
人気のイギリス100や米国S500の積み立てを始めたい。含み益や含み損が出ていても気にせず買っていいの?株価指数CFDの買い方を教えて!!
こういった疑問に答えていこうと思います(^^♪どうも。鈴(@semiritaia_suzu)です!!
わたしは株価指数CFD(現在はイギリス100と米国S500の2銘柄を積立中)を1,000万円ほど運用し、累計利益は400万円を超えています。
▼鈴の株価指数CFD積立実績▼
……まあ、イギリス100や米国S500は上昇傾向の指数なので、長期間積み立てていれば誰がやってもプラスです(^^ゞ
ぶっちゃけ、わたしのやり方が優れているわけではないですが、簡単なので買い方を解説しておきます。
株価指数CFDの積立方針
積立方針は非常にシンプル。毎月1日に入金して積み立てるだけです(^^ゞ
- 毎月15万円を入金
- 奇数月はイギリス100を3枚積み立て
- 偶数月は米国S500を1枚積み立て
入金額については、リーマンショック時の大暴落を想定し、50%の下落に耐えられるように積み立てています。
運用戦略と実績の詳しい解説は以下の記事を参照にしてください( ^^) _旦~~
▼鈴の株価指数CFD積立実績▼
イギリス100と米国S500の買い方@GMOクリック証券
それでは実際の買い方です。
わたしはイギリス100と米国S500の積み立てにGMOクリック証券を利用しています。
口座開設がまだの人は以下の記事を参考にしてください( ^^) _旦~~
▼【簡単5分】GMOクリック証券の口座開設のやり方▼
では、口座が用意出来たら必要金額を入金し、サックっと買っていきます。
以下のスクショはわたしの積立方針と同様に15万円入金後にイギリス100を3枚買った場合です(^^♪
▼イギリス100の買い方(スマホの操作手順)
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買った後にロスカットレートを変更するのがポイントです(手順④~)。
GMOクリック証券は口座ごとではなく、ポジションごとにロスカットレートを指定する仕組みなので、買ったまま放置していると口座資金に余裕があってもロスカットされてしまいます。
そのため、積み立てた後は必ずロスカットレートを変更するようにしましょう(^^♪
ついでに米国S500の積立手順のスクショを載せておきます。
こちらもわたしの積み立て方針と同様に15万円入金後に米国S500を1枚積み立てた場合です!!
▼米国S500の買い方(スマホの操作手順)
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評価損益が出ている(取引余力がマイナス)の時の買い方
ここからは評価損益が出ている場合にどうしたらいいのかの解説です(^^♪
含み益が出ている場合の買い方
含み益が出ているとこんな感じで、評価損益がプラスになっています。
含み益が出ている場合は何も気にする必要はないので、必要金額(わたしなら15万円)を入金し、買えばOKでしょう。
一応、この含み益を積立資金に充てる方法もありますが、それをやってしまうと含み損が出た時に積み立てが出来なくなってしまいます。
相場の読めない人間が積立投資で資産形成するには、一定のペースで積み立てることが重要なので、含み益に頼った積み立ては止めておきましょう。
高値でたくさんのポジションを持ち、安値では全くポジションを持てない何て状況になりかねません(^^ゞ
含み損が出ている場合の買い方
含み損が出ているとこんな感じで、評価損益と取引余力がマイナスになっています。
この取引余力がマイナスと言うのが結構くせ者で、入金しても取引余力の回復に充てられてしまいます。
取引余力がマイナス |
入金してもマイナス |
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ではどうすればいいかというと、わたしがやっているのは『取引余力がマイナスの分も上乗せして入金する』という力業です。
例えば2020年3月の積み立てでは株価が暴落していたので、積み立てチャンスと考え、イギリス100と米国S500の両方を積み立てました。
▼2020年3月の積立報告▼
◆株価指数CFD積立報告◆
? 鈴@セミリタイア(FIRE)生活中 (@semiritaia_suzu) March 2, 2020
米国S500:1枚(15万円)+イギリス100:3枚(15万円)+評価損分(25万円)=55万円
GMOクリック証券では取引余力に評価損と追加証拠金が2重に計上される仕様なので、評価損が発生している状態では注文ができません。そこで発生しいてる評価損約25万円分も追加で入金しました。
◆株価指数CFD積立報告◆
米国S500:1枚(15万円)+イギリス100:3枚(15万円)+評価損分(25万円)=55万円
GMOクリック証券では取引余力に評価損と追加証拠金が2重に計上される仕様なので、評価損が発生している状態では注文ができません。そこで発生しいてる評価損約25万円分も追加で入金しました。
こんな感じで力業で解決しています。
積み立て序盤に暴落するとレバレッジは1倍相当と資金効率が悪くなりますが、含み損分の追加資金は相場が回復すれば、後の積立資金に充てることが可能です。
実際2020年5月1日時点では、含み損が減少したので取引余力がプラスになっており、入金しなくても積立が可能になっています。
▼2020年5月1日時点の口座状況
これは3月、4月と含み損分を追加で入金した分です。
つまり、5月は追加入金しなくても積み立てが可能になります。
というわけで、先に入金するか後に入金するかの違いだけなので、最終的な入金額は変わりません。
しかもイギリス100、米国S500共に上昇傾向の銘柄なので最初の大暴落⇒回復を乗り越えれば、大きな含み損を抱えることは早々ないはずです。
▼イギリス100チャート(過去20年)
▼米国S500チャート(過去20年)
まあ、イギリス100の方はちょっと上昇が鈍いですが、配当相当(価格調整額)が大きいので、積み立ての助けになると思います(^^ゞ
▼配当益が魅力のイギリス100と値上がり益が魅力のS&P500▼
価格調整額で複利運用するの時の買い方@GMOクリック証券
GMOクリック証券では複利運用できないと言われていますが、実はちょっと工夫すると限定的に複利運用することができます。
発生した価格調整額を直接複利運用するのではなく、任意証拠金に振り分けることでイギリス100×5枚につき4枚まで複利運用することができます。(わたしの積立方針の場合)
- 必要証拠金:約1万円
- 価格調整額:1万円
- 任意証拠金:約4万円⇒3万円
- 合計(拘束証拠金):5万円
ただ、結構ややこしいので専用に解説記事を用意しました( ^^) _旦~~
▼【裏技】GMOクリック証券でイギリス100を複利運用する方法
【まとめ】イギリス100と米国S500の買い方
評価損が出ている時や複利運用する場合はちょっとややこしいですが、基本的にやっていることは非常にシンプルです。
- 毎月15万円を入金
- 奇数月はイギリス100を3枚積み立て
- 偶数月は米国S500を1枚積み立て
こんなにシンプルなのに長期的に上昇傾向な銘柄なので、これだけでも大きな利益を狙えます(^^♪
株価指数CFDを積み立てる際はおかしなことはせず、何年もかけてコツコツと積み立て続ければそれだけで十分というわけです。
以上、【株価指数CFD】イギリス100と米国S500の買い方を画像20枚で解説……でした。
株式インデックス×積立投資は資産運用の基本!!
わたしの積み立て実績の詳細については、以下の記事にまとめてあります。積み立てたタイミングなども載せているので参考にしてください(^^♪
▼鈴の株価指数CFD積立実績▼
▼【簡単5分】GMOクリック証券の口座開設のやり方▼
【GMOクリック証券の詳細(公式HP)】
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本日でサラリーマン終了です(*^^*)
? 鈴@3年でセミリタイア達成 (@semiritaia_suzu) August 30, 2018
しっかりと挨拶回りをしてきます!!
ただ、最後の最後まで全く実感がわかないですね(^-^ゞ pic.twitter.com/NCotpuDwGe