【ポートフォリオ】鈴の資産状況

どうも、セミリタイア生活中の鈴(@semiritaia_suzuです(^^♪

2020年4月時点の運用資産は約5,100万円でした!!


この記事ではわたしの運用資産のポートフォリオを公開しています(^^♪


1.運用資産のポートフォリオ

▼2020年4月時点のポートフォリオ▼
ポートフォリオ202004

▼2020年3月時点のポートフォリオ▼
ポートフォリオ202003

比較すると1ヵ月でマイナス290万円と結構減少しています(^^ゞ

▶主な運用資産の変化
  • トラリピ:1,780万円⇒1,840万円
     ⇒300万円追加しているので実はマイナス
  • 株価指数CFD:150万円⇒150万円
     ⇒100万円追加しているので実はマイナス
  • 高金利スワップ:310万円⇒220万円
     ⇒含み損が増加
  • トライオートETF:630万円⇒620万円
     ⇒100万円追加しているので実はマイナス
  • スワップサヤ取り:150万円⇒450万円
     ⇒有利なレートになったので追加投資
  • 現金等:1,100万円⇒600万円
     ⇒追加投資に利用

2月、3月とコロナショックにより株、為替ともに下落しています。

トラリピやトライオートETFなど一部の手法はロスカットを警戒して余裕資金を追加しているので、見た目以上の減少幅になっており、暴落前の2月の水準と比べると500万円ほど運用資産が減少しています。

加えて投資以外の収入もあることを考えると、今回のコロナショックで800万円ほど評価損が増加したと思います(;'∀')

ただ、宝くじ投資の高金利スワップは除外するとして、レンジを形成しているトラリピや上昇傾向のアメリカ株やイギリス株を運用している株価指数CFD&トライオートETFについては、暴落はチャンスです。

実際、決済益をメインにしているトラリピ&トライオートETFは4月時点で大量決済されています。

2020年3月のトラリピによる不労所得は1,117,009円でした 


2020年3月のトライオートETFによる不労所得は581,574円でした  


トラリピ111万円、トライオートETF58万円とエグ過ぎる利益です!!

また評価損は多くなっていますが、トラリピは為替、トライオートETFはナスダック100(米株インデックス)が元の水準に戻れば評価損は無くなり、今回得た利益は丸儲けです(*´▽`*)

配当&値上がり益を狙った株価指数CFDについては現状、コロナショックの恩恵を得ていませんが、安値になったタイミングで米国S500(米国500社の詰め合わせ)とイギリス100(イギリス100社の詰め合わせ)の2銘柄について普段の倍の量を積み立ています。

▼積立報告


安値でポジションを拾えるので、相場が回復した時は暴落前よりも大きな資産となっている事でしょう!!

また、その他資産の変遷としては、毎月積立を行っているので各項目に以下の金額が追加されていきます。

▶毎月の積立資金

※1 鈴のトラリピ設定(2,000万円口座)から自分年金(30万円口座)に振り替え

※2 株価指数CFDは現在、15万円分だけですが、暴落時には倍の30万円分を積み立てる予定。
(例:2020年3月、4月は倍の量を積み立て)

基本的には淡々と積み立てますが、暴落時に資産を多めに拠出することで資産の増加を加速させたいです(^^ゞ

2.運用資産の推移

下の図は運用資産の割合と推移を表しています(#^.^#)
資産状況グラフ202003
2019年までは好景気だったので、グングン資産が増えていましたが、2020年に入ってからは減少傾向です。

▶主な変動

ただ、暴落時は安値で様々な銘柄を仕入れられるチャンスでもあるので、この機会を逃さずにしっかりと投資したいと思います(^^♪

暴落で嘆く人が多いですが、暴落で損をするのは既に多くの資産を築いている富裕層や自社の株を大量に保有している経営者です。

円しか持っていない、または大して資産を保有していない一般人にとって、暴落は大チャンス以外の何物でもありません。

暴落がないと「富める者はますます富み、貧しき者はますます貧しくなる」という状況になります。

当たり前ですよね?
リスク資産が常に増えるなら既に多くの資産を保有している富裕層の方が一般人より、資産が増えるペースが速いのは当然です。

今回の暴落で株などのリスク資産を大量に保有している富裕層の資産は相対的に目減りしています。

例えば、アメリカの優良企業500社の詰め合わせである米国S500などは一時3,200ドルだったものが2,500ドルになっています。

▼米国S500のチャート(15年)
米国S500

つまり、先駆者が3,200ドルで保有していた銘柄が今なら2割引きの2,500ドルで買う事が出来るのです。

すでに保有している人からすれば損失ですが、これから買う人にとってはただのセール価格です。

一般人が富裕層へと駆け上がるにはこういったチャンスをモノにしていくしかないですよね(^^ゞ

と言いつつも今が底かは分からないので、わたしは相場を予想しなくても運用できる手法をメインにしていきます。

▶メインとなる運用手法
  • 株は長期的には上昇傾向なので、毎月積み立て
  • 株価指数CFD
  • 為替はレンジを形成するので、買い⇒売りの自動売買
  • トラリピ

買い時が分かる人はガツンとまとめ買いできるのですが、わたしのように相場を予想できない人はコツコツやっていくしかないわけです(^^ゞ

また、セミリタイアを目的としたわたしの資産運用は『相場は予想できない』を前提にしているとはいえ、全体的にリスク高めなので注意してくださいね。

リスクを取った運用を行えば、当然資産が減ることもあります

定年まで時間を掛けて老後資金を準備するならもっとローリスクな運用でもいいでしょう。

例えばわたしが楽天で実施している『つみたてnisa』や『iDeCo』などのリスクを抑えた運用の方が老後資金の準備には適しています。

逆に、『つみたてnisa』で毎月3万円、年間で40万円積み立てた程度ではセミリタイアはできません。

そのためセミリタイアを目指していたわたしはトラリピのようにリスクを取った運用をメインにしていたわけです。

もちろんだからと言って、いきなり大金でハイリスクな運用を行うのは危険なので、『資格の勉強』や『英会話』、『ジム通い』などの自己研鑽に『資産運用の勉強』を加えて、少額で資産運用を始めるのがいいと思います。

少額での資産運用は意味がないという人もいますが、少額での資産運用は自分への投資です。

運用資金を増やすのではなく、金融リテラシーを高めるための勉強だと考えましょう。

わたしも含め多くの日本人は幼い頃から貯金しろと言われ、投資教育を受けていないので、最初に失敗するのは仕方がありません。

【少額での資産運用】
✖:がっつり資金を増やす
:自分への投資

政府も行動経済成長期の「マジメに働いて貯金しなさい」から現在は「貯蓄から投資へ」とスローガンが変わってきているので、国の指針には素直に乗っかっておきましょう(^^ゞ 


それからわたしは500万円で資産運用を始めたので、『過去のわたしを救え!!』ということで、500万円のポートフォリオを作成したので、参考にしてください(^^ゞ
【ポートフォリオ】500万円からの資産運用

【500万円からの資産運用】過去のわたしを救う最強ポートフォリオ



おまけ:ポートフォリオの変遷

最後におまけとしてわたしの資産運用のポートフォリオを過去のモノから順にずらーっと並べておきます。

2016年のポートフォリオ

ポートフォリオ201610
ポートフォリオ201611
ポートフォリオ201612

2017年のポートフォリオ

ポートフォリオ201701
ポートフォリオ201702
ポートフォリオ201703
ポートフォリオ201704
ポートフォリオ201705
ポートフォリオ201706
ポートフォリオ201707
ポートフォリオ201708
ポートフォリオ201709
ポートフォリオ201710
ポートフォリオ201711
ポートフォリオ201712

2018年のポートフォリオ

ポートフォリオ201801
ポートフォリオ201802
ポートフォリオ201803
ポートフォリオ201804
ポートフォリオ201805
ポートフォリオ201806
ポートフォリオ201807
ポートフォリオ201808
ポートフォリオ201809
ポートフォリオ201810
ポートフォリオ201811
ポートフォリオ201812

2019年のポートフォリオ

ポートフォリオ201901
ポートフォリオ201902
ポートフォリオ201903
ポートフォリオ201904
ポートフォリオ201905
ポートフォリオ201906
ポートフォリオ201908
ポートフォリオ201909

ポートフォリオ201910

ポートフォリオ201911
ポートフォリオ201912
ポートフォリオ202001
ポートフォリオ202002
ポートフォリオ202003
ポートフォリオ202004
ポートフォリオを並べてみると徐々に様々な商品へ分散されて行きますが、序盤はトラリピで資産形成をしてきたことが分かります。

ホントわたしはトラリピのおかげでセミリタイアできましたね(^^ゞ

また、トラリピの運用資金は序盤の600万円から現在は1,800万円と大幅に増えていますが、設定自体はほぼ同じです。

鈴のトラリピ設定と運用実績


つまり、運用初期は今の3倍のリスクを取って運用していたわけです。

サラリーマン時代は仮にロスカットしても生活はできるので、セミリタイアするためにハイリスクな運用にしていたのです。

ここまでリスクを取る事はあまりおすすめはしませんが、どこまでリスクを許容するかは考え方や環境によるので、自分にあったりリスクで運用しましょう。

また、わたしの資産形成の根幹となったトラリピを利用し、30万円スタートで自分年金を作る方法を2020年より実践しています!!

「いきなり大金は用意できないけど、トラリピを試してみたい」という人は参考にしてください( ^^) _旦~~

【鈴と一緒に運用しよう】30代から受け取れる自分年金の作り方

 

自分なりのポートフォリオでセミリタイアを目指しましょう!!

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