1.1週間のトラッキングトレードの利益

わたしが運用している短期戦略（3月単位）と長期長期戦略（10年単位）の実績を報告していきます。

短期と長期の戦略比較

	短期戦略	長期戦略
必要な資金	少額で可能 （30万円程度）	多くの資金が必要 （数百万円）
相場予想	必要	不要
利益の 大きさ	多い	少ない
損切りの 有無	する	しない
向いている人	相場が読める 上級者	相場が読めない 初心者

【短期戦略】1週間の利益

先週の短期戦略の運用実績をまとめました(^^♪

トラッキングトレード（短期戦略）

口座	利益	累計利益	評価損益
30万円口座	23,444円	-125,182円	-897円

先週は約2万円の利益でした！

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短期戦略はガチンコバトルの完コピ運用と題して運用しており、簡単に説明すると熟練トレーダーの設定を丸パクリにしているだけです。 

凄まじいまでに人任せで自分では何も考えていません(^^ゞ

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▼ガチンコバトルの完コピ運用特設記事▼  

【長期戦略】1週間の利益

先週の長期戦略の運用実績を通貨ペア毎にまとめました。

トラッキングトレード（長期戦略）

通貨ペア	利益	累計利益	評価損益
NZドル／米ドル	3,496円	36,536円	-76,805円
豪ドル／米ドル	4,231円	37,562円	-144,553円
豪ドル／NZドル	804円	29,594円	-55,614円
豪ドル／円	-59,219円	-10,978円	-115,719円
合計	-50,668円	92,714円	-392,691円

先週は約-5万円の利益でした……はいマイナスです(;'∀')

長期運用で損切りを食らうという大失態をやらかしました。

失敗の原因と反省については別途詳しく記事にまとめるつもりですが、まずは今回の対応についてです。

まずは想定レンジを下抜けしているAUD/JPY、AUD/USD、NZD/USDの3通貨ペアについては運用を停止させました。

▼停止の手順▼




※ポジションは決済されていません。

トラッキングトレードはわたしが運用している他の自動売買（トラリピ、ループイフダン、トライオートFX等）と違い、想定レンジを下抜け、ポジション数が多くなるとポジションを強制的に損切りする仕様です。

そのため、下落しても元の水準になるまで待っていればいいという対応が取れません。

なので、このまま損切りを繰り返してしまうくらいならと、トラッキングトレードの稼働を停止させました。

ただし、ポジションは保有したままなので、相場がある程度回復するのを待って、決済するつもりです。

また、AUD/NZDについては想定レンジ内に収まっており、ポジション数も少ないので、引き続き運用を続けます。

最終的にAUD/JPY、AUD/USD、NZD/USD、AUD/NZDの4通貨ペアの合計の含み損がほぼなくなった時点でトラッキングトレードから撤退します。（自動売買比較用のEUR/USDについては運用を続行）

今回の失敗は以下2点が原因でしょう。

1. 想定レンジが狭すぎる
2. わたしの長期戦略とトラッキングトレードの相性が悪い

トラッキングトレードを運用した当初、資産が少なかったので、長期運用としては狭すぎるレンジで運用を開始してしまったのが失敗の始まりです。

当時のレンジ設定を見ると分かりますが、トラリピ等と違い明らかにレンジが狭いです。

・AUD/JPYのレンジ
状況が変わった場合にレンジを拡張したりできればいいのですが、恐らくある程度レンジを限定しての運用を想定しているであるトラッキングトレードにはそういった機能はありません。

そこで長期戦略についてはトラリピなどもっと向いている仕組みに任せ、トラッキングトレードからは撤退する事にしました。

▼トラッキングトレードの長期戦略▼


いやー正直、やらかしました。

トラッキングトレードが損切りされる仕様である事は重々理解していたのですが、他の自動売買のレンジとごっちゃになって、まだ余裕だと勘違いしていました(;'∀')

楽しいからと色々な手法に手を出し過ぎるとダメです。

管理しきれていない事がわかったので、これを機にちょっと手法を整理することにします。

ただ、勘違いして欲しくないのはトラッキングトレードがダメなのではなく、わたしの長期戦略と相性が悪かったという事です。

下落時に強制決済されるなどトラッキングトレードは明らかに短期向けの仕様です。

実際、短期戦略のガチンコバトルの真似トレードの方がやっていて楽しいというか、向いているのは明らかです。

短期戦略はトラッキングトレード、長期戦略はトラリピのように使い分けた方が力をパフォーマンスは上がると思います。
関連記事：あなたにおすすめのFX自動売買の選び方（ループイフダン・トラリピ・トライオートFX・トラッキングトレード・連続予約注文・サイクル2を比較）

それから全ての自動売買を同じ方針で運用してしまうと、全く分散にならないので、違う戦略も組み込みたいという想いもあります(^^ゞ

▼2020年3月14日時点の口座状況▼

ユーロ／米ドルについては、他の自動売買との機能比較のため運用しています。

現在、5つの自動売買で同じリスクのユーロ／米ドルを運用しています(^^ゞ

▼5つの自動売買を比較運用▼



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2.トラッキングトレードの運用実績の推移

短期戦略の運用実績

以下の図は完コピ運用の実現損益の推移を表しています。
2019年8月2020年2月と2度に渡り大きな損切りを行っているので、鈴（完コピ）はマイナスの状態です(^_^;)

ガチンコバトルは3ヶ月単位で一度ポジションを整理する仕組みなので、そのタイミングで含み損が確定し、実現損益が減ることになります。

その際に確定する含み損以上に、利益が出ていれば成功、含み損の方が多ければ失敗という考えです。

相場を予想しての運用である以上、全戦全勝は不可能ですが、わたしが完コピしている『怠け者の楽々投資』は現状7勝2敗の戦績なので、長期的にはプラスになると考え、運用しています(^^♪ 

長期戦略の運用実績

以下の図は1週間ごとの実現損益と合計損益の推移を表しています。

大失敗をやらかしたため、現在はAUD/NZD以外の運用を停止させています。

ある程度相場が回復し、含み損がなくなり次第、長期戦略からは撤退します。


▼鈴のトラッキングトレード設定と運用実績▼


▼トラッキングトレードの概要と始め方▼


▼ガチンコバトルの完コピ運用▼


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口座開設がまだの人はついでにもらっちゃってください(^^ゞ

関連記事：『鈴（suzu）のトラッキングトレード攻略ガイド』の詳細




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鈴＠セミリタイア生活中さん(@semiritaia_suzu)がシェアした投稿 - 2019年 8月月1日午後5時53分PDT

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— 鈴（suzu）＠2018年9月セミリタイア予定 (@semiritaia_suzu) 2018年6月30日