マネースクエア

マル秘レポートには現在、月23万円の不労所得を生み出しているわたしのトラリピ設定の全てをまとめました(#^.^#)

ちなみにわたしの運用実績の詳細が知りたければこちらの記事をどうぞ。

トラリピ月次グラフ用201806
関連記事:鈴(suzu)のトラリピ設定と運用実績



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