【検証】急落時に買い下がらないGPT-tradeでキャッシュマシーンの構築を目指す

▶GPT-Trade(ジピトレ)をどう使うのか
  • 目的:決済益&スワップを受け取れるキャッシュマシーンを構築する
  • 急落時にポジションの保有を抑制できるか確かめる
  • まずは20万円で米ドル/円を運用し検証する

どうも32歳でセミリタイアした鈴(@semiritaia_suzu)です!!

今回は急落時に買い下がらないリピート系自動売買を試してみることにしました。

最終的には米ドル/円の買いで決済益&スワップ益を受け取り続けるキャシュマシーンを作るのが目的です。


目的達成に向けてどう取り組んでいくのか解説していきます(^^♪


・2026年7月31日追記
介入時の急落で買い下がりを抑制し、保有するポジションを1つに抑えました!!








1.GPT-Trade(ジピトレ)とは

まずはじめにGPT-Tradeとは買い⇒売りを繰り返すリピート系の自動売買です。

ただ、わたしが普段利用しているトラリピ等と違うのは特定のFX会社ではなくAPIで複数のFX会社にて同じリピート系自動売買ができます。

自動売買を提供していないFX会社でもGPT-Tradeというツールを使うことで、リピート系自動売買ができると考えておけばOKです。


現状はGMOコインとRakuten Walletの2つの業者でGPT-Tradeが利用できます。

ちなみに為替だけではなく仮想通貨(暗号資産)のリピート系自動売買もできるのもGPT-Tradeの特徴です(^^♪





2.なぜGPT-Trade(ジピトレ)を運用するのか

リピート系の自動売買と言えば既にトラリピを運用しているのに、なぜGPT-Trade(ジピトレ)を運用するのかというと、急落時に買い下がりを抑える仕組みがあるからです。




レンジや上昇時はコツコツ決済を繰り返し、急落してもポジションをあまり持たないなら、他のリピート系自動売買では試しづらい、かなり思い切った設定が組めます。

例えば米ドル/円の買いを仕掛ければ、決済益&スワップ益で大きな利益を狙えます。

でも現在の米ドル/円はここ数十年での最高値付近で推移しており、〇〇ショックのような暴落が頭をよぎって、買いをがっつり仕掛けるのは躊躇してしまいます。


▼米ドル/円の長期チャート(約40年)
USDJPY_長期チャート

こういった場面で仮に暴落しても買い下がりを抑えることができるのなら、思い切って買いを仕掛けることができます。


例えと言いつつ、この米ドル/円の買いで決済益&スワップ益を受け取るキャッシュマシーンを構築するのが目的です(^^ゞ


  • 停滞した場合⇒決済益&スワップ
  • 上昇した場合⇒決済益
  • レンジ外まで急落した場合⇒スワップ

とできれば途切れることなくキャッシュフローを受け取り続けることができます。




3.GPT-Trade(ジピトレ)が急落時に買い下がらない仕組み

『新規注文インターバル』と『最大発注許容スプレッド』と言う2つの機能を使って急落時に買い下がるのを防ぎます。


2026年7月30日の介入時に買い下がりを防ぎました!!





新規注文インターバル

新規エントリー発生後、設定した時間が経過するまで次の新規エントリーを発生させない機能


【例】
30(秒)と設定すればポジションを持ったあとどれ程レートが変動しても30秒間は次のポジションを持ちません。

例えば為替介入により数秒で5円下落したとしても最初の1ポジションしか保有しません。



最大発注許容スプレッド

発注時に許容できる(注文が有効になる)スプレッドの上限を指定する機能


【例】
3(pips)と設定すれば相場急変時などスプレッドが3pips以上の場合はどれ程レートが変動してもポジションを保有しません。


FXでは買値と売値に差があります。
(この差が手数料です)

相場急変時はこのスプレッドが極端に広がるケースが多いです。

わたしが利用を考えているGMOコインは米ドル/円のスプレッドは通常0.5pipsです。
(相場状況やキャンペーン等で変動することもある)


▼GMOコインのスプレッド(2026年6月11日時点)
GMOコインのスプレッド


そのため、この0.5pipsより広いpipsを指定しておけば、相場が急変している時はポジションを持たない可能性が高いです。

ただ、このスプレッドはFX会社によって異なりますし、相場急変時にどのくらい広がるかも未知数なので、試行錯誤が必要かもしれません。




4.GPT-Trade(ジピトレ)のデメリット

レンジor上昇時には利益を得られて、暴落時に買い下がらないとすれば無敵に思えますが、当然弱点もあります。

1.ゆっくりと下落していく場合には効果がない

GPT-tradeは為替介入や〇〇ショックのように急落した場合には買い下がりを抑制できます。

ただし、急落ではなくゆっくりとゆるゆると切り下がっていくような場面では、普通にポジションを持ってしまいます。

買い下がらない機能が働くのはあくまで急落した場合のみです。



2.急落時でも全くポジションを持たないわけではない

GPT-Tradeは『新規注文インターバル』と『最大発注許容スプレッド』という2つの機能を利用して、買い下がりを防ぎます。

一瞬で底値まで下落するのならほぼポジションを持ちませんが、実際には下落⇒ちょっと停滞⇒下落⇒ちょっと停滞⇒……のような形が多く、一直線に底値まで下落するわけではないケースが多いです。

この『ちょっと停滞』の水準のポジションは保有することになるので、急落時に保有するポジションをどれくらい抑制できるかは、値動き次第になります。



3.利益を取り零す可能性がある

リピート系の自動売買にとって相場が乱高下するタイミングは稼ぎ時です。

勿論、ロスカットしてしまっては元も子もないですが、レンジ内で激しく上下する分には大きな利益が期待できます。

ただ、チャンスになる乱高下もロスカットの危険のある急落も相場の急変には違いありません。

そのため、どちらのケースでもポジションの保有を抑制してしまいます。

経済指標の発表などでちょっと上下に動いた時など、通常なら小遣い稼ぎになった場面でもポジションの保有を抑制し、利益を取り零してしまう可能性があります。




5.GPT-Trade(ジピトレ)の設定

目的は急落時に買い下がりをどの程度防げるのか確認することです。

そのため、分かりやすく米ドル/円で検証します。

設定はシンプルに140円~165円まで敷きつめたリピート系自動売買です。


▼設定レンジ(米ドル/円)
140円-165円

2024年以降はおおよそ140円以上の範囲で上がって下がってを繰り返しているので、そこに買いを仕掛けます。

今はレンジ上限付近なので普通なら仕掛けたいタイミングではないですが、買い下がりの検証と考えるといいタイミングです。


初めは140円から160円に仕掛けていましたが、直近の高値を更新したので、レンジを広げて追いかけました。

今後も上昇した場合は追いかけていきます。


これで、

  • 停滞した場合⇒決済益&スワップ
  • 上昇した場合⇒決済益
  • 140円以下まで急落した場合⇒スワップ


となれば、途切れることなくキャッシュフローを受け取れる仕組みが構築できます(^^♪



▼GPT-Tradeの設定画面
設定165円


【設定の補足】
必要資金:20万円
想定ロスカットレート:138.3円


GMOコインは100通貨から運用できるので、資金20万円でも25pips(0.25円)間隔と十分に注文を敷きつめられます。

今回は買い下がりの検証なので、決済注文インターバールはノイズになると考え、最小値の10(秒)に設定しました。


GPT-Trade独自となる新規注文インターバルと最大発注許容スプレッドはそれぞれ『30(秒)』と『1(pips)』を指定しました。


新規注文インターバル:30(秒)

新規注文インターバルは長くすれば長くするほど、保有するポジションを減らせる可能性が高いです。

ただし、長くし過ぎると普段の値動きでポジションを大量に取り零してしまいます。

今回は瞬間的な急落時に連続で保有することを防げればいいので、30(秒)としました。



最大発注許容スプレッド:1(pips)

GMOコインは通常時が0.5pipsなので、それより広い1pipsとしました。

▼GMOコインのスプレッド(2026年6月11日時点) GMOコインのスプレッド

個人的にはこっちの機能が本命です。

スプレッドを指定することで相場が落ち着くまではほとんどポジションを持たないんじゃないかと期待しています。

ただ反面、リピート系自動売買では大量決済のチャンスとなるいってこいの値動きでは利益を取り零してしまうかもと危惧しています(^_^;)




6.GPT-Trade(ジピトレ)の想定利益率

停滞・上昇して自動売買が機能した場合と急落してスワップのみになった場合の2パターンを想定利益率を考えます。

想定される年間利益率
パターン 年間利益率
停滞・上昇した場合 13.12%
急落した場合 20.09%
(実際は15%程度を想定)




停滞・上昇した場合

レンジ内で停滞・上昇した場合は買い⇒売りの自動売買が機能します。

GPT-Tradeにはシミュレーション機能があるので、バックテストの結果を載せておきます。

バックテスト20260730

資金20万円、6か月間のバックテストでは13,122円の確定損益になっています。


つまり、
年間利益率 = 13.12%

となります。


あくまでバックテストでしかありませんが、いい数字だと思います。

しかも長期間の運用でポジションが増えればスワップの増加も期待できます(^^♪



急落してスワップのみの場合

急落してレンジアウトした場合は買い⇒売りの自動売買は機能しないので、保有している米ドルのスワップのみの利益になります。

スワップは1万通貨保有していると1日109円(2026年7月31日時点)、最大のポジション数は101(×100通貨)なので、1.01万通貨です。


つまり、
1年間に期待できるスワップ:109円×1.01(万通貨)×365日 = 40,182円

年間利益率:40,182円÷200,000円 = 20.09%

となります。


ただし、全てのポジションを保有した場合、138円でロスカットしてしまうので、買い下がり抑制でポジションを減らすことが前提の設定です。

急落した場合はいくつかのポジションを保有せず、138円より遠くまで耐えられる代わりにスワップも7割程度、年間利益率15%程度になる動きを期待しています。


また、スワップは変動しますが、直近でスワップが大きく減る、つまり日本の大幅利上げやアメリカの大幅利下げは想定されていません。

逆にアメリカが利上げに転換し、スワップが増えてもおかしくない状況なので、スワップについてはシミュレーション以上に期待できると考えています(*´▽`*)



長期保有する場合の想定ロスカットと想定利益率

USD/JPYが急落して米ドルの長期保有に方針を切り替えるなら、想定ロスカットレート138.3円は近すぎます。

実際には買い下がり抑制によりもっと遠くまで耐えられる想定ですが、買い下がりをどれだけ抑制できるかは未知数です。

そこで、全てのポジションを保有してしまった最悪のケースの場合、資金の追加によってどれだけ年間利益率(スワップ)と想定ロスカットレートが変化するのかいくつかパターンを出してみました。


米ドルを長期保有する場合
必要資金 想定年間利益率 想定ロスカット
200,000円
(運用中)
20.09% 138.227円
250,000円 16.07% 133.07円
300,000円
(資金追加はこの辺)
13.39% 127.913円
350,000円 11.48% 122.756円
400,000円 10.05% 117.600円
450,000円 8.93% 112.443円
500,000円 8.04% 107.286円
550,000円 7.31% 102.129円
600,000円 6.70% 96.972円


算出してみましたが、実際の運用ではレンジ外まで急落した時に保有しているポジションを見て、資金追加をするか検討するつもりです。

ただ、2026年7月30日の為替介入の時の買い下がりの状況を見ると、追加資金なしの20万円でも130円以下まで耐えられてしまいそうな気がしますね。




となると、耐えたとしても124円までかなと考えているので、追加資金なしか多くても+10万円の追加程度になると思います。


▼米ドル/円の長期チャート(40年)
想定ロスカットレート


あと誤解がないように補足しておきますが、あくまでメインは買い⇒売りのリピート系です。

米ドルの長期保有はリピート系が失敗(レンジアウト)してしまった時の保険になります(^^ゞ




7.GPT-Trade(ジピトレ)の運用実績

今回の検証は利益以上に、「急落した時に買い下がりをどの程度防げるか?」が重要なので、フォーマットを変えるかもしれませんが、毎週この章で実績を報告していきます(^^♪

2026年
運用月 利益 評価損益 口座残高 利益率
2026/06 105円 0円 200,105円 0.05%
2026/07 1,505円 -5,809円 201,608円 0.75%
2026/08 2,223円 -7,789円 203,830円 1.09%
2026/09 3,346円 -3,915円 207,179円 1.62%
2026/10 205円 -3,004円 207,384円 0.10%


7月30日の為替介入で買い下がらない仕組みが機能しました。




期待していた以上に綺麗に買い下がりを抑制できたので、為替介入を想定した設定を考えても面白そう。


とはいえ、私の目的は長期的なキャッシュフローなので、為替介入の短期的な動きではなく、もっと期間の長い急落でもきちんと機能することを確認したいです。

ショック相場のような規模の大きな急落の場合は停滞や一時的な反発を含むケースが多いので、その場合にどれほど買い下がりを防げるのか楽しみにしています。


7月は期間の大半をレンジアウトしていましたが、レンジ内で上下している8月以降は月1%の利益率を達成できており、非常に順調です。

ある程度でも買い下がりを防げることが分かれば、この戦略がわたしの不労所得の柱の一つになるので、楽しみに待ちます(#^^#)




8.GPT-Trade(ジピトレ)のQA

Q.GPT-Tradeは有料じゃないの?

A.無料で使えます

設定2つまでなら無料で使えます。

GPT-Tradeプラン

たくさんの設定を組んだり、シミュレーションを何度も行ったりするのなら有料プランが必要ですが、とりあえずわたしは1通貨ペアしか運用しないので、無料プランで十分です。



Q.GPT-Tradeで運用するのは米ドル/円だけ?

A.検証で使うのは米ドル/円だけです


ただ、検証が上手く行った場合はメイン運用の座をトラリピから奪う可能性も期待しています。

この検証が上手く行けば、『新規注文インターバル』と『最大発注許容スプレッド』がわたしのリピート系自動売買のスタンダードになるかもしれません。

そうなればわたしの生活費である月20万円の利益を目標に資金を追加していくことを検討します。


あと今回の検証は為替ですが、仮想通貨(暗号資産)を運用して不労所得の柱を作るのもありな気がしています(^^ゞ



Q.いつまで検証するの?

A.米ドル/円が急落するまで


急落しないと検証できないんですよね。

もし今後も円安が続き急落しなかったら決済益&スワップ益を受け取り続けられるので、それはそれでOKでしょう( ̄▽ ̄;)





【まとめ】GPT-トレード(ジピトレ)

▶GPT-Trade(ジピトレ)をどう使うのか
  • 目的:決済益&スワップを受け取れるキャッシュマシーンを構築する
  • 急落時にポジションの保有を抑制できるか確かめる
  • まずは20万円で米ドル/円を運用し検証する


今回はGPT-Tradeの利用計画についてまとめました。

まずは20万円で運用、検証してから本格的に運用するか判断していきます(^^♪









ジピトレでチャリンチャリン!




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