【ポートフォリオ】鈴の資産状況

どうも、セミリタイア生活中の鈴(@semiritaia_suzuです(^^♪

2020年5月時点の運用資産は約5,340万円でした!!


この記事ではわたしの運用資産のポートフォリオを公開しています(^^♪


1.運用資産のポートフォリオ

▼2020年5月時点のポートフォリオ▼
ポートフォリオ202005 

▼2020年4月時点のポートフォリオ▼
ポートフォリオ202004

比較すると1ヵ月でプラス240万円ほど増加しています(^^ゞ

▶主な運用資産の変化

ただ、増えたというよりはコロナショックで下落した分の一部が戻ったというのが正しい見方でしょう。 

ここまでの推移と見るとコロナショックで800万円ほど評価損が増加し、400万円ほど回復したという感じだと思います。

今回の暴落はレンジを形成しているトラリピや上昇傾向のアメリカ株やイギリス株を運用している株価指数CFD&トライオートETFにとってはチャンスです。

実際、決済益をメインにしているトラリピ&トライオートETFは3月&4月とがっつり決済されています。

2020年3月のトラリピによる不労所得は1,117,009円でした 


2020年3月のトライオートETFによる不労所得は581,574円でした  


2020年4月のトラリピによる不労所得は248,364円でした 


2020年4月のトライオートETFによる不労所得は174,429円でした 


特に3月はトラリピ111万円、トライオートETF58万円とエグ過ぎる利益でした!!

また、評価損は多くなっていますが、トラリピは為替、トライオートETFはナスダック100(米株インデックス)が元の水準に戻れば評価損は無くなり、今回得た決済益が丸儲けです(*´▽`*)

実際、3月末の時点と比べると既に半分くらいは回復しています。

配当&値上がり益を狙った株価指数CFDについては現状、コロナショックの恩恵を受けていませんが、安値になったタイミングで米国S500(米国500社の詰め合わせ)とイギリス100(イギリス100社の詰め合わせ)の2銘柄について普段の倍の量を積み立ています。 

▼5月の株価指数CFD積立報告▼


安値でポジションを拾えるので、相場が回復した時は暴落前よりも大きな資産となっている事でしょう!!

また、その他資産の変遷としては、毎月積立を行っているので各項目に以下の金額が追加されていきます。

▶毎月の積立資金

※1 鈴のトラリピ設定(2,000万円口座)から自分年金作り(30万円口座)に振り替え
※2 株価指数CFDは現在、15万円分だけですが、暴落時には倍の30万円分を積み立てる方針(例:2020年3月~5月は倍の金額を投資)

基本的には淡々と積み立てますが、暴落時に資産を多めに拠出することで資産の増加を加速させたいです(^^ゞ

2.運用資産の推移

下の図は運用資産の割合と推移を表しています(#^.^#)
資産状況グラフ202004
2019年までは好景気だったので、グングン資産が増えていましたが、2020年に入ってからは評価損のおかげで減少傾向です。

▶主な変動
  • 2016年11月:米大統領選挙によりトラリピ爆益
  • 2017年12月:仮想通貨バブル
  • 2018年10月:ブログ収入大爆発
  • 2020年3月:コロナショック

ただ、暴落時は安値で様々な銘柄を仕入れられるチャンスでもあるので、この機会を逃さずにしっかりと投資したいと思います(^^♪

暴落で嘆く人が多いですが、暴落で損をするのは既に多くの資産を築いている富裕層や自社の株を大量に保有している経営者です。

円しか持っていない、または大して資産を保有していない一般人にとって、暴落は大チャンス以外の何物でもありません。

暴落がないと「富める者はますます富み、貧しき者はますます貧しくなる」という状況になります。

当たり前ですよね?
リスク資産が常に増えるなら既に多くの資産を保有している富裕層の方が一般人より、資産が増えるペースが速いのは当然です。

今回の暴落で株などのリスク資産を大量に保有している富裕層の資産は相対的に目減りしています。

例えば、アメリカの優良企業500社の詰め合わせである米国S500などは3,200ドルだったものが一時2,200ドルになりました。

▼米国S500のチャート(20年)
米国S500
つまり、先駆者が3,200ドルで保有していた銘柄が一時3割引きの2,200ドルで買う事ができたわけです。

すでに保有している人からすれば損失ですが、これから買う人にとってはただのセール価格です。

まあ既に2,800ドルと絶好の買い時は短かったですが、一般人が富裕層へと駆け上がるにはこういったチャンスをモノにしていくしかないですよね(^^ゞ

……と言いつつも、どこが底になるかは分からないので、わたしは相場を予想しなくても運用できる手法をメインにしていきます。

▶メインとなる運用手法
  • 株は長期的には上昇傾向なので、毎月積み立て
  • 株価指数CFD
  • 為替はレンジを形成するので、買い⇒売りの自動売買
  • トラリピ

買い時が分かる人はガツンとまとめ買いできるのですが、わたしのように相場を予想できない人はコツコツやっていくしかないわけです(^^ゞ

また、セミリタイアを目的としたわたしの資産運用は『相場は予想できない』を前提にしているとはいえ、全体的にリスク高めなので注意してくださいね。

リスクを取った運用を行えば、当然資産が減ることもあります

定年まで時間を掛けて老後資金を準備するならもっとローリスクな運用でもいいでしょう。

例えばわたしが楽天で実施している『つみたてnisa』や『iDeCo』などのリスクを抑えた運用の方が老後資金の準備には適しています。

逆に、『つみたてnisa』で毎月3万円、年間で40万円積み立てた程度ではセミリタイアはできません。

そのためセミリタイアを目指していたわたしはトラリピのようにリスクを取った運用をメインにしていたわけです。

もちろんだからと言って、いきなり大金でハイリスクな運用を行うのは危険なので、『資格の勉強』や『英会話』、『ジム通い』などの自己研鑽に『資産運用の勉強』を加えて、少額で資産運用を始めるのがいいと思います。

少額での資産運用は意味がないという人もいますが、少額での資産運用は自分への投資です。

運用資金を増やすのではなく、金融リテラシーを高めるための勉強だと考えましょう。

わたしも含め多くの日本人は幼い頃から貯金しろと言われ、投資教育を受けていないので、最初に失敗するのは仕方がありません。

【少額での資産運用】
✖:がっつり資金を増やす
:自分への投資

政府も行動経済成長期の「マジメに働いて貯金しなさい」というスローガンから現在は「貯蓄から投資へ」と変わってきているので、国の指針には素直に乗っかっておきましょう(^^ゞ 


それからわたしは500万円で資産運用を始めたので、『過去のわたしを救え!!』ということで、500万円のポートフォリオを作成したので、参考にしてください(^^ゞ
【ポートフォリオ】500万円からの資産運用

【500万円からの資産運用】過去のわたしを救う最強ポートフォリオ



おまけ:ポートフォリオの変遷

最後におまけとしてわたしの資産運用のポートフォリオを過去のモノから順にずらーっと並べておきます。

2016年のポートフォリオ

ポートフォリオ201610
ポートフォリオ201611
ポートフォリオ201612

2017年のポートフォリオ

ポートフォリオ201701
ポートフォリオ201702
ポートフォリオ201703
ポートフォリオ201704
ポートフォリオ201705
ポートフォリオ201706
ポートフォリオ201707
ポートフォリオ201708
ポートフォリオ201709
ポートフォリオ201710
ポートフォリオ201711
ポートフォリオ201712

2018年のポートフォリオ

ポートフォリオ201801
ポートフォリオ201802
ポートフォリオ201803
ポートフォリオ201804
ポートフォリオ201805
ポートフォリオ201806
ポートフォリオ201807
ポートフォリオ201808
ポートフォリオ201809
ポートフォリオ201810
ポートフォリオ201811
ポートフォリオ201812

2019年のポートフォリオ

ポートフォリオ201901
ポートフォリオ201902
ポートフォリオ201903
ポートフォリオ201904
ポートフォリオ201905
ポートフォリオ201906
ポートフォリオ201908
ポートフォリオ201909

ポートフォリオ201910

ポートフォリオ201911
ポートフォリオ201912
ポートフォリオ202001
ポートフォリオ202002
ポートフォリオ202003
ポートフォリオ202004
ポートフォリオ202005
ポートフォリオを並べてみると徐々に様々な商品へ分散されて行きますが、序盤はトラリピで資産形成をしてきたことが分かります。

ホントわたしはトラリピのおかげでセミリタイアできましたね(^^ゞ

また、トラリピの運用資金は序盤の600万円から現在は2,000万円と大幅に増えていますが、設定自体はほぼ同じです。

鈴のトラリピ設定と運用実績


つまり、運用初期は今の3倍のリスクを取って運用していたわけです。

サラリーマン時代は仮にロスカットしても生活はできるので、セミリタイアするためにハイリスクな運用にしていたのです。

ここまでリスクを取る事はおすすめはしませんが、どこまでリスクを許容するかは考え方や環境によるので、自分にあったりリスクで運用しましょう。

また、わたしの資産形成の根幹となったトラリピを利用し、30万円スタートで自分年金を作る方法を2020年より実践しています!!

「いきなり大金は用意できないけど、トラリピを試してみたい」という人は参考にしてください( ^^) _旦~~

【鈴と一緒に運用しよう】30代から受け取れる自分年金の作り方

 

自分なりのポートフォリオでセミリタイアを目指しましょう!!

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