【トラリピ】NZドル/円と豪ドル/米ドルの撤退方法

ワイドレンジ戦略からNZドル/円と豪ドル/米ドルを撤退させるらしいけど、どうやるの?
すぐに損切りするの?停止だけするの?
やり方を教えて!!


こういった疑問に答えていこうと思います(^^♪

▶NZドル/円と豪ドル/米ドルの撤退方法
  • ハーフ&ハーフの片方を取り消す
    ⇒NZドル/円:買いトラリピ
    ⇒豪ドル/米ドル:売りトラリピ
  • ポジションが無くなるまでは継続運用
  • ポジションが無くなったら残るトラリピを取り消し


どうも32歳でセミリタイアした鈴(@semiritaia_suzu)です!!

米ドル/加ドルの追加に合わせて、ワイドレンジ戦略の通貨ペアを見直しました。


その結果、NZドル/円と豪ドル/米ドルを外すことにしたので、撤退方法を解説します。



まあ、各通貨ペアのポジションが全て無くなるまでは今まで通りに運用を続けるので、直近では変化はありません(^^ゞ

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NZドル/円の撤退方法

基本方針は損切りしないです。

そのため、ポジションがなくなるまでは運用を継続し、ポジションが無くなったタイミングで設定の取り消し⇒撤退となります。

現在は売りレンジを推移しているので、関係のない買いレンジを取り消してしまいます。

その後、買いレンジまで下落したらポジションが全てなくなるので、そのタイミングで売りトラリピも取り消します。


▼NZドル/円のレンジ
NZドル/円

これでNZドル/円の撤退が完了です。

また、完全撤退するまでは売りレンジをフル稼働させているので、必要資金はこれまでと変わりません



豪ドル/米ドルの撤退方法

NZドル/円と同様に基本方針は損切りしないです。

そのため、ポジションがなくなるまでは運用を継続し、ポジションが無くなったタイミングで設定の取り消し⇒撤退となります。

現在は買いレンジを推移しているので、関係のない売りレンジを取り消してしまいます。

その後、売りレンジまで上昇したらポジションが全てなくなるので、そのタイミングで買いトラリピも取り消します。


▼豪ドル/米ドルのレンジ
豪ドル/米ドル

これで豪ドル/米ドルの撤退が完了です。

また、完全撤退するまでは買いレンジをフル稼働させているので、必要資金はこれまでと変わりません



すぐに撤退したい場合は?

すぐに撤退したい場合はトラリピ取り消し⇒損切りになります。

また、ポジションを持っていないトラリピを停止させて、既存のポジションを残しておくやり方は止めた方がいいと思います。


戦略の前提条件から外れた相場観に話になってしまいますが、しばらくは円安、米ドル高になる可能性が高いと考えられています。

そのため、NZドル/円の売りポジションも豪ドル/米ドルの買いポジションも年単位で決済されない可能性が高いです。

トラリピを稼働させていればコツコツ利益が積み重なりますが、取り消してしまうとお荷物になるポジションをただただ長期保有するだけになります。

対応としてはポジションがなくなるまで継続運用するか、損切り撤退のどちらかがいいと思います。



なぜNZドル/円と豪ドル/米ドルを外したの?

豪ドル/円とNZドル/円、NZドル/米ドルと豪ドル/米ドルはそれぞれ近い動きをするからです。

非常に近い動きをするので、偏り是正の一環として片方にしました。

▼豪ドル/円とNZドル/円の比較
豪ドル/円とNZドル/円の相関

▼NZドル/米ドルと豪ドル/米ドルの比較
豪ドル/米ドルとNZドル/米ドルの相関

ただ、今回の入れ替えはバランスをよくする=より効率を上げることが目的で、レンジが崩壊したわけではないので、運用を続けても問題は無いと思います。


ちなみに豪ドル/円とNZドル/米ドルを残したのは、わたしの実績でパフォーマンスが良かったからです(^^ゞ



【まとめ】NZドル/円と豪ドル/米ドルの撤退方法

▶NZドル/円と豪ドル/米ドルの撤退方法
  • ハーフ&ハーフの片方を取り消す
    ⇒NZドル/円:買いトラリピ
    ⇒豪ドル/米ドル:売りトラリピ
  • ポジションが無くなるまでは継続運用
  • ポジションが無くなったら残るトラリピを取り消す


基本方針は損切りしないです。

そのため撤退といいつつ、年単位で継続運用することになるので、慌てずに対応しましょう!!


以上、【トラリピ】NZドル/円と豪ドル/米ドルの撤退方法……でした!!


撤退といいつつ暫くはそのまま運用を続けます



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