投資手法の選び方

投資を始めたいんだけど、何から始めたらいいの?
色々な手法があって、自分に何が合っているか分からない
投資手法の選び方を教えて!!


こういった疑問に答えていこうと思います(^^♪

▶投資手法の選び方
  • セミリタイアしたい人⇒セミリタイア向け
  • すでに投資で生活費を賄えている人⇒資産形成向け
  • 上2つと組み合わせて使う⇒利益ブースト用


どうも、32歳でセミリタイアした鈴(@semiritaia_suzu)です!!

わたしは1億円以上ある自己資産のポートフォリオと運用手法の詳細を公開しています。

鈴のポートフォリオ



ただ、手法の数が多くなってきたので、初心者からは「何から始めたらいいの?」という質問をもらうことがあります。

そこで、今回はどの手法を運用するか迷わないように手法毎の特性をまとめました。

この記事を読めば、自分の目的に合っている手法が分かり、どの手法から手を付けたらいいのか分かるようになります(^^♪




【投資手法の選び方】資産運用を始めたいんだけど、何から手を付けたらいの?

投資手法の選び方

投資手法の選び方
区分 手法
セミリタイア向け
鈴のトラリピ設定
自分年金作り
鈴のトライオートETF設定
優待FX
資産形成向け
鈴の株価指数CFD積立
仮想通貨積立
利益ブースト用
ユーロ/ズロチ戦略
豪ドル/NZドル_コア&ホールド戦略


結論はこれです。

  • セミリタイアしたい人⇒セミリタイア向けを中心に運用
  • すでに投資で生活費を賄えている人⇒資産形成向けを中心に運用

そして、どちらの場合も利益ブースト用は必要に応じて資産の一部で行うのが基本です。

ではなぜこのような結論になるのか解説していきます(^^♪


ちなみにセミリタアしたい人はとりあえず自分年金作りをやればOKです。

30代から受け取れる自分年金の作り方




投資手法の2つの軸

わたしの投資手法には大きく分けて2つの軸があります。

▶投資手法の軸
  1. 長期間運用できるか?
  2. キャッシュフローがあるか?

①長期間運用できるか?

「長期間運用できるか?」とは投資対象の性質に従っているかどうかです。

例えば長期的に見ると株式は上昇傾向ですし、為替はレンジを形成する性質があります。


▼株式の性質(過去20年S&P500)
S&P500


▼為替の性質(過去20年の豪ドル/円)
豪ドル/円

この性質に従った手法であるのなら、長期的に運用することが可能です。

逆に「株式に対して、過熱し過ぎているから売る」、「為替に対して、上層トレンドが出たから買う」のような手法は短期的に利益を出せても、長期間の運用はできません。


②キャッシュフローがあるか?

「キャッシュフローがあるか?」とは、定期的に不労所得が得られるかどうかになります。

キャッシュフローとはお金の流れです。

例えば保有している株がいらく値上がりしても、株のままでは利用できないですよね?

定期的に現金を得られる手法がキャッシュフローがある手法になります。



投資手法の3つの分類

セミリタイア向け

投資手法の選び方-セミリタイア向け

投資対象の性質に逆らっていないことから長期間運用できる上に、定期的に不労所得(キャッシュフロー)を受け取れる手法がセミリタイア向けです。

セミリタイアするには労働以外での生活費が必要となるため、定期的に不労所得を受け取れるこの手法が中心となります。

わたしもセミリタイア直後は鈴のトラリピ設定が中心でした(^^ゞ


鈴のトラリピ設定


自分年金作り


鈴のトライオートETF設定


優待FX



資産形成向け

投資手法の選び方-資産形成向け

投資対象の特性に逆らっていないことから長期間運用できる上に、資産価値の上昇が見込める手法が資産形成向けです。

キャッシュフローを得るためには手動で利確する必要がありますが、上昇傾向の資産を積み増していくだけなので、非常にシンプルで堅実な手法になります。

セミリタイアを目指すなら生活費を得るためにキャッシュフローが必要ですが、労働で生活費を賄う場合や、すでに他の投資で生活費が賄えている場合は定期的に現金化する必要はありません。


わたしもセミリタイア向けの手法で十分な生活費を受け取れるようになって以降は、この手法に多くの資金を割り当てています(^^ゞ


鈴の株価指数CFD積立


仮想通貨積立


※ビットコイン(仮想通貨)が上昇傾向化どうかは反論もあると思いますが、わたしは長期的に上昇傾向の資産と判断し、このカテゴリーに分類しています


利益ブースト用

投資手法の選び方-ブースト用

長期的な運用は困難ですが、短期的には大きな利益率を狙える手法が利益ブースト用です。

ただし、戦略の根拠が投資対象の性質ではなく相場観である場合が多いため、予想を外した場合には大きな損失が出かねない手法になります。

※相場観がたまたま投資対象の性質と合致している場合もある


そのため、長期間運用できる手法を基盤としつつ、利益ブースト用は大きな利益を狙うためのアクセントとして、相場に合わせて運用していきます。

大きな利益が出るので目立ちますが、大抵の場合はリスクが大きいため資産の大部分を預けるのは危険な手法です。


わたしのポートフォリオを毎月更新しているので、どのくらいの資産を割り当てているかの参考にしてください( ^^) _旦~~

鈴のポートフォリオ


豪ドル/NZドル_コア&ホールド戦略


ユーロ/ズロチ戦略




【まとめ】資産運用を始めたいんだけど、何から手を付けたらいの?

▶投資手法の選び方
  • セミリタイアしたい人⇒セミリタイア向け
  • すでに投資で生活費を賄えている人⇒資産形成向け
  • 上2つと組み合わせて使う⇒利益ブースト用


セミリタイアを目指すならセミリタイア向け、毎月のキャッシュフローが足りている人は資産形成向けが運用の中心となります。

そして、その2手法に利益ブースト用を組み合わせることで、効果的にキャッシュフローと資産を増やしてください。


まあ、ここまで解説してきましたが、セミリタイアを目指すなら自分年金作りをやればOKです( ^^) _旦~~

30代から受け取れる自分年金の作り方



以上、【投資手法の選び方】資産運用を始めたいんだけど、何から手を付けたらいの?……でした。


セミリタイア向けと資産形成向けが中心



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