EUR/JPYの利益値幅を20円にしたけど、他のクロス円も広げた方がいいの?
考え方を教えて!!
こういった疑問に答えていこうと思います(^^♪
- 日々の不労所得が止まってもいい
- 急落・高騰する見込みがある
どうも32歳でセミリタイアした鈴(@semiritaia_suzu)です!!
現在、ワイドレンジ戦略(自分年金作り)のEUR/JPYの利益値幅を一時的に20円にしています。
【#トラリピ鈴 設定連絡】
— 鈴@1億円のポートフォリオ公開中 (@semiritaia_suzu) June 29, 2023
・EUR/JPYの利益値幅を20円に変更
過去のチャートを見ても150円以上から下落する場合、20円~30円の急落はおかしくないので、両建てはしていませんが利益値幅を広げました。
必ずしも20円ホールドするわけではなく、急落が落ち着いたと思ったら元の利益値幅に戻します。 pic.twitter.com/5imDDdgiqa
ただし、他のクロス円(CAD/JPYとAUD/JPY)については利益値幅を広げていません。
今回はこの違いについて解説して行きます(^^♪
▼EUR/JPYの利益値幅を20円に変更した理由
【インスタ版】EUR/JPY以外のクロス円の利益値幅も広げた方がいいの?
Instagramでも解説しています。
▼左にスライドで内容を見られます
最近は
といった順番で解説するケースが多いので、わたしの戦略を参考にしている人は上記Instagramをフォローしておくといいと思います(^^♪
【ブログ版】EUR/JPY以外のクロス円の利益値幅も広げた方がいいの?
実際に届いた質問
A.基本的には広げない
ただし、応用的には広げるのもあり
【確認】EUR/JPYの利益値幅を20円に広げた
EUR/JPYのチャートを見ると、150円以上の水準から下落する場合、20円~30円の急落はおかしくありません。
上下の動きをせずに急落した場合、売り⇒買いを繰り返せずに利益が積み重ならないため、利益値幅を20円に変更しました。
今回はこの対応を踏まえて、『他のクロス円の利益値幅は広げないの?』という疑問を解説して行きます。
▼【トラリピワイドレンジ戦略】EUR/JPYの利益値幅を20円に変更した理由
利益値幅を広げる2つの条件
条件①日々の不労所得が止まってもいい
ワイドレンジ戦略(自分年金作り)の目的は日々の生活のためのチャリンチャリンです。
日々の不労所得が止まっても大きな利益を狙いたいなら利益値幅を広げるのはありです。
条件②急落・高騰する見込みがある
相場予想しない場合、急落・高騰する可能性が高いのはレンジ端にいる時です。
※相場観のある人は予想して利益値幅を変更するのもあり
EUR/JPYは2つの条件を満たしている
条件①日々の不労所得が止まってもいい
レンジアウト(150円以上)しているため、すでに日々の不労所得が止まっている。
利益値幅を広げても状況は変わらない。
条件②急落・高騰する見込みがある
過去の傾向を見ても150円以上の水準から下落する場合、20円~30円の急落はおかしくない
CAD/JPYは2つの条件を満たしていない
条件①日々の不労所得が止まってもいい
レンジ内で推移しており、利益を積み重ねている。
利益値幅を広げた場合は決済が止まってしまう。
条件②急落・高騰する見込みがある
売りレンジの真ん中付近で推移しており、長期的な水準だけで見ると急落の予兆を見つけられない。
AUD/JPYは2つの条件を満たしていない
条件①日々の不労所得が止まってもいい
レンジ内で推移しており、利益を積み重ねている。
利益値幅を広げた場合は決済が止まってしまう。
条件②急落・高騰する見込みがある
売りレンジの真ん中付近で推移しており、長期的な水準だけで見ると急落の予兆を見つけられない。
CAD/JPYとAUD/JPYの利益値幅を広げる場合の理屈
ワイドレンジ戦略(自分年金作り)の理屈で言うと、CAD/JPYとAUD/JPYは利益値幅を広げるべきではありません。
ただし、視点を変えれば条件を満たしていると見ることもできます。
条件①日々の不労所得が止まってもいい
まだ設定を構築している段階のため、日々の不労所得が止まるデメリットよりも、大きな利益を得られる可能性に魅力を感じる。
条件②急落・高騰する見込みがある
円キャリーの巻き戻しにより、急激な円高が来ると予想する。(相場予想なので外れる可能性もあり)
確認
ワイドレンジ戦略の基本的な考え
CAD/JPYとAUD/JPYの利益値幅は広げない
相場観を取り入れた応用的な考え
CAD/JPYとAUD/JPYの利益値幅を広げるのもあり
補足(細かい話)
相場観については、このあと円キャリーの巻き戻しが起こり、円高になると予想しています。
ただし、CAD/JPYとAUD/JPYはUSD/JPYやEUR/JPYと比べると、それほど活発に円キャリー取引が行われていません。
そのため、仮にこの相場予想が当たったとしてもEUR/JPYほどの下落幅はないと考えられます。
個人的にはEUR/JPYだけ利益値幅を広げ、CAD/JPYとAUD/JPYは通常の利益値幅で回転させておけばいいのかなと思います。
参考にしてください(#^.^#)
まとめ
- 日々の不労所得が止まってもいい
- 急落・高騰する見込みがある
EUR/JPY以外のクロス円の利益値幅の考え方について解説しました。
わたし自身はEUR/JPYだけ広げてCAD/JPYとAUD/JPYはそのままと判断しましたが、解説した通り広げるのもありなので、判断材料に一つにしてください(^^♪
以上、EUR/JPY以外のクロス円の利益値幅も広げた方がいいの?……でした!!
▼【自分年金作り】トラリピワイドレンジ戦略積立ver
EUR/JPY以外は広げないのが基本!!
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本日でサラリーマン終了です(*^^*)
— 鈴@3年でセミリタイア達成 (@semiritaia_suzu) August 30, 2018
しっかりと挨拶回りをしてきます!!
ただ、最後の最後まで全く実感がわかないですね(^-^ゞ pic.twitter.com/NCotpuDwGe