トラリピでポンド/円とユーロ/米ドルを運用しない理由
今回はひょっとしたらこのブログで一番多いかもしれない質問です(^^ゞ

『なぜポンド/円とユーロ/米ドルは運用しないの?』

なぜポンド/円とユーロ/米ドルは運用しないの?

A.レンジ相場になっていないからです。

答えを言うとこれだけです(^^ゞ

わたしはトラリピで運用できる全11通貨ペアのうち8通貨ぺを運用しています。

運用していないのはユーロ/米ドル、ポンド/円、トルコリラ/円の3通貨ペアです。

その3通貨ペアのチャートを見てみると理由が簡単に分かります。

・ユーロ/米ドル
ユーロ/米ドル

・ポンド/円
ポンド円チャート

・トルコリラ/円

トルコリラチャート_レンジになっていない
トラリピの基本はレンジ相場になっていることです。

レンジ相場になっていれば、待っていればいずれ決済されますが、レンジになっていない場合、いつまで待っても決済されない可能性があります。

▼レンジ相場の通貨ペア▼
豪ドル円チャート_レンジ相場になっている
ただ、チャートを見るとトルコリラ/円がレンジ相場になっていない事は明らかですが、ユーロ/米ドルとポンド/円の場合は微妙です。

厳密にはレンジになっていないというよりも『どうレンジを設定してよいか分からない』の方が近いと思います。

ポンド/円の月足チャートを見ると120円~240円のレンジとすべきか、240円は異常値と考え120円~200円のレンジとすべきか判断できません。

ただ、ポンド/円は値動きの激しい通貨ペアなので、期間を絞って運用するなら大きな利益を狙える通貨ペアだと思います。

それから南アフリカランド/円については運用中ですが、実はレンジにはなっていない通貨ペアです。

・南アフリカランド/円
南アフリカランド円チャート
正直、運用を辞めようかと考えているのですが、今のところ成績が良すぎて、切るに切れない状況になっています。

南アフリカランド/円の設定と実績

ランド円のトラリピ設定201901

▶南アフリカランド/円のトラリピ運用実績
  • 累計利益:+634,525円
  • 実現損益:+570,063円
自分で運用していてなんですが、南アフリカランド/円もあまりおすすめできません(^^ゞ

と言うわけで、今回は『トラリピでポンド/円とユーロ/米ドルを運用しない理由』でした(^^♪

トラリピを運用する際はレンジ相場になっている通貨ペアを選びましょう!!

わたしのトラリピ設定と実績

トラリピ月次グラフ用201901
関連記事:鈴のトラリピ設定と運用実績


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