【くりっく株365】ループ株365の評判

ひまわり証券よりループ株365というサービスが登場しました(^^♪

FXの自動売買で人気のループイフダンをくりっく株365(株価指数CFD)で運用できる仕組みです。

?この記事で分かること
  • ひまわり証券は手数料が業界最安
  • おすすめはFTSE100のB150
今回はループ株365のスペックを確認していきます!!


1.ループ株365とは

ループ株365とはFXで人気の自動売買ループイフダンの株価指数版です(^^♪

ループイフダンはFX(為替)に対して、買い⇒売りを繰り返しましたが、ループ株365は株価指数を対象に自動で買い⇒売りを繰り返してくれます。 ループイフダンの概要
それに対してループ株365は日経225、NYダウ、DAX、FTSE100の4銘柄の株価指数に対して、買い⇒売りを繰り返す仕組みです。
ループ株365の仕組み
Bが買い、Sが売りとなっており、値幅(注文の間隔)については、銘柄の変動の大きさに合わせて、複数用意されています。

↓ループイフダンの事が2分で分かる動画↓


また、『ループイフダン(FX)』、『くりっく株365』について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

2.ループ株365の手数料(キャンペーン中)

現在、無料キャンペーン中です(^^♪

本来は1枚当たり片道148円(税込み)の手数料がかかりますが、2019年3月29日まではキャンペーンで無料になります。

本来は通常の取引手数料とループ株365の利用料を合わせて296円かかるところが、現在は取引手数料の148円で利用することができます。
ループ株365の手薄料
148円取られるのかよと思うかもしれませんが、この148円と言うのは単純に株価指数を取引する場合でも業界最安値の手数料です。

主な証券会社の取引手数用を比較
証券会社 取引手数料
ひまわり証券 148円(片道)
マネックス証券 152円(片道)
岡三オンライン証券 153円(片道)
SBI証券 153円(片道)
マネースクエア 298円(片道)※
※2019年3月30日まではキャンペーンで150円

関連記事:くりっく株365を徹底比較 


自動売買を組み合わせても業界最安のコストで取引できるので、手数料に関しては全く不満はありません(^^ゞ

3.おすすめのループ株365

現在利用できるループ株は以下の24種類です。
ループイフダン
わたしはこの中で、『FTSE100のB150』をおすすめします(^^♪

ではその理由を解説していきますが、まずループ株365には買い(B)と売り(S)を選ぶのですが、買いがおすすめです。

なぜ買いがおすすめかと言うとチャートを見れば分かると思います(^^♪

以下、運用する4銘柄のチャートです。
日経225
NYダウ
DAX
FTSE100
すべて右肩上がりになっています。

リーマンショックのような大暴落を経験しても、なお右肩上がりです(^^♪

これは対象とする株価指数が全て複数の有名企業の平均株価な上に、業績が悪い企業は業績のいい企業に入れ替えられるので、長期的に上昇する仕組みになっているためです。
リスク分散201805
もちろん短期的には下がることもあるので、売りを使えないことも無いのですが、その場合は相場を予想してピンポイントで運用する必要があります。

相場を読まずに長期的に運用する場合は買いを選ぶのが無難でしょう!!

続いて運用する銘柄ですが、FTSE100がおすすめです(^^♪

くりっく株365は高い配当金が魅力なのですが、FTSE100の配当が一番多いです。

1年間の配当予想額(2018年11月時点)
銘柄 必要
証拠金
配当金 金利 合計 年利
日経225 76,000円 40,774円 0円 40,774円 53.65%
NYダウ 83,000円 56,679円 -60,311円 -3,632円 -4.38%
DAX 42,000円 0円 -1,442円 -1,442円 -3.43%
FTSE100 26,000円 30,947円 -8,012円 22,935円 88.21%
※買いポジションのときは配当金を受け取って金利を支払います。
※必要証拠金を必要資金として年利を計算しています。

値動きの激しい日経225を運用するものありだと思いますが、初心者はFTSE100で配当益+決済益を狙うのが無難だと思います!!

その場合、運用するループ幅は『150』でいいでしょう。

資金が多ければループ幅100やループ幅50を選んでもいいですが、くりっく株365は取引単位が大きいので、『150』でも必要な資金が多くなります(^_^;)

大まかな計算ですが、FTSE100はリーマンショック時に2,000程下落したので、それを目安にするとFTSE100のB150を15本で約200万円必要と言う計算です(^^ゞ
(リーマンショック前の下落も含めると最大で3,000程度は下落してます)
FTSE100B150の必要資金
現在のFTSE100は約7,500ですので、5,400まで下落するとしたら、約200万円必要な計算です。

また、ループ株365はその仕組み上、指定した本数より多くのポジションを持つほど下落すると強制的損切りしてしまいます。
損切り設定
そのため、大幅下落したタイミングではポジションを増やさずに耐えて、ある程度落ち切ったタイミングで、別のループ株を稼働させるということもできません。

せめて損切り無し設定ができればもう少し、戦略の幅が広がると思いますが、現状、資金を抑えて運用するにはFTSE100のB150を運用するしかないと思います(^^♪

もちろん1,000万円ほど資金があれば変動幅の大きい、日経225やNYダウも十分運用できます。


関連記事:【ひまわり証券×くりっく株365】口座開設のやり方を画像13枚で解説

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