鈴のトラリピ設定複利運用

トラリピで利益が出たから複利運用したい!!どう設定を追加したらいいの?

こういった疑問に答えていこうと思います(^^♪
この記事を書いている鈴(@semiritaia_suzu)はトラリピで月平均20万円の不労所得を得ています

わたしの設定と実績は以下の記事で公開しているので、参考にどうぞ( ^^) _旦~~

鈴のトラリピ設定と運用実績


4年ほど、ほぼ同じ設定で利益を得続けており、トラリピに関してはプロと言っていいと思います(^^ゞ

そんなわたしがトラリピで複利運用する方法を解説していきます。


1.複利運用とは?資産運用の基本です

複利運用とは運用で得た利益を再投資することで、利益が利益を生んでいく運用方法です 

このブログを見ている皆さんはご存じだと思いますが、複利運用は資産運用の基本です(^^♪

例えば500万円を年利10%で20年間運用した場合、単利と複利では資金が倍以上変わってきます。

【20年後の資金】
  • 単利:15,000,000円
  • 複利:33,637,500円
  • 差額:18,637,500円
鈴のトラリピ設定複利運用-複利と単利のグラフ
鈴のトラリピ設定複利運用-複利と単利の表
(参考:keisan生活や実務に役立つ計算サイト


驚きの結果ですよね(^^ゞ

複利の力は偉大で活用すると資金が加速的に増えていきます。

トラリピで複利運用する方法を解説するので、存分に活用していください!!



2.鈴のトラリピ設定を複利運用する3つの方法

わたしが運用している鈴のトラリピ設定を複利運用する方法を解説していきます。

今回は3つのパターンをご用意させていただきました( ^^) _旦~~

鈴のトラリピ設定複利運用

スタンダードな『基本プラン』に資金に余裕のある人の『おまとめプラン』、お試し用の『お手軽プラン』、自分に合ったプランで複利運用してください!!


①おまとめプラン:全通貨ペアの設定をまとめて追加

これが最も簡単なやり方です。

2,000万円で運用中の鈴のトラリピ設定では10銭間隔(南アとメキシコペソを除く)でトラップを敷き詰めています。

少額で運用する場合は1,000万円20銭間隔、500万円40銭間隔、250万円80銭間隔とトラップの間隔を広げ、注文本数を減らすことで、必要な資金を少なくしています。

▶鈴のトラリピ設定の必要資金
  • 2億円:1銭間隔
  • 4,000万円:5銭間隔
  • 2,000万円:10銭間隔(運用中)
  • 1,000万円:20銭間隔
  • 500万円:40銭間隔
  • 250万円:80銭間隔
鈴のトラリピ設定を少額で運用する方法


そこで、250万円80銭間隔で運用している場合、そこに250万円を追加することで、40銭間隔にバージョンアップさせるのが一般的な拡張方法です。

この場合、注文本数が2倍、資金も2倍ということで、リスク(ロスカットレート)も変わらずとてもシンプルな結果になります。

ちなみに設定を追加する際は挟み込みという手法を使うことで既存の設定を弄ることなく簡単に80銭間隔⇒40銭間隔へとバージョンアップが可能です。 

▼挟み込みの概要▼
【挟み込み】50銭間隔トラリピ

設定追加の基本となる挟み込みとは?


非常にシンプルなのがこのやり方のメリットと言えます。

ただし、まとまった資金が必要になるため、頻繁には設定の追加ができず、複利の効果薄まるのが欠点です。

②基本プラン:1通貨ペアの設定を追加

個人的には一番おすすめのやり方です。

鈴のトラリピ設定は9通貨ペアから成っていますが、南アとメキシコペソを除く、メインの7通貨ペアのうち1通貨ペアのみに挟み込みを実行します。

250万円80銭間隔なら全通貨ペアのバージョンアップには同額の250万円必要になりますが、その7分の1なのでおよそ35万円で実行可能です。

ただし、通貨ペアによって必要な資金が異なるので、なるべく必要資金が少ない通貨ペアから実行していく必要があります。

▶通貨ペアごとの必要資金
  • USD/JPY:大
  •  ⇒想定レンジ6,000pips(75円~135円)
  • EUR/JPY:大
  •  ⇒想定レンジ6,000pips(90円~150円)
  • AUD/JPY:中
  •  ⇒想定レンジ5,000pips(60円~110円)
  • AUD/USD:中
  •  ⇒想定レンジ5,000pips(0.6ドル~1.1ドル)
  • NZD/JPY:中
  •  ⇒想定レンジ5,000pips(45円~95円)
  • NZD/USD:小
  •  ⇒想定レンジ4,000pips(0.5ドル~0.9ドル)
  • CAD/JPY:中
  •  ⇒想定レンジ5,000pips(70円~120円)
全て10銭間隔なので、基本的にレンジの狭い通貨ペアの方が必要資金が小さくなります。

必要資金”小”のNZD/USDからが無難ですが、追加時のレートや通貨ペアのバランスを考慮して判断すればいいでしょう。

この辺は自分で試行錯誤してみて下さい。

ただ、必要資金”大”のUSD/JPYとEUR/JPYはなるべく後半に追加した方がよいとは思います(^^ゞ

最もバランスのいいやり方なので、この基本プランが鈴のイチ押しです。


③お手軽プラン:トラップを1本ずつ追加

個人的にはあまりおすすめしませんが、一応紹介しておきます。

資金が増えたら、1本ずつ注文を追加していく方法です。

トラリピ運用試算表を使い、注文を1本追加するのに必要な資金を確認します。

▼CAD/JPYの80.8円に設定を追加する場合▼
鈴のトラリピ設定複利運用-トラリピ運用試算表①
鈴のトラリピ設定複利運用-トラリピ運用試算表②
15,000円あれば、70円以下まで耐えられることが分かるので、設定を追加できます。

このやり方なら数万円程度と少額でも設定を追加し、複利の恩恵を最大限得ることができます

一方でバラバラに設定を追加していくため、設定が複雑なり、管理に手間がかかります。

個人的にはこの資金規模で設定をこねくり回すくらいなら、別のことに労力を使った方がセミリタイアに近づけるかなと思います。

まあ、勉強も兼ねてというのならいいと思いますが、わたしはこの方法は使わないですね(^^ゞ


鈴のトラリピ設定を複利運用する3つの方法

鈴のトラリピ設定複利運用
今回は複利運用する方法を紹介してみました(^^♪

個人的には1通貨ペアずつ挟み込みを実行していく、基本プランがおすすめですが、 自分のやり易いやり方でトラリピを複利運用してください。

以上、鈴のトラリピ設定を複利運用する3つの方法!!複利は資産運用の基本です……でした!! 

関連記事:
鈴のトラリピ設定の少額プランは以下の記事で公開しているので、参考にしてください。

鈴のトラリピ設定を少額で運用する方法


複利は資産運用の基本!!


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