
2020年1月のトラリピによる不労所得は96,181円でした(^^ゞ
先月約10万円の不労所得を生み出したわたしのトラリピ設定も公開しているので、セミリタイアに向けた参考にしてください(^O^)
関連記事:
「そもそもFXトラリピって?」という人は以下の記事をどうぞ。仕組みや特徴を詳しく解説しています(^^♪
>>【保存版】FXトラリピとは?2000万円運用して分かったメリット・デメリットを解説
1.1ヶ月間のトラリピ不労所得
下の表が通貨毎の1ヶ月間の利益です(´∀`)
通貨ペア | 今月の利益 | 累計利益 | 評価損益 |
USD/JPY | 7,720円 | 1,257,605円 | -94,482円 |
EUR/JPY | 34,279円 | 2,078,509円 | 2,389円 |
EUR/USD | 0円 | 350,635円 | 0円 |
AUD/JPY | 12,001円 | 1,834,126 | -718,637円 |
AUD/USD | 571円 | 786,215円 | -1,079,116円 |
NZD/JPY | 22,674円 | 910,837円 | -52円 |
NZD/USD | 1,262円 | 818,133円 | -204,449円 |
CAD/JPY | 9,958円 | 1,429,313円 | -474,432円 |
GBP/JPY | 0円 | 0円 | 0円 |
TRY/JPY | 0円 | -1375,642円 | 0円 |
ZAR/JPY | 3,040円 | 715,020円 | -403,630円 |
MXN/JPY | 4,676円 | 29,226円 | -6,560円 |
合計 | 96,181円 | 8,834,036円 | -2,978,969円 |
2020年1月は約10万円の不労所得でした!
過去25年で最低を記録した2019年に引き続き、トラリピ的には厳しい状況が続きます( ̄▽ ̄;)
全体的にイマイチながらも調子のよかった通貨ペアを上げるなら、ユーロ/円とNZドル/円でしょうね。
▼ユーロ/円▼
▼NZドル/円▼
この2通貨ペアは現在、売りレンジにいるので、1月上旬は上昇して含み損を蓄積させ、1月下旬は下落して利益を発生させました。
きれいに下がって⇒上げって(買いトラリピで言うなら上がって⇒下がって)をしているので、この2通貨ペアだけで全体の過半数を占める利益になっています。
▼トラリピの利益の仕組み▼
他の通貨ペアもこれくらいは利益を出してほしいものです。
ただ、調子のよかった2通貨ペアで見ても好調だった2016年や普通だった2017年と比べると最低クラスの利益になります。
ホント2017年以前はたやすく動いてたんですけどね。。。
ちょっと不謹慎ですが、北朝鮮がミサイルを打つたびに相場が動いていた時代が懐かしいです(;'∀')
▼2016年のトラリピによる利益▼
▼2019年のトラリピによる利益▼
※平均は2016年3月~の数値
これほぼ同じ設定なんですが、ここまで利益に差が出るんですよね。
2016年は多い月は120万円(ブレグジット)、一番少ない月でも17万円でしたが、2019年以降は10万円に届かない月が多く、とても同じ設定とは思えませんね(^^ゞ
ホントに最近は相場が動かないんです。
▼USD/JPYのチャート▼
2016年までは大きなレンジで見ても、上がって⇒下がって⇒上がってと動いていますし、細かく上下していたので、形状もなんだかギザギザしています。
しかし、2017年以降は大きな動きをせずに狭いレンジで横ばいです。
過去の変動をチャート図だけではなく、表にまとめてみましたが、予想以上い酷い結果です。
2019年は過去25年間で最低の数字です。
変動率(上下への動き)が20%を超えている年と比べると3分の1~4分の1程度しか動かなかったという事です。
実際に最安値~最高値の動きが3倍という事は、細かな上下の振動はもっと多かったはずなので、利益にはさらに大きな差が出ていると思います。
実際リーマンショック(2008年)からの1年間では同じ設定でも2,000万円近い利益が出ていた事を考えると10倍では済まない差が出るんでしょうね(;'∀')
▼リーマンショック時の必要資金!鈴のトラリピ設定はいくらで運用できた?▼
リーマンショック時の必要資金を出した記事ですが、鈴のトラリピ設定を運用していた場合、2008年9月からの1年間で17,428,607円の利益が出ています。
リーマンショックまでとは言いませんが、もう少し相場が動いてほしいものです(^^ゞ
このように動きのない状態だと相場を予想して、狭いレンジにトラリピを仕掛ければ凄まじい利益率を出せるのですが、狭いレンジで仕掛けておいて、2016年以前のような値動きをされるとロスカットされてしまいます。
そう考えるとわたしのように相場を予想できない凡人は広いレンジに仕掛けるしかないんですよね。。。
- 短期集中で利益を狙う上級者向けの方法(短期戦略)
⇒狭いレンジで早めに損切りを行う - 広いレンジに仕掛ける初心者向けの方法(長期戦略)
⇒レンジを広く取ってどこまでも耐えていく
ただ、いつもでもこの狭いレンジが続くとも思えません。恐らくどこかで大きく動くことになるでしょう。
そうなると逆に2017年以降にトラリピを始めて、調子に乗ってレンジを狭くしてしまった人がロスカットされないか心配ですね。
続いて、少し前から恒例ですが、鈴×トラリピについて3つのお知らせです!!
- 鈴、あっきん共著『黄金の卵を産むニワトリの育て方』プレゼント
- 新レポート『30代から受け取れる自分年金の作り方』プレゼント
- 鈴と一緒に運用しようリニューアル(2020年1月6日~)
1つ目、2つ目は口座開設特典のリニューアルのお知らせです!!
わたしのブログからトラリピ口座を開設すると今ならわたしの書籍と限定レポートがもらえます(^^♪
▼書籍「黄金の卵を産むニワトリの育て方」▼
書籍はAmazonや楽天でも購入できますが、口座開設がまだの人はわざわざ買わなくても特典として受け取れるので、ぜひこの機会にどうぞ。
▼限定レポート「30代から受け取れる自分年金の作り方」▼

続いて3つ目は鈴と一緒に運用しよう企画のリニューアルです。
現行の勉強用ではなく長期的な資産形成のため、【30代から受け取れる自分年金の作り方】と題して、リニューアルを行います。 レポートの内容とも連動して2020年1月6日(月)~スタートしています。
今までの経験をフル活用して、まったり運用しているので、お楽しみに(#^.^#)
3つのお知らせの詳細は以下の記事を確認してくださいね。
▼【鈴×トラリピ3大特典】▼
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ここから先は毎度同じような内容のおさらいです。
トラリピの本領は相場が乱高下することで下落して含み損が多くなる⇒相場が回復して決済益が出る⇒下落して含み損が多くなる⇒…を繰り返して利益を増やしていくことです。

上がったり、下がったりを繰り返すレンジ相場を対象に取引をする以上、『下落して含み損が増えるフェーズ』と『上昇して利益が積み重なるフェーズ』が交互に発生するのは避けられません。

利益が中々出ずに、含み損が増加している時には、今は『下落して含み損が増えるフェーズ』なんだと思い、のんびり待つことが大切です。
対象の為替がレンジ相場を形成しているという前提さえ崩れなければ、いつか絶対に上昇するはずなので、慌てないようにしましょう!!
トラリピの基本は金の卵を産むニワトリを育てる事と一緒です。途中で食べるような事はせずに(自分が)死ぬまで世話をし続けてください(´▽`*)
▼【トラリピの心構え】▼
この基本ができていない人が多いので、要注意ですよ(^^ゞ
▼口座状況(2020年2月1日時点)▼

口座状況も載せておくので参考にしてください!!
それから運用する際に維持率を気にする人が多いですが、維持率は目安でしかないので、トラリピ運用試算表でロスカットレートを確認することが重要です。

どのレートまで耐えられるか確認して、そのレートが妥当かどうかで運用の可否を判断してください。
また現在、限定キャンペーン中なので、わたしのブログから口座を開設した上で条件を満たすと、マル秘レポート【ブログに書けない『鈴(suzu)のトラリピ設定』の真実】がもらえます!!
口座開設がまだの人はついでにレポートももらっちゃってください(^^ゞ
▼鈴(suzu)×マネースクエア(トラリピ)の限定キャンペーン!▼
それから既にトラリピ口座を持っている人は、類似の自動売買であるループイフダン、トラッキングトレード、連続予約注文でも限定キャンペーンを行っています。
・ループイフダン
・トラッキングトレード
・連続予約注文
もちろんこれらのレポートはそれぞれループイフダン、トラッキングトレード、連続予約注文用にチューンナップした内容になっていますが、テクニックの根幹は自動売買なら共通です。
あまり大きな声でいませんが、
▼【タイアップ】鈴×『ループイフダン』限定レポートプレゼント▼
▼【タイアップ】鈴×『トラッキングトレード』限定レポートプレゼント▼
▼【タイアップ】鈴×『連続予約注文』限定レポートプレゼント▼
2.トラリピの累計利益と実現損益の推移
下の図はわたしが2016年3月から運用しているトラリピの運用実績です(^^♪
- 実現損益:+8,834,046円
- 評価損益:-2,979,969円
- 合計損益:+5,855,067円
グラフを見ると利益(決済益)が右肩上がりに増えており、特に2016年6月のブレグジットや2016年11月の米大統領選挙など、相場が荒れたときに大きな利益が得られていることが分かると思います(^^♪
合計損益(全てのポジションを決済した時の損益)もマイナスになることはなく、徐々に増加しており、安定して利益を積み重ねているといえます。
また、わたしの設定で運用した場合のリーマンショック時の必要資金が18,664,048円だったため、それを考慮して資金を投入しています。
リーマンショックを超える暴落が今後来ないとは限りませんが、一つの目安にはなるので、わたしは2,000万円で運用しています(^^ゞ

▼リーマンショック時の必要資金を検証?▼
上記の利益を生み出した運用中のトラリピ設定は鈴のトラリピ設定で公開しているので、参考にしてください(^^♪
▼鈴のトラリピ設定と運用実績▼
トラリピは年金のように死ぬまで生活費を受け取り続けるのが基本です
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— 鈴(suzu)@2018年9月セミリタイア予定 (@semiritaia_suzu) 2018年6月30日
①ブログの更新情報
②【速報】トラリピの設定変更
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④【速報】スワップの積立情報
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