
トライオートETFで不労所得を構築したいけど、どういう設定を組んだらいいか分からない。
初心者でも運用しやすいやり方を教えて!!
こういった疑問に答えていこうと思います(^^♪
- 上昇傾向&変動の激しいナスダック100
- 50%の大暴落にも耐えられる幅広い想定レンジ
- 必要資金は110万円~
- 1クリックで発注可能
この記事を書いている鈴(@semiritaia_suzu)はトライオートETFを3年以上運用し、月平均15万円の利益を得ています。
▼鈴のトライオートETF設定と運用実績
トライオートETFは、わたしにとって日々の不労所得の柱となっているのですが、たくさんの注文を発注するのは大変です。
そこで今回はわたしの戦略を1クリックで運用する方法を紹介します(^^♪
これで難しくて運用できないとは言わせません!!
……そもそもトライオートETFって何?って人はトライオートETFの攻略ロードマップをどうぞ( ^^) _旦~~
▼【10ステップ】トライオートETF攻略ロードマップ
【1クリック発注】認定ビルダーとは
使い方も非常に簡単!!
わたしが入力した設定が保存されているので、それを選ぶだけで運用できるというわけです(^^♪
① |
② |
![]() |
![]() |
③ |
④ |
![]() |
![]() |
正直、「こんなに簡単に始められちゃっていいのかな?」、「もう少し苦労しないと実力がつかないんじゃ?」と言う気もするんですが、必要資金は100万円程度なので、やりながら覚えてもいいでしょう(^_^;)
運用開始自体は簡単にできるので、ここからはわたしが考案した『大暴落でも継続運用_ナスダック100』の内容を紹介していきます!!
2.ナスダック100トリプル_大暴落でも継続運用の特徴
ここからはわたしが考案した『大暴落でも継続運用_ナスダック100』の特徴を紹介していきます(^^♪
- 上昇傾向&変動の激しいナスダック100
- 50%の大暴落にも耐えられる幅広い想定レンジ
- 必要資金は110万円~
上昇傾向&変動の激しいナスダック100
アメリカ株のインデックス(株の詰め合わせ)は上昇傾向の指数が多いです。
今回注目したナスダック100はアメリカの優良企業約100社の詰め合わせなので、アメリカ全体が衰退しない限りは上昇することが期待できます。
なにせダメな企業はクビして、好調の企業に入れ替えるんですから、ちょっとズルいですよね(^_^;)
しかもハイテク銘柄が多く上昇が急なので、『長期的に上昇傾向かつ変動が激しい』銘柄なのです。
▼ナスダック100のチャート
50%の大暴落にも耐えられる幅広い想定レンジ
この設定の大前提は『長期的には上昇傾向』です。
勿論、アメリカ経済全体が衰退し続けることになれば、上昇しなくなるでしょうが、アメリカが世界で存在感を発揮している間は上昇傾向が続くでしょう。
そのため、この設定では大暴落があってもいつか必ず回復すると考え、ポジションを保有し続けます。
リーマンショック時の下落率が約50%だったことから、50%の大暴落に耐えられるように想定レンジを広く取りました。
通常、全体に仕掛けるなんて設定では大きな利益を期待できませんが、『上昇傾向&言動の激しい』ナスダック100だからこそ、こんな設定でも十分な利益が期待できます。
今回の設定はナスダック100と言う優秀な銘柄の特性に乗っかっただけの戦略とも言えると思います(^^ゞ
必要資金は110万円~
この戦略の必要資金は110万円~です。
注意点としては相場を追いかけ続けるので、レートの上昇に合わせて50%の大暴落に耐えられる資金が増えていきます。
▼米ドル/円:120円の場合の必要資金
▼米ドル/円:130円の場合の必要資金
▼米ドル/円:140円の場合の必要資金
▼米ドル/円:150円の場合の必要資金
3.大暴落でも継続運用_ナスダック100の設定内容
銘柄 | 売 買 |
数量 | 想定レンジ | 注文本数 | 利益金額 |
ナスダック100 |
買 | 1 | 現在レートから 上昇方向に120ドル |
30本 | 2ドル |
買 | 1 | 現在レートから 上昇方向に120ドル |
30本 | 5ドル | |
買 | 1 | 現在レートから 下落方向に120ドル |
30本 | 2ドル | |
買 | 1 | 現在レートから 下落方向に120ドル |
30本 | 5ドル |
この戦略ではナスダック100に対し、上昇方向に120ドル、下落方向に120ドルずつOCO注文で仕掛けています。
▼想定レンジ
運用開始時のレートが400ドルの場合: 280ドル~520ドルに注文
(想定ロスカットレートは200ドル)
運用を続けレートが500ドルまで上昇した場合: 380ドル~620ドルに注文
(想定ロスカットレートは250ドル)
レート固定ではないので、相場の上昇に併せて注文を仕掛けたレンジも上昇していきます。
OCO注文で常に上下120ドルのレンジをカバー
OCO注文とは2つの注文を同時に発注し、一方の注文が約定するともう一方の注文がキャンセルされる注文です。
ナスダック100_大暴落でも継続運用ではこのOCO注文を利用することで、レートが変動しても常に上昇方向に120ドル、下落方向に120ドル注文を敷き詰めています。
利確幅2ドルで小さな値動きを捉える
ナスダック100_大暴落でも継続運用では安定して利益を得られるように注文の半分は小さめの利確幅を設定しています。
4ドル間隔で注文を敷き詰め、2ドルの利確幅を設定しています。
▼注文を書き出すとこんな感じ
利確幅5ドルで大きな値動きを捉える
ナスダック100_大暴落でも継続運用では相場が大きく動いた時にガッツリ利益を得られるように注文の半分は大きめの利確幅を設定しています。
4ドル間隔で注文を敷き詰め、5ドルの利確幅を設定しています。
▼注文を書き出すとこんな感じ
利確幅が2ドルの注文とはずらしているので、利確幅2ドルと5ドルを合わせると2ドル間隔で注文を敷き詰めていることになります。
必要資金の解説
大暴落でも継続運用の必要資金は約110万円~です。
▼必要資金
最高値のポジションが360ドルの時は約110万円、最高値のポジションが400ドルに上昇した時は約130万円とナスダック100の上昇に合わせて必要資金が増えていきます。
必要証拠金は保有した時のレートではなく、前営業日の終値のレートのため、日々変動します。
上記はロスカットレートまで暴落した想定の必要資金なので、必要証拠金のレートはロスカットレートで計算しました。(インヴァスト証券の必要証拠金)
設定値のメンテナンス
レートが上昇していくと際限なく必要資金が増えていってしまうので、定期的に設定値を見直す必要があります。
レートが600ドルを超えてくると必要資金が200万円と当初の倍になってしまうので、相場にもよりますが、1年~2年ごとに設定を見直す予定です。
現在の2ドル間隔から3ドル間隔など注文の密度を変えることで対応することになると思います。
4.大暴落でも継続運用_ナスダック100で利回りを上げる方法
リーマンショックのような大暴落を想定して50%までの下落に耐えられる資金量にしています。
ただ、30%を大きく超える下落は下落は過去20年で2回しかありません。
▼ナスダック100(QQQ)の暴落
そこで最高値から30%下落したレートに売りヘッジを仕掛けることで利回りを約1.5倍にすることができます。
注意点もありますが、わたしも実践している手法なので、利回りを上げたい人は利用を検討してみてください( ^^) _旦~~
▼QQQ戦略の利益率を約1.5倍にする方法
相場を予想せず、死ぬまで利益を受け取り続ける戦略です
関連記事:
トライオートETFの口座開設のやり方は以下の記事にまとめてありますので、参考にしてください。画像付きで紹介しているので、簡単に開設できると思います( ^^) _旦~~
▼【トライオートETFの始め方】口座開設から設定方法まで解説
▼LINEで更新通知を受け取る▼

▼Instagramでも情報を発信中▼
▼Twitterでも情報を発信中▼
本日でサラリーマン終了です(*^^*)
— 鈴@3年でセミリタイア達成 (@semiritaia_suzu) August 30, 2018
しっかりと挨拶回りをしてきます!!
ただ、最後の最後まで全く実感がわかないですね(^-^ゞ pic.twitter.com/NCotpuDwGe