
どうも、32歳でセミリタイアした鈴(@semiritaia_suzu)です(^^♪
2022年9月12日週の不労所得は3,339,025円でした!!
この記事では不労所得と合わせてわたしの運用手法の口座状況もまとめているので、維持率や運用方針など、セミリタイアに向けた参考にしてください。
▼【前回】2022年9月5日週の不労所得
1週間の不労所得
わたしの運用手法には『定期的に不労所得が受け取れる仕組み』と、『長期的な値上がりを重視した仕組み』、『短期的に大きな利益を狙う仕組み』があります。
- 定期的に不労所得が受け取れるため、セミリタイア後の生活費に適した手法
- 手動で利確しなくても利益が受け取れる
- 資産価値の上昇が見込めるため、長期的な資産形成に適した手法
- 利益を受け取るには手動での利確が必要になる
- 長期的な運用は難しいが、短期的に大きな利益を狙える手法
- 他の手法と組み合わせて利益をブーストする
区分 | 資産運用 | 不労所得 |
セミリタイア向け | ||
トラリピ | 3,287,256円 | |
トライオートETF | 2,234円 | |
優待FX | 9,950円 | |
自分年金作り | 4,546円 | |
マイメイト | 19,858円 | |
合計 | 3,323,844円 | |
資産形成向け | ||
株価指数CFD積立 | 0円 | |
仮想通貨積立 | 0円 | |
合計 | 0円 | |
利益ブースト用 | ||
半自動売買 | 15,181円 | |
合計 | 15,181円 | |
合計 | 3,339,025円 |
※資産形成向けは基本的に手動で決済しないかぎり確定損益は0円です。
今回は【セミリタイア向け】、【資産形成向け】、【利益ブースト用】を合わて1週間で約334万円の利益となり、月の生活費が14万円程度のわたしからすると……もう何年分だろ?の生活費をgetです(^^♪
今回も稼ぎ頭のトラリピが大活躍してくれました(#^.^#)
2021年はトライオートETFが絶好調でトラリピが不調を補う展開が多かったのですが、2022年は逆でトラリピがトライオートETFのフォローをしていますね(^^ゞ
うすうす予想はしていましたが、相場を予想しない戦略で常に好調を維持するのは、やはり現実的ではないみたいですね。
複数の手法を組み合わて、Aの手法が不調な時はBの手法が補い、Bの手法が不調な時はAの手法が補うのような関係を作るのが正解だと思います。
まあ、そもそもわたしが実践しているのは”セミ”リタアなので、不労所得が減っても即生活が困窮することはありません。
▼【実録】3年でセミリタイアするまでに鈴が経験したこと。2,650万円貯めて会社を辞めるまで
資産運用がダメでも労働で最低限の生活費は入るし、労働がダメでも資産運用で最低限の生活費が入ります。
ストレスなく過ごせるので、『"フル"リタイア』よりも『"セミ"リタイア』の方がわたしにはあっています(#^.^#)
▼不労所得の推移
月 | 不労所得 | 労働所得 | 総資産 |
2018/09 | 274,423円 | 7,622,468円 | 29,100,000円 |
2018/10 | 393,065円 | 7,027,502円 | 40,100,000円 |
2018/11 | 426,003円 | 6,908,259円 | 40,100,000円 |
2018/12 | 276,003円 | 12,171,859円 | 41,700,000円 |
月 | 不労所得 | 労働所得 | 総資産 |
2019/01 | 303,747円 | 10,041,577円 | 46,800,000円 |
2019/02 | 509,272円 | 5,373,663円 | 49,500,000円 |
2019/03 | 485,131円 | 5,508,781円 | 51,300,000円 |
2019/04 | 438,213円 | 5,054,682円 | 53,500,000円 |
2019/05 | 471,923円 | 6,024,810円 | 54,100,000円 |
2019/06 | 631,001円 | 3,074,157円 | 57,500,000円 |
2019/07 | 352,322円 | 2,829,545円 | 60,400,000円 |
2019/08 | 581,880円 | 3,022,228円 | 58,000,000円 |
2019/09 | 430,565円 | 2,135,448円 | 57,900,000円 |
2019/10 | 343,935円 | 2,247,679円 | 57,600,000円 |
2019/11 | 194,393円 | 1,684,435円 | 58,000,000円 |
2019/12 | 304,590円 | 1,659,589円 | 57,400,000円 |
月 | 不労所得 | 労働所得 | 総資産 |
2020/01 | 293,541円 | 2,898,126円 | 56,300,000円 |
2020/02 | 341,261円 | 1,980,402円 | 53,900,000円 |
2020/03 | 1,958,646円 | 2,038,750円 | 51,000,000円 |
2020/04 | -56,742円 | 2,126,217円 | 53,400,000円 |
2020/05 | 399,210円 | 2,253,713円 | 65,100,000円 |
2020/06 | 580,535円 | 2,326,918円 | 96,700,000円 |
2020/07 | 129,536円 | 2,880,843円 | 97,000,000円 |
2020/08 | 1,258,683円 | 3,081,341円 | 99,300,000円 |
2020/09 | 562,138円 | 3,285,297円 | 101,800,000円 |
2020/10 | 784,753円 | 2,717,364円 | 98,400,000円 |
2020/11 | -41,880円 | 2,087,294円 | 107,100,000円 |
2020/12 | -947,198円 | 1,597,240円 | 114,300,000円 |
月 | 不労所得 | 労働所得 | 総資産 |
2021/01 | 616,038円 | 4,484,977円 | 117,300,000円 |
2021/02 | 1,550,193円 | 4,088,557円 | 139,600,000円 |
2021/03 | 1,223,362円 | 3,622,852円 | 148,600,000円 |
2021/04 | 2,608,828円 | 3,166,316円 | 155,828,020円 |
2021/05 | 924,189円 | 3,766,338円 | 148,917,756円 |
2021/06 | 866,514円 | 4,453,731円 | 146,228,444円 |
2021/07 | 1,042,538円 | 4,228,477円 | 147,749,876円 |
2021/08 | 581,117円 | 2,469,807円 | 154,954,268円 |
2021/09 | 542,330円 | 3,403,210円 | 156,742,984円 |
2021/10 | 608,064円 | 1,774,641円 | 178,751,366円 |
2021/11 | 1,166,371円 | 3,546,660円 | 162,786,473円 |
2021/12 | 667,242円 | 3,564,576円 | 160,077,917円 |
月 | 不労所得 | 労働所得 | 総資産 |
2022/01 | 1,196,043円 | 4,435,083円 | 155,043,413円 |
2022/02 | 4,557,349円 | 2,738,244円 | 159,294,333円 |
2022/03 | 3,236,565円 | 2,078,235円 | 167,994,600円 |
2022/04 | 1,067,114円 | 2,038,411円 | 154,260,545円 |
2022/05 | 1,052,000円 | 2,298,945円 | 136,123,396円 |
2022/06 | 11,851,604円 | 2,901,400円 | 138,264,184円 |
2022/07 | -2,161,827円 | 5,625,370円 | 142,547,061円 |
2022/08 | 3,929,405円 | 12,094,007円 | 154,791,266円 |
平均 (2018~) |
1,016,756円 | 3,925,834円 | 100,690,748円 |
※資産が多くなるにつれて、生活費を目的としたセミリタイア向けの手法から、利益を受け取らない資産形成向けの手法に移行するため、総資産に対する利回りは落ちてくる
波はありますが、セミリタイアした2018年9月から平均して週25万円以上(月平均101万円)の利益となっているので、生活するには十分過ぎる水準です。
ただ、なるべく運用資産には手を付けずに複利運用し、最低限の生活費は別口で稼ぐ(会社の給料や副業)と、日々の不労所得と資産が増えていくのでより安定します。
最悪『会社をクビになっても食べていける』という状態だと上司にもはっきり『NO』と言えていいですよ!!
わたし的にはこれも大きなメリットで、資産運用&副業で会社に頼らず稼げるようになってからの方が、はっきり発言できるおかげか会社での評価もよくなりました(^^ゞ
▼セミリタイア達成ロードマップ
【セミリタイア向け】定期的に不労所得が受け取れる手法
手動で利確しなくても定期的に利益が受け取れるので、セミリタイア後の生活費に最適です。
コロナショックという暴落を受けても、問題なく不労所得を生み出し続けているので、手法の完成度と利益の再現性は高いと思います(^^ゞ
現在の口座状況とこれまでの運用実績を載せておくので、参考にしてください!!
トラリピ【口座資金:8,180万円】
わたしが主力として運用している手法で、自動で買い⇒売りを繰り返してくれるFXの自動売買です。
この手法のおかげでセミリタイアできたと言っても過言ではありません(^^ゞ
現在、計5,000万円で『広いレンジに仕掛ける初心者向けのワイドレンジ戦略』と『狭いレンジに仕掛ける中級者向けのナローレンジ戦略』の2階建てで運用しています。
■ワイドレンジ戦略【口座資金:2,940万円】

平均して月20万円の不労所得になっており、 現在は10通貨ペアを運用中です。
運用中の設定も公開しているので、同じ設定を組めば誰でも同じ利益になります(#^.^#)
- 実現損益:+14,301,988円
- 評価損益:+5,112,711円
- 合計損益:+19,414,699円
「トラリピやりたいけど、2,000万円は無理」と言う人向けに毎月3万円積み立てでトラリピを運用する手法も実践中( ^^) _旦~~
▼【鈴と一緒に運用しよう】30代から受け取れる自分年金の作り方
■ナローレンジ戦略【口座資金:5,240万円】
ある程度の相場観が必要な中級者以上向けの戦略になっています。
ワイドレンジ戦略で十分な生活費が受け取れているからこそできる、より大きな利益を狙うための攻めの運用です(^^ゞ
- 実現損益:+25,772,354円
- 評価損益:+5,173,617円
- 合計損益:+30,945,971円
トライオートETF【口座資金:940万円】
アメリカ株のインデックスを対象に買い⇒売りを繰り返す自動売買を運用しています。
アメリカ株は長期的にみると右肩上がりなので、ロスカットさえさせなければプラスになると考え、積極的に運用中です(^^♪
- 実現損益:+8,907,133円
- 評価損益:-16,788,293円
- 合計損益:-7,881,160円
優待FX【口座資金:370万円】
生活に必要な物品を株主優待で賄いつつ、配当とFX自動売買の利益で家賃や光熱費を支払う戦略です。
代用有価証券サービスを使うことで、現金ではなく優待株を担保にFX自動売買を運用しています。
爆発力のある手法ではないですが、株主優待を受け取りながらFX自動売買でコツコツ利益を積み重ねています(^^♪
- 実現損益:-11,293円
- 評価損益:+32,931円
- 合計損益:+20,931円
自分年金作り【口座資金:130万円】
約2,000万円で運用している鈴のトラリピ設定_ワイドレンジ戦略を毎月3万円の積み立てで再現する戦略です。
いきなり必要資金2,000万円はハードルが高すぎますからね。
毎月3万円の積み立てでコツコツ不労所得を増やして行きます(^^♪
- 実現損益:+265,075円
- 評価損益:-225,709円
- 合計損益:+39,366円
マイメイト【口座資金:80万円】
AIお任せで運用を行う、超初心者向けの運用法です。
現在、わたしは最大16体のAIに運用を任せています。
まだ試行錯誤中の手法ですが、上手くワークすれば定期的に不労所得を受け取れることから、セミリタイア向けの手法に分類しました(^^♪
用途としては、AIお任せを活かして超初心者への導入、加えてマイメイトはトラリピが苦手なトレンド相場に強いためトラリピとの分散効果、この2つに期待しています。
- 実現損益:+178,590円
- 評価損益:-9,133円
- 合計損益:+169,457円
【資産形成向け】長期的な値上がり益を重視した手法
資産の値上がりが期待できるので、長期的な資産形成に最適です。
利益を受け取るには利確が必要となりますが、利確しない限り税金を先延ばしに出来るので、長期的な資産形成にとってはメリットになります。
コロナショックという暴落を受けても、問題なく資産を伸ばしているので、手法の完成度と利益の再現性は高いと思います(^^ゞ
現在の口座状況とこれまでの運用実績を載せておくので、参考にしてください!!
株価指数CFD積立【口座資金:1,050万円】
米国のインデックス(米国S500)を毎月積み立てるだけというシンプルな手法です(^^♪

以下の方針で積み立て中!!
- 米国S500×2枚を積み立てる
- ロスカットレートが最高値の50%になるように積み立てる
⇒2022年9月は1枚あたり238,644円必要
※月3万円で積み立てる方法
- 実現損益:+3,707,343円
- 評価損益:+824,834円
- 合計損益:+4,532,177円
仮想通貨積立【口座資金:530万円】
2017年12月の仮想通貨バブルの絶頂期より、毎月1万円ずつ4銘柄を積み立てています。
値上がり益が大きく既に投資元本の5倍以上になっている驚愕の手法です(^^ゞ
- 実現損益:+2,116,833円
- 評価損益:+3,490,117円
- 合計損益:+5,606,950円
【利益ブースト用】短期的に大きな利益を狙う手法
長期的な運用は難しいですが、短期的に大きな利益を狙える手法です。
リスクの高い手法が多いため単独では運用せず、セミリタイア向けや資産形成向けと組み合わせて利益をブーストさせるのが基本的な使い方になります。
好条件が重なったチャンス時にのみ運用することで、高い利益率が期待できます。
ユーロ/ズロチの半自動売買+スワップ戦略【口座資金:390万円】
相関性の強いユーロ/ズロチで半自動売買を行い、決済益とスワップの両方を狙う戦略です。
保有ポジション |
予約注文 |
![]() |
![]() |
ユーロ/ズロチが高値圏かつ、スワップがプラスの時だけの期間限定の戦略ですが、ホールドしていてもスワップが受け取れるので、逆方向に動いてもストレスの少ない戦略になっています(^^♪

- 実現損益:+3,034,145円
- 評価損益:+71,769円
- 合計損益:+3,105,914円
不労所得まとめ
【セミリタイア向け】も【資産形成向け】もコロナショックを乗り越えて資産を伸ばしているので、手法の完成度は高いでしょう。
ただし手法の性質上、【資産形成向け】は不労所得を得るために手動で利確する必要があるので、セミリタイア後の生活費が目的なら【セミリタイア向け】の手法が向いていると思います。
【セミリタイア向け】の手法で日々の生活費を得つつ、【資産形成向け】の手法で資産を築いていくのが無難なやり方です。
その上でチャンスがあれば【利益ブースト用】の手法を組み合わせ、資金効率を上げていきます。
それから、リスクをどこまで許容するかは資金量、運用期間、運用の目的などによって異なります。
わたし自身も『安定収入があったサラリーマン時代』と『安定収入のなくなったセミリタイア後』では前者の方がリスクの高い運用をしていました。
サラリーマンなら仮に貯金ゼロになっても生活できますが、セミリタイア後はそうも行かないので、許容できるリスクが変化していきます。
- 年齢
- 職業
- 収入
- 保有資産
- 家族構成
- 性格(神経の図太さ) などなど……
全く同じ状況の人はいないので、結局は自分で考えるしかないのです。
ただし、トラリピ自分年金作りなど初心者向けの手法はわたしがセミリタイアを目指していた時よりもだいぶ守備寄りに設計しています(^_^;)
わたしが紹介している資金量は基準はなると思うので、少額で試しながら自分にあったリスクバランスを見つけてください!!
関連記事:
「何から始めたらいいか分からない」って人はトラリピを利用し、毎月3万円で自分年金を作る方法を実践しているので、参考にしてください( ^^) _旦~~
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本日でサラリーマン終了です(*^^*)
— 鈴@3年でセミリタイア達成 (@semiritaia_suzu) August 30, 2018
しっかりと挨拶回りをしてきます!!
ただ、最後の最後まで全く実感がわかないですね(^-^ゞ pic.twitter.com/NCotpuDwGe