鈴のトラリピ設定を参考にトラリピをやってみたいけど、流石に1,000万円以上なんて用意できない。少額で運用する方法を教えて!!
こういった疑問に答えていこうと思います(^^♪
▶この記事で分かること
どうも。鈴(@semiritaia_suzu)です!!
わたしは実際にトラリピを2,000万円ほどで運用し、月平均20万円の不労所得を得ています。
▼鈴のトラリピ設定_ワイドレンジ戦略▼
6年以上、ほぼ同じ設定で利益を得続けているので、トラリピに関しては自信があります……が、2,000万円なんてなかなか用意できないですよね(^^ゞ
そこで、今回はわたしのメイン手法である鈴のトラリピ設定を少額で運用する方法を解説していきます。
鈴のトラリピ設定とは?
『鈴のトラリピ設定』とはわたしが実践している8通貨ペアからなるトラリピの設定で月平均20万円の利益を得ています。
▶ワイドレンジ戦略の運用実績
▼鈴のトラリピ設定_ワイドレンジ戦略▼- 実現損益:+13,005,876円
- 評価損益:-3,616,943円
- 合計損益:+9,388,933円
これがわたしのトラリピ設定なのですが、「なぜこんな運用をしているのか?」と言うのはトラリピの勝ち方を考えると分かります。
▶トラリピの勝ち方
- 短期集中で利益を狙う上級者向けの方法(短期戦略)
⇒狭いレンジで早めに損切りを行う - 広いレンジに仕掛ける初心者向けの方法(長期戦略)
⇒レンジを広く取ってどこまでも耐えていく
トラリピで勝つ方法の一つである『2.広いレンジに仕掛ける初心者向けの方法(長期戦略)』を実践して利益を得ています。
ただし、相場が読めない初心者向けの運用法のため、以下のチャートのようにとても幅広いレンジにトラリピを仕掛ける必要があります(^_^;)
わたし自身も2,000万円というかなり高額な資金で運用していますので、少額で運用する工夫をまとめました(^^♪
鈴のトラリピ設定を少額で運用する
トラリピでは利益幅が利益、値幅(注文間隔)と数量がリスクに影響するパラメータです。
▶トラリピのパラメータ
- 利益に影響
⇒利益幅
- リスクに影響
⇒数量
⇒値幅(注文間隔)
このリスクが大きければ必要資金は多くなり、逆に小さければ必要資金は少なくできます。
数量については、1,000通貨と最小単位で運用していますので、これ以上リスクを小さくすることはできません。
そこで値幅を変更します。
わたしは0.1円間隔でトラリピを設定していますので、注文間隔を倍の0.2円間隔にすれば単純に利益もロスカット時の損失も1/2になります。
現在、わたしはリーマンショック時下落を考慮して、約2,000万円で10通貨ペア(7通貨ペアにする予定だが、現在は過渡期)を運用しています。
わたしと同じリスクとすると0.2円間隔で760万円、0.4円間隔で380万円、0.8円間隔で190万円で運用できます。
▶鈴のトラリピ設定の必要資金
- 1億5,200円:0.01円間隔
- 3,040万円:0.05円間隔
- 1,520万円:0.1円間隔(運用中)
- 760万円:0.2円間隔
- 380万円:0.4円間隔
- 190万円:0.8円間隔
0.8円間隔(190万円)は自分年金作りを参考に( ^^) _旦~~
▼30代から受け取れる自分年金の作り方
では実際に加ドル/円の設定で必要資金がどう変わるのか確認してみます。
新規・買い注文 | 新規・売り注文 | |
通貨ペア | CAD/JPY | CAD/JPY |
注文金額 | 0.1万(通貨) | 0.1万(通貨) |
レンジ | 新規・買い 70.10~95.00 |
新規・売り 95.10~120.00 |
トラップ本数 | 250本 | 250本 |
利益金額 | 800円 | 800円 |
決済トレール | 設定しない | 設定しない |
▼注文間隔の違いによる必要資金の変化
0.1円間隔:約400万円必要 |
0.2円間隔:約200万円必要 |
0.4円間隔:約100万円必要 |
0.8円間隔:約50万円必要 |
上記のように注文間隔を倍にすれば必要資金はおよそ半分に減っていきます。
その後、資金が増えてきた場合は挟み込みと言う技法を使えば、既存の設定に触ることなく値幅を狭くすることもできます。
関連記事:【トラリピのテクニック】設定追加の基本となる挟み込みとは
トラリピを始める場合は、まず値幅を広く取り、その後挟み込みを利用して、値幅を狭くしていくと少額でも試せてやりやすいと思います(#^.^#)
また、わたしは2,000万円で運用していますが、リーマンショック級の暴落を想定した上で、余裕を持った資金にしているので、運用資金が少ない内はもっと少額で運用してもいいかもしれません。
必要資金(20,418,964円) = 必要証拠金(4,567,120円)+評価損益(15,851,844円)
▼トラリピのロスカットレートをシミュレーションしよう!!
例えばわたしの場合も2018年12月までは1,200万円で鈴のトラリピ設定を運用していました。
その場合の必要資金は0.1円間隔で1,200万円、0.2円間隔で600万円、0.4円間隔で300万円、0.8円間隔で150万円となります。
そのため、もしわたし同様にセミリタイアを目指すならリスクを取って、0.8円間隔の設定を150万円で運用し、発生する利益と追加資金で190万円まで貯めるのもありかなと思います。
【賭けになっても早くセミリタイアを目指したい人向け】
さらに言うと、実は約500万円で運用を開始しています。
もちろんこれだと、ロスカットの危険性は非常に高かったのですが、当時はサラリーマンとしての給料だけでも生活できていたので、最悪全ての資産を失っても生きていけるなと考え、実行しました(^_^;)
コツコツ老後資産を貯めたいだけならこんなリスクを取る必要はないのですが、セミリタイアしたいならどこかでリスクを取らないと難しいです。
わたしの場合は2016年から勝負を仕掛け、2020年のコロナショックまで歴史的な暴落は無かったおかげで、資産を増やすことができました。
正直、相場に恵まれた部分も大きかったと思います。
コロナショック直前にハイリスクな運用を始めていたら飛んでましたからね(^^ゞ
▼【3年で達成】トラリピでセミリタイアするための逃げ切りプラン(500万円スタート)
さらに言うと、実は約500万円で運用を開始しています。
もちろんこれだと、ロスカットの危険性は非常に高かったのですが、当時はサラリーマンとしての給料だけでも生活できていたので、最悪全ての資産を失っても生きていけるなと考え、実行しました(^_^;)
コツコツ老後資産を貯めたいだけならこんなリスクを取る必要はないのですが、セミリタイアしたいならどこかでリスクを取らないと難しいです。
わたしの場合は2016年から勝負を仕掛け、2020年のコロナショックまで歴史的な暴落は無かったおかげで、資産を増やすことができました。
正直、相場に恵まれた部分も大きかったと思います。
コロナショック直前にハイリスクな運用を始めていたら飛んでましたからね(^^ゞ
▼【3年で達成】トラリピでセミリタイアするための逃げ切りプラン(500万円スタート)
どの程度のリスクを許容するかは個々の判断になりますので、トラリピ運用試算表でシミュレーションしながら自分が許容できるリスクを見つけてください。
▼鈴のトラリピ設定と運用実績
ちなみに今なら月20万円の不労所得を生み出している『鈴(suzu)のトラリピ設定』の全てをまとめたわたしの書き下ろしレポートももらえちゃいます(^^ゞ
口座開設がまだの人はついでにレポートももらっちゃってください(^^ゞ
▼鈴(suzu)×マネースクエア(トラリピ)の限定キャンペーン!
「190万円でも無理」と言う人向けに、毎月3万円積み立てでトラリピを運用する手法も紹介( ^^) _旦~~
▼30代から受け取れる自分年金の作り方▼
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▼Instagramでも情報を発信中▼
▼Twitterでも情報を発信中▼
本日でサラリーマン終了です(*^^*)
— 鈴@3年でセミリタイア達成 (@semiritaia_suzu) August 30, 2018
しっかりと挨拶回りをしてきます!!
ただ、最後の最後まで全く実感がわかないですね(^-^ゞ pic.twitter.com/NCotpuDwGe