トラリピハーフ&ハーフのデメリットを検証!!

わたし(@semiritaia_suzu)は2,000万円をトラリピで運用することで月平均20万円の不労所得を得ています(^^♪

そんなわたしが運用している鈴のトラリピ設定ではトラリピハーフ&ハーフという技法が非常に重要な役割を果たしています。

ハーフ&ハーフは運用に必要な資金を約3分の1に減らすことができる素晴らしい仕組みなのですが、ひとつ欠点があり、買いと売りを両方使うので、マイナススワップを避けることができません。 

そこで、わたしの実績から発生するマイナススワップがどれくらいになるのか検証してみました(^^♪

▶この記事で分かること
  • 鈴のトラリピ設定の実績(2021年1月時点) 
    ⇒決済益:+12,726,081円
    ⇒スワップ:-1,307,299円
    合計:+11,418,782円
  • 結論:影響は10%程度なので、スワップは無視して決済益を最大化

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ハーフ&ハーフ_2
【トラリピハーフ&ハーフ】必要資金が約3分の1、利益率が約3倍になる必須テクニック




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1.【検証】トラリピの決済益とマイナススワップを比較

わたしが月平均20万円の利益を得ている鈴のトラリピ設定と運用実績から決済益とスワップ切り分けて図にしてみました(^^♪
トラリピの決済益とスワップ-202012

▶決済益とスワップ(全体)
  • 決済益:+12,726,081円
  • スワップ:-1,307,299円
  • 合計:+11,418,782円
※ スワップには決済前のスワップも含めています。


比較してみてはっきりしましたが、決済益に比べてスワップは誤差と言っていいくらい少額です。

確かに米ドル/円の売り、豪ドル/米ドルの買い、NZドル/米ドルの買いなどマイナスのスワップが発生する設定を運用しているので、徐々にマイナスのスワップが積み重なっていますが、長期間運用すると買いレンジと売りレンジを行ったり来たりする事になるので、スワップはあまり蓄積されないようです。

当初はマイナスのスワップを考慮して、買いレンジの方を広くするなどのカスタムも考えましたが、そんなことをするよりも含み損が最小となるようにレンジの中心値でハーフ&ハーフにする方が良さそうです。

数字にすることで安心できたので、このままガンガンハーフ&ハーフで運用していこうと思います(^^♪



2.【検証】通貨別の決済益とマイナススワップ

決済益とスワップについて、通貨別にグラフにしてみました(^^♪
【まとめ】トラリピの決済益とスワップ-202012


米ドル/円のマイナススワップを検証

トラリピの決済益とスワップ-米ドル/円202012

▶決済益とスワップ(米ドル/円)
  • 決済益:+1,905,086円
  • スワップ:-353,834円
  • 合計:+1,551,252円

2016年11月からずっとマイナススワップのレンジで運用していたので、流石にきついですね(^^ゞ

ただ、それでも決済益の方が大きいので、マイナスのスワップをそれほど意識しなくても良さそうな気がします。


米ドル/円のトラリピ設定と運用実績



ユーロ/円のマイナススワップを検証

トラリピの決済益とスワップ-ユーロ/円202012

▶決済益とスワップ(ユーロ/円)
  • 決済益:+2,626,193円
  • スワップ:-58,069円
  • 合計:+2,568,124円

プラスもマイナスもスワップは小さいので気にする事はなさそうです(^^ゞ


ユーロ/円のトラリピ設定と運用実績



豪ドル/円のマイナススワップを検証

トラリピの決済益とスワップ-豪ドル/円202012

▶決済益とスワップ(豪ドル/円)
  • 決済益:+2,413,816円
  • スワップ:-46,891円
  • 合計:+2,366,925円

マイナスのスワップも大きいですが、プラスのスワップも大きいので、買いレンジと売りレンジを行ったり来たりしている豪ドル/円はさほどスワップは蓄積されないようです。


豪ドル/円のトラリピ設定と運用実績



豪ドル/米ドルのマイナススワップを検証

トラリピの決済益とスワップ-豪ドル/米ドル202012

▶決済益とスワップ(豪ドル/米ドル)
  • 決済益:+1,231,025円
  • スワップ:-384,245円
  • 合計:+846,780円

米ドルの利上げと豪ドルの利下げが重なったため、2019年頃からマイナススワップが多くなっています。

そこにコロナショックが発生し、スワップが不安定&大量のポジションを抱えたので、一気にマイナススワップが増え、30%程度の影響になりました。

これは流石に無視していい水準ではありません。

ただし、既にコロナショック時ほどのポジションは抱えていない上に、スワップも落ち着いてきたので、影響は徐々に小さくなっていくと思います(^^ゞ


豪ドル/米ドルのトラリピ設定と運用実績



NZドル/円のマイナススワップを検証

トラリピの決済益とスワップ-NZドル/円202012

▶決済益とスワップ(NZドル/円)
  • 決済益:+1,600,382円
  • スワップ:-297,757円
  • 合計:+1,302,625円

2016年11月からずっとマイナススワップのレンジで運用していたので、20%程度の影響になっています(^^ゞ

ただ、コロナショック以降はプラススワップのレンジにいることも多いので、スワップの影響は小さくなっています。(一番ひどい時は30%以上の影響を受けていた)

また、NZドルも利下げしているので、今後はそれほど気にしなくてもいいと思います(^^ゞ 


NZドル/円のトラリピ設定と運用実績



NZドル/米ドルのマイナススワップを検証

トラリピの決済益とスワップ-NZドル/米ドル202012

▶決済益とスワップ(NZドル/米ドル)
  • 決済益:+1,243,919円
  • スワップ:-250,172円
  • 合計:+993,747円

長年プラスもマイナスも大したことなかったのですが、コロナショック以降はスワップ不安定&大量のポジションを抱えたため、現在20%程度の影響になっています。 

ただ、現在はコロナショックで抱えたポジションも少なくなったので、徐々に影響は少なくなっていくと思います(^^ゞ


NZドル/米ドルのトラリピ設定と運用実績



加ドル/円のマイナススワップを検証

トラリピの決済益とスワップ-加ドル/円202012

▶決済益とスワップ(加ドル/円)
  • 決済益:+1,685,049円
  • スワップ:+83,669円
  • 合計:+1,768,718円

ずっとスワップがプラスのレンジにいるので、プラスのスワップが積み重なっています。

ただ、プラスもマイナスもたいしてスワップがつかないので、気にすることはなさそうです(^^ゞ


加ドル/円のトラリピ設定と運用実績




3.【検証】マイナススワップが付与される感覚と実際の数字が違うのはなぜ?

ここまで、実際の数値を交えた解説により、マイナススワップの影響はそこまで気にする必要がないと理解できたと思います(^^♪

しかし、感覚的には「もっとマイナススワップの影響大きくないか?」という気持ちではないでしょうか?

その気持ちは非常に分かります。

わたし自身マイナススワップの影響はもっとエグい感じがしています(^_^;)

ではなぜ感覚と実際の数字が違うのかを解説します。

まず、以下のNZドル/米ドルの成立履歴を見てください。


▼成立履歴(2020年11月)
トラリピのマイナススワップ-成立履歴
※以前実施した利幅変更の影響で決済幅の小さい注文が混じっています。


どこが10%やねんΣ(・□・;)

「-2,000円とか-3,000円とか決済益の3倍、4倍のマイナススワップがついて、運用すればするほど、損失が出てるじゃん」と言った感じでしょう。

しかし、これは実際に決済益の何倍ものマイナススワップが発生しているわけではなく、『スワップが毎日発生しているにも関わらず、実現損益(利益)に反映されるのは決済されたタイミングになる』のが原因です。

これを理解してもらうために、以下にスワップが発生するタイミングとそのスワップが実現損益(利益)に反映されるタイミングを表にまとめました。

利益の構造(例)
決済益 発生スワップ
(累積分)
実現損益
1月 +3万円 -1万円
-1万円
+3万円
2月 +3万円 -1万円
-2万円
+3万円
3月 +3万円 -1万円
(-3万円)
+3万円
4月 +3万円 -1万円
(-4万円)
+3万円
5月 +3万円 -1万円
(-5万円)
+3万円
6月 +3万円 -1万円
(-6万円)
+3万円
7月 +3万円 -1万円
(-7万円)
+3万円
8月 +3万円 -1万円
(-8万円)
+3万円
9月 +3万円 -1万円
(-9万円)
+3万円
10月 +3万円 -1万円
(-10万円)
+3万円
11月 +3万円 -1万円
(-11万円)
+3万円
12月 +3万円 -1万円
(-12万円⇒0万円)
-9万円
合計 +36万円 -12万円 +24万円


例えば上記のような結果になると、12月に多くのマイナススワップが発生したと思ってしまいますが、実際は違います。

毎月3万円の決済益に対して、毎月-1万円のマイナススワップなので、着実に利益を積み重ねていると言ってもいいでしょう。

上記の例では12月に大きなマイナススワップが発生したのではなく、今まで累積していたマイナススワップが相場の変動でまとめて実現損益に反映されただけです。

こういった利益構造になっているため、トラリピでは相場が急上昇し、大量決済が起こった時には、決済益の何倍ものマイナススワップが発生したように見えてしまいます。

上記の例では12月は決済益3万円に対し、マイナススワップが-12万円なので、非常に驚くことになるはずです(;'∀')

このタイミングでほぼ必ず、「トラリピはマイナススワップの影響が大きすぎて利益が出ないのでは?」という質問が来ます(^^ゞ


しかし、実際のマイナススワップの影響は上記の例でも30%程度(決済益:+36万円、マイナススワップ:-12万円)でしかありません。

にもかかわらず、決済益1ヵ月分の数字に対して、マイナススワップは12ヵ月分の数字をぶつけてくるので、マイナススワップが実際の何倍も大きく感じてしまうわけです。

【実際の利益構造】
  • 決済益1ヶ月分 < マイナススワップ1ヶ月分
  • 決済益1ヶ月分 < マイナススワップ12ヶ月分


このスワップの発生タイミングと実現損益への反映タイミングのズレが、『受ける感覚』と『実際の影響』との乖離に繋がっています。



補足:マイナススワップになる売買をしなければいいのでは?

ちなみにマイナススワップになる売買をしなければいいのでは?と言う意見もあると思いますが、これは難しいです(^_^;)

それはスワップのプラスとマイナスが入れ替わるからです。

例えば今では豪ドル/米ドルの買いとNZドル/米ドルの買いはマイナススワップが多くて嫌ですよね?

でもわたしが運用を始めた2016年から2018年まではどちらも買いスワップはプラスでした。

これは米ドルの金利が低くて、豪ドルやNZドルの金利が高かったからです。

2018年の途中から米ドルは利上げを始め、反対に豪ドルやNZドルは利下げを始めたので、スワップが逆転してしまいました。。。


▼政策金利の推移
トラリピのマイナススワップ-政策金利

例えば2021年現在ではユーロ/円の売りはプラスのスワップですが、EUがマイナス金利の導入を辞めればマイナスのスワップになるでしょう。

こういった今後の経済予測まで加えて、トラリピを運用するのは非常に難しいです。

そのため、超長期運用となるトラリピではスワップは無視して決済益を最大化する戦略を取っています



4.【検証】トラリピのマイナススワップまとめ

結論:マイナススワップは無視して決済益を最大化しろ!!

となりました(^^♪

数字で見るとトラリピのメインは決済益であり、スワップの影響は小さい事が分かります。

【まとめ】トラリピの決済益とスワップ-202012

といっても実際の数字と感情はまた別の話なので、マイナスのスワップが気になって仕方がないという人もいると思います。

わたし自身も数字として検証してみるまでは、米ドル/円やNZドル/円に関しては、『これホントに利益出てるの?』と実は不安に思っていました(^^ゞ

わたしは実際に数字を見たら納得できたのですが、それでもマイナススワップは嫌だという人はスワップに力を入れているループイフダンで運用するのが良いと思います。

トラリピで運用するとスワップは-10%程度ですが、ループイフダンなら±0%くらいになるはずです。

具体的な数値が知りたい人は以下の記事をどうぞ( ^^) _旦~~


鈴のトラリピ設定で決済益+スワップ益を狙うには?



「鈴のトラリピ設定と同じ戦略がループイフダンでも通用するのか?」ってことで、わたしも試しに300万円(およそ8分の1設定)で運用していますが、順調に利益が積み重なっています。

ループイフダン設定の実績20201228

▶ループイフダンの運用実績
  • 実現損益:+713,880円
  • 評価損益:-55,039円
  • 合計損益:+658,841円

鈴のループイフダン設定と運用実績



設定変更などの拡張性がトラリピより劣るので、わたしのメイン運用にはなりませんが、スワップを重視したい人にはトラリピよりもいいでしょう!!

というわけで、『決済益+スワップ益を狙う人はループイフダン』を!!


【ループイフダンの始め方】口座開設のやり方を画像13枚で解説(特典あり)



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わたしと同様に『決済益の最大化を目指す人はトラリピ』をどうぞ( ^^) _旦~~

【トラリピの始め方】(特典あり)口座開設のやり方を画像16枚で解説


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