ロボアドバイザーとはコンピュータが個々の投資家の好みに合わせて、最適な運用資産の配分を提案してくれるサービスです。
わたしは3つのロボアドバイザーとバランス型の投資信託を運用し、96週間で+38,922円という状況です(^-^;
関連記事:
ロボアドバイザーの概要を詳しく知りたい方はまず以下の記事をどうぞ。
>>おすすめのロボアドバイザーを比較
2.各ロボアドバイザーのポートフォリオ
2-1.WealthNaviのポートフォリオ
2-2.THEOのポートフォリオ
2-3.マネックスアドバイザーのポートフォリオ
2-4.(eMAXIS Slim バランス)のポートフォリオ
3.各ロボアドバイザーの運用方針
3-1.WealthNaviの運用方針
3-2.THEOの運用方針
3-3.マネックスアドバイザーの運用方針
3-4.(eMAXIS Slim バランス)の運用方針
4.ロボアドバイザーの関連情報
1.各ロボアドバイザーの運用実績
WealthNavi:+7,875円
THEO:+6,431円
マネックスアドバイザー:+3,949円
投資信託:+20,667円
合計:+38,922円
下の図は積立原資と時価残高の推移を表しています。
WealthNavi、THEOともに2017年11月より10万円の投資からスタートし、毎月1万円ずつ積み立てる設定にしています。
2018年5月よりマネックスアドバイザー、2019年1月より投資信託(eMAXIS Slim バランス(8資産均等型))も比較に加えました。こちらも毎月1万円ずつ積み立てる設定にしています。
投資信託については、ロボアドバイザーと結局あまり変わらないのでは?と思い、株、債券、リートなどバランス型の投資信託を比較用に積み立てることにしました(^^ゞ
運用状況を見ると、プラスとマイナスを繰り返していますが、今回は全体ではプラスの状態です。
ロボアドバイザーは株価が低迷している時期でも大きなマイナスにはなっていないので、投資初心者の導入としてはいい商品だと思います。
大火傷することはなさそうですし、ドルコスト平均法で様々な商品をバランスよく積み立てているので、世界経済が発展している限りは長期的にはプラスになりそうです(^^♪
ただ、セミリタイアを目指すならロボアドバイザーはパワー不足なので、わたしの場合はどうしてもトラリピがメインになってしまいました(^^ゞ
- 実現損益:+8,157,785円
- 評価損益:-2,142,254円
- 合計損益:+6,015,261円
2.各ロボアドバイザーのポートフォリオ
ロボアドバイザーの構成銘柄を整理しました。
2-1.WealthNaviのポートフォリオ
6銘柄に分散投資しています。
米国株(VTI)が3割、米国を除いた先進国株(VEA)が3割と全体の6割ほどを先進国の株で運用しています。
さらに3番手が新興国株(VWO)の1割と株メインの運用です。
日本株が足を引っ張っていますね。
2-2.THEOのポートフォリオ
14銘柄に分散投資しています。
日本、米国、ユーロ圏など先進国の株を筆頭に全体の6割以上を株で運用しています。
多くの銘柄に分散しているので、値動きは他のロボアドバイザーに比べてマイルドです。
2-3.マネックスアドバイザーのポートフォリオ
6つの資産クラスに分散投資しています。
国内、先進国、新興国を合わせて6割程度を株で運用しています。
相変わらずどの項目がプラスでどの項目がマイナスなのかよくわからないですね。
まあ、分かったからといって何かするわけではないですが(^^ゞ
2-4.投資信託(eMAXIS Slim バランス)のポートフォリオ
国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リート、先進国リートと8つの資産を12.5%ずつ均等に保有しています(^^♪
3.各ロボアドバイザーの運用方針
各ロボアドバイザーの運用方針を整理しました。
ロボアドバイザーごとで表現が違うのでちょっとわかりずらいですが、どのロボアドバイザーも株中心でそれなりにリスクをとった運用方針になっています。
3-1.WealthNaviの運用方針
リスク許容度は5/5で運用しています。
WealthNaviの運用方針の中ではもっともリスクを取る運用になっており、株中心のポートフォリオです。
WealthNaviのホームページからできる無料診断で個々人に合ったリスク許容度が診断できます。登録なしで無料でできます。
【WealthNaviで登録なしの無料診断を行う】
3-2.THEOの運用方針
株を中心とし、ある程度リスクを許容する運用にしています。
グロース(株):63%
インカム(債券):26%
インフレヘッジ(実物資産):11%
THEOの場合は構成方針をお任せにもできますし、グロース(株)100%など自分の好きな設定にもできます。 ちなみに私はお任せで運用しています。
【THEOで登録なしの無料診断を行う】
また、docomoユーザーならdポイントも貯まるTHEO+ docomoがお得です(^^♪
▼ドコモユーザはTEHO+docomoがお得▼
3-3.マネックスアドバイザーの運用方針
株が半分とある程度リスクを許容する運用にしています。
マネックスアドバイザーの場合はTHEOのように完全に自分の好きな設定にはできないようで、『株価は上がると思うか?』『新興国に積極的に投資したいか?』『不動産価格はどうなると思うか?』などの質問に答えることで、ポートフォリオが決まります。
【マネックスアドバイザーで登録なしの無料診断を行う】
3-4.投資信託(eMAXIS Slim バランス)の運用方針
国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リート、先進国リートと8つの資産を12.5%ずつ均等に保有していきます(^^♪
ロボアドバイザーではないので、バランス型の投資信託を淡々と積み立てていくだけです(^^ゞ
わたしは楽天証券で投資信託を積み立てています。
【楽天証券の詳細(公式HP)】
楽天証券だとポイント積立もできるので、わたしの場合はつみたてnisaやiDeCoも楽天証券で運用しています(^^♪
▼『つみたてNISA』&『iDeCo』なら楽天証券▼
4.ロボアドバイザーの関連情報細
ロボアドバイザーは長期運用を前提とした運用方法なので、気長にやることが大切です。
ロボアドバイザーを選ぶ基準としては
・少額から試したい人は1万円からはじめられるTHEO
・コストが気になる人はコストが安いマネックスアドバイザー
・資金量が多い人はデタックス(自動税金最適化)のあるWealthNavi
って感じだと思います。
今のところマネックスアドバイザーが一番好成績ですね。
ロボアドバイザーを検討している人はこちらの記事で『WealthNavi』、『THEO』、『マネックスアドバイザー』の特徴を整理したのであわせてどうぞ(#^.^#)
▼ロボアドバイザーの特徴▼
ただ、ロボアドバイザーは手数料を取られるので、楽天証券でバランス型の投資信託を積み立てるだけでも大差ないのではと言う気がしています(^^ゞ
【楽天証券の詳細(公式HP)】
それからロボアドバイザーじゃ物足りないという方は、月平均20万円の不労所得を得ているトラリピをどうそ( ^^) _旦~~
- 実現損益:+8,157,785円
- 評価損益:-2,142,254円
- 合計損益:+6,015,261円
トラリピは2,000万円運用しています
▼Instagramでも情報を発信中▼
鈴@セミリタイア生活中さん(@semiritaia_suzu)がシェアした投稿 -
▼Twitterでも情報を発信中▼
Follow @semiritaia_suzu
主に以下6点の情報を発信中です(^^♪
— 鈴(suzu)@2018年9月セミリタイア予定 (@semiritaia_suzu) 2018年6月30日
①ブログの更新情報
②【速報】トラリピの設定変更
③【速報】株価指数CFDの積立情報
④【速報】スワップの積立情報
⑤【速報】トライオートETFの設定変更
⑥【速報】その他自動売買の設定変更
何か質問があれば質問箱へどうぞ( ^^) _旦~~