ロボアドバイザーとはコンピュータが個々の投資家の好みに合わせて、最適な運用資産の配分を提案してくれるサービスです。
わたしは3つのロボアドバイザーとバランス型の投資信託を運用し、163週間(2017年11月開始)で+184,616円という状況です(^-^;
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ロボアドバイザーの概要を詳しく知りたい方はまず以下の記事をどうぞ。
>>おすすめのロボアドバイザーを比較
2.各ロボアドバイザーのポートフォリオ
2-1.WealthNaviのポートフォリオ
2-2.THEOのポートフォリオ
2-3.マネックスアドバイザーのポートフォリオ
2-4.(eMAXIS Slim バランス)のポートフォリオ
3.各ロボアドバイザーの運用方針
3-1.WealthNaviの運用方針
3-2.THEOの運用方針
3-3.マネックスアドバイザーの運用方針
3-4.(eMAXIS Slim バランス)の運用方針
4.ロボアドバイザーの関連情報
1.各ロボアドバイザーの運用実績
WealthNavi:+70,778円
THEO:+31,862円
マネックスアドバイザー:+34,884円
投資信託:+47,092円
合計:+184,616円
- 2017年11月:WealthNavi、THEO共に10万円スタートの毎月1万円ずつの積み立て
- 2018年5月:マネックスアドバイザーを比較に追加
- 2019年1月:投資信託(eMAXIS Slim バランス(8資産均等型))を比較に追加
投資信託については、ロボアドバイザーと結局あまり変わらないのでは?と思い、株、債券、リートなどバランス型の投資信託を比較用に積み立てることにしました(^^ゞ
ロボアドバイザーは株価が暴落した際にはマイナスになっていますが、コロナショックからも問題なく回復したので、投資初心者の導入としてはいい商品かなと思います。(今はまた下落してますが……)
わたしの感覚ではロボアドバイザーは補助輪みたいなものなので、投資未経験者が悩むくらいなら、一番メジャーなWealthNaviでも運用しておけばいいかと(*´▽`*)
投資経験者には嫌われているロボアドバイザーですが、補助輪と考えれば悪くないと思うんですよね
— 鈴@セミリタイア(FIRE)生活中 (@semiritaia_suzu) November 25, 2019
そりゃ、既に乗れる人からすれば補助輪なんて邪魔ですが、未経験者にはね……
ゆくゆくは補助輪を無くした方がいいですが、導入にはいいんじゃないでしょうか(*´▽`*)#私もロボアド好きじゃないけど pic.twitter.com/k9FqmvmIpq
一般的な投資信託より手数料が高いことから投資経験者には嫌われる傾向がありますが、3年間運用した感じでは手間もかからず、「何に投資したらいいか分からない」という人にはいい商品だと思います。
手数料の安い投資信託(8資産均等型)が独走かとも思いましたが、ウェルスナビの方が株の比率が多いので、コロナショック後の回復は早いみたいです(^^ゞ
株100%の投資信託なら話は変わってくるのでしょうが、そもそもロボアドバイザーや8資産均等型の投資信託はそこまで振り切れない人向けなので、株100%と比較する意味はないかなと思います。
まあ、どちらにしても大火傷することはなさそうですし、ドルコスト平均法で様々な商品をバランスよく積み立てているので、世界経済が発展している限りは長期的にはプラスになりそうです(^^♪
ただ、セミリタイアを目指すならロボアドバイザーはパワー不足なので、わたしの場合はどうしてもトラリピがメインになってしまいました(^^ゞ
- 実現損益:+10,489,595円
- 評価損益:-1,542,087円
- 合計損益:+8,947,508円
2.各ロボアドバイザーのポートフォリオ
ロボアドバイザーの構成銘柄を整理しました。
2-1.WealthNaviのポートフォリオ
6銘柄に分散投資しています。
米国株(VTI)が3割、米国を除いた先進国株(VEA)が3割と全体の6割ほどを先進国の株で運用しています。
さらに3番手が新興国株(VWO)の1割と株メインの運用です。
2-2.THEOのポートフォリオ
15銘柄に分散投資しています。
日本、米国、ユーロ圏など先進国の株を筆頭に全体の6割以上を株で運用しています。
多くの銘柄に分散しているので、値動きは他のロボアドバイザーに比べてマイルドです。
2-3.マネックスアドバイザーのポートフォリオ
6つの資産クラスに分散投資しています。
国内、先進国、新興国を合わせて6割程度を株で運用しています。
マネックスアドバイザーは他のロボアドと違い、ETFの銘柄ではなく資産クラス(株や債券など)での分類です(^^ゞ
2-4.投資信託(eMAXIS Slim バランス)のポートフォリオ
国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リート、先進国リートと8つの資産を12.5%ずつ均等に保有しています(^^♪
3.各ロボアドバイザーの運用方針
各ロボアドバイザーの運用方針を整理しました。
ロボアドバイザーごとで表現が違うのでちょっとわかりずらいですが、どのロボアドバイザーも株中心でそれなりにリスクをとった運用方針になっています。
3-1.WealthNaviの運用方針
リスク許容度は5/5で運用しています。
WealthNaviの運用方針の中ではもっともリスクを取る運用になっており、株中心のポートフォリオです。
WealthNaviのホームページからできる無料診断で個々人に合ったリスク許容度が診断できます。登録なしで無料でできます。
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3-2.THEOの運用方針
株を中心とし、ある程度リスクを許容する運用にしています。
グロース(株):63%
インカム(債券):26%
インフレヘッジ(実物資産):11%
THEOの場合は構成方針をお任せにもできますし、グロース(株)100%など自分の好きな設定にもできます。 ちなみに私はお任せで運用しています。
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3-3.マネックスアドバイザーの運用方針
株が半分とある程度リスクを許容する運用にしています。
マネックスアドバイザーの場合はTHEOのように完全に自分の好きな設定にはできないようで、『株価は上がると思うか?』『新興国に積極的に投資したいか?』『不動産価格はどうなると思うか?』などの質問に答えることで、ポートフォリオが決まります。
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3-4.投資信託(eMAXIS Slim バランス)の運用方針
国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リート、先進国リートと8つの資産を12.5%ずつ均等に保有していきます(^^♪
ロボアドバイザーではないので、バランス型の投資信託を淡々と積み立てていくだけです(^^ゞ
わたしは楽天証券で投資信託を積み立てています。
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楽天証券だとポイント積立もできるので、わたしの場合はつみたてnisaやiDeCoも楽天証券で運用しています(^^♪
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4.ロボアドバイザーの関連情報細
ロボアドバイザーは長期運用を前提とした運用方法なので、気長にやることが大切です。
ロボアドバイザーを選ぶ基準としては
・少額から試したい人は1万円からはじめられるTHEO+ docomo※
・コストが気になる人はコストが安いマネックスアドバイザー
・資金量が多い人はデタックス(自動税金最適化)のあるWealthNavi
って感じだと思います。
※無印THEOは2020年4月7日から10万円~に変更
現在はマネックスアドバイザーが一番好成績ですね。
ロボアドバイザーを検討している人はこちらの記事で『WealthNavi』、『THEO』、『マネックスアドバイザー』の特徴を整理したのであわせてどうぞ(#^.^#)
▼ロボアドバイザーの特徴▼
ただ、ロボアドバイザーは手数料を取られるので、楽天証券でバランス型の投資信託を積み立てるだけでも大差ないのではと言う気がしています(^^ゞ
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それからロボアドバイザーじゃ物足りないという方は、月平均20万円の不労所得を得ているトラリピをどうそ( ^^) _旦~~
- 実現損益:+10,489,595円
- 評価損益:-1,542,087円
- 合計損益:+8,947,508円
トラリピは5,000万円運用しいます(^^ゞ
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本日でサラリーマン終了です(*^^*)
— 鈴@3年でセミリタイア達成 (@semiritaia_suzu) August 30, 2018
しっかりと挨拶回りをしてきます!!
ただ、最後の最後まで全く実感がわかないですね(^-^ゞ pic.twitter.com/NCotpuDwGe