【実績】トラリピ月次報告

2020年5月のトラリピによる不労所得は193,776円でした(^^ゞ

先月約19万円の不労所得を生み出したわたしのトラリピ設定も公開しているので、セミリタイアに向けた参考にしてください(^O^)

関連記事:
「そもそもFXトラリピって?」という人は以下の記事をどうぞ。仕組みや特徴を詳しく解説しています(^^♪
>>【保存版】FXトラリピとは?2000万円運用して分かったメリット・デメリットを解説


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1.1ヶ月間のトラリピ不労所得

下の表が通貨毎の1ヶ月間の利益です(#^.^#)

1ヶ月間のトラリピ不労所得
通貨ペア 今月の利益 累計利益 評価損益
USD/JPY 5,908円 1,449,947円 -53,711円
EUR/JPY 44,548円 2,368,267円 -2,152円
EUR/USD 0円 350,635円 0円
AUD/JPY 36,736円 2,147,163 -736,469円
AUD/USD 23,966円 1,001,219円 -1,230,674円
NZD/JPY 30,132円 1,152,097円 -48,311円
NZD/USD 20,430円 993,511円 -456,106円
CAD/JPY 28,717円 1,637,471円 -891,942円
GBP/JPY 0円 0円 0円
TRY/JPY 0円 -1375,642円 0円
ZAR/JPY 2,248円 750,432円 -949,754円
MXN/JPY 1,091円 45,587円 -269,920円
合計 193,776円 10,520,746円 -4,639,039円

2020年5月は19万円の不労所得でした!

平均の月20万円を下回っていますが、3月に100万円超えしていことを考えると、平均としては悪くない結果でしょう(#^.^#)

2020年3月のトラリピによる不労所得は1,117,009円でした 


正直、コロナショックによる混乱⇒それによる爆益がもう少し続くと思ったのですが、コロナによる直接の混乱はもうなさそうです。

ただ、直接ではないとしてもアフターコロナというか米中の衝突などで大きな混乱が起こる可能性は十分にあるので、警戒は必要でしょう。

▼米ドル/円(2020年~)
米ドル/円
正直、米ドル/円はちょっと極端な気もしますが、チャートを見ても2月、3月と比べ、穏やかな形状をしていることが見て取れます。

ただし、チャートを見ても多くの通貨ペアが暴落前の年初の水準までは戻っていないので、平穏なら平穏で穏やかな回復が期待できるはずです。

【2020年~のチャート】
▼ユーロ/円
ユーロ/円

▼豪ドル/円
豪ドル/円

▼豪ドル/米ドル
豪ドル/米ドル

▼NZドル/円
NZドル/円

▼NZドル/米ドル
NZドル/米ドル

▼加ドル/円
加ドル/円


まあ、米ドルは速攻で元の水準に戻ってしまったので穏やかに推移中という感じですが、他の通貨ペアはまだまだ回復余地(つまり大量決済の可能性)があります(^^♪

特にNZドル/円と加ドル/円はそれほど回復していない感じなので、期待が大きいです。

暴落時のトラリピは

  1. 乱高下して⇒爆益
  2. 相場が回復して⇒爆益

と2段構えで利益が狙えます。

「1.乱高下して爆益」は3月で堪能したので、次は「2.相場が回復して爆益」が楽しみです(#^.^#)

本音を言うと5月くらいまで「1.乱高下して爆益」となることを期待していたのですが、混乱が収まってきてしまったので、仕方がありません。

次の展開としては

  1. コロナショック前の水準まで回復
  2. もう一度暴落して2番底
  3. 今の水準でウロウロ

の3つが考えられます。

トラリピ的には「1.コロナショック前の水準まで回復」⇒「2.もう一度暴落して2番底」みたいな展開になってくれると熱いですね(^^♪

逆に今の米ドル/円のように「3.今の水準でウロウロ」の展開が続くと含み損が増えない代わりに決済益も出ないので、できれば遠慮して欲しいです。

私生活ではコロナで大迷惑を掛けられているので、相場の方ではしっかりとコロナショックの恩恵を享受させてていただきましょう!! 


【南アフリカランド/円とメキシコペソ/円について】
この2通貨ペアはレンジを飛び出したので、利益が出ていません。

元々レンジ相場になっていない通貨ペアのため、サブとして運用していましたが、今回のことで撤退を決めました。

コロナショックの影響が無くなったころに設定取り消し⇒ポジション決済を行うつもりです。

やはりレンジになっていない通貨はダメですね(^^ゞ

先進国同士の通貨ペアと違い高金利通貨は暴落後に元の水準に戻るとは限らないので、落ち着いて見ていられず、 精神的に負担になります。

撤退はコロナ終息後にするつもりなのでいつになるか分かりませんが、実行するときはブログ&Twitterで周知するのでお待ちを。 


それから5月31日に利益幅を変更しています(^^♪



トラリピで最適な利益幅を2019年版⇒2020年版へとアップデートしたので、それに合わせて変更しました。
トラリピで最適な利益幅(利幅)【2020年版】
【2020年版】トラリピで通貨ペアごとに最適な利益幅(利幅)を公開!! 


まあ、利益幅はリスクには影響しないパラメータなので、変更してもロスカットレートは変わりません。

しかも微修正なので無理にわたしに合わせる必要もなく、そのままでもいいですし、時間があるときに変更してもいいと思います(^^ゞ

【トラリピのメンテナンス】利益幅の変更方法 



それでは続いて口座状況ですが、コロナショック直後は評価損が-1,000万円を超えたタイミングもありましたが、現在はほぼ回復しています。


▼口座状況(2020年6月1日時点)
トラリピ
今回の暴落についてはここ数年穏やかな相場が続いていたこともあり、びっくりした人も多いと思いますが、長期運用をしているとこれくらいの暴落はあり得るので、慣れておいた方がいいとしょう。

ただし、やはりみんな驚いたのか暴落時は質問の量が尋常ではなかったため、今回のコロナショックにおける対応を特設記事にまとめてあります。

参考にしてください( ^^) _旦~~ 

【コロナショックで生き残るために】鈴のトラリピ設定の立ち回りを解説



まあ、コロナショック時の立ち回りと言いつつやっている事は

  1. レンジから飛び出しそうなら拡張する
  2. ロスカットしそうなら資金を追加する

と、いつも通りなんですけどね(^^ゞ

せっかくリーマンショックを想定した設定を組んでいるので、これくらいの乱高下が時々発生してくれるとありがたいですね(*''▽'')





ここから先は毎度同じような内容のおさらいです。

トラリピの本領は相場が乱高下することで下落して含み損が多くなる⇒相場が回復して決済益が出る⇒下落して含み損が多くなる⇒…を繰り返して利益を増やしていくことです。
自動売買の含み損と利益の関係
上がったり、下がったりを繰り返すレンジ相場を対象に取引をする以上、『下落して含み損が増えるフェーズ』と『上昇して利益が積み重なるフェーズ』が交互に発生するのは避けられません。

▼トラリピのフェーズ▼
トラリピのフェーズ
利益が中々出ずに、含み損が増加している時には、今は『下落して含み損が増えるフェーズ』なんだと思い、のんびり待つことが大切です

対象の為替がレンジ相場を形成しているという前提さえ崩れなければ、いつか絶対に上昇するはずなので、慌てないようにしましょう!!

トラリピの基本は金の卵を産むニワトリを育てる事と一緒です。途中で食べるような事はせずに(自分が)死ぬまで世話をし続けてください(´▽`*)

【トラリピの心構え】


この基本ができていない人が多いので、要注意です(^^ゞ

それから運用する際に維持率を気にする人が多いですが、維持率は目安でしかないので、トラリピ運用試算表でロスカットレートを確認することが重要です。

▼トラリピ運用試算表でのシミュレーション

0.1円間隔:約400万円必要
0.2円間隔:約200万円必要
鈴のトラリピ設定を少額で運用する方法-10銭間隔
鈴のトラリピ設定を少額で運用する方法-20銭間隔

0.4円間隔:約100万円必要
0.8円間隔:約50万円必要
鈴のトラリピ設定を少額で運用する方法-40銭間隔
鈴のトラリピ設定を少額で運用する方法-80銭間隔

資金量や設定を変えるとロスカットレートが変わってくるので、自身のリスク許容度にあった資金量で運用して下さい(#^.^#)

鈴のトラリピ設定を少額で運用する方法



2.トラリピの実現損益と合計損益の推移

下の図はわたしが2016年3月から運用しているトラリピの運用実績です(^^♪
鈴のトラリピ設定の運用実績202005

▶鈴(suzu)のトラリピ運用実績
  • 実現損益:+10,520,746円
  • 評価損益:-4,639,039円
  • 合計損益:+5,881,707円
わたしはトラリピを2,000万円で運用し、月平均20万円の不労所得を得ています。

グラフを見ると利益が右肩上がりに増えており、特に2016年6月のブレグジットや2016年11月の米大統領選挙、 2020年3月のコロナショックなど、相場が荒れたときに大きな利益が得られていることが分かると思います(^^♪

合計損益(全てのポジションを決済した時の損益)もマイナスになることはなく、徐々に増加しており、安定して利益を積み重ねているといえます。

コロナショック時も特に問題なく運用できたので、長期間の運用戦略として十分に実用可能な完成度だと思います(#^.^#)

【資金量について】
わたしの設定で運用した場合のリーマンショック時の必要資金が18,664,048円だったため、それを考慮して資金を投入しています。

リーマンショックを超える暴落が今後来ないとは限りませんが、一つの目安にはなるので、わたしは2,000万円で運用しています(^^ゞ
合計必要資金
リーマンショック時の必要資金を検証?
 
【コロナショック時の必要資金:約1,500万円】
リーマンショック程ではありませんでしたが、直近の大暴落がひと段落したので、必要だった資金を公開します。

▼2020年3月19日の12時ごろの口座状況
コロナショック時の口座状況
豪ドル/円が60円、豪ドル/米ドルが0.55ドルと最悪の状態です(;'∀')

厳密にはもう少し下落しましたが、評価損益が-1,200万円を超える事はなかったと思います。

このことから、コロナショック時の必要資金は
  • 含み損(1,150万円)+必要証拠金(300万円)=1,450万円
  • 余裕を見て、1,500万円程度
としました。

また、上記の口座状況には本格運用の7通貨ペア以外にユーロ/米ドル、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円が含まれているので、鈴のトラリピ設定7通貨ペアの必要資金は1,400万円程度になります(^^♪

【コロナショックで生き残るために】鈴のトラリピ設定の立ち回りを解説


上記の利益を生み出した運用中のトラリピ設定は鈴のトラリピ設定で公開しているので、参考にしてください(^^♪

鈴のトラリピ設定と運用実績



3.トラリピのキャンペーン情報

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メインとなる限定レポートでは月20万円の不労所得を生み出している鈴のトラリピ設定の真実を公開しています。

トラリピは同じ設定で運用すれば同じ利益を得られる仕組み
なので、参考になるはずです。

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わたしが5つの自動売買を運用していることからも分かるように、自動売買はコツさえつかめれば応用できるので、上手く活用してください!!

あなたにおすすめのFX自動売買の選び方


今回実績を報告したトラリピの設定は鈴のトラリピ設定にまとめてあるので、参考にしてください(^^♪
鈴のトラリピ設定の運用実績202005

▶鈴(suzu)のトラリピ運用実績
  • 実現損益:+10,520,746円
  • 評価損益:-4,639,039円
  • 合計損益:+5,881,707円
鈴のトラリピ設定と運用実績


「トラリピやりたいけど、2,000万円は無理」と言う人向けに、30万円スタート、毎月3万円積み立てでトラリピを運用する手法も紹介( ^^) _旦~~

30代から受け取れる自分年金の作り方


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ナスダック100トリプル-長期的に上昇傾向
わたしは長期的には上昇傾向かつ激しく上下に振動するナスダック100トリプル(米国株)を運用しています。

現在、実践中の無限ナンピン戦略はコロナショックを乗り越えて利益を積み重ねているので、手法としての完成度は高いと思います(^^ゞ

鈴のトライオートETF設定



トラリピは年金のように死ぬまで生活費を受け取り続けるのが基本です

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それから、トラリピの設定を変更した場合はTwitterで【速報】を流しているので、知りたい方はフォローしておいてください(^^ゞ




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