マイメイトの弱点?経済指標発表の対応⇒徹底的に無視が正解

重要な経済指標の発表がある時ってどうしたらいいの?
マイメイトじゃ対応できないって聞くし、稼働を止めた方がいいの?


こういった疑問に答えていこうと思います(^^♪
▶この記事で分かること
  • 経済指標の発表は徹底的に無視する


どうも32歳でセミリタイアした鈴(@semiritaia_suzu)です!!

お任せするAIを選ぶだけ、非常にお手軽なマイメイトですが、重要な経済指標が発表される時の対応を悩んでいる人が多いようです。

そこで、今回は「経済指標が発表される時のマイメイトの対応」についてまとめました(^^♪


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そもそも経済指標の発表って何?

こんなやつです。

経済指標発表

色々な種類がありますが、今回は8月10日(水)21:30に発表されたアメリカの消費者物価指数(CPI)を例に説明していきます。

簡単に言うと、「物価がどれくらい上がったのか?」の指標で、これは毎月発表されます。


とりあえず、朱枠で囲んだ『消費者物価指数(CPI)前年同月比(7月)』を見てください。

これは昨年の7月(1年前)と比べてどれくらい物価が上がったのかを示しています。

  • 前回値:6月のCPIの値
  • 予想:発表前に各種データから予想した値
  • 結果:実際の値

今回は「昨年と比べて8.7%物価が上がっていると市場は予想したけど、実際は8.5%の上昇だった」という意味です。

よく経済指標は相場に織り込み済みなんて聞きますが、これは予想値である「8.7%という結果が出る前提でレートが推移している」ってことです。


そのため、予想があっていれば殆どレートは動きませんが、予想が外れていれば上か下にレートが動くことになります。

つまり、マイメイトがこの指標発表で利益を出すためには事前に市場の予想より上か下か予想する必要があります

……そんなの不可能ですよね?


▼経済指標発表時の値動き
米ドル/円-経済指標発表

【マーケット情報を読み込んでいるのでは?】
マイメイトはマーケット情報を読み込んでいるタイプもいますが、これは今回のCPIは〇%だろうという市場の予想です。

市場の予想をインプットし、値動きの裏付けなどに利用しているんでしょうが、それ以外はテクニカル(チャート分析)でトレードを行っています。

経済指標が市場の予想より強いか弱いかなんてチャートを見ていても分からないので、対応できないわけです。

SFに登場するような世界中の情報にアクセスできるAIなら分かりませんが、マイメイトが持っている情報だけでそんなの予想できるわけがないと思います。


というわけで、マイメイトが指標発表で優位な結果を出すことはない(たぶん勝ち負け半々になる)と思います。




対応①経済指標の発表前にマイメイトの稼働を停止させる

これが一番無難です。

ただ、問題があって経済指標の発表って基本的に毎日あるんですよね。

経済指標カレンダー
経済指標①
経済指標②

米CPIは月に1回ですが、他の国のCPIもあるし、他にも重要な経済指標はたくさんあります。

そのため、これを実現するためには重要な指標とそうでない指標を区別する必要が出てきます。

しかも、同じ米CPIでも、非常に注目されていて影響が大きい時とそうでもないときがあるんですよね。

今は物価上昇(インフレ)によって、今後の利上げ状況が変わってくるので、非常に大きなインパクトがありますが、金融緩和をしていた1年前ならさほど動かなかったです。


また、見極めが出来ても頻繁に手動決済を行うことになるので、面倒な上に定期的に利益を取り零すことになります。

【マイメイト】含み益が出ているのに手動決済したらダメなの?
 



なので、裁量トレードと組み合わせるレベルの熟練者で手間を厭わないなら選択肢として上がりますが、わたし自身はこの対応は取りません。




対応②経済指標の発表を徹底的に無視する

わたしはこれで行きます(^^♪

冷静に考えて欲しいんですが、経済指標の発表なんて毎日あるんですよ。

米CPIに限定しても月に1回、年に12回はあります。

つまり、無視しても運用を長く続けていれば、勝ったり負けたりで損益はほぼトントンになるはずです。


当たり前ですけど、前の月である7月13日(水)にも米CPIの発表がありました。

7月11日週の実績を見ると、約11万円の利益と爆益です。

2022年7月11日週のマイメイトによる不労所得は109,914円でした 


2022年8月8日週のマイメイトによる不労所得は-54,080円でした



つまり7月勝利、8月敗北で既に1勝1敗なわけですよ。

8月の米CPIも市場予想よりもCPI(インフレ)が低かったので、保有していたポジションと逆に動き損失が出ましたが、もしCPIが高かったら大きな利益が出ていたことになります。


こんな感じで、長期的に運用していれば勝ったり負けたりして損益はほぼトントンになるはずなので、『経済指標は無視してテクニカルが有効な場面で利益を伸ばす』と言うのがわたしのスタンスです(^^♪


短期的にはやられる可能性もありますが、手動決済による取りこぼしが無い分、長期的な期待値では高いと思います。




【まとめ】マイメイトの天敵?経済指標発表の対応⇒徹底的に無視が正解

▶この記事で分かること
  • 経済指標の発表は徹底的に無視する
今回はマイメイトが対応できない経済指標の発表についての対応を解説しました。

結論は徹底的に無視するという身も蓋もない対応ですが、意味を理解した上で無視していきたいですね(^^ゞ


以上、マイメイトの弱点?経済指標発表の対応⇒徹底的に無視が正解……でした!!



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経済指標の発表は無視!!



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