
どうもセミリタイア生活中の鈴(@semiritaia_suzu)です(^^♪
今回はみんな大好き高金利スワップの話題!!
保有しているだけで金利のように毎日受け取れるスワップポイントの値は実はFX会社で異なります。
そのため、高スワップで人気のトルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソ辺りはよくFX会社同士でスワップポイントの引き上げ合戦が起きています。
今回はそんなトルコリラのスワップ戦争に異常があったので紹介です(^^ゞ
トルコリラのスワップ戦線に異常?トライオートFXのインヴァスト証券が参戦!?
スワップ戦争とはFX会社がスワップの最高値を吊り上げて、お互いに争う戦国時代のことです……もちろんわたしが勝手にそう呼んでいるだけですが(^^ゞ
なぜこんなことが起こるのかと言うと、FX会社としては利用者が増えてほしいので、人気のある通貨のスワップを最高値にして利用者を呼び込むわけですね。
スワップを上げている最中は赤字の覚悟になることが多いのですが、利用者を囲い込んでその後の収益につなげたり、目玉となる通貨のスワップを上げる代わりに他の通貨のスワップを下げて帳尻を合わせたり、長期間提供できるように各社工夫を凝らしています。
スワップ戦争で有名?なのは昨年の南アフリカランド/円の乱ですね(*''▽'')
昨年2018年の夏にFXプライムbyGMOが23円、トレイダーズ証券が20円と他社と比較してもかなり無茶なスワップを提供して、覇権を争いました。
▼南アフリカランド/円のスワップの推移▼
流石に無理し過ぎだったので、数カ月で元の水準に戻りましたが、その後も高水準のスワップを提供しています。
というわけで、スワップ戦争はFX会社としては利用者を増やすための施策なわけですが、利用者にとっては特にデメリットなく、高スワップを受け取れるチャンスなわけです!!
さて、ここからが本日の本題ですが、そんなスワップ戦争にトライオートFXで有名なインヴァスト証券が参戦してきた模様です。
トライオートFXは鈴のトラリピ設定も再現できる非常に自由度が高い自動売買ですが、スワップで勝負を仕掛けてくるのは珍しいというか初めてのことだと思います(^_^;)
▼トライオートFXで鈴のトラリピ設定を再現する方法▼
他のスワップに強いFX会社と比較してみるとはっきりします。
FX会社 | トルコリラ/円のスワップ |
ヒロセ通商 | 74円 |
トレイダーズ証券 | 73円 |
アイネット証券 (ループイフダン) |
73円 |
インヴァスト証券 (トライオートFX) |
78円 |
▼ヒロセ通商▼

▼トレイダーズ証券▼

▼アイネット証券(ループイフダン)▼

▼インヴァスト証券(トライオートFX)▼

数字を見ても明らかに他社を意識していますね(^^ゞ
インヴァスト証券のスワップで突出して高いのはトルコリラ/円のみですが、リスクの高い高金利スワップは巻き込まれロスカットを防ぐためにFX会社を分けるのが基本。
尖っているFX会社は歓迎です(*´▽`*)
わたし自身もトルコリラ、南アフリカランド、FXプライムbyGMOと通貨ごとに利用するFX会社を分けています。
もちろんスワップ投資の基本は長期運用なので、短期間のスワップの高さに囚われるのはNGです。
ただ、高いスワップで人を集めておいて、即水準以下のスワップに下げるのは利用者から不満が出るので、その後も高水準のスワップを提供し続けることが多いです。
もちろん、すぐスワップを下げることがないわけではないですが、そこはわたしがスワップ投資を始めた2017年7月からのスワップの推移をまとめているので、参考にしてください。
・トルコリラ/円のスワップ比較
・南アフリカランド/円のスワップ比較
・メキシコペソ/円のスワップ比較
仮に今スワップが高くても、そのFX会社が過去のキャンペーン後すぐに水準以下までスワップを下げたようなら、そこは要注意です(^_^;)
インヴァスト証券は過去のトルコリラ/円のスワップを見る限り、極端にスワップを下げたことはないようですが、まあこれからですね。
また、スワップ投資で利用するFX会社を乗り換えるときには損益通算を上手く活用しましょう。
▼スワップの高いFX会社に乗り換えるなら損益通算を活用しよう▼
損益通算を上手く活用すれば、支払う税金を最小限に抑えることができます。
高金利スワップは10万円だけ投資しても28年間複利運用すると1億円になるほど、大きなリターンが見込める投資先です。
▼元手10万円が1億に化けるスワップ投資▼
ただし、その分リスクは高いので、トルコリラスワップでコツコツ資産形成とは行きませんが、わたしのように10万円くらい投資しておくと、宝くじのようで夢があっていいですよ(*´▽`*)
さて、今回はトライオートFXのインヴァスト証券がスワップ戦争に参戦したわけですが今後に注目ですね。
以上、トルコリラのスワップ戦争に異常?トライオートFXのインヴァスト証券が参戦!?……でした!!
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— 鈴(suzu)@2018年9月セミリタイア予定 (@semiritaia_suzu) 2018年6月30日
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