Q33.株価指数CFDを岡三オンラインで利用するメリットはなんですか

相談があったので回答していきます(^^♪

今回は株価指数CFDで利用する証券についてです。


1.質問内容

Q33.株価指数CFDを岡三オンラインで利用するメリットはなんですか

・Twitterでの回答



2.手数料とロスカット水準

まずわたしが株価指数CFDと呼んでいるものは『くりっく株365』という商品です。

くりっく株365は東京金融取引所に上場するしている商品で、2018年7月時点で日経225、米NYダウ、独DAX、英FTSE100の4つの株価指数を取引することができます。

大本が東京金融取引所で上場している商品なので、レートやスプレッド、配当金相当額、金利相当額はどの証券会社から取引しても同じになります。

違いが出てくるのは主に売買手数料とロスカット水準です。

証券による違い
証券 手数料
(片道)
ロスカット水準
マネックス証券 152円 維持率100%
岡三オンライン証券 153円 維持率50~100%※
SBI証券 153円 70%
マネースクエア 324円 維持率100%
※50%~100%の範囲で選べます。

マネースクエアは比較のために出したので、論外とするとマネックス証券が1円安いとはいえ、手数料はほとんど変わらず、ロスカット水準で岡三オンライン証券が有利といった印象です。

ただ、そこまで大きな差はないので、手数料よりもアプリなどの使いやすさを優先してもいい気がします。

複数の口座を開設して、一番好みに合う証券を使ってもいいかもしれません。

また、わたしはロスカットさせるつもりがないので、維持率50%が有利と言いましたが、ロスカットした場合に残る資金は少なくなるということは意識しておいてください。

・維持率100%でロスカット⇒証拠金分が残る
・維持率50%でロスカット⇒証拠金の半分が残る



株価指数CFDに興味がある人はわたしの運用実績も参考にしてください(^^♪
株価指数CFD月次2018年6月

関連記事:鈴(suzu)の株価指数CFD運用実績

株価指数CFDは世界の株式のインデックスなので、長期的な視点で見ると右肩上がりになっていく優秀な仕組みです(#^.^#)

ちなみにマネースクエアに限っては、証拠金もメチャメチャ高いので注意です。

岡三オンライン証券の詳細(公式HP)
 

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