ブログ20230919
どうも32歳でセミリタイアした鈴(@semiritaia_suzu)です!!

今回はいつもの記事とはちょっと違っていて、自分用のメモです。

今回の相場が落ち着いた後にトラリピ戦略をどうアップデートしていくかの検討メモになります。

メモ帳につらつらと書いていた内容で本来は全体に公開する話でもないんですが、なにか参考になるかもしれないので、ブログに載せておきます(^^ゞ



\今なら限定レポートが貰えます(^^♪/
マネースクエア





【重要】あくまで自分用のメモで検討中の内容

反省に加え改善を目的としたメモ書きを共有しますが、あくまで検討中の内容です。

書きなぐりのアイデア帳くらいの感覚で参考にしてください。


なので、例えば「ユーロ/円のレンジはいつ変更しますか?」と聞かれても本当に変更するかは分かりません。

仮に設定を変更することになったとしても、それは現在の円安ドル高の局面が終わってからになるので、恐らく来年以降と考えてください。


また、多少は補足しましたが、あくまで自分用のメモなので、かなり分かりづらいと思います。

ご了承願います<(_ _)>




ワイドレンジ戦略の反省&展望メモ

トラリピワイドレンジ戦略




反省:ユーロ/円の想定レンジを原則から外して狭めた

  • ユーロ/円だけは予想でレンジを狭くしている
  • 他の6通貨ペアはリーマンショック前後の値動きを含むようにレンジを設定
  • ユーロは1999年にできた新しい通貨の上、EU圏で共通という新しい試みだったので、過剰評価されていたのではないか?という理屈
  • 当時はトルコリラ/円や南アフリカランド/円などレンジとは言い難い通貨ペアも無理くり当て嵌めて運用していたので、そこまで違和感なかった

▼ユーロ/円の想定レンジ(2018年作成)

ユーロ円レンジ
ユーロ/円のトラリピ設定


▼【参考】加ドル/円の想定レンジ(2018年作成)
加ドル円レンジ
加ドル/円のトラリピ設定


【改善案】
相場観なしのワイドレンジ戦略なので、余計な考えを持ち込まずにレンジを広げる。
資金量の問題については、その上でトラップ本数を半分にするなどの調整を行う。



反省:クロス円が多い


最新版の自分年金作りではNZD/JPYが撤退準備中なので、完成形の4通貨ペアに比べて3通貨ペアと影響は小さくなっているが、まだ多めになっている。

【改善案】
ユーロ/円を外して6分の2にした方が安定するかも。
6通貨ペアにする場合は、ユーロ/英ポンドやNZドル/米ドルを豪ドル/NZドルと同じく0.05間隔にする。




反省:円安シフトの解除判断

  • オプション設定とはいえ、相場観(テクニカル)に寄り過ぎた
  • ワイドレンジ戦略の根幹は相場は予想できない
  • 上に行っても下に行っても問題ないようにしておくべき

【改善案】
2022年に全決済せず半分残しておくべきだった。

そうすれば、
上に行った場合⇒ヘッジになる
下に行った場合⇒半分は利確できた
どちらの展開でも、まあ良しとできる

残りの半分は利上げ停止or建値を割るで解除
⇒利上げの停止が見える今年の9月か11月頃に解除するのがワイドレンジ戦略のオプション設定らしかった気がする




反省:株価指数CFD積立との併用

  • ワイドレンジ戦略が形になった当初はトラリピと株価指数CFD積立の2つのみを運用していた
  • そのため株が下落するリスクオフの事態をより危惧していた
  • 円安はリスクオンだろうから株価指数CFD積立の資金を回せばいいと考えていた
  • トラリピCFDに移行するつもりで株価指数CFD積立を終了していた
【改善案】
トラリピCFDを併用して株と為替に分散させる。
トライオートETFも株式で分散になるけど、割当は資産の10%程度と少なめ。





ナローレンジ戦略の反省&展望メモ

トラリピナローレンジ戦略



反省:目標利回り(30%)を設定したのがよくなかった

  • 2022年はやりやすく、70%程度と驚異的な利回りになった
  • 2023年は難しい相場だったので、30%に拘らずに現実的な利回り(10%~20%)を目指すべきだった
  • 世界戦略とクロス円に分散するのが適切と判断しつつも、目標の30%を目指すならユーロ/円しか可能性がないと集中させてしまった
【改善案】
目標をベストエフォート、現実的に目指せる利回りにする。
無理そうな時は程々にし、取れそうな時だけ大きく勝負する。




反省:一つの戦略は最大でも30%の割当にすべきだった

  • ナローレンジ戦略の中でも複数の戦略を運用している
  • 今回は可能性のあるクロス円の売り戦略(ユーロ/円)に全集中してしまった
【改善案】
1戦略当たり30%程度にすべきだった。

  1. トラリピ世界戦略:30%
  2. ユーロ/円:30%
  3. ???:30%
  4. 資金余力:10%
※ヘッジありの戦略なら50%までOK
 例2022年の米ドル/円買いトラップ&ユーロ/円の売りトラリピ戦略




反省:ユーロ/円の売り戦略と米ドル/円の売り戦略を併用

  • ユーロ/円の売りをメイン戦略としつつ、米ドル/円の売りをサブ戦略で運用していた
  • どちらも円安に弱いので、全く分散になっていない
これについては改善というか、もはや反省しかない




反省:ユーロ/円の売り&加ドル/円の買いヘッジ

  • 加ドル/円の買いでヘッジできるからとユーロ/円の売りトラリピを増やした
  • ただ、仕掛けた直後に加ドル/円のレンジが移動し、ヘッジの加ドル/円買いを持てずに、ユーロ/円の売りだけが増えてしまった
【改善案】
加ドル/円買いのヘッジのポジションを持てた後にユーロ/円売りを増やせば良かった。





まとめ

今回は、
「あーでもない」
「こーでもない」
と検討している自分用のメモをブログに載せました。

気づきがメチャメチャあったので、次の相場ではもっとうまくやれる気がします。
(特にナローレンジ戦略は)


また、反省点なので気づきがあれば、今後も追記や修正をしていきます(^^ゞ



以上、【自分用】トラリピ運用の反省&展望メモ……でした!!


【自分年金作り】トラリピワイドレンジ戦略




あくまで検討中のメモです



\今なら限定レポートが貰えます(^^♪/
マネースクエア



LINEで更新通知を受け取る▼




Instagramでも情報を発信中▼


Twitterでも情報を発信中▼