
2019年5月の株価指数CFDによる不労所得は184,059円でした。
積み立てているFTSE100からしっかりと配当金がでました(*´▽`*)
そもそも株価指数CFDって何?って方はまずはこちらの記事をどうぞ!
関連記事:【株価指数CFDの始め方】株価指数CFDとは
1.1ヶ月の株価指数CFD不労所得
株価指数 | 保有数 | 配当金 | 累計利益 |
評価損益 |
日経225 | 0枚 | 0円 | 657,243円 | 0円 |
NYダウ | 0枚 | 0円 | 1,572,605円 | 0円 |
FTSE100 | 51枚 | 184,059円 | 1,625,692円 | -704,700円 |
合計 | 51枚 | 184,059円 | 3,855,540円 | -704,700円 |
2019年5月はFTSE100の配当益が約18万円でした!!
非常に満足のいく数字です(^^♪
配当にはバラつきがありますが、6月も5月の半分くらいは配当がでそうです。
・2018年のFTSE100の実績
関連記事:【株価指数CFD】2月と8月はFTSE100の配当が多い月です
さて、そんな順調なFTSE100の積み立てですが、5月にこんなニュースが飛び込んできました。
【くりっく株365のニュース】
? 鈴@セミリタイア生活中 (@semiritaia_suzu) 2019年5月24日
①2021年12月リセット付き新商品の上場予定:2020年9月
② 現行商品の上場廃止予定:2021年3月
約1年に1回強制決済される仕組みに変わるので、配当目当てなら改悪と言っていです。ただ、廃止までまだ2年近くあるので、落ち着いた対応を(^_^;)https://t.co/afxiXngeHm pic.twitter.com/RKP6OWLeQZ
凄く簡単に説明すると今の仕様は2021年3月で終了となり、今後は約1年に1回強制決済される仕様に代わるそうです。
つまり長期保有で配当を受け取りつつ、税金を先送りにする戦略が取れなくなるということです。
何だってΣ(・□・;)
って感じなんですが、今までが積み立て投資に有利過ぎたので、仕方がないかもしれません。。。
ということで6月からはちょっとやり方を変えて、GMOクリック証券でイギリス100の積み立てを開始しました。
株価指数CFDには主に今まで利用していた取引所CFD(くりっく株365)と店頭CFD(GMOクリック証券など)があります。【株価指数CFDの積立報告】
? 鈴@セミリタイア生活中 (@semiritaia_suzu) 2019年5月31日
6月分としてGMOクリック証券の口座に15万円入金して、イギリス100を5枚積み立てました(*^^*)
ただ、GMOクリック証券ではポジションごとにロスカットレートが指定される仕様なので、自分で指定し直さないとダメですね(^^ゞ
株価指数CFD積立方針→https://t.co/hO4PfoG59x pic.twitter.com/2TjfYGSRhq
店頭CFDの方は今まで通り、長期保有できるので、今後はこっちで積み立てようと思います。
くりっく株365 | GMOクリック証券 | |
名称 | FTSE100 | イギリス100 |
取引価格 | 株価指数×100 | 株価指数×ポンド/円×0.1 |
為替の影響 | 受けない | 受ける |
スプレッド | 広い(50pip程度) | 狭い(4pip程度) |
手数料 | 147円 | 無料 |
レバレッジ | 20倍~30倍程度 | 10倍 |
最低必要証拠金 | 26,000円 | 10,080円※ |
配当相当 | 配当相当額-金利相当額 | 価格調整額 |
配当金 | 22,216円 | 3,711円 |
配当利回り (レバレッジ1倍) |
約3.1% (72万円で22,216円) |
約3.7% (10万円で3,711円) |
配当回数 | 年50回程度 | 年4回 |
保有期間 | 無制限⇒制限あり | 無制限 |
課税タイミング | 決済時課税 | 決済時課税 |
仕組みが少し異なるので、為替レートの影響を受けますが、配当(相当)利回り自体はGMOクリック証券の方が良さそうです。

ただし、いきなり1,000万円相当の積立額を移動させるのは怖いので、現在の積み立て分は口座に残したまま、6月分の積立からGMOクリック証券で積み立てていきます。
- 毎月1日に積立
⇒15万円入金してイギリス100を5枚積み立てる - 配当金が3万円溜まった場合
⇒イギリス100を1枚積み立てる
利用してみて、問題がなければどこかのタイミングでくりっく株365の方を全決済⇒GMOクリック証券で買い直しという手段をとるつもりです(^^ゞ
【GMOクリック証券CFDの詳細(公式HP)】
■2019年6月1日時点の口座状況
▼くりっく株365▼

▼GMOクリック証券▼

関連記事:
くりっく株365とGMOクリック証券の違いは以下の記事を確認してください。2021年3月まではどちらを利用しても問題ないと思います(^^ゞ
>>GMOクリック証券はFTSE100の長期保有ができるってホント?くりっく株365の仕様変更後と比較
2.累計配当金と実現損益の推移
下の図はわたしが積み立てている株価指数CFDの運用実績です(^^♪

- 実現損益:+3,855,540円
- 評価損益:-704,700円
- 合計損益:+3,150,840円
現在は毎月15万円を追加し、配当金の利率がいいイギリス100(イギリスの有名企業100社の詰め合わせ)を積み立て、配当収入を増やしています(^^♪
グラフを見ると利益が右肩上がりに増えているのがわかります。2017年12月から金利の支払いが発生するようになりましたが、それを上回る配当が発生しており、利益が積み重なっています。
評価損益を考慮した合計損益(全てのポジションを決済した時の損益)についてもプラスの状態です。
既に株価指数CFD積立により月6万円の不労所得を得られていますが、引き続き毎月15万円を追加して、配当収入の拡大を目指します(^^ゞ
積立て状況の詳細は以下の記事を参考にしてください。
関連記事:鈴の株価指数CFD積立実績
3.FTSE100を中心に積み立てている理由
くりっく株365の株価指数CFDでは4つの銘柄に積み立てることができますが、わたしはそのうちのFTSE100を中心に積み立てています。
その理由は単純で一番配当金の利率がいいからです(#^.^#)
銘柄 | 必要 証拠金 |
配当金 | 金利 | 合計 | 年利 |
日経225 | 64,170円 | 40,834円 | 0円 | 40,834円 | 63.36% |
NYダウ | 68,980円 | 56,692円 | -61,425円 | -4,733円 | -6.86% |
DAX | 26,530円 | 0円 | -1,280円 | -1,280円 | -4.82% |
FTSE100 | 26,000円 | 30,945円 | -8,729円 | 22,216円 | 85.45% |
※必要証拠金を必要資金として年利を計算しています。
年利を比較するとFTSE100が圧倒的であることが分かります。
実際には必要証拠金以外に下落時の含み損を考慮した余裕資金が必要となりますが、それでも非常に高い利率をほこっています。
また、上記4銘柄は複数の有名企業を対象とした株価の指数なので、長い目で見ると右肩上がりの傾向にあります。
・FTSE100のチャート(約50年)

そのため、FTSE100を積み立てると値上がり益と配当金のダブルの利益を得ることができます。
FTSE100はロスカットしないようにリスクを抑えて淡々と積み立てていけば、非常に魅力的な不労所得になると思います(#^.^#) 関連記事:
くりっく株365とGMOクリック証券の違いは以下の記事を確認してください。2021年3月まではどちらを利用しても問題ないと思います(^^ゞ
>>GMOクリック証券はFTSE100の長期保有ができるってホント?くりっく株365の仕様変更後と比較
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