上昇傾向の株価指数CFDを少額で積み立てる2つの方法

長期的に利益を出せるなら現物よりレバレッジ投資(CFD)で利益を伸ばしたい。
でも鈴みたいに毎月30万円とか無理!!
上昇傾向の株価指数CFDを少額で積み立てる方法はないの?


こういった疑問に答えていこうと思います(^^♪

▶この記事で分かること ※30万円貯まったらGMOクリック証券で米国S500×1枚を買い直す


どうも32歳でセミリタイアした鈴(@semiritaia_suzu)です!!


わたしは資産形成のために毎月30万円を株価指数CFD銘柄のひとつである米国S500の積み立てにあてています。

鈴の株価指数CFD積立実績



わたしが毎月30万円も投資していることからも分かるように株価指数CFD積立は長期的な資産形成にピッタリの仕組みです。

ただし、毎月30万円はハードルが高いので、もっと少額で運用する方法を解説します。

この記事を読めば、毎月3万円から株価指数CFD積立を始めることができます(^^♪


\月3万円で積み立てるならIG証券/


\イギリス100ならGMOクリック証券/


IG証券なら米国500を3万円で積み立てられる

一番分かりやすいのはIG証券を使うことです!!

わたしが利用しているGMOクリック証券では1枚単位での取引になりますが、IG証券では0.1枚単位でS&P500に連動する指数を積み立てることができます

取引概要
GMOクリック証券 IG証券
銘柄 米国S500 米国500種株価指数(¥100)
取引単位 1lot 0.1lot
必要証拠金 43,000円 4,300円

つまり、IG証券はGMOクリック証券と比べると取引単位が10分の1なので、わたしの月30万円に対し、月3万円あれば同じ条件での積み立てが可能になります。

毎月3万円で0.1枚を積み立て行きましょう!!



ではなぜわたしが少額で積み立てられるIG証券ではなく、GMOクリック証券を利用しているのかというと取引コストの違いです。

GMOクリック証券の方がIG証券に比べて取引コストが有利なんですよね(^^ゞ

取引コスト
GMOクリック証券 IG証券
コストの種類 価格調整額 配当相当額・ファンディングコスト
過去1年間に発生したコスト(1枚) 3,824円 約-6,000円(参考値)※
おおよその割合 年間+1%程度 年間-2%~-1%程度

【※IG証券の保有コストについて】
IG証券については過去の実績が見つけられなかったため、資金調達コストの近いOANDAの数値を参考値として暫定で表に入れています。

もしIG証券のコストがまとめられている場所を知っている人がいたら教えてください<(_ _)>


▼価格調整額(GMOクリック証券)
価格調整額

▼資金調達コスト(OANDA
ファイナンシングコスト

▼配当相当額(OANDA
配当相当額
※2021年10月以降の配当相当額は2020年値で計算


IG証券の方はOANDAの数字なので完全に比較することはできませんが、近い数字になると思います(^_^;)


まあ、正確な数字が分からないと気持ち悪いので、今回を気にGMOクリック証券とIG証券の両方でS&P500に連動するインデックスを保有しました。

今後は実績をウォッチしていくので、経過報告をお待ちください(^^ゞ


▼IG証券のポジション
IG証券


【コストを抑えるポイント】
IG証券の方が保有コストが重いので、0.1枚×9回の積み立てで0.9枚になったら、次の月には売却してGMOクリック証券で1枚買い直す方がコストを抑えられます

毎月積み立てる場合、IG証券での保有期間は9ヵ月、8カ月、……、2ヵ月、1ヵ月と後半のポジションほど短くなっていくので、それほど気にならないでしょう。


また、取引コストとなるスプレッドは0.1枚あたり数円程度なので、無視していいかと(^^ゞ



・2022年9月11日追記
実際に保有して1年が経過しました。

【保有コストの計算】
  • 1年間で-932円
  • 1ヵ月あたり約-78円
  • 毎月積み立で保有コストは45か月分
  • 必要資金は27万円
  • -78円×45ヵ月=-3,510円
  • 保有コスト:-1.3%
米金利で変動するので一定ではありませんが、-1.3%程度の負担は許容範囲だと思います。





イギリス100なら月5万円で積み立てられる

次に考えられるのはイギリス100を積み立てる方法になります。

米国S500はアメリカの優良企業約500社の集合ですが、イギリス100はイギリスの優良企業約100社の集合です。

イギリス100なら5万円程で50%の暴落に耐えられる積み立てができます!!


▼イギリス100のチャート(過去20年)
イギリス100

イギリス100は暴落を繰り返しながらも長期的に緩やかな上昇傾向の上に配当相当額がレバレッジ1倍でも利回り3%以上と非常に優秀です。 (GMOクリック証券では配当ではなく価格調整額)


わたしも資金が少ない頃は米国S500を積み立てるのが難しく、イギリス100(FTSE100)を積み立てていたので、利益の大部分を占めています(^^ゞ

株価指数CFD積立実績20210823

▶株価指数CFDの運用実績
  • 実現損益:+4,947,666円
  • 評価損益:+2,101,779円
  • 合計損益:+7,049,445円


【イギリス100の積み立てを止めたわけ】
「好調なのになぜ?」というと、イギリス100は主に配当が目当て(GMOクリック証券では配当ではなく価格調整額)なのですが、日本株で配当+優待メインの手法を始めたからです。

株主優待×FX自動売買(代用有価証券)でセミリタイア戦略



優待FXで日々の配当+優待を受け取るので、株価指数CFD積立は配当のような日々受け取れる利益ではなく、値上がり益を重視することにしました。

そして値上がり益で比較した時、米国S500の方が優れていたので、株価指数CFD積立については米国S500に集中することにしたわけです(^^ゞ

もし、優待FXをやっていなければ今でもイギリス100を積み立てていたと思います。


イギリス100は資金の少ない序盤では主力になれる銘柄です(#^.^#)



【まとめ】イギリス100なら月5万円で積み立てられる

今回は株価指数CFDを少額で積み立てる方法を紹介しました(#^.^#)

▶この記事で分かること ※30万円貯まったらGMOクリック証券で米国S500×1枚を買い直す


現在、わたしはGMOクリック証券で米国S500を積み立てていますが、毎月30万円はハードルが高いです。

わたしが序盤はFTSE100を中心にしていたように投資資金に合わせてイギリス100やIG証券×米国500のように積み立てる銘柄を選択してください!!


また、IG証券×米国500については保有コストを明確したいので、引き続き経過を報告していきます(^^♪


\月3万円で積み立てるならIG証券/


\イギリス100ならGMOクリック証券/



月3万円ならIG証券、月5万円ならイギリス100!!




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GMOクリック証券の口座開設のやり方



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