2020年4月の株価指数CFDによる不労所得は0円でした。
現状は1年の内、4ヵ月しか配当金(価格調整額)が出ないので、寂しい結果となる月も多いですが、1年を平均すると配当&値上がり益を期待できるので、コツコツと積み立てています。
株価指数CFDの積み立て方針については以下の記事をどうぞ( ^^) _旦~~
▼鈴の株価指数CFD積立実績▼
1.1ヶ月の株価指数CFD不労所得
株価指数 | 保有数 (最大値) |
配当相当 (価格調整額) |
累計利益 |
評価損益 |
日経225 | 0枚 (3枚) |
0円 | 657,243円 | 0円 |
NYダウ | 0枚 (4枚) |
0円 | 1,572,605円 | 0円 |
FTSE100 | 0枚 (51枚) |
0円 | 2,063,900円 | 0円 |
イギリス100 | 32枚 (32枚) |
0円 | 50,733円 | -537,726円 |
米国S500 | 5枚 (5枚) |
0円 | 4,709円 | -46,268円 |
合計 | 37枚 (95枚) |
0円 | 4,349,190円 | -583,994円 |
2020年4月の不労所得は0円です(^^ゞ
2019年9月にくりっく株365で保有していたFTSE100を決済し、現在はGMOクリック証券で保有しているイギリス100と米国S500のみとなってしまったので、年に4回しか配当相当額(価格調整額)が付与されません。
諸事情により保有していたFTSE100(51枚)を利確しました(^^♪
? 鈴@セミリタイア(FIRE)生活中 (@semiritaia_suzu) September 27, 2019
配当:+2,689,821円
金利:-676,121円
決済益:+50,200円
手数料:-15,794円
合計:+2,048,106円
来月からはイギリス100とS&P500の積み立てに集中します。積立方針⇒https://t.co/qRyLHq1Bxl
……約1,250万円の現金を確保です(^^ゞ https://t.co/CYFA9LqD51 pic.twitter.com/3BE5fH9pAq
くりっく株365の仕様変更で長期保有できなくなるとはいえ、1年以上は先なので、急いで決済するつもりはなかったのですが、ツイートにある諸事情により、丁度良いと思い決済してしまいました(^^ゞ
現在はGMOクリック証券でイギリス100と米国S500を積み立ています。
▼配当益が魅力のイギリス100と値上がり益が魅力のS&P500▼
▼イギリス100の価格調整額▼
▼米国S500の価格調整額▼
米国S500の方はここ数年米国の金利が高いこともあり価格調整額はマイナスであることが多いですが、値上がり益が目的なので、全く問題ありません……と思ったら2020年3月はプラスになっています。
2020年3月に新型コロナの影響で、アメリカが一気に利下げしたからでしょうね(^^ゞ
▼米国S500(過去20年)▼
米国S500の長期期間のチャートを見るとコロナショックで一時的に暴落しましたが、既に2019年の水準まで回復しています。
暴落を含めても美しい右肩上がりで、積み立てない理由がないですね(^^ゞ
仮に配当(価格調整額)が受け取れなくても問題なく価値が上がりそうです。
特に問題を感じないので、このまま米国S500は値上がり益、イギリス100は配当益(価格調整額)をメインに積み立てていきます!!
- 毎月15万円を入金
- 奇数月はイギリス100を3枚積み立て
- 偶数月は米国S500を1枚積み立て
※2020年の3月、4月、5月はコロナショックで安くなっていたので、イギリス100と米国S500を両方積み立てました!!
▼5月の積立報告▼
利用しているGMOクリック証券はロスカットレートの設定にちょっとクセがあります。◆株価指数CFD積立報告◆
? 鈴@セミリタイア(FIRE)生活中 (@semiritaia_suzu) May 1, 2020
米国S500:1枚(15万円)
イギリス100:3枚(15万円)
3月と4月の積立時に含み損分を追加で入金していたため、今月は取引余力が必要金額の+30万円を超えていました。
よって今回は入金なしで積み立てちゃいました(^^ゞ
ロスカットレートはこんな感じ↓ https://t.co/ekFm4cHaIo pic.twitter.com/sBS8A4Veom
わたしのやり方を以下の記事にまとめたので、参考にしてください( ^^) _旦~~
▼【株価指数CFD】イギリス100と米国S500の買い方を画像20枚で解説
どちらもイギリス株のインデックスですが、FTSE100は円建て、イギリス100はポンド建ての株価指数になります。
つまり、FTSE100は円でそのまま買えるので、為替の影響を受けませんが、イギリス100は円⇒ポンド⇒イギリス100と購入するイメージなので、ポンド/円のレートで価格が変わるというわけです。
ただ、中身自体はどちらもイギリスの優良企業100社の詰め合わせなので、為替の影響を受ける以外はほぼ同じ値動きをします。
くりっく株365 | GMOクリック証券 | |
名称 | FTSE100 | イギリス100 |
取引価格 | 株価指数×100 | 株価指数×ポンド/円×0.1 |
為替の影響 | 受けない | 受ける |
スプレッド | 広い(50pip程度) | 狭い(4pip程度) |
手数料 | 147円 | 無料 |
レバレッジ | 20倍~30倍程度 | 10倍 |
最低必要証拠金 | 26,000円 | 10,080円※ |
配当相当 | 配当相当額-金利相当額 | 価格調整額 |
配当金 | 22,216円 | 3,711円 |
配当利回り (レバレッジ1倍) |
約3.1% (72万円で22,216円) |
約3.7% (10万円で3,711円) |
配当回数 | 年50回程度 | 年4回 |
保有期間 | 無制限⇒制限あり | 無制限 |
課税タイミング | 決済時課税 | 決済時課税 |
じゃあ、「なぜほぼ同じ指数を積み立てていたのか?」と言うと、先に積み立てていた『くりっく株365のFTSE100』の仕様が2021年3月で変更になる事が決まったためです。
【くりっく株365のニュース】
? 鈴@セミリタイア生活中 (@semiritaia_suzu) 2019年5月24日
①2021年12月リセット付き新商品の上場予定:2020年9月
② 現行商品の上場廃止予定:2021年3月
約1年に1回強制決済される仕組みに変わるので、配当目当てなら改悪と言っていです。ただ、廃止までまだ2年近くあるので、落ち着いた対応を(^_^;)https://t.co/afxiXngeHm pic.twitter.com/RKP6OWLeQZ
▼FTSE100とイギリス100の違いを比較▼
現状、イギリス100と米国S500の2銘柄を積み立てていくつもりです(^^♪
2.実現損益と合計損益の推移
下の図はわたしが積み立てている株価指数CFDの運用実績です(^^♪
- 実現損益:+4,349,190円
- 評価損益:-583,994円
- 合計損益:+3,760,487円
現在は毎月15万円を追加し、配当金(価格調整額)の利率がいいイギリス100(イギリスの優良企業100社の株詰め合わせ)と値上がり益が期待できる米国S500(アメリカの優良企業500社の株詰め合わせ)を積み立て、不労所得を増やしています(^^♪
グラフを見ると利益が右肩上がりに増えており、評価損益を考慮した合計損益(全てのポジションを決済した時の損益)についてもプラスの状態です。
引き続き毎月15万円を追加して、配当収入の拡大を目指します(^^ゞ
積立て状況の詳細は以下の記事を参考にしてください。
▼鈴の株価指数CFD積立実績▼
3.配当益のイギリス100と値上がり益のS&P500
イギリス株(FTSE100)と米国株(S&P500)を積み立てている理由ですが、イギリス100は配当(価格調整額)利率が高く、米国株は値上がり率が高いからです(#^.^#)
以下はレバレッジ1倍、つまりロスカットなしで保有していた場合の配当利回りです。
- イギリス100:3.67%
- S&P500:0.42%
中身もイギリスの優良企業100社の詰め合わせセットとなっており、正直、投資しない理由がありません(^^ゞ
続いて値上がり率の方を見ていきますが、以下が2003年からのイギリス100とS&P500の値上がり率です。
16年間でイギリス100は約2倍、S&P500は約3倍になっています。
ここから利回り(年利)を計算してみるとイギリス100は6.25%、S&P500は12.5%になります。
つまり、合計(配当+値上がり)の利回りは
- イギリス100:9.92%(3.67% + 6.25%)
- S&P500:12.92%(0.42% + 12.5%)
なぜ、こんなに上昇するのかと言うと国を挙げて指数が上昇するように取り組んでいるからです。
日本では労働が美徳とされ、投資で儲けるのは汚いという感情があるのですが、世界(特に米国)ではみんな投資で儲けようという考えがあるので、国を代表する株式の指数を上昇させるのは当然です。
意図的に上げるのは無理だろ?と思うかもしれませんが、やっている事は単純で、業績の悪い銘柄をリストラして、上り調子の銘柄に入れ替えています。
こうすることで全ての株が下落(国が衰退)しない限り、指数は上昇し続けるわけです。
ちょっとずるいですよね(^^ゞ
もちろんリーマンショックのような世界的な大恐慌の時はほぼ全ての株が下落するので、指数も下落します。
しかし、日々の生活が便利になっていく事から分かるように、世界は発展しているので、これまでも暴落を超えて何度も高値を更新し続けてきました。
・FTSE100のチャート(約50年)
そのため、イギリス100とS&P500を積み立てることで配当を受け取りながら、世界経済発展による値上がりも享受する事ができるわけです。
正直、積み立てない理由が無いので、わたしはイギリス100とS&P500をGMOクリック証券で積み立ています(^^ゞ
イギリス100とS&P500の詳細は以下の記事をどうぞ。
▼配当益が魅力のイギリス100と値上がり益が魅力のS&P500▼
【GMOクリック証券の詳細(公式HP)】
実はただ積み立てているだけなのにトラリピよりも成績が良かったりします
関連記事:
GMOクリック証券の口座開設のやり方は以下の記事にまとめてあります( ^^) _旦~~
▼【簡単5分】GMOクリック証券の口座開設のやり方▼
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③【速報】株価指数CFDの積立情報
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